【画商って何?】印象派はわしが育てた!描きかけの壁紙にすら価値を与えた天才画商とは?【デュラン=リュエル】

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  • Опубліковано 3 сер 2023
  • 新シリーズ、「歴史に残る画商シリーズ」🆕
    記念すべき第1回は、「印象派の生みの親 デュラン=リュエル」です😉
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КОМЕНТАРІ • 151

  • @roo-in1er
    @roo-in1er 11 місяців тому +71

    「同じお中元でもやっぱり有名デパートで買って送らないとね」
    と同じものを感じるデュラン・リュエルのブランド化ww

    • @puutans
      @puutans 10 місяців тому +2

      すごく面白いシリーズですね
      次回も楽しみにしてます

  • @user-hj6ti2bs8k
    @user-hj6ti2bs8k 10 місяців тому +19

    楽しく拝見しました。私はスペイン在住でスペイン美術評論家協会で美術評論家として活動しています。駆け出しの頃、十人の評論家が今注目している画家を選ぶ企画に招待された時、人格的にもアートを見る目からも尊敬されている当時の協会長から、評論家は画廊や蒐集家に新しい面白いアートをいち早くみつけて、情報を与えることを期待されていると言われ、すでに名前のある画家を選ぶようなことはするな、勇気を持って新しい人を開拓しろ、と言われたことを思い出していました。この画商はそれも自分でやっているのが偉い!

  • @MrAnkodaisuki
    @MrAnkodaisuki 10 місяців тому +19

    タイトル変えて作品売るっていう動き、ジブリの鈴木敏夫が「アシタカせっ記」じゃ売れんから「もののけ姫」にしよ!みたいな感じでおもしろい。やっぱり美術の世界もプロモーションとかブランディングとかが大事なんだな

  • @ponponpopoon
    @ponponpopoon 11 місяців тому +21

    商売人としての才覚と、自分の目を信じ続けた強さ
    彼もまた変人であり凄い人ですね
    バンクシーの自己プロデュースも『画商の7鉄則』に則ってるなと思いました

  • @user-yc9fj1gy5y
    @user-yc9fj1gy5y 11 місяців тому +58

    価値があるのと、売れるのと、有名である、というのはイコールではないんだな、と改めて。

  • @aoieu1238
    @aoieu1238 11 місяців тому +15

    画家じゃないのかーと思っていたら、びっくり、画商ストーリーもとっても面白い!!!

  • @user-zq7el5eh6m
    @user-zq7el5eh6m 11 місяців тому +40

    「はてなの茶碗」という落語がありまして、茶道具屋の金兵衛さんが「はてな?」って言っただけで不良品の茶碗が1000両になる噺なのですが、そのもの自体の価値より誰の手に渡ったか?で価値が決まるっていうのは万国共通なのでしょうなあ☺

  • @user-zu2lr4gu4d
    @user-zu2lr4gu4d 11 місяців тому +23

    いい絵とは。発見するものなのか、開発するものなのか考えさせられました

  • @user-cr7hh5hg8y
    @user-cr7hh5hg8y 11 місяців тому +108

    先生、夏だね。ベージュコットンいい感じよ。

    • @user-nx7ns7kp1f
      @user-nx7ns7kp1f 11 місяців тому +4

      激しく同意。

    • @Toko_G
      @Toko_G 11 місяців тому +8

      お着物も似合いそうな気がします。

    • @user-dz4hd8wq3j
      @user-dz4hd8wq3j 9 місяців тому +3

      山田五郎ってお前らより美意識高いよ

  • @fugubottyann88
    @fugubottyann88 11 місяців тому +46

    美術界に於ける画商の役割が凄いわかりました。どんなに才能を持っているアーティストも、才能と商才のある画商と出会わないと作品の価値が
    埋もれてしまうって言うのが良くわかりましたが、なんか画家目線で見ると、ほんとに自分の作品が正当な評価で売れている訳ではないというと
    現実もあるので、寂しくもありますね。

    • @teru-sa1653
      @teru-sa1653 7 місяців тому +1

      少なくとも、ポール・デュラン=リュエルは絵を見抜く目はあったのではないでしょうか。
      社会の方向性と一致する絵を見抜いてるだけでも凄いと思います。

  • @browntea3826
    @browntea3826 11 місяців тому +14

    画商、知りたかったので、とても嬉しいです♪画家と画商の関係は、とても大事だと思います。一筋縄で行かない画商達…!画商シリーズ、宜しくお願い致します。次回も楽しみにしております。

