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お世話になります、鹿児島県からです。おっしゃる通り今年は特に秋虫(ウンカ)と葉巻(コブノメイガ)の被害が出た年ではありました。薬剤の話も大変興味がありますが、うちでは薬剤を使う前にまず何が原因なのかを常に考えてやっております、地域柄1枚当りの圃場面積が少なく作業の効率化も限界があり、反収を上げるには資材にかかる経費を落とすしかありませんし、薬剤はなるべく使いたくないので、うちでは8割減での作付です、いわいるへの字稲作です。こちらの地域では一番ウンカに効くのが移植日をずらし疎植で栽培することだと思っています、今年はそれが顕著に出ました、偏西風と台風の発生状況を踏まえて、早く移植する他の農家さんより1ヶ月ほど遅らせ、元肥を使わず葉色を落とすと、ほぼ坪枯れ発生は見られません、ただ気温が上がっていてジャンボタニシの被害はかなり出ますので捕殺剤は散布します。収穫収量は多くはありませんが地域の標準収量は取れているところです。またいつも動画を楽しみにしていますので、UP頑張って下さい。
そもそも根本原因は何なのか!?という視点を忘れず、疎植や肥培管理で予防するという考え方、素晴らしいと思います!やみくもに薬剤だけに頼るだけでは、コストだけ上がっていきますからね(^^)
こういう動画面白いなあ~ 兼業ですがこういう話もっと聞きたいです。
ありがとうございます❗️また全国の農家さんから寄せられるリアルなコメントから僕たち自身も学ばせてもらってます😊
高知県でも中生以降の水稲にはウンカとコブノメイガ被害が出ましたね僕らの地域は早生メインなので被害はほとんど出ませんウンカの名前は聞いたことがあっても、実際どのような被害が出るのか知らない人が多いですねですが、やはりちょっと刈り取りが遅れると凄まじい量のウンカが出ます(^^;面積拡大する為に作期をずらして植えたいですが、遅らせると熱害、病害虫被害の餌食になるので、なかなか…
農薬の動画は需要がかなりあると思います。第二弾第三弾と続けて欲しいです。
ありがとうございます。農薬ネタ、今後も企てていきます😎
あ! これ第二弾なので、第一弾もよければ見てください!
福岡県の生産者です。こちらでは坪枯れじゃなく反枯れ多発でした。私は被害ゼロです。箱剤は田植え同時施用です。苗運搬時にかなりの量薬が落ちるので、確実に田んぼの中に散布出来ます。余り苗が出ても薬の無駄ないですし。その後農薬業者からウンカの飛来予測並びに世代交代の予測データ出して貰って農薬散布計画をたてます。基本は第2世代の幼虫をねらっての防除です。今年は8月にブームで液剤三回やりました。(9月末と10月中旬の刈り取り)周りからはタイミング早いねとか3回もして驚かれてましたが、結果無害でしたので良かったです。やはり防除の効果や回数による労力を考えるとブームは必須です。
ブーム液剤3回、凄いです!ウチも来年ブームでの防除試してみます!
第2世代幼虫を完璧に防除すれば後は楽ですし、密度が低ければ後の省略が可能と思います。ただしリサージェンスには注意が必要です。
2度目の視聴です🤗いつも楽しんで見ています♪昨年、ヒノヒカリで被害にあいましたので、今年は箱剤に防人という農薬を使用して、出穂期にスタークル豆粒をドローンで散布予定です。防人はピラキサルトって成分が入っており、効果は抜群だと聞いていましたので安心しています。ところが、今年はウンカの飛来がほぼないというとこで、費用対効果を考えるとウーンって感じになりますね😩因みに生産地は京都です😚
カメムシ防除(イネツトムシも兼ねて)時ドローンでスミチオン乳剤を散布しているのですが、スミチオン乳剤は効果ありますか?自分は宮城の北部なのでウンカ被害はピンときません。幼稚な質問ですみません。
スミチオン乳剤は有機リン系なので、どうしても効きが弱いかなという印象があります。合ピレやネオニコ系もローテーションで入れられてはどうでしょう!?
