【佳作】大和町立宮床中学校生徒会執行部
Вставка
- Опубліковано 29 лис 2024
- 「言葉の折り方」
私達は日々、言葉を書いたり話したりしていますが、受け取る相手が悲しまないように考えてから伝えているでしょうか。題名の「言葉の折り方」という表現には、言葉をどんな形に折るのか、つまり、どんな形で伝えるのかをよく考えてほしいという思いが込められています。言葉そのものを紙に例えると、人を傷付ける言葉はぐしゃぐしゃな形をしたイメージです。もし誰かがそれを投げつけられていたなら、紙を広げて優しい形に折り直してあげてください。また、それ以前に一人一人が言葉をどんな形で渡すのかを意識して発言できるようになると、言葉のいじめはなくなっていくのではないかと思います。言葉の形は変えられるからこそ、素敵な形に折ってほしいと願っています。