修證義 第二章 懺悔滅罪【全国曹洞宗青年会】
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- Опубліковано 6 вер 2024
- 修證義とは、道元禅師の著した『正法眼蔵』の教えを、一般の方にもわかりやすく伝えるため、明治期にまとめられたお経です。
曹洞宗の教えの大切な要として位置づけられ、全5章31節で構成されています。
【修證義 第二章 懺悔滅罪】
【現代語訳】
●第７節
仏さまは、あなたたちの迷いや苦しみを見かねて、誰でもいつでも入ることができる大きな救いの門を開いています。この門をくぐると、すべての人がこれまで生きてきたことを振り返り、悟りの機会が与えられるのです。よからぬ行為をすれば、必ずその報いをあとで受ける。でも、仏さまの教えにしたがって懺悔するならば、そうした報いも好転し、軽くすることができます。懺悔をすることで心が清々しく、爽やかに晴れるのです。
●第８節
仏さまの前で自らの過ちを懺悔してください。すると、懺悔の功徳が現れ、私たちを苦しみから救い、重苦しいとらわれから解き放ってくれるのです。のびのびとした心持ちになり、「これからしっかりやるぞ」という心機一転の気持ちもわいてきます。自分自身だけでなく、周りの人たちに対する態度も変わります。私たちは、懺悔することで優しい気持ちとなり、周りの人や動物だけでなく、道ばたの木や石にも愛情を持てるほど、心が豊かになるのです。
●第９節
懺悔の仕方はこうです。「私はこれまでの多くの過ちを重ねてきました。どうか私を過ちの連鎖から解き放ち、救いの道が開けてくるようお導きください」と唱え、静かに祈ります。仏さま自身もかつて私たちと同じように悩まれました。私たちは一生懸命やりさえすれば、いつかきっと、仏さまの境地に近づくことがきっとできるのです。
●第１０節
私がこれまで積み重ねてきた悪い行いは、私の貪り、怒り、愚かさを原因に、身体の行い、口から発する言葉、心の思いから生まれたものです。私は今ここに、そのすべてを懺悔します。このように懺悔することで、仏さまは必ずお力を与えてくださいます。仏さまの慈悲の心を信じて坐禅し、合掌し、懺悔の文を口に唱えながら、一切を告白するのです。自分をさらけ出し、投