返信ありがとうございます。これからも動画を参考に勉強させていただきます。
結構為になります。粒剤の方がいいみたいですね。いつもヘリでやってもらってますが粉剤使われてますね。箱剤は今年初めてきっちり撒きました。今までかなり適当だった分効果は結構あったみたいです。ただ除草剤は量足らずで駄目なところもありました。量はやはり大事ですね。
適量、適期、大切ですね!
お疲れ様です!何時も勉強に成って居ます!いもち病とカメムシについても宜しく御願いします!
はい!また機会を見て企画したいと思います!
@@treeandnorf さん宜しく御願いします!其の時を楽しみにして居ますょね有難う御座います!
細かなことだが飛来は梅雨前線が殆どで、天気図で言うと前線の南端が中国河南省又は比島に繋り九州で一旦折れ、本州南岸で伸びるのが飛来量の多いパターンです。その前に発生地の密度が絶対条件になります。新聞の天気図を一覧表にすると予測の一助になり、同時にプロ農家さんはアメダスデータを利用し作物の生育状態把握や病虫害防除計画が合理的に建てられ、コストダウンにも繋がります。
やけくそでスミチオンをジョウロで株元にかけて回ったのが効いたというやけくそトークが出会いの草刈りのときありました
初見です。今年もウンカ心配ですね…静岡も爆弾被害うけてました。去年は確か、ダントツ水溶かけて貰ってましたが効果は薄かったですね…ネオニコがもうダメなのかも…今年は、対策として箱将軍とか、三井化学よサンスパイクとか薦めてます!
ウンカ、年々脅威が増して来てますよね。予防防除にしっかり取り組みたいですね。
農薬の回は勉強になるなぁ…(もちろん他のも面白いですよ)箱剤って基本病気予防だと思ってます
あざますっ!
農薬メーカーです。情報発信活動応援します。弊社の農薬がなかったのが残念😂もっと良い薬剤もありますのでガンガン情報収集して活動頑張って下さい。8月の上旬に圃場のはたき落としやるとウンカ発見が容易ですので宜しいかと思います。
なるほど❗️メーカーさんとの専門的なコラボ、企画していきたいです。良い情報ありましたら、よろしくお願いします🙇♂️
農薬の卸の会社にいます。日々勉強ですね(笑)こまめな雑草対策とか防除指導が品質の良いものを作ると考えてます。宜しくお願いします!ラウンドノズル見ましたが凄かったです。
遅くに同じ時期に植えたコシヒカリでビルダープリンスグレータムを使った田とビルダーフェルテラチェス を使った田があったんですが、プリンスの方はほぼ全滅でチェスの方は一部坪枯れ程度でした。多収米もチェスを使っていたんですが、穂が熟れるまでの期間が長いので坪枯れ多発でした。来年は全てをチェスに変えて、発生状況しだいで、中盤以降に植えた稲はドローンで粒剤散布していこうかなと思います。
やはり箱剤だけでは厳しいですよね。ドローン粒剤散布、いいですね!
こちらではチェス系統はもうあまり効果がなくなってきたのできたのですが、「スクラム・サンスパイク・箱将軍」などは移植前日までに散布し、灌水して薬効を吸わせてやれば密苗も1箱50gできちんと60日以上の効果は出てますよ。
やはり耐性は出できますよね。大変参考になります❗️
ウンカにやられ始めた圃場では粒剤はほぼいみがないです。
坪枯れ防止はDL粉剤が一番、粒剤は値段は高く効力は不安定です。
自分は見かけの残効って勝手に言ってるけど、ウンカの生育ローテの20日間程目に見えにくい時期があるのでおおよそ70日効いている。なのでウンカの防除に関しても同じことが言えてくる。一回目の散布から14日程度で繰り返して防除しない限り全滅出来ない。
予防防除が基本ですよね😊
私は実は九州の南部で水稲の指導をしています。去年の作況指数でウンカ被害で落ちたように書かれていましたが、自分の担当地区ではウンカ被害1%以下です。ヤケたのもゼクサロン以外の箱施薬剤です。本州より上で水稲栽培ならゼクサロン剤使えばウンカの防除は基本しなくて大丈夫なはずです。何年持つかわからないですがゼクサロン剤おすすめです!
