50周年前の今日発売「想い出のセレナーデ」聴き比べ。お蔵入りした初期バージョンとシングルになったバージョン〜アナログレコード再生シリーズ
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- Опубліковано 21 жов 2024
- 天地真理「想い出のセレナーデ」聴き比べ
① 00:05 「青春のセレナーデ」(想い出のセレナーデ 歌詞、アレンジ違い)
作詞:山上路夫、作曲:森田公一、編曲:馬飼野俊一
② 04:08 「想い出のセレナーデ」
作詞:山上路夫、作曲:森田公一、編曲:竜崎孝路
①「青春のセレナーデ」は当初1974年6月1日発売の「恋と海とTシャツと」
のカップリング曲として出る予定だったが、お蔵入りとなり、カップリングは
「花嫁の友だち」が採用された。
この曲のレコーディングは7月との情報があるが、その後、アレンジと歌詞の一部を変更して、9月1日に「想い出のセレナーデ」と改題して発売された。
アレンジは馬飼野俊一。
作詞の山上路夫は天地真理に別れの歌を歌わせたいと思っていたところに
彼女の環境の変化もあり、この曲を原曲とした「想い出のセレナーデ」が採用されたという経緯があるようだ。
録音されたクオリティからすると仮歌ではなさそうだが、「想い出のセレナーデ」に比べると多少雑な歌唱にも聴こえて、まだこの歌への戸惑いがあるようにも感じる。
馬飼野俊一と竜崎孝路、ともに天地真理の大ヒットを連発したアレンジャーとして、この作品への解釈の違いも聴きどころ。
お蔵入り曲なので、本来歌唱シーンはありませんが、「アタック!真理ちゃん」の歌唱シーンをイメージとして差し込んでいます。
②「想い出のセレナーデ」は1974年9月1日に発売された11枚目のシングル。
デビュー以来続いたトップ10入り最後の作品となった。
当時はテレビで涙を浮かべて歌ったことが話題となったが、ストリングが印象深い竜崎孝路による
アレンジに、森田公一の美しいメロディーが乗った初めての別れの歌に今でもこの曲を好きなファン
は多い。
オリコン4位、売上約32万枚のヒットとなった。
※この映像に使ったシングルレコードは、子供だった私がカセットテープのジャケットの切り抜きを貼ったり、
書き込みをしたもので、通常のレコードにはないものになってしまっていますが、それも思い出
として、今回そのまま使用しました。
#天地真理
#想い出のセレナーデ
#青春のセレナーデ
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青春時代思い出します。
本当に、良い歌です🎵🎶
高校生の時真理ちゃんの大ファンでした❤この歌は大好きでした🎉
笑顔の真理ちゃんが、定番ですが、涙に潤む真理ちゃんが、最高でした。私の、永遠のアイドルです。
UPありがとうございます。あれからちょうど今日で50年経つのですね。
発売当時のレコジャケ、今でも脳裏に鮮やかに浮かびます。
木枯らしの舗道・初めての涙。今でも大好きです。
驚きました.......。とても好きな曲なのですが、こんな初期バージョンが存在したとは.....。驚きとともに少し切なくなりました。
アップテンポでドラムがリズム感を刻み、とても良い。天地真さん可愛く。
思い出のセレナーデのが編曲好きだな
同じ時代を生きてた俺は
聴いてて涙出るわ😂
ちょうど50年前なんですね。とても感慨深いです。
当時は山口百恵、桜田淳子へと注目が移り、若かった私は
ちょっと暗い感じの曲というイメージだけでした。
セールス的には、前作を上回って頑張っていたので、
この曲の良さ、わかる人にはわかっておられたんだと
思います。
時がたつにつれ、この曲の素晴らしさと、真理ちゃんの
歌唱力の素晴らしさがわかるようになりました。
青春のセレナーデ、なんとなく、こんなエピソードがあったような
淡い記憶がありましたが、初めて聴かせていただきました。
シングルの方と完成度は全然違いますが、さらりとした歌唱と
シンプルなアレンジがとても新鮮でした。
いつも、いろいろな考察の動画ありがとうございます。
青春のセレナーデの音源、どこかに収録されているのでしょうか、
ちょっと気になりました。
ありがとうございます。
人気とセールスが落ちてきた中で、この曲は天地真理の人気の復活というよりも、楽曲の良さが評価されてセールスにつながったと個人的には思っています。
なので、次の「木枯らしの舗道」は思ったほど売れませんでした。
「青春のセレナーデ」は「想い出のセレナーデ(歌詞、アレンジ違い)」というタイトルで、CD BOX『私は天地真理』に未発表曲として収録されています。「青春のセレナーデ」というタイトルではありませんが、CD BOXの解説にもあるように、「恋と海とTシャツと」のカップリングとして予定されていたのが「青春のセレナーデ」という曲で、のちに「想い出のセレナーデ」となる原曲として紹介されているので、別歌詞の内容から判断して、この曲を私は「青春のセレナーデ」と認識しています。
@@widol7255 最近天地真理さんを知ってハマった者です。 もし、想い出のセレナーデの後に「木枯らしの舗道」ではなく「愛のアルバム」が来てたらセールス的には違ったと思いませんか? 個人的に「木枯らしの舗道」は全シングルの中でどうしても旨味がないというか、印象が薄いんですよね。あの曲がトドメを刺したような気がしています。
@@サブリナ側 ありがとうございます。
個人的には「木枯らしの舗道」はそれほど好きな曲ではありません。セールスが落ちてしまってTOP10にも入らなかったことで、子どもながらに拒絶した結果なのだと思いますが、その思いは大人になっても変わることはありません。残念ながら、とどめを刺した、ということは事実としてあるので、あの曲でなければ、という思いは私もあります。カップリングの「ブランコ」はフォーク調の作品で、メジャーコードの優しい作品なので、こちらの方が良かったのではないか、と思うこともあります。
おっしゃる通り「愛のアルバム」が「想い出のセレナーデ」の次にきたら、セールス的に違っていた可能性はあると思います。実はそう思ったことがあります。個人的には「愛のアルバム」は今でも好きな曲で、次の「初めての涙」が早めに出なければロングセラーになった曲だと思っています。
真理さんに関しては「たられば」はいくらでも出てきてしまうのですが、もう50年以上前の話なので、戻ることはできず、あの輝いていた真理さんを少しでも多くの人に知ってもらいたいと今でも願っています。
懐かしいね😊
世の中に美人はいっぱい
いるけど、真理ちゃんみたいなタイプの女性はあったことがない!!
自分はこの曲を浜田朱里さんで知りましたが、天地真理さんも良い感じですね
歌詞、編曲、そして歌唱の違いがとても興味深いです。
読譜ができる真理さんは、忙しさもあり、ほぼ一回でレコーディングしていたとのことで、
「青春のセレナーデ」は、真理さんご自身のイメージで歌われたのではと思います。
対して、「想い出のセレナーデ」は、ヒットを狙って、関係者によりブラッシュアップされたのだと想像します。
作詞の山上路夫氏は、天地真理の作詞では、身近に男を感じさせないようにという事務所の制約があったと回想されていますが、
この頃は、その制約も解除されたのでしょうか😅
ありがとうございます。 真理ちゃんの想い出のセレナ-デの、あの駅を降りての駅は、どこの駅?私の想像ですけど 神奈川県川崎市の宮前平駅かな、知っていたらだれか教えて、想い出の聖地の坂を上りたい、真理ちゃ~ん❤ 山上先生