市民は「大阪市廃止ノー」

Поділитися
Вставка
  • Опубліковано 3 гру 2024

КОМЕНТАРІ • 1

  • @jcpmovie
    @jcpmovie  9 років тому +4

    住民投票 大阪市民共同の勝利
    「都」構想を否決
    ┗━━━━━━━━━━━━━━━━
     橋下徹大阪市長と大阪維新の会が大阪市を廃止・解体して五つの特別区の設置を狙った住民投票は17日、即日開票が行われ大接戦の末、反対が多数となり、政令市・大阪市の存続が決まりました。反対は70万5585票(50・38%)、賛成は69万4844票(49・62%)。投票率は66・83%でした。
     続き==>> www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-05-19/2015051901_01_1.html
    ┌────
     新しい政治の展望開く 「大阪都」構想否決
     山下書記局長が会見
    └────────────────
     日本共産党の山下芳生書記局長は18日、国会内で記者会見し、大阪市を廃止・解体する「大阪都」構想が否決された住民投票の結果について「大阪市民の理性と良識の勝利であり、政治的立場を超えた共同の勝利です」とのべました。
     山下氏は「126年の歴史と伝統があり、豊かな文化を育んできた大阪市を本当になくしていいのか。政令市の権限・財源を失い、市民運動が築き上げてきた住民サービスを後退させていいのか。一人ひとりの市民が真剣に考えた結果であり、投票率が高かったのもその表れです」と語りました。
     そのうえで、「対立と分断を意図的に持ち込む維新政治に対して、立場の違いを超え、大阪市を守る、良くする、この一点での共同が日に日に前進しました。この共同が大阪の未来を開く力であり、新しい大阪の政治がここから生まれていくのでないかという希望と展望を感じています」とのべました。
     69万票に上った賛成票について問われた山下氏は、「おそらく賛成された多くの方も『大阪を変えたい、よくしたい』という願いを『都』構想に託されたのだと思います。『大型開発は政策の失敗、住民サービスを守ろう』など、『都』構想反対の共同を通じて共有されつつある、今後の大阪の方向性について(賛成された方とも)議論すれば共有できるのではないでしょうか」とのべました。
     住民投票という手法を使ったことについても問われ、「一般に住民投票は住民要求から出てくる運動形態です。今回は、市長が上からもちだしてきたもので、それによって大阪市民が二分される不幸な事態が起こりました。そのなかで政治的立場の違いをこえた共同が逆に発展したという点では大きな財産を残したのではないか」と指摘しました。
    www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-05-19/2015051901_02_1.html
    記者会見ムービー==>> ua-cam.com/video/OcNVflegXrg/v-deo.html