岩屋外務大臣 就任記者会見(令和6年11月12日)
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- Опубліковано 3 гру 2024
- 英語版(English) • 〔November 12〕FM Iwaya’...
岩屋毅外務大臣就任会見記録(要旨)
《令和6年11月12日(火) 14:21~14:43 於:本省会見室》
【主な項目】冒頭発言:APEC閣僚会議への出席と経済広域担当官の指名
【質疑応答】
◯APEC閣僚会議
◯第二次石破政権の外交課題
◯石破政権の外務大臣としての役割
◯日露関係(プーチン露大統領の発言)
◯露朝関係(包括的戦略的パートナーシップ条約、北朝鮮兵士のロシア派遣)
◯米国の次期国務長官
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◯冒頭発言:APEC閣僚会議への出席と経済広域担当官の指名
【岩屋外務大臣】昨日、第二次石破内閣において、外務大臣を再び拝命をさせていただきました。引き続き、よろしくお願いを申し上げます。
11月12日から、今夕から14日まで、私(岩屋大臣)は、APEC閣僚会議に出席するため、ペルーを訪問いたします。
今回の会議では、自由で開かれた貿易・投資の推進や、WTOを中核といたします多角的貿易体制への支持といった伝統的なテーマに加えまして、新たな貿易・投資課題、地球規模課題、そして、女性の経済的地位向上等についても、議論される予定でございます。
同時に、この機会を通じまして、参加各国の外務大臣とも個別の会談をできるだけ行いたいと考えております。
また、今般、主に中南米市場を念頭に、4か国5公館におきまして、新たに経済広域担当官を指名することといたしました。
中南米は、食料の輸出国が多く、また鉱物資源の産出国を多く擁しております。魅力的な成長市場だと思います。我が国の投資に対する期待も大変高く、日本企業が果たす役割は大きいと考えております。
今回の担当官の指名によりまして、既に指名済みの地域と併せ、グローバル・サウスへの事業展開に関心を有する日本企業のニーズに、よりきめ細かく、的確に応えることのできる体制が整うと考えております。
引き続き、経済広域担当官を含む世界各地の在外公館のネットワークを活用していきながら、積極的な経済外交を展開してまいりたいと思っております。
冒頭、私(岩屋大臣)からは以上です。
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(続きの文字情報は、www.mofa.go.jp... をご確認ください。文字情報として全文記載しています。)
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