Mentally Challenged Person, Crime, and Punishment [JP]

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  • Опубліковано 31 жов 2016
  • Speaker: Ryosuke Higuchi
    Mentally Challenged Person, Crime, and Punishment [JP]
    [Lecture Description]
    Hearing about a cruel case of murder, we think it is unforgivable. But how then, if you afterwards hear that the criminal is mentally challenged and he will not go to criminal trial. Some would think it cannot be helped, others would get indignant, shouting "No way!".
    In this lecture, Prof. Higuchi discusses why mentally challenged persons should go unpunished for their crimes, and in which cases they actually go unpunished.
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КОМЕНТАРІ • 11

  • @user-qc3cy1tl7h
    @user-qc3cy1tl7h 3 роки тому +8

    2015年の講座ということで、その後お気づきと存じますが、医療観察制度の適用は病気が治るまでいつまでもという運用にはなっていません。ガイドラインであらかじめ定めた短期間単位で終了、延長可能な期間も定められています。統合失調症などの「治る(完治)」のではなく「寛解」という概念も認識しておく必要がありますね。多額の税金を投入し事件後短期間手厚い医療をしても、また期間を長くしても、事理弁識・制御能力をつけて自立性・協調性ある社会生活が送れるようにはならない実態・性質も要検討です。

  • @user-wh1fe4lw8k
    @user-wh1fe4lw8k 2 роки тому +2

    講義聞きやすくてよかったです

  • @nobeoka882
    @nobeoka882 11 місяців тому

    分かりやすくかつ問題提起のある講義だったと思います。
    ”精神障害者“と“罪と罰”、それぞれに重い内容ですね。最近の外科・内科医療は画期的に進んでいるのに“精神障害”医療はそう思えない。おそらく早期治療すれば軽くすむもしくは完治することはあるのでしょうが。
    歎異抄で“人は通常の人間でもその時の環境によって殺人者になる”といった内容のことが言われていました。“人の気質と環境”と”罪と罰“このテーマも聞いてみたいですね。
    6年前の動画にコメントするのに気が引けたが、コメントもアーカイブしその総合が参考になれば意義があるかと思いました。

  • @ayaayano531
    @ayaayano531 2 роки тому

    わかりやすいです!

  • @livinginthememoryofs6807
    @livinginthememoryofs6807 2 роки тому +2

    40年ほど前に。私が某私大で刑法をかじった頃は,団藤重光(行為無価値論,人格責任論)と平野龍一(結果無価値論)の弟子の先生方(前田,町野,三井,山口…)の時代でした.
    中でも山口厚先生は西田典之先生とともに突出した存在でした.当時は人格責任論は学界では否定され,実務では生きている,という感じだったと記憶してます.
    樋口先生は山口厚先生の高弟との認識ですが,樋口氏の人格責任論は,ほぼ団藤先生の論にに重なるものと理解しています.
    長く生きてると,「絶対」と思われていた理論が,全否定され,また弁証法的にバージョンアップされて復活する学界のダイナミクスに酔いしれ,
    新しい世代の学者先生方の破壊的創造のエネルギーを感じます.

  • @user-uq8jy9vk9u
    @user-uq8jy9vk9u 3 роки тому +2

    裁く側は決して罪を突発的であれ計画的であれ犯した、犯さざるを得なかった当事者ではないので、裁きに於いての距離は生じざるを得ない。且つ誤解や曲解も含まざるを得ない。

  • @wasa4048
    @wasa4048 2 роки тому +5

    殺人など重大な事件を引き起こした人に対して望むのは、"社会復帰後の安全性"です。重篤な精神障害を持つ人にそれが期待できるのでしょうか。規範的責任・意思責任・人格責任のいずれも、私たちの感覚に合うものではありません。
    刑罰の機能は、単に個人に内在する責任追求ではなく、社会を異常者から守ることも含まれるはずです。

  • @ajisaba1000
    @ajisaba1000 3 роки тому

    人格を疑う弁護士の弁護、裁判官の判決が多いから裁判員制度が生まれた。