西田敏行 即興Stライブ3 僕らは地球の宝島

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  • Опубліковано 15 вер 2024

КОМЕНТАРІ • 1

  • @mirano211
    @mirano211 6 місяців тому

    この番組…今見ると懐かしいやらおぞましいやら…!
    貧しい国の子供達が親の仕事のお手伝いをしながら苦労してお勉強している…と言うパターンのドキュメントが多いせいか、ウチの母が自分達に毎週毎週「見ろ!」と強要してた。
    母「…別にこの子達のよ真似しろとか言ってないのよ?世の中にはこんな関心な子供達がいるのよ?だからアナタは毎日三食食べれて普通にお勉強できる恵まれた自分の身の上を感謝すべき…だからもっと勉強してお手伝いしろ…云々…(結局はソレかよ?w)」当時の自分達にとっては「遠回しのお説教タイム」で迷惑な事この上ない番組だった。
    自分に言わせりゃ「この貧しい国の親孝行で関心な子供達」は「子供に毎日三食べさせる事が出来ず、仕事を手伝わせ遊ぶ時間も与えず、普通に学校に通わせる事の出来ない…にもかかわらず子供は無計画に次々と産む自分の親」みたいには将来絶対なりたくない!…から頑張っている…としか思えなかったんだけどね?
    「毎日三食食べれて遊べて普通にお勉強できる」日本人の自分にしてみれば、世の中に食べ盛りの子供達が一日の食事は少ない量の二食、遊ぶ暇もなく、寝る間も惜しまなければ学べないほど貧しい国が存在する事に目を向けろよと思う事しきり…。自分達が恵まれているのではなくて、この子供達の方が「当たり前の事が出来ない環境」に生まれただけ…。親の稼ぎだけでは食べられず生きられず、上の学校に行く事で自分の住む地域を出なくてはこの生活は終わらない…!そりゃ必死で働いてお勉強するしかないから親孝行以前の問題w。
    ウチの地域ではこの番組の終了後の新番組で「グレートマザー物語」(芸能人や実業家・学者・科学者・芸術家・アスリートとそれを育てた「立派で偉大な母親」のエピソードのドキュメント)」が放送された…。自分達としてはコッチの方が興味深かったけど…一方ウチの母は全然見ようとしなかったよw?
    あの時の「親孝行で関心な子供達」が、今は子供に三食食べさせて当たり前に学校に通わせられる普通に立派なお父さん、子供の夢を心から応援しサポートするグレートマザーになっている事を祈るばかり…。