楽焼の釉薬とは?

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  • Опубліковано 31 січ 2025

КОМЕНТАРІ • 10

  • @inoueseijimovie
    @inoueseijimovie  6 років тому +2

    鉛の安全性について
    素木洋一著「釉とその顔料」
    7.4 釉の耐久性 p368
    12.2 原料 p793~
    鉛には鉛の良さがたくさんあり、紀元前から使用されていました。
    なぜ窯業界が無鉛化していったのか、身をもって知ることができました。
    鉛は危ない、結晶質シリカは発がん性物質、やきもの業界もいろいろあります。
    これからも作陶する人を応援していきます。

    • @inoueseijimovie
      @inoueseijimovie  6 років тому +3

      また怒るかもしれないけれど、今それを言っても受け取れないでしょ?
      安全性については前にも書いたように、わからないなら使わないでね、が答えです。鉛が怖いんですよね?だったら怖くなくなるまで使わないようにしましょ。ゆっくりテストしたり調合したり勉強したりしていけば、必ず「あ~、こいつ結構怖くねぇな」という時が来ます。そこからでいいですよ。
      そして、それが本当にあなたに必要な情報なら、手に入るうちに本を買って勉強してください。まあ最悪図書館で見るならと思ってページを書いといたばい。
      わたしは伝わる人には伝わるように話してます。この動画もブログも、素木先生も信じないなら仕方ないし。・・・って、tutomu nishiuraから名前変えてるね。なにか後ろめたいことでも書いたのかね?
      まあ、無責任なオッサンなんで、書き込みに付き合うしかできんけどね。
      あなたの言うように、わたしの発信は無責任ですよ。自己責任のネットですから。
      あなたから月謝を取っているわけでもないし、わたしは善意で返信しているだけで、それになんの義務もないのでは、という認識です。「ねぇねぇ、こうしたらどうかな?」という提案をしているだけです。それを無責任というなら、わたしは無責任ですわ。同様に、お金も払わず、大事なコメントの途中で名前を変えるような人も十分、無責任です。答えようとしている人間に失礼です。
      悪徳中国人という人がいるかどうかはわからないけれど、日本人の器ややきものへの無知、不十分な教育が安価な製品を輸入し、さらに価格を叩き、結果として、鉛で生焼けみたいなものを国内に入れる業者を生んでしまったんでしょう。今はそういうことは無いらしいけど、わたしが30歳ぐらいのころは、瀬戸や美濃の業者がいろいろやって、中国で痛い目にあっていましたからね。
      やきものの世界では、危ないもの、危険なものがたくさんあります。毒劇物の指定がある原料や薬品もたくさんあります。ハンコがないと買えないものです。それをいちいちこんな風に言っていくと疲れますよ。
      こっちもマイペースでしか発信できません。観るならそれもよし、観ないならそれもよしです。
      ただ、あなたのコメントを最初から通して読んでいる方がたくさんいる、ということはお伝えしておきます。

  • @民雄原
    @民雄原 9 місяців тому +1

    いいねー流石。

  • @inoueseijimovie
    @inoueseijimovie  6 років тому +1

    【質問へのお答え】tutomu nishiuraさま、コメントありがとうございます。無鉛フリットでいいですよ。
    1100℃というのは、非常に微妙な温度ですよね。わたしなら出発原料をフリットにしてテストするかもしれません。
    フリット80、カオリン15、石灰5ぐらいから始めて調整していくといいかもしれませんね。この温度域は、ほとんどの日本人作陶家が意識していないところですから、突き詰めていくと面白いと思います。
    通常の釉薬のストライクゾーンを下げるには二つの考え方、アプローチができると思います。
    一つは通常の釉薬を弱くするということ、もう一つは楽焼の釉薬を強くするということです。
    透明釉はストライクゾーンが広いので、フリットやガラス粉を順次添加してテストしていくしかないでしょう。例えば添加10%~25%(もっと増えるかも)など、数種類でテストピースを作って焼成していきます。
    もう一つは、楽釉に日ノ岡を外割で10%~など、どんどん入れて強くしていく、というアプローチです。これもテストをするしかありません。いま手元に何があるのか、求める雰囲気がどのようなものかで変わっていきますし、正解もありません。そして、ほとんどの人がこういうテストやアドバイスをやらないし、聞いてくれません。
    ただ、プロになった人、プロレベルの人たちは、それをやった人間だけです。頑張ってください。応援しています。
    質問にある、粘土が焼き締まらない状態で熔けてほしいということは、焼成による収縮を嫌って、ということであれば、粘土のほうの調整も行うべきでしょう。収縮率の少ない粘土に、さらにシャモットなどを入れるとかです。
    またわからないことがあれば、コメントやメールをお待ちしております。

    • @inoueseijimovie
      @inoueseijimovie  6 років тому

      動画でほとんどお話しておりますが、唐の土は鉛白のことです。塩基性炭酸鉛です。
      わからない、不安がある、ということであれば、使用しないでください。危ないだけです。
      ゆっくりと調べつづけて、テストして、それからでいいのです。わたしも何年もかかりました。
      答えだけを先に聞いても、きっとあなたの腑に落ちないから、かえって妙な失敗を誘発してしまいます。
      磁器土の泥漿にシャモットを入れることはあり得ません。
      歪みがどのようなものかわかりませんが、原形や型に問題がある、泥漿の調整に問題がある、ということも多いようです。ご自身で原形も作られているのでしたら確認してみてください。もっともこの辺りは私の専門外ですので、これ以上のお答えは無理ですね。
      きっともう、専門書を購入されるような時期に来られているのではないでしょうか。素木洋一先生の「釉とその顔料」などお勧めです。

    • @inoueseijimovie
      @inoueseijimovie  6 років тому +1

      安全性なんて言っていたらやきものの仕事も珪肺、失明、関節痛、機械での巻き込み事故、一酸化炭素中毒、火傷、爆発、火事などなど、本当に3K労働です。あとはご自身で納得されることが大事だと思ってああいう書き方をしました。お気を悪くされていらっしゃるなら、謝りますね。
      それよりも磁器土の鋳込みが1100℃とか大丈夫ですか?
      まあ、タダでいろいろと聞けたからいいとしましょ!

    • @inoueseijimovie
      @inoueseijimovie  6 років тому +4

      だから、それがわからないレベルなんでしょ?
      だったら使うのやめようね、って言ってます。リンク先の根拠大丈夫ですか?誰が書いているのかわかってます?
      動画で10分で話していることを体験するのに、平気で10年ぐらいかかりますよ。
      わたしが釉調合を公表しているから責任がある、それはそうかもしれないけれど、リンク先と同じでネットをどこまで信じるかの問題じゃないですか。そもそも技法書も全部本当のこと書いてありませんからね。
      こういう感じ、とても多いんですよ。陶芸やってますっていう方で。
      わたしたち側からすれば、窯も作ったこともまともに焚いたこともないのに、俺やってますから!みたいな痛い人。あなたは違うでしょうが、もう最近そういうのにうんざりです。ごめんなさい。
      だからボランティア精神で黙々とやってます。少しでもあなたのいる場所を良くしたいんです。そこでゴリゴリ意見入れてこられても疲れるんです。
      わたしからの質問はどうなのでしょうか。1100℃で磁器素地は焼き締まりますか?
      それに合わせて釉薬を調合するのが正解ですか?こっちは答えましたよ。
      ごめんなさい、あなたをやり玉にしたいわけではないんです。
      なんでこうも陶芸、やきものの人は謙虚にならないんでしょうか。わたしやってますから!みたいな。
      現役大リーガーに「俺高校ではピッチャーでブイブイいわせてたぜ!」って言いますかね?プロのボクサーに「俺喧嘩強いぜ!」っていちいち言いますか?
      「ああ、そうなんだ。ありがとう~。(でもこのオッサン間違ってるわ~)」ぐらいで流しておけないかなぁ。
      一言で全部の答えがわかることなんて、この世にはありませんからね。