宿田曽 神祭・港まつり

11月11日、宿田曽地区で、神祭・港まつりが開催され、
大漁を祈願し、みこしが地区内を練り歩きました。
このまつりは、南伊勢町宿田曽地区にある八柱神社の秋の大祭にちなみ行われているもので、今回で６７回目となります。
祭りでは、漁業のまちならではのみこし運行が行われました。
午前の部では、こども神輿が八柱神社を出発し、宿田曽地区を練り歩きました。
こども神輿が広場に到着すると、地元のなぶら太鼓の演奏も行われ、まつりを盛り上げました。
そして、午後の部では、女性が担ぐカジキみこし、男性が担ぐカツオみこしと
船みこしの３基の神輿が、威勢のよい掛け声を響かせながら、宿田曽地区を練り歩きました。
担ぎ手たちは、沿道の観衆に求められると、威勢よくみこしを持ち上げて応じていました。
令和７年秋、宿田曽漁港にて、天皇、皇后両陛下のご臨席のもと、
「第４４回全国豊かな海づくり大会」の海上漁船パレード、そして稚魚の放流が予定されています。
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