  • @user-cc7hd8ow9c
    @user-cc7hd8ow9c 11 місяців тому +21

    画商の貢献は、美術に欠かせないものなのですね⁉︎
    思うのですが、このチャンネルの、美術に与える影響も多大ですよね。美術ファンの拡大と深化を、急激に促進しています。
    五郎さんの名前は、美術史に残ると思います。

  • @Balibai3
    @Balibai3 11 місяців тому +51

    画商に続き、美大についてもいつかやってほしいです!
    みんな関心のある分野だと思うし、日本の世間一般の認識と実際のところにだいぶ解離があるような気がするのです。
    例えば美大の留学といえばパリ、もしくはイタリアと考えている人が大半なのではないでしょうか。ちょっと扱いが難しいテーマかもしれませんが

  • @O_mei
    @O_mei 10 місяців тому +4

    画商シリーズ最高です!次回も楽しみにしてます!!

  • @tetsuotanno6374
    @tetsuotanno6374 11 місяців тому +10

    これはコンパクトなのに手抜きのない解説で、浮世絵、版画、現代美術などに興味のある私には神回でした。「ならず者たちのギャラリー」は読んでいるのですが、山田先生には教わること多しです。🎉

  • @ykohrt880
    @ykohrt880 11 місяців тому +7

    世の中の東西南北を問わず、価値ある作品は画家本人よりも画商の方がいちはやく色めき立つのですね。音楽界などと同じく美術界でも才能あるとこうなるのでしょう。
    新シリーズ画商の話も、五郎さんならではの語り口で興味深そうです。
    実は音楽や絵画って、そのものの価値を正しく評価できるのは一般人ではありません 。
    当たり前ですが芸術について審美眼を持ち、優れた才覚が要求されます。
    五郎さんが紹介してくださる絵画が、みなある程度知られた一流だからこそと言っても、五郎さんご本人の知識と教養の賜物の内容に感服しています🤍

  • @Udocoffee9
    @Udocoffee9 10 місяців тому +8

    いい背広だなぁ山田先生
    オイラも先生みたいに着こなしたいわぁ~😊

    • @user-dx4be8dh5w
      @user-dx4be8dh5w 3 місяці тому +1

      いわれてみれば・・・ たしかにさいずかんもぴったりだ・・・ 
      しかし背広に目が行くなんてお目が高い・・・

    • @Udocoffee9
      @Udocoffee9 3 місяці тому +1

      @@user-dx4be8dh5w さん
      ありがとうございます
      嬉しい☺️

  • @user-mf8lr9ml7u
    @user-mf8lr9ml7u 11 місяців тому +4

    今日の五郎さんの服装は夏らしく涼しげでいいですね。
    印象派を支えた画商と言えども、画家を支援しながら売れるようになるまでの苦労は並大抵ではないですね。商売が傾きかけても海外に出て行き、時代の流れにうまく乗ってしまうともうイケイケドンドン❗️
    晩年は輸出に貢献したとしてレジオンドヌール勲章をもらうとはすごいです。日本の林忠正さんは日本美術をフランスを拠点に売りさばき、作品を流出させたと言う批判もされたとか。お国柄でしょうか。

  • @gab2648
    @gab2648 11 місяців тому +13

    このチャンネルで画商といえば、我々のポール・セザンヌや天然アンリ・ルソーを世に出しちゃったヴォラールと兄ゴッホしか勝たん過ぎてぴえんなテオ・ファン・ゴッホが2大巨頭ですが…たとえ彼らが歴史に名を残してなくてもゴロワーズの記憶には残ってるゼ!👍✨

  • @satoshimori2380
    @satoshimori2380 11 місяців тому +44

    近代画商は、絵画評論家であり、プロモーターであり、プロデューサーであり、ブローカーなんですね。利益を得るためとは言え、ムーヴを造っていくのは、ある意味アーティストなのかな、とも思いました。面白かったです。

  • @YY-ei7ed
    @YY-ei7ed 10 місяців тому +1

    やったーー!新シリーズ!ありがとーございます!知識の宝庫!!!

