【切実さん】読書家2人が読む、宮沢賢治と円城塔【読書の放課後】

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  • Опубліковано 20 гру 2024

КОМЕНТАРІ • 9

  • @三川伸-e8p
    @三川伸-e8p 2 місяці тому +1

    宮澤賢治の文庫の臭いを再度、嗅いでみたいなと思いました。紙の本の懐かしい臭いから、遠くなった昨今。いきなり、救われる友と救われない友と、という観点でのOPにびっくりして…。2度読み3度読みで、呼吸には取り込んだ感覚でしたが、意味が分からないところは、それでも良いなと、何回でも読めばいいのさと思いついたところでありました。

  • @昼休みさん
    @昼休みさん 2 роки тому +1

    2冊ともまだ読んだことがないですが、どちらも凄く惹かれました😳
    読みます!!

    • @suiseibookclub
      @suiseibookclub  2 роки тому

      ご視聴いただきありがとうございます。
      切実さんの選書が絶妙でした。今回の企画が成功したのは彼女のおかげです。この2冊、きっと楽しんで頂けることと思います。

  • @米澤正之
    @米澤正之 Рік тому +2

    円城塔さんは『boy's surface』の冒頭・献辞に『春と修羅』からの一文を引用されていますよね。
    両作品を並べたのは意図されたことだと思っていました。

    • @suiseibookclub
      @suiseibookclub  Рік тому

      教えて頂きありがとうございます。この2冊になったのは全くの偶然でした。

  • @asdfzxcv408
    @asdfzxcv408 Рік тому +1

    最近ナメクジの本を読んでいるとラブダートについて書いてありました。これは円城さんの何かの小説でも登場していて、それはもしかすると後藤さんのことだったのかもしれません。ラブダートというのはナメクジが交尾の際に相手に対して射し込むナイフのようなものです。なんでそんなことをするのかといえば諸説あるのですが、これを人間に置き換えるのであればナイフで刺すという描写になるのかなと思いました。もしかすると後藤さんはなんでも受けつける比喩なのかもしれません。

    • @suiseibookclub
      @suiseibookclub  Рік тому

      非常に面白いご指摘です。ありがとうございます。ラブダート、初めて知りました。
      確かに、何かを人間に置き換えることで特異なイメージや特徴を作ったのかもしれません。
      他の円城作品にも登場するとのことで、後藤さん=ラブダート説が、未見の書への導きになりそうです。

  • @biofeedback1961
    @biofeedback1961 Рік тому +1

    ボルヘス『砂の本』みたいなのもございますね。ボルヘス、何回読んでもわかりません。吉良上野介なんて、どこでボルヘスは知ったのでしょうか、博識です。

    • @suiseibookclub
      @suiseibookclub  Рік тому

      たしかに『砂の本』の奇想も、円城塔が好みそうな性質のものですね!
      先日、ボルヘスに初挑戦した方から「全く読み進められない」というコメントをいただき、「普段の読書では使わない筋肉を使って読むことになる。きっと筋肉痛になりますが、それを楽しんでください」と答えてみました。