【朗読】森鴎外「最後の一句」 朗読・あべよしみ
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- Опубліковано 6 чер 2024
- 『大活字本シリーズ③山椒大夫』(三和書籍)より朗読させていただきました。
初出・・・「中央公論 第30年第11号」1915年(大正4年)10月1日
原作は太田蜀山人の随筆「一話一言」で、鴎外がアレンジを施した。題名となった、いちの「お上の…」の言葉は原作にはなく、鴎外の創作である。この作が執筆されたのは1913年9月17日であるが、その前日、鴎外は新聞記者に陸軍の引退を表明している(予備役発表は1914年4月13日)。当時鴎外は軍内でも孤立しており、「老来殊覚官情薄」という漢詩を作るなど不満が蓄積していた。そんな思いが、作中におけるいちの官僚批判の一句として表されている。この作に見られる批判の姿勢はこの後の「高瀬舟」にも受け継がれていく。(Wikipediaより)
森 鷗外
(もり おうがい、文久2年1月19日〈1862年2月17日 - 1922年〈大正11年〉7月9日)は、日本の明治・大正期の小説家、評論家、翻訳家、陸軍軍医(軍医総監=陸軍中将相当)、官僚(高等官一等)。位階勲等は従二位・勲一等・功三級、医学博士、文学博士。本名は森 林太郎(もり りんたろう)。
石見国津和野(現:島根県津和野町)出身。
東京大学医学部[注釈 2]卒業。大学卒業後、陸軍軍医になり、陸軍省派遣留学生としてドイツでも軍医として4年過ごした。帰国後、訳詩編「於母影」、小説「舞姫」、翻訳「即興詩人」を発表する一方、同人たちと文芸雑誌『しがらみ草紙』を創刊して文筆活動に入った。その後、日清戦争出征や小倉転勤などにより創作活動から一時期遠ざかったものの、『スバル』創刊後に「ヰタ・セクスアリス」「雁」などを発表。乃木希典の殉死に影響されて「興津弥五右衛門の遺書」を発表後、「阿部一族」「高瀬舟」など歴史小説や史伝「澁江抽斎」なども執筆した。
晩年、帝室博物館(現在の東京国立博物館・奈良国立博物館・京都国立博物館等)総長や帝国美術院(現:日本芸術院)初代院長なども歴任した。(ウィキペディアより)
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お上のする事に間違いは無い。と 言える時代もあったのね🤭 👍🌟
お願いしていました作品を取り上げて頂き、ありがとうございました🙇
随分前に読んだ時、「お上の事には間違いはございますまいから」の言葉が胸に突き刺さり、ずっと忘れられませんでした。
考えに考えを重ねて(きっと出来るわ)と確信して実行するいち。
何も持たず非力な庶民の歳若い小娘が、最後の言葉一つでお上に立ち向かった。小娘にその意図も言葉の力もわかってはいなかったと思いますが、大人で権力者のお上にはそれが刀のような鋭いもの、生命を取るものと思われ、心は刀の刃で抉られたと思います。
鴎外の、無駄のない淡々とした表現も巧みですね。
黙読するのと朗読では味わい方にも違いがある事が良くわかりました。
本当にありがとうございました🙇
こちらこそありがとうございます🥰🥰
献身的な愛が役人の心を動かして、最後の言葉で、役人の業を逆手に取る感じでした。
おばあさまの力がすごいですね。
実子の男子が生まれても、もらわれた男子に家督を渡すのは素晴らしいことですね。
あべ様の素晴しい朗読劇で勉強します。検索してばかりです。😅有り難うございました。
ありがとうございます!
凄い😭市の最後の一句。松らも可愛い❤️
ハラハラしました💦
鴎外先生も凄い‼️
よしみ先生😘
お心遣いありがとうございます💕🙇♀️
大阪の商家の浮き沈み、その家族のそれぞれの思いや振る舞い。涙ぽろぽろ流して聞きました。ありがとうございました。
ありがとうございました😐🙁🙂‼️
🌱😊🌱
アガニョーク🔥です。「最後の一句」。。多分、高校の教科書にありました。心に残る名作です。役人の複雑な心理描写など、優れた手法だと習った記憶があります。あべ師匠の素晴らしい朗読のおかげで、当時の感動が蘇りました❤ありがとうございます😊