記憶の風景-戦後70年 激戦の証眠る群青の海 パラオ共和国

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  • Опубліковано 10 вер 2024
  • 日本から南へ約3000キロ、赤道近くに浮かぶ大小500以上の島からなるパラオ共和国。水深約10メートルの海底では旧日本軍の零式水上偵察機が静かに眠っていた。第一次世界大戦中から31年間、日本が統治し、先の戦争では日米の激戦地になった南国。日本人の犠牲者は1万6千人とされるが、今はマリンリゾート地として人気を集め、一部の島は世界遺産に登録されている。
     島内には戦車や砲台、洞窟陣地などが残り70年前の悲劇を物語る。現在でも関係者による遺骨収集活動が続く。現地の観光ガイドによると「戦跡を巡る日本人は少なくない。祖父が勤めていた国民学校跡に行きたいという男性もいた」という。

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