【作業用・聞き流し】落語(rakugo)_古今亭志ん朝 三代目「文七元結」(1982年12月)

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  • Опубліковано 3 лют 2025

КОМЕНТАРІ • 10

  • @emikoku-ui4iw
    @emikoku-ui4iw 4 місяці тому +3

    名人いますよ 志ん朝師匠‼️貴方が名人です もっと長生きして頂きたかった‼️きっと人間国宝に成られでしょうね
    ありがとうございました❤

  • @津金明仁
    @津金明仁 Рік тому +9

    この『文七元結』は志ん朝若い時の実演で、とても貴重でした。その後、色々と推敲、改変を得て名演に仕上がってゆく過程を垣間見ることが出来ます。
    まず、全体的に言葉遣いが荒く、当時は許された馬鹿というセリフが多用されています。又、演者が若いことで、作中の長兵衛や妻も若く、気も荒く、言葉遣いが汚いなど、全体的に下品な生活ぶりが伺えます。又、妻の声色が男のようで、長兵衛と区別が難しいです。
    後年の名演といわれる作品は、長兵衛や妻の性格が穏やかとなり、確かに博打にうつつを抜かした亭主を非難するが、最低限の夫婦の情は無くしていないことが伺えます。又、一時博打に手を出して正気を失ったようになってしまった長兵衛が、お久の身を捨てての諫めにはっと気が付いて、その後金輪際博打とは縁を切っただろうと納得できる作品に仕上がっていきます。50両を受け取らないと意地を張る長兵衛を後ろから突っつく妻の場面は画像が欲しいところです。
    正に、当代の名人による名演中の名演となっています。

    • @rakugo_zanmai
      @rakugo_zanmai  Рік тому +1

      ご視聴ありがとうございます。
      併せて貴重なご教示有難く存じます。
      円熟味という所でしょうか。推移を楽しむのも素敵ですね😊

    • @姓名-c6w
      @姓名-c6w Рік тому

      感心しました。
      貴方の落語評をもっと聞きたいです。

    • @竹内いくこ
      @竹内いくこ 2 дні тому

      長兵衛が50両を受けて足らない場面を別の場面で見ましたが面白かったですよ

  • @九作梅野
    @九作梅野 27 днів тому +1

    確かに晩年の名演と言われる志ん朝さんのものとは、かなり違いがあるように思います。ただ、マクラで話されている「テレビで観るのと、実際に出掛けて行ってお金を払って見に来てくださるのとでは違う」という話は現代のエンタメ、アイドルなどの講演などにも大きく通ずるものがあると感じました。

  • @5時-t8i
    @5時-t8i Рік тому +3

    おっしゃている事がよくわかります。声が高いし、晩年の重みというか、親としての心情がくっきり浮き上がってくる感じが。そしてシリアスなところが重くなるほど、コミカルなところがより痛快で、こんなバランスが取れる人はいないのではないかと思います。

  • @taroukikimimi6804
    @taroukikimimi6804 11 місяців тому +4

    まくらに名人について語っていましたが文字通り名人の域に達した数少ない噺家でした
    間の取り方、高座での挨拶、話に出てくる女将さんの声の使いわけ、どれをとっても
    三代目以上の噺家は望めないでしょう、惜しいつくづく惜しい 聴かせて戴けるしあわせ

    • @rakugo_zanmai
      @rakugo_zanmai  11 місяців тому +1

      素敵なコメントありがとうございます。
      やはり稀代の名人のお一人ですね😃

  • @アスパラトマト-p6u
    @アスパラトマト-p6u Рік тому +1

    粗びき家族他を加えていてもいいみたいですよ。