西谷文和 路上のラジオ 第122回 佐高信さん「政治の劣化と宗教カルト。統一教会&創価学会をぶった斬る。」

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  • Опубліковано 9 лис 2024
  • ゲスト:佐高 信さん(評論家)
    今回の「路上のラジオ」は、評論家の佐高信さんにオンラインでお話を伺います。佐高さんといえば、この番組にも度々ご出演いただいておりますが、いつも誰にはばかることなく、ご自身の主張をはっきりと口にするその語り口は、ときに「辛口」と評されますが、終始一貫した庶民目線の評論には、人としての真のやさしさを感じます。今回も清々しいまでの毒舌に期待しながら、60分たっぷりとお話を伺いたいと思います。
    まず前半は、「ダメダメな岸田内閣」と題して伺います。岸田・安倍・麻生・甘利など世襲議員の多さに垣間見る、身内や親しい仲の利権を最優先する甘々体質について、厳しく追及していただきます。特にアベ政権時代からは、守るべき国民を置き去りに、身内に都合のよいいくつもの政策がいとも簡単に成立していきました。結果、庶民は今も格差や貧困にあえぎ、豊かで平穏な暮らしとは程遠い現実の中にいます。そんな中、野党にはますますがんばってもらいたいところですが、連立与党である公明党の動向からも目が離せません。「平和の党」を標ぼうしながらも、あろうことかアベ政権下では安保法制改悪に賛同してきた同党。更には今回、敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有にも賛同しています。腐敗する自民党政治を終わらせるためには、この公明党の自浄作用が望まれるところ、このタイミングで創価学会内部の様子が秘密にされ、見えにくくなっているといいます。統一教会問題で潮目が変わったのは確かですが、寄らば大樹の陰とばかりにこれまで甘い蜜を吸って来た創価学会がますます自民党に擦りより、カルト宗教規制に関する法案の留保と引き換えに防衛費倍増に賛同する取引きをしたのではないかとの憶測が飛び交っているほどです。さて、佐高さんの見立ては、一体はどうなのでしょうか?
    そして番組後半は、「ダメダメな日本銀行」と題してお話を伺います。植田新総裁には仄かな期待感も漂うものの、アベノミクス失敗による経済破綻、格差社会の増大、回らない経済、上がらない金利、その中での米兵器爆買いなど、日本経済は暗雲漂うばかり。この先ますます力を失えば、日本株・国債・円の暴落で最悪大恐慌のシナリオもあるのかと不安は尽きません。経済評論家としても活躍する佐高さんに、今後の日本経済の見通しを占っていただきます。今回も聴き応えたっぷりの60分、最後までごゆっくりお付き合いください。
    00:03 前枠 TM~
    03:51 前半 Jingle~
    29:28 後半 Jingle~
    56:26 後枠 ETM~
    58:00 アナ尻
    60:00 曲尻
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