トルエン (トロール)とは?【トルエンの用途・毒性・メーカーを徹底解説!】

Поділитися
Вставка
  • Опубліковано 4 лис 2024

КОМЕНТАРІ • 33

  • @KAZU-je6pn
    @KAZU-je6pn 3 роки тому +1

    今回も勉強になりました。話の流れ、まとめ方に無駄がなくてとても良いです。毒劇をテーマでまたお願いします。

    • @有機溶剤情報局まっすーチャ
      @有機溶剤情報局まっすーチャ  3 роки тому +1

      いつもありがとうございます。
      ちょうど毒劇をテーマにした内容を一つ作ろうと考えておりましたので、順次作成していきます。

  • @つとむきど
    @つとむきど 3 роки тому +1

    樹脂を良く溶かすから、ゴムのりに使われているんだ。
    トルエンを使う理由がわかりました。

    • @有機溶剤情報局まっすーチャ
      @有機溶剤情報局まっすーチャ  3 роки тому

      コメントありがとうございます。
      その通りです!トルエンは他の溶剤より樹脂を溶かす力が非常に強いです。

  • @Syoyu-Beacon
    @Syoyu-Beacon 2 роки тому

    わかりやすく説明していただきありがとうございます!とても勉強になります!
    ラッカーシンナーを置いてしばらくすると花のような、バナナのような甘い匂いがするのですが、それはなぜですか?
    もしかしたら私だけかもしれないですが

    • @有機溶剤情報局まっすーチャ
      @有機溶剤情報局まっすーチャ  2 роки тому +1

      コメントありがとうございます。
      恐らくラッカーシンナーに酢酸エチルが含まれている体と思います。
      果実が発酵したときに、酢酸エチルが分泌されることがあります。
      仰る通り、バナナやメロン、パイナップルなど果実の匂いの一部となります。

  • @aheahetaroman
    @aheahetaroman Рік тому

    こんにちわ。
    接着剤の溶剤について知りたいのですが、接着力はトルエン系のもの強いのでしょうか?
    ゴムの接着(靴のソール)をしたいのですが、強力なものを知りたいです。
    クロロプレン系の接着剤を使うのですが、溶剤はトルエン系やノルマンヘキサン系があります。
    トルエン系ですとゴムに対して豊潤という現象が起こりやすいと聞いたのですが、ゴムの分子に入り込みやすいということでしょうか。
    一般的に強力と言われている接着剤はトルエン系が多いようです。

    • @有機溶剤情報局まっすーチャ
      @有機溶剤情報局まっすーチャ  Рік тому +1

      コメントありがとうございます。
      接着剤強度についてはあまり詳しくはないですが、トルエン系か非トルエン系かでいうとトルエン系の接着剤の方が強いと思います。
      ノルマルヘキサン含有タイプはトルエンを含まないタイプのもので、トルエンを使わずに主材となるクロロプレンゴムを溶かせるようにアセトンやMEKなどの溶剤を混ぜ合わせています。
      一方、トルエンは樹脂溶解力が高く、主剤のクロロプレンゴムを溶かしやすいので、接着強度が高い接着剤ができるだろうと考えられます。
      仰る通り、トルエンは樹脂に対する影響が高く、樹脂を膨潤(溶けはしないが、素材が膨張してしまうこと)させてしまいます。
      膨潤が起こるかは靴底の素材次第です。
      参考になれば幸いです。

    • @aheahetaroman
      @aheahetaroman Рік тому

      @@有機溶剤情報局まっすーチャ
      ありがとうございます。
      今まで使用していたゴム用接着剤はノルマンヘキサン系で、速乾を売りにしたものでした。
      そうではないトルエン系のものを試してみます!

  • @ねこ-n2q7s
    @ねこ-n2q7s 2 роки тому

    いつもありがとうございます!トルエンの乾燥性について教えてください。トルエンの沸点は110℃、蒸気圧も水の方が高いのですが、普段使用しているトルエンが主な成分のラッカーシンナーの方が乾燥性が早いように思います。これはなぜなのでしょうか?

