【朗読】岡本綺堂「半七捕物帳」㊶一つ目小僧  朗読・あべよしみ

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  • Опубліковано 21 сер 2024
  • 「半七捕物帳」は・・・
    岡本綺堂による時代小説で、捕物帳連作の先駆けとされています。
    岡っ引きの半七は、化政期から幕末期に数々の難事件・珍事件を解決する腕利きでした。
    明治時代になって隠居暮らしをしている半七老人を、新聞記者の「わたし」が度々訪問し、茶飲み話のうちに岡っ引き時代の手柄話や失敗談を聞きだすという構成になっています。
    江戸時代の風俗が生き生きと描かれると同時に、推理小説・探偵小説としてのおもしろさを追求することもできる、粋な趣向の小説です。
    1917年(大正6年)に博文館の雑誌「文芸倶楽部」で連載が始まり、大正年間は同誌を中心に、中断を経て1934年(昭和9年)から1937年(昭和12年)までは講談社の雑誌「講談倶楽部」を中心に、短編68作が発表されました。
    当チャンネルでは、番外編と言われている「白蝶怪」を含め、全作品お聴きいただくことができます。
    ●半七捕物帳 全作品リスト • 岡本綺堂「半七捕物帳」
    ★元来「捕物帳」とは、町奉行所の御用部屋にある当座帳のようなもので、同心や与力の報告を書役が筆記した捜査記録のことです。
    ●岡本綺堂作品リスト  • 岡本綺堂作品
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КОМЕНТАРІ • 9

  • @abeyoshimiroudoku1
    @abeyoshimiroudoku1  2 роки тому +1

    岡本綺堂「半七捕物帳」リストはこちらです。 ua-cam.com/play/PLX2W9l7hBGxUWdZFLjRgayYBUPAKOozS3.html
    2021年12月24日に、「半七捕物帳」全68作品 読み切りとなる予定です!
    みなさまからの温かいコメント、本当に嬉しく励みになります😊
    返信が遅れることもあり申し訳ありませんが、全てのコメントをありがたく読ませていただいておりますので、どうぞお気軽に足跡🐾 残してくださいませ💕

  • @user-yo1ey7jb5y
    @user-yo1ey7jb5y 4 місяці тому +1

    ありがとうございました😄😃😊‼️

  • @user-sc5ov4lk9p
    @user-sc5ov4lk9p 3 роки тому +4

    怪談でなくてホッとしました。人間臭い犯罪だからこそ半七親分の腕の見せ所✨。
    陽気な たいぞう話の後なので、綺堂氏の歯切れ良い文章の潔さが凛々しく響きました。
    今夜のUPがどんな作品か、ワクワクします💗💓💞

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  3 роки тому +2

      こきゅ様
      そうですね、「一つ目小僧」といえば固定したイメージがありますが、やっぱりさすがは綺堂先生💕と思わせてくれました。

  • @user-oc7li2ki4y
    @user-oc7li2ki4y 3 роки тому +9

    視聴者の中に水木しげるファンがおられたら、本編の前半をを聴いて、妖怪画集中の「一つ目小僧」の解説文を思い出されたかもしれません。
    原典は、水木氏も述べているように、平秩東作(へづつとうさく)の「怪談老の杖」の一編。「半七捕物帳」の原典は、江戸期の随筆、中国の古典、イギリスの小説等々、これまでにも諸説ありましたが、本編程出典が明確な例は珍しいと思います。
    私は子供の時分に水木氏の妖怪図鑑を読んでいたので、随分後に本編を読み、思わず唸ったのをよく覚えています。綺堂翁は、この短い怪談を、探偵小説へと見事に換骨奪胎して見せたのです。
    「半七捕物帳」の朗読も、ついに折り返し地点に到達されましたね。今後のupに一層期待すると共に、あべよしみ様、視聴者の皆様のご健康をお祈り申し上げます。

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  3 роки тому +2

      富田明文様
      いつも興味深いお話をありがとうございます😊
      私も詳しくはありませんが、子どもの頃妖怪好きで鬼太郎もテレビでよく見ていました。
      はい、いつの間にやら半七捕物帳読破も後半に入ってきましたが、本当にどの作品も面白いなあと、ますます魅了されています。
      酷暑が続きますので
      富田様もどうぞお身体大切になさってください。

  • @hanachacha2011
    @hanachacha2011 8 місяців тому +1

    無学な者で、ウグイスのくだりがわかりませぬ。高額で取り引されたのですね。朝顔は今の朝顔市につながっていると思います。幕末に朝顔が高値で取り引きされたと聞きました。

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  8 місяців тому

      確か、与謝野晶子の童話にもウグイスが高額で売られているはなしがありました❣️