  • @himazin26
    @himazin26 10 місяців тому +4

    画商シリーズやっちゃいましたか…
    こりゃパトロンシリーズもやらないといけないなぁ

  • @user-io5iu8hr4f
    @user-io5iu8hr4f 10 місяців тому +3

    画商シリーズ!!シリーズ化してくれるんですね🎉
    嬉しいです。解説がわかりやすくて勉強になりました。

  • @user-mn8gq2hl8h
    @user-mn8gq2hl8h 11 місяців тому +1

    面白かったです!画商シリーズ続編も楽しみにしてます!!

  • @user-vl4gp9yz8p
    @user-vl4gp9yz8p 11 місяців тому +9

    誰かが良い!と評価したからスタンダードになるのは価値観が広がって良いと思えるし、人工的に広められた流行の様にも思えてしまう。
    でも、100年以上経っても人気が衰えず評価されているのは実力と観る人の感性を刺激するものが確かにある証拠なんでしょうけど。

  • @namihey0402
    @namihey0402 11 місяців тому +10

    画商と言えばテオがまず思い浮かびます

  • @TJ-oy2ym
    @TJ-oy2ym 11 місяців тому +7

    日本人に欠けているのが、画商がやっていた「売り込む」ことだと思います。さて、夏の男の装いというとソラーロとアイリッシュリネン(脱色していない白)と、開襟シャツ…ということを、山田五郎教授の装いを見て思い出しました。

  • @2012hiro2525
    @2012hiro2525 11 місяців тому +9

    スゴく面白かったです。
    またバーンズやカーンワイラーなど若き画家を支えたコレクターも見たいです。

  • @uzuri0
    @uzuri0 11 місяців тому +23

    やり方はかなり無茶してる感はありますが、でもおかげで多様な価値観のもと素晴らしい作品が生み出され、良好な状態で残されても来たと思うと文句なしに偉大な功績ですね。

  • @echalote-wada
    @echalote-wada 10 місяців тому +5

    素晴らしい内容でした! 
    (聴講したことはありませんが…)大学の美術史の講義にふさわしい優れた考察でした。
    画商と画家が芸能事務所と芸能人の関係に似ているという喩えがわかりやすかったです。
    「1870年といえば?」「普仏戦争!」という問いかけが自然に出てくるところが五郎さんの解説の魅力だと思います。美術史を世界史の流れの中に位置づけていくところが良いです。
    自分の審美眼(あるいはトレンドを見抜く目)を信じて「まとめ買い」「囲い込み」していったデュラン=リュエルの商才は経営学的にも良い見本だと思いました。
    (良い点悪い点を含み)さまざまな点で先駆的であったデュラン=リュエルのことを34分で教えてくださる当チャンネルはやっぱりスゴイです。ありがとうございました。

  • @mariinoue8262
    @mariinoue8262 11 місяців тому +4

    ものすごいヤマ勘を持った海千山千の商売人だな!と思いました。面白かったです!今も子孫が同じ商売しているところがまたすごい。

  • @kiichi7196
    @kiichi7196 11 місяців тому +5

    13:20 このメンツで大失敗て、今の感覚だと凄い話ですね。

  • @user-di3nz2wn9b
    @user-di3nz2wn9b 11 місяців тому +7

    今回も興味深い内容で、画商の役割や画家との関係性について理解出来ました。なんだか現代のネットにおけるインフルエンサーに繋がる所がありますね…

  • @user-qj5xs1tf3o
    @user-qj5xs1tf3o 10 місяців тому +1

    近代
    画商の始まりがわかり、興味深かったです😊第2弾も楽しみにしてます🎉

  • @sidoredo
    @sidoredo 10 місяців тому +2

    面白かった!!彼の7鉄則とか数々の戦略、何度も見ながらおー!とか声が出たり、鳥肌がたつくらいの面白さでした。こういう話がわかると、画家たちのストーリーを知るより数倍、色んなことが見えてきますね。これからも楽しみにしています!!

  • @tetsuyanishizuka1065
    @tetsuyanishizuka1065 11 місяців тому +2

    ありがとうございます!画商と贋作は本当に面白いですね(笑)

  • @bonbon6590
    @bonbon6590 11 місяців тому +5

    画商とは関係ないですがロシアの話が出たので…
    こうなってしまっては二度と踏めないであろうロシアの美術館の生きている内にはまずやって来ないであろうロシアの画家を取りあげてほしいです🙏
    クラムスコイ…レーピン…

  • @user-lj7ng6ys1j
    @user-lj7ng6ys1j 10 місяців тому

    今日のスーツ素敵です
    そして神回。

  • @user-tk9zr4rx7f
    @user-tk9zr4rx7f 11 місяців тому +3

    とても勉強になりました。
    かなりの敏腕で様々な画家の人生のターニングポイントとなったのですね。

  • @mineri
    @mineri 10 місяців тому +2

    面白かったです!