    • @有機溶剤情報局まっすーチャ
      @有機溶剤情報局まっすーチャ  2 роки тому +1

      コメントありがとうございます。
      いつも沸点だけで説明してしまうのですが、乾燥には沸点と蒸気圧がかかります。
      常温(20℃)場合、トルエンの蒸気圧が約2.9kPa、水が約2.3kPaです。
      蒸気圧が高いほど乾燥(気化)が早い傾向にあるので、常温ではトルエンの方が水より乾燥が早いことがわかります。
      実際には水と比較した場合、蒸気圧と沸点以外にも湿度(空気中の水分量)が関係すると考えられ、より水が乾燥しづらい状態になっているのだと思います。

    • @ねこ-n2q7s
      @ねこ-n2q7s 2 роки тому

      @@有機溶剤情報局まっすーチャ わかりやすい説明ありがとうございますm(*_ _)m また次回動画を楽しみにしています

  • @yoshihikomorimoto6641
    @yoshihikomorimoto6641 2 місяці тому

    そうそう〜純トロって言って
    ましたね懐かしい
    そして純度九十九%

  • @権三郎平衛
    @権三郎平衛 Рік тому

    たとえば、ポリエステル(PET)やナイロン(=ポリアミド:PA)のロープに、アイスプライス(=目状のつなぎ合わせ:ロープの末端に目の形ようなリングを交互につなぎ合わせてつくること。)をするためにマーキングをしたいのですが、そのマーカーに油性ペンを使うと、ナイロン等が解けてしまうことがあるのでしょうか?
    マーカーペンにもいろんな種類があるようですが、命綱などにも使うので、ナイロン繊維等にダメージを全く与えないようにマーキングするには、どのようなマーカーペンを使ったらいいのでしょうか?

    • @有機溶剤情報局まっすーチャ
      @有機溶剤情報局まっすーチャ  Рік тому

      コメントありがとうございます。
      PETやナイロンは比較的耐溶剤性の高い樹脂ですが、トルエンに対して全く影響がないわけではなく、多少なりとも影響があります。
      溶剤を完全に避けるのであれば、マーキングチョークのような溶剤を使用せずにマーキングできるものがあります。
      溶剤系であれば、アルコール系の油性マーカーであれば、より樹脂への影響性も抑えられます。
      ロープのマーキングへの使いやすさに関してはわかりませんが、参考になれば幸いです。

    • @権三郎平衛
      @権三郎平衛 Рік тому

      ​@@有機溶剤情報局まっすーチャ さん
      丁寧なお答えありがとうございます。長年疑問だったところが氷解した感じです。大変に参考になりました。年に何度かしかない感謝感激の一つです。
      登山等に使うロープは、中間の部分とか、加工をする場合に、マーキングをしたいのですが、やたらにテキトーなマジックペン等で印をつけてしまうと、最悪の場合、その部分に負荷がかかったときに、ロープが切れてしまう可能性があり、非常に危険です。
      「アイスプライス加工」では、32打ちブレードロープ(三つ打ちロープ等ではないもの)の芯と外皮の埋め込みの長さや、埋め込み位置の細かいマーキングが要求されます。
      かといって、ロープの強度を落とすことはできないので、アイスプライス加工の専門業者(ロープ業者)はどんなマーカーを使っているのだろうか?と以前から疑問でした。
      ロープ業者に加工を依頼すると非常に高額です。
      自分もその加工技術を持っているので、自分でできますが、マーカーに関する知識のところのみよくわかりませんでした。
      マーカーのペン類を調べてみると最近は、アルコール系の溶剤のものが、一般の油性マーカー類の中でも増えてきているということです。環境や人体に対する有害性を回避するためとのことです。
      ちなみに、マーキングチョークは、ロープ加工等において使っているケースは見たことがありませんが、参考までにちょっと使ってみたいと思います。マーキングチョークにも様々なタイプがあるとのことです。

