2023.3.5 岩木山BC (赤倉〜山頂〜大黒沢)

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  • Опубліковано 5 бер 2023
  • 4時間以上かけて巌鬼山稜線に這い上がると、そこで初めて目の前にそびえ立つ岩木山の山頂が見えた。
    激しい風雪に叩かれ続けた山の北面は、巨大な棘のような霧氷の凹凸に覆われていた。
    山全体がまるで水晶の塊のような、これまで見たことのない奇怪な光景に思えた。
    山頂斜面の滑走は今回が3度目。
    1度目はガリガリで、横滑りとかろうじてターン1回。
    2度目も酷い悪雪で、腰が引けたよれよれの滑走だった。
    今回は、気持ちが板の3m先をずっと進み続けた。
    急斜面のターン後半で落下していくあの感覚を心から楽しめた。
    長年憧れて想像し続けた格好良いスキーヤーの姿と、今の自分が重なった歓喜の瞬間だった。
    最後に小さな段差につまづいて転んだけれども、情けなさも悔しさも感じなかった。
    堂々と滑った結果だと、素直に受け入れることができた。
    この素晴らしさを、4度目5度目とさらに更新していきたい。

КОМЕНТАРІ • 3

  • @user-ey7oj4vb4i
    @user-ey7oj4vb4i Рік тому +1

    かつてはスノーモービルの轍だらけで興醒めしたもんですョ…

    • @365watson2
      @365watson2  Рік тому +1

      この日も追子森から8合目建屋の方へたくさん来ていましたよ~。
      彼らは雪崩怖くないのでしょうかね!?

    • @user-ey7oj4vb4i
      @user-ey7oj4vb4i Рік тому

      @@365watson2 怖くないでしょう。
      背中に●●●背負ってる人達ですから…
      余り関わりたくないです
      ( ´-ω-)y‐┛~~