  • @user-pt5pw8pd7c
    @user-pt5pw8pd7c 11 місяців тому +5

    「画商」って言われるとピンとこないけど
    超一流のマーケティング、ブランディング、セールスの天才だと解釈すると
    食いつく人は多そうです。

  • @user-iv7jq7vh7z
    @user-iv7jq7vh7z 10 місяців тому

    とっても、面白かったです❤
    次も期待して待ってます。😊

  • @tonawan1
    @tonawan1 10 місяців тому +1

    いつもながら、とっても面白かったです!
    いつかこのシリーズで、ぜひ林 忠正を!富山県高岡市出身の美術商でパリを拠点に日本の美術工芸品や浮世絵を大量に扱いジャポニスムの振興に貢献し、日本へは初めて印象派を紹介し、東西美術交流にも貢献した人物です。1900年パリ万博には民間人初の事務官長に抜擢され、その成功に尽力。晩年は国立西洋美術館の設立を目指して大量にコレクションしましたが、惜しくも実現しませんでしたが、その功績は偉大です。

  • @user-ex3mi7op5r
    @user-ex3mi7op5r 11 місяців тому +3

    いいシリーズじゃん

  • @user-tl6fy8ou2k
    @user-tl6fy8ou2k 8 місяців тому

    画商回、面白かったので次も楽しみにしてます!
    コレクター回もぜひやってほしいです

  • @user-gz5kr9of8k
    @user-gz5kr9of8k 11 місяців тому +7

    面白かったです。34分あっという間でした。印象派が大好きなので、デュラン=リュエル尊敬します。

    • @user-id9eb1hx9c
      @user-id9eb1hx9c 11 місяців тому +3

      本当ですね。面白いうえに楽しかったです。

  • @kanicancer
    @kanicancer 10 місяців тому +2

    浮世絵の版元の蔦重が思い浮かびました
    先見の明があったり勝負に行ったり

  • @cancan5892
    @cancan5892 11 місяців тому +10

    近代美術における画商の役割の重要性が分かり、何度も苦笑してしまった。教会や一部の豊かな者達からの受注生産だった絵画を、解釈を付けお墨付きを与える(既に国の展覧会で入賞済み)ビジネスとして展開させ富を得る手段とした。ただその際に、単なる審美眼だけでなく、様々な戦略を駆使しているのが、さすがだ!!先物買いをし、売れていない特定画家を囲い込み支援、美術雑誌を刊行しその作品を宣伝、さらに評論家の人脈を作り、画商の国際ネットワークを確立、見事な経営戦略だ。さらに、代理人を介してオークション価格を釣り上げ、その画家の絵画の相場を上げる、まさに、現代の”値段があってないようなもの”の典型である絵画の金銭的価値を推し上げたわけだ。さらに、ドイツ、ロシアと市場開拓し、アメリカなくして印象はなし、を証明するような広範な取引をしている彼らは、文字通り輸出に貢献するレジオン・ド・ヌール勲章授与者だと感じる。カンデンスキーの人生を変え、口八丁で売れ残りを秘蔵の1点と偽る目利きでやり手の魔術師達の活躍は、おそらく我々の目の届かない暗闇でも、大いに暗躍していることだろう。特定画家への真摯な共感や純粋な支援を持って職としていると思い込んでいた私の勝手な考えは、物の見事に瓦解した。とても面白い回だった。

    • @cancan5892
      @cancan5892 11 місяців тому +1

      印象は▶印象派  授与者▶被表彰者、受彰者

  • @user-pl1qg4hv6g
    @user-pl1qg4hv6g 10 місяців тому

    今まで線で繋がっていた画廊とアーティストが、面で繋がり、世界へ広がり、現在へ繋がっているか、よくわかりました。
    腑に落ちたって感じです。
    ありがとうございます。

  • @warosu_emperor
    @warosu_emperor 11 місяців тому +5

    インサイダーという言葉も転売という言葉もなさそうな時代にここまであくどい商売をしていたとは先見の明がありますね(白目)

  • @8MAN120
    @8MAN120 7 місяців тому

    ありがとうございます!