トレボンむっちゃ出た気がするなぁ…
エバーゴルプラスって言うのが効くって聞きました
お世話になります、鹿児島県からです。おっしゃる通り今年は特に秋虫(ウンカ)と葉巻(コブノメイガ)の被害が出た年ではありました。薬剤の話も大変興味がありますが、うちでは薬剤を使う前にまず何が原因なのかを常に考えてやっております、地域柄1枚当りの圃場面積が少なく作業の効率化も限界があり、反収を上げるには資材にかかる経費を落とすしかありませんし、薬剤はなるべく使いたくないので、うちでは8割減での作付です、いわいるへの字稲作です。こちらの地域では一番ウンカに効くのが移植日をずらし疎植で栽培することだと思っています、今年はそれが顕著に出ました、偏西風と台風の発生状況を踏まえて、早く移植する他の農家さんより1ヶ月ほど遅らせ、元肥を使わず葉色を落とすと、ほぼ坪枯れ発生は見られません、ただ気温が上がっていてジャンボタニシの被害はかなり出ますので捕殺剤は散布します。収穫収量は多くはありませんが地域の標準収量は取れているところです。またいつも動画を楽しみにしていますので、UP頑張って下さい。
そもそも根本原因は何なのか!?という視点を忘れず、疎植や肥培管理で予防するという考え方、素晴らしいと思います!やみくもに薬剤だけに頼るだけでは、コストだけ上がっていきますからね(^^)
こういう動画面白いなあ~ 兼業ですがこういう話もっと聞きたいです。
ありがとうございます❗️
また全国の農家さんから寄せられるリアルなコメントから僕たち自身も学ばせてもらってます😊
高知県でも中生以降の水稲にはウンカとコブノメイガ被害が出ましたね
僕らの地域は早生メインなので被害はほとんど出ません
ウンカの名前は聞いたことがあっても、実際どのような被害が出るのか知らない人が多いですね
ですが、やはりちょっと刈り取りが遅れると凄まじい量のウンカが出ます(^^;
面積拡大する為に作期をずらして植えたいですが、遅らせると熱害、病害虫被害の餌食になるので、なかなか…
農薬の動画は需要がかなりあると思います。第二弾第三弾と続けて欲しいです。
ありがとうございます。
農薬ネタ、今後も企てていきます😎
あ! これ第二弾なので、第一弾もよければ見てください!
福岡県の生産者です。こちらでは坪枯れじゃなく反枯れ多発でした。私は被害ゼロです。箱剤は田植え同時施用です。苗運搬時にかなりの量薬が落ちるので、確実に田んぼの中に散布出来ます。余り苗が出ても薬の無駄ないですし。その後農薬業者からウンカの飛来予測並びに世代交代の予測データ出して貰って農薬散布計画をたてます。基本は第2世代の幼虫をねらっての防除です。今年は8月にブームで液剤三回やりました。(9月末と10月中旬の刈り取り)周りからはタイミング早いねとか3回もして驚かれてましたが、結果無害でしたので良かったです。やはり防除の効果や回数による労力を考えるとブームは必須です。
ブーム液剤3回、凄いです!ウチも来年ブームでの防除試してみます!
第2世代幼虫を完璧に防除すれば後は楽ですし、密度が低ければ後の省略が可能と思います。ただしリサージェンスには注意が必要です。
2度目の視聴です🤗
いつも楽しんで見ています♪
昨年、ヒノヒカリで被害にあいましたので、今年は箱剤に防人という農薬を使用して、出穂期にスタークル豆粒をドローンで散布予定です。
防人はピラキサルトって成分が入っており、効果は抜群だと聞いていましたので安心しています。
ところが、今年はウンカの飛来がほぼないというとこで、費用対効果を考えるとウーンって感じになりますね😩
因みに生産地は京都です😚
カメムシ防除(イネツトムシも兼ねて)時ドローンでスミチオン乳剤を散布しているのですが、スミチオン乳剤は効果ありますか?自分は宮城の北部なのでウンカ被害はピンときません。幼稚な質問ですみません。
スミチオン乳剤は有機リン系なので、どうしても効きが弱いかなという印象があります。合ピレやネオニコ系もローテーションで入れられてはどうでしょう!?
返信ありがとうございます。これからも動画を参考に勉強させていただきます。
結構為になります。粒剤の方がいいみたいですね。いつもヘリでやってもらってますが粉剤使われてますね。箱剤は今年初めてきっちり撒きました。今までかなり適当だった分効果は結構あったみたいです。ただ除草剤は量足らずで駄目なところもありました。量はやはり大事ですね。
適量、適期、大切ですね!
お疲れ様です!
何時も勉強に成って居ます!
いもち病とカメムシについても
宜しく御願いします!
はい!また機会を見て企画したいと思います!
@@treeandnorf さん
宜しく御願いします!
其の時を楽しみにして居ますょね
有難う御座います!
細かなことだが飛来は梅雨前線が殆どで、天気図で言うと前線の南端が中国河南省又は比島に繋り九州で一旦折れ、本州南岸で伸びるのが飛来量の多いパターンです。その前に発生地の密度が絶対条件になります。新聞の天気図を一覧表にすると予測の一助になり、同時にプロ農家さんはアメダスデータを利用し作物の生育状態把握や病虫害防除計画が合理的に建てられ、コストダウンにも繋がります。
やけくそでスミチオンをジョウロで株元にかけて回ったのが効いたというやけくそトークが出会いの草刈りのときありました
初見です。
今年もウンカ心配ですね…静岡も爆弾被害うけてました。
去年は確か、ダントツ水溶かけて貰ってましたが効果は薄かったですね…ネオニコがもうダメなのかも…
今年は、対策として箱将軍とか、三井化学よサンスパイクとか薦めてます!
ウンカ、年々脅威が増して来てますよね。予防防除にしっかり取り組みたいですね。
農薬の回は勉強になるなぁ…(もちろん他のも面白いですよ)
箱剤って基本病気予防だと思ってます
あざますっ!
農薬メーカーです。情報発信活動応援します。弊社の農薬がなかったのが残念😂もっと良い薬剤もありますのでガンガン情報収集して活動頑張って下さい。8月の上旬に圃場のはたき落としやるとウンカ発見が容易ですので宜しいかと思います。
なるほど❗️メーカーさんとの専門的なコラボ、企画していきたいです。良い情報ありましたら、よろしくお願いします🙇♂️
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日々勉強ですね(笑)
こまめな雑草対策とか防除指導が品質の良いものを作ると考えてます。
宜しくお願いします!
ラウンドノズル見ましたが凄かったです。
遅くに同じ時期に植えたコシヒカリでビルダープリンスグレータムを使った田とビルダーフェルテラチェス を使った田があったんですが、プリンスの方はほぼ全滅でチェスの方は一部坪枯れ程度でした。多収米もチェスを使っていたんですが、穂が熟れるまでの期間が長いので坪枯れ多発でした。
来年は全てをチェスに変えて、発生状況しだいで、中盤以降に植えた稲はドローンで粒剤散布していこうかなと思います。
やはり箱剤だけでは厳しいですよね。ドローン粒剤散布、いいですね!
こちらではチェス系統はもうあまり効果がなくなってきたのできたのですが、「スクラム・サンスパイク・箱将軍」などは移植前日までに散布し、灌水して薬効を吸わせてやれば密苗も1箱50gできちんと60日以上の効果は出てますよ。
やはり耐性は出できますよね。大変参考になります❗️
ウンカにやられ始めた圃場では粒剤はほぼいみがないです。
坪枯れ防止はDL粉剤が一番、粒剤は値段は高く効力は不安定です。
自分は見かけの残効って勝手に言ってるけど、ウンカの生育ローテの20日間程目に見えにくい時期があるのでおおよそ70日効いている。なのでウンカの防除に関しても同じことが言えてくる。一回目の散布から14日程度で繰り返して防除しない限り全滅出来ない。
予防防除が基本ですよね😊
私は実は九州の南部で水稲の指導をしています。去年の作況指数でウンカ被害で落ちたように書かれていましたが、自分の担当地区ではウンカ被害1%以下です。ヤケたのもゼクサロン以外の箱施薬剤です。本州より上で水稲栽培ならゼクサロン剤使えばウンカの防除は基本しなくて大丈夫なはずです。何年持つかわからないですがゼクサロン剤おすすめです!
トレボンむっちゃ出た気がするなぁ…
エバーゴルプラスって言うのが効くって聞きました