【丸太町十二段家】京都人に愛されてきた名物お茶漬け老舗名店
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- Опубліковано 6 жов 2024
- 京都御所近くの丸太町通り沿いに佇む「丸太町 十二段家」。
創業、大正元年。
丹後出身の初代が京都の和菓子屋で修業後、祇園・花見小路四条に甘党の店を開いたのが始まりです。もとは「丹後屋」という名でしたが、歌舞伎『仮名手本忠臣蔵』の幕にちなんだ12段の甘味コースが人気を集め、屋号も「十二段家」に改められたそうです。
早朝、近くのお茶屋で遊んだ帰りに立ち寄る馴染み客のために、お茶漬けや味噌汁を出したところ、これが評判を呼び、昭和の初めに現在のような料理店になりました。
名物の元祖お茶漬けは全3コース。
まず一膳目は漬物と一緒にそのまま、次にほうじ茶をかけお茶漬けで楽しむのがおすすめ。
漬物は8種あり、どれから味わおうかと迷うほど。
風味豊かで、柔らかめに炊いたご飯との相性も抜群です。
注文後に作る熱々の出汁巻は、濃厚な味の卵にたっぷりの出汁が決め手の逸品。ファンが多いのも頷けます。
歴史を感じさせる素朴な雰囲気の空間で伝統の味を楽しみましょう。
【詳細情報】
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