  • @iliyaungratin
    @iliyaungratin 11 місяців тому +5

    美術の世界の知らない一面を見たなと思った。
    まあ冷静に考えれば、画家さんも作家さんも創作系の人たちは作品売らなければ生活できないし、そういう商売をする人たちがいてもおかしくはない。
    自分が教科書でしか知らなかった「美術」にも、いろんな人たちの関わり合いや、いろんなお金の関わり合いがあったんですね、

  • @skfour6401
    @skfour6401 11 місяців тому +3

    メトロポリタン美術館に大量の印象派絵画があるのはそういう訳なのですね

  • @user-wk8rh7gp5p
    @user-wk8rh7gp5p 11 місяців тому +3

    日本の、二科展も、日展も、サロン化していて、ぽっと出は入選しないですね🙄お家制度というか、弟子とか広告塔の役目の人ばかりです。

  • @user-wy5xp8vp1k
    @user-wy5xp8vp1k 11 місяців тому +2

    先生、眼鏡がまた前のものに戻りましたか?ベージュのスーツも素敵でした。画商がテーマの今回。画家を世に出すキーパーソンですね。このような会も知識が深まります。ありがとうございました😊

  • @Kanboke-ur5ii9yd9l
    @Kanboke-ur5ii9yd9l 11 місяців тому +2

    まず、商売って言っているのだから、
    儲からないのは商売じゃないんですよね。
    まあ、描いた人本人が、
    一番お金が入るようにしたら
    いいんじゃないでしょうか?
    そうすれば誰も文句を言わない。
    絵画に限らず、音楽もスポーツも
    表現者と創造者から搾取している奴が
    いるのがなんとなく嫌なんでしょう。
    でも、でもですよ、儲けるのも
    とても才能がいるんですよね。
    芸術的才能よりも貴重なのかもしれないですよ。
    お金持ちの中にも、儲ける才能がある人って
    わずかですもんね。
    西洋も東洋も、商売に対する差別意識が
    近代以前は濃いんですよね。
    現代でも結構克服できていないかも。
    山本夏彦さんがおっしゃっていた
    いかさまの才ですよ、いかさま。
    悪い意味じゃないですよ。
    ただ、結局なんかいいなあっていう作品が
    残されているのは、ありがたいなと、
    思いましょう。

  • @user-ke9oj4bi3o
    @user-ke9oj4bi3o 11 місяців тому +4

    なんとなく浮世絵における蔦重のような感じですかね。

  • @o_n1179
    @o_n1179 11 місяців тому +3

    画商ではありませんが国立西洋美術館の礎となった、松方幸次郎と松方コレクションについてのゴローさんの解説が聞きたいです。

  • @Shipstar2222
    @Shipstar2222 11 місяців тому +2

    輸出に貢献した勲章かあ、商人冥利に尽きますなあ。

  • @user-ey8id1vl2b
    @user-ey8id1vl2b 11 місяців тому +2

    その物に価値があるのか不安な人が多い中で物の価値を決めてくれる人ですね。
    ネットオークションなどで全く値が付かず放置されていた物に
    誰かが値を付けると途端に人が集まって高額になるのも同じような人間の心理なのでしょうね。

  • @naonao9593
    @naonao9593 10 місяців тому +3

    パトロンシリーズもお願いします。

  • @fgetaoist
    @fgetaoist 11 місяців тому +4

    世に伯楽あり然る後に千里の馬あり、ですね
    今回も美術を通して近代が見えるお話で面白かったです
    価値と権威は強く関係するものですが、前近代は封建領主(教会含む)がアートに権威を与えていたわけでしょう
    それが19世紀、そして20世紀にいたって専門家と企業とメディアと広告が権威になっているという、
    封建社会→(市民社会)→大衆社会という、社会の流れそのまんまなんですね

  • @MV-3S
    @MV-3S 11 місяців тому +2

    輸出に貢献して勲章って、ビートルズと同じですね。

  • @user-we7nd7zo4q
    @user-we7nd7zo4q 11 місяців тому +5

    安く仕入れて、それを如何に付加価値
    が有る様に相手を騙し高く売れ付けるのが、画商の仕事。

  • @-msrr2744
    @-msrr2744 10 місяців тому +2

    この辺のアートビジネスのやり口は、Netflixの『ベルベット・バズソー』って映画でも描かれていますが、画商の最初期にこの人が確立したモデルが、今もそのまま通用してると知って驚いた

  • @akaginao
    @akaginao 11 місяців тому +3

    不屈の魂に感動する。

  • @ayukawaryuto
    @ayukawaryuto 11 місяців тому +3

    版画のプロデュースって日本の浮世絵と同じですね😮
    この手の知識は学ばないと分からないんで😅
    ほんとに面白い😊

  • @user-uc3rl4ys9b
    @user-uc3rl4ys9b 11 місяців тому +4

    近代画商の売り方の手口を聞いてると、この画商シリーズが始まった理由「視聴者からのリクエストが多かったから」も売り込むための口上なのでは?と思ってしまう

  • @user-rh3ng3dg6x
    @user-rh3ng3dg6x 10 місяців тому +2

    アメリカ人にはヨーロッパ文化への舶来崇拝があるから売れたんでしょうね。

  • @user-jx7rx3tm2m
    @user-jx7rx3tm2m 11 місяців тому +2

    画商を見ると価値とは何かが見えてくるね

  • @user-pe5kv1ql2w
    @user-pe5kv1ql2w 10 місяців тому +1

    このシリーズ、ありがたいです。
    昔、女子高生が父親の描いた絵画を探すために画商をやる漫画が好きでした。画商と言ったら、その漫画か鑑定団くらいでしか接点ないので、楽しみにしています。

    • @user-jd9hh6ri5w
      @user-jd9hh6ri5w 10 місяців тому +2

      佐伯かよさん作の燁姫の事ですか?懐かしいですね。

  • @HIUTI_ISHI
    @HIUTI_ISHI 11 місяців тому +1

    チノスーツ?かっこええ

  • @maro_maruyama
    @maro_maruyama 11 місяців тому +6

    CHANELの復活もヨーロッパでのカムバックかわ不発に終わったあと、アメリカで評価されて復活したのと似てる。
    やはり昔のアメリカは凄かったんだなぁ〜

  • @user-mp3cr5gb2l
    @user-mp3cr5gb2l 11 місяців тому +4

    「モンパルナスの灯」でジェラール・フィリップの死後、リノ・ヴァンチュラが作品を買いまくるラストが印象的でした。
    あれって実在の画商なんでしょうか?

  • @user-rs4kh3fc6j
    @user-rs4kh3fc6j 11 місяців тому +1

    現代もそうですが曖昧なモノに価値を与えてお金にする『詐欺的な』行為をするのが上手だとは思いますが・・・本当にそれは芸術なんですかね?私も一人の絵描きで会社から対価を頂いていますが、資本主義を前提にしてる事から脱却しない限りこの疑問に答えは出ないのでしょうね・・・

  • @user-cw6nj4es5p
    @user-cw6nj4es5p 10 місяців тому +1

    画商シリーズで林忠正特集してほしいですね…

  • @user-mm6uy7gu4q
    @user-mm6uy7gu4q 11 місяців тому +5

    久しぶりに聞いた“俺たちのドガ”を…!w

    • @NeferBastet0601
      @NeferBastet0601 11 місяців тому

      Mou namaega "Edgar" janakute "Oretachino" ni natteru 😂.

    • @user-pw6sr9gk7x
      @user-pw6sr9gk7x 10 місяців тому

      ドガ兄貴は、いつまで絵画してたのかなぁ
      老人になってからは、ロウをこねて美少女フィギュア作っていた先輩!
      君たちは何フィギュアの作るか

    • @user-mm6uy7gu4q
      @user-mm6uy7gu4q 10 місяців тому

      @@user-pw6sr9gk7x 今はフィギュアが多いですね。

  • @kiichi7196
    @kiichi7196 11 місяців тому

    24:50 ブランドというより、信頼だったのかも。

  • @milk8649
    @milk8649 10 місяців тому

    フランシスコベーコンのお話をお願いしたいです
    好きな方多いと思いますし
    波瀾万丈な彼の一生や作風と美術界に与えた影響とかのお話をお聞きしたいです🥺

  • @senpu-ki6665
    @senpu-ki6665 10 місяців тому

    TikTok撮ってるのはたぶんずっずさんよ。
    スーパーサイヤ人説は好き❤️推せる😂

  • @sakurapapa-mr7tz
    @sakurapapa-mr7tz Місяць тому

    今度、実際にある画廊の店舗を取材して、どんな作品があるかyoutubeで発信してほしいですね。

  • @user-ru4tl2qt7s
    @user-ru4tl2qt7s 11 місяців тому +1

    デュランリェエルのモネは、千疋屋のメロンということですね。でも、考えてみると、リュエルが画商の役割を変えたように、美術評論家の役割を変えているのが、他ならぬゴローさんではないでしょうか。

  • @kng726
    @kng726 11 місяців тому +1

    専門外かもしれませんが、俵屋宗達お願いします!

  • @mtmt5433
    @mtmt5433 11 місяців тому +5

    全てにおいて先見の明ですね、面白かったです。このシリーズも楽しみにしています。「たゆたえども沈まず」に登場する林忠正氏をリクエストします。

  • @teo9947
    @teo9947 11 місяців тому +1

    ロダンをお願いします。西洋美術館の玄関にたくさん展示されてとても身近に感じていますが、詳しい事がよくわかりません。
    色々と教えていただきたいです。よろしくお願いします。

  • @YO-ih2fe
    @YO-ih2fe 11 місяців тому +2

    ウォーホールとリキテンスタインを世に出した画商が90歳を過ぎていますがまだアメリカでご存命でいらっしゃいます。当時の事をインタビューするとかも面白いかも知れません😊

  • @miturusatozaki5490
    @miturusatozaki5490 10 місяців тому +1

    価値が価格を決めるのではなく
    価格が価値を決めるのは少しモヤモヤする。

  • @user-zz2rp4yd3b
    @user-zz2rp4yd3b 10 місяців тому

    ブルーピリオドで話題の画商😊

  • @ao-bj1pw
    @ao-bj1pw 11 місяців тому

    五郎さんのスーツ可愛いです❤️
    ロシアのアートについて知りたいです。カンディンスキーとマレーヴィチとシャガールの対立はどういった事情だったのでしょうか?

  • @newsify7
    @newsify7 10 місяців тому

    「画商七鉄則」と「電通の鬼十則」が似てる🤣
    吊り上げは最近、時計やスニーカーとかでも業者間で回して行われている気が。

  • @SatoshiTG
    @SatoshiTG 11 місяців тому +4

    現代で言うとインフルエンサーとかレビュアーみたいな感じ?
    いや、それらを操る側か。

  • @atg2tat
    @atg2tat 11 місяців тому +2

    絵画の価値がテクニカルなものからバックストーリーに移り変わっていったのも仕方ないか

  • @user-pk5fx4xc4s
    @user-pk5fx4xc4s 11 місяців тому

    青田刈りのプロデューサーですな笑

  • @1awa2ko
    @1awa2ko 10 місяців тому +1

    インディーズから出てきたというか、パンクバンド「セックス・ピストルズ」 「ニューヨーク・ドールズ」のマルコム・マクラーレンのようですね。
    プロレス的であり、翻訳、評論家のようでもあり、面白かったです。

  • @user-mb4uc8wm9c
    @user-mb4uc8wm9c 11 місяців тому +1

    なんでか鈴木敏夫さんを思い出す。

  • @userHuyEg
    @userHuyEg 11 місяців тому +3

    絵画の素人は売れてる絵ということでよくわからず買うのかもしれませんが
    すると芸術的な価値は画家や評論家からみて一定品質以上なのでしょうか
    近代以降の絵は、描き方やモチーフの選び方がただ流行に乗れたか否かの歴史なのでしょうか

  • @user-im8qz8fu8t
    @user-im8qz8fu8t 11 місяців тому

    史上最初の美術商は、ジョヴァンニ・バッティスタ・デッラ・パッラ   Giovanni Battista DELLA PALLA (1484 aug 4-- 1532)という意見もありました。19世紀後半からの専属画家をプロモートするような画商の萌芽は、フランス革命の数十年前のロココ時代のワトーにおける画商ジェルサンにみえると思います。
    版画だったら、ブリューゲルにおけるヒエロニムス・コックが、その立ち位置でしょうね。

  • @yarjanka
    @yarjanka 11 місяців тому +4

    アメリカ成金はチョロかった、と...

  • @user-ve3on3uo3m
    @user-ve3on3uo3m 11 місяців тому +1

    アートは批評と裏表
    君主などの権威がなくなると、画商が批評したんだろうと思います

  • @user-kc9jl4kt6i
    @user-kc9jl4kt6i 11 місяців тому +1

    先見の明があるけど、なんだかなぁ~と思いました。