陸自、水陸両用車「AAV7」公開=雪原で高い走行性能披露

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  • Опубліковано 17 гру 2024
  • 陸上自衛隊は9日、富士駐屯地(静岡県小山町)で、長崎県佐世保市に創設する水陸機動団に配備予定の水陸両用車「AAV7」を公開した。米海兵隊が使用している離島上陸用の車両で、防衛省は離島奪還能力の強化のため、2018年度までに52両を調達する。15年度予算案に203億円(30両分)を計上した。
     AAV7は全長約8メートル、重さ約20トン。地上を最高時速72キロで走り、海上は同13キロで船のように進める。21人の隊員を乗せ、約7時間運航が可能。車内に浸水した場合でも1分間で約1600リットルを排水するポンプを備える。
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