    • @有機溶剤情報局まっすーチャ
      @有機溶剤情報局まっすーチャ  Рік тому

      ありがとうございます。
      私も自分の知らない世界の話を聞けて、勉強になりました。

  • @activestyle430
    @activestyle430 Рік тому

    初コメです。SDSを読むとトルエンが製品に0.1%未満含有されていることがあります。こういった製品は消防法・安衛法・毒劇法の管理対象になってしまうのでしょうか?海外のSDSですと日本の法令が記載されていないため、疑問に思っております。

    • @有機溶剤情報局まっすーチャ
      @有機溶剤情報局まっすーチャ  Рік тому

      コメントありがとうございます。
      特定の物質を生成する際に極微量のトルエンが混ざってしまうことに対する注意喚起であると考えられます。
      それぞれ以下の基準で判断されます。
      消防方…製品の引火点
      安衛法…有機則の場合であれば5%以上含有していると対象。ラベルへの表記は0.3%以上。
      毒劇法…トルエンの場合は単体の物質のみ対象になる。
      トルエンは微量でも含有していると気にされる場合があるため、その対応だと考えられます。
      例えば、各業界別に出している指標もあり、日本接着剤工業会は4VOC適合品の基準を出しています。
      それによると、トルエンの含有量が0.1%未満である必要があります。
      また、仰る通り海外のSDSは自国の法規に対してしか作られていないので、日本の法令は記載されていません。
      上記が参考になれば幸いです。

    • @activestyle430
      @activestyle430 Рік тому

      @@有機溶剤情報局まっすーチャ
      トルエンは微量であっても注意喚起で記載されていることがあるのですね。とても勉強になります!
      消防法、安衛法、毒劇法に関する部分も勉強になりました。参考にさせて頂きます!
      ご多忙の中ご対応頂きありがとうございました。

  • @正明大橋-b9b
    @正明大橋-b9b 2 роки тому

    分かりやすいので見ています。
    ありがとうございます。
    誤字があったので、TNT 火薬ではないのかな?安定してい扱いやすい爆薬薬です。

  • @mitism889
    @mitism889 Рік тому +1

    OH基がないのにトロールとかトルオールの別名があるのが分からん。メチルベンゼンの別名持つなら分かるが。
    私の化学の知識は30年も前のものになるので、この30年で変わったんだなと思います。

    • @有機溶剤情報局まっすーチャ
      @有機溶剤情報局まっすーチャ  Рік тому

      コメントありがとうございます。
      なぜこのような命名があるのか詳しくはわかりませんが、塗料業界と関連が深いようで、塗料業界の経験豊富な方々は、「トルエン」より「トロール」を使う傾向にあるように思います。

  • @suruga115
    @suruga115 3 роки тому

    希釈やら洗浄に使用してます
    保護具着用してますが稀に皮膚に着く事がありその時は地獄です
    後、MEKも使用してます

    • @有機溶剤情報局まっすーチャ
      @有機溶剤情報局まっすーチャ  3 роки тому

      コメントありがとうございます。
      私自身手に付いたことはないのですが、トルエンの皮膚刺激性はそんなに凄いのですね...

  • @taylordunasophia4957
    @taylordunasophia4957 Рік тому

    トルエンは車やバイクの燃料に使うと 馬力が上がります。

    • @有機溶剤情報局まっすーチャ
      @有機溶剤情報局まっすーチャ  Рік тому

      コメントありがとうございます。
      燃料用途はあまり詳しくないですが、トルエンを添加するとオクタン価が向上するため、それが馬力向上に繋がるのではないかと思います。

    • @taylordunasophia4957
      @taylordunasophia4957 Рік тому +1

      @@有機溶剤情報局まっすーチャ 昔のF1ではトルエンを混合させたガソリンを使ってました

    • @有機溶剤情報局まっすーチャ
      @有機溶剤情報局まっすーチャ  Рік тому

      そうなんですね!
      ご教示頂きありがとうございます!

  • @HO-gb6sx
    @HO-gb6sx 3 роки тому +1

    何言っとるえん〜