【名門塾の秘話】笠哲郎プロに聞く!元祖スパルタ塾の教えと誰でも簡単にできるバンカー練習法&ぶれないスイング軸の作り方!!
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- Опубліковано 25 гру 2024
- 【チェリーゴルフ公式UA-camチャンネル】
今回のチェリーゴルフチャンネルは、有名女子プロゴルファーの兄・笠 哲郎プロが登場!
笠プロも学んだ、元祖スパルタゴルフ塾でおなじみの『坂田塾』について深掘りしてみました。
「なぜ、6番アイアンから?」「入門後いきなりフルバック?」「ノーコック打法は本当にコックを使ってないの?」などなど…誰もが気になる『坂田塾』の疑問について、笠プロがぶちゃけます!!
また、レッスンでも定評のある笠プロにバンカーショットのコツと、このチャンネルですっかりおなじみのスイングの『軸』について、今すぐできる鍛錬法を分かりやすくワンポイントレッスンしてもらいました!
(鹿児島県 チェリーゴルフ鹿児島シーサイドコース)
• 【鹿児島県】鹿児島シーサイド編
≪ゲスト≫坂田塾出身 笠 哲郎プロ
~笠 哲郎プロの出張レッスン~
初心者から上級者まであなたのライフスタイルに合わせて
気軽にレッスンを受けられます。
↓お申込み・お問合せ先↓笠哲郎インスタグラム↓
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何で芸能レポーターが出てくるんだ?
1年3ヶ月前の動画がオススメに出て来た
14本のクラブがあって、パターは特別なグリーンから打つクラブとして別物と考えると13本
6鉄はSW→AW→PW→9番→8番→7番→6番で1番短いクラブからすると6番目
13本は奇数なので丁度真ん中になる
1W→3W→5W→3番→4番→5番→6番で1番長いクラブからしても6番目
だから真ん中のクラブと言える
クラブは大きい番手と小さい番手があり、両端から始めると最後に到達するまでに時間掛かるが、真ん中から始めると他の番手を練習する際に、6鉄の前後の5鉄と7鉄の両方に進めやすい
シャフトの長さも半インチずつ違うだけ、ロフトも3〜4度違うだけなので変化量が小さくて馴染みやすい上に、同時進行しやすく打てなくなったらまた6鉄に戻りやすい合理性がある
だから全ての番手に馴染むのに半分の工程で進みやすい
端から1個1個攻略するより早い
その上、基本的に短い番手になる程、体力的には易しくなるから6鉄を一旦打てるとSW迄の6本は攻略可能
しかも上の番手もジュニア出身だと年齢上がって体力付くと徐々に使える様になるから、6鉄から始めるのはバランス良い
実際はアイアンの中の変化よりウッド類になると急激にシャフトが長くなるし、ロフトの小ささへの対応はある程度ヘッドスピード上がらないと難しい世界ではあるが、いつゴルフ始めたかによるにしても、今の30台後半世代が10歳頃だと25〜30年前なら、1993〜1998年
坂田塾の開校が1993年だからおおよそ当たってる
その頃からドライバーの大型化の歴史が始まり、ユーティリティクラブの先祖みたいなのが日本メーカーから徐々に発信される
そういう時流もあって、3鉄4鉄みたいに体力的に厳しいクラブを使わなくても済んだ上に、ゴルフメーカーが1995年から5鉄からAW含むSWの8本セット販売始める革命が起きた
従来は3鉄始まりのAWのない9本セットか下手すると2鉄始まりの10本セット
BSなんかはAWに該当するP/Sをジャンボ尾崎の提案で入れる様になり、3鉄始まりの10本セットが主流だったが変化して来た
その理由は色々あるから割愛するが、クラブ業界の変化もあり、長い番手への許容性が高くなるから、ハードルも徐々に下がっていくと結果的にも6鉄スタートは良かった気がする
最初のハードルが少し高いと後がラクになるのはあるから
結局20世紀中には5鉄からPW迄の6本セット販売が始まり、2001年にはデフォルト化した経緯がある
テイラーメイドの300シリーズ3兄弟で決定的になる
結果的にセット販売の3鉄4鉄が駆逐されアベレージゴルファーにも、ジュニアゴルファーにも福音になった
結果6鉄より上のアイアンセットの中身は5鉄しかなくなった訳だから
ドライバーは易しくなり、ユーティリティ始めてとして、7W9Wも1995年頃から発売され、特に7Wは2005年頃にはかなり普及した印象があるから、結果的に技術ハードル下がり、長い番手が易しくなった
2018年からイレギュラー的に一部のメーカーのブランドで、6鉄からのセット販売開始
2015年頃から女子プロゴルファーが6鉄からしかアイアン入れないのとUTが短い番手も出て来て、特に5UTの市民権拡大は広がった
しかも折からのアイアンのストロングロフト化の極端な進行とゴルフ人口の高齢化の同時進行
正直坂田氏はそこまでは見抜けなかったにしても、6鉄から始めるのは今でも良いやり方で合理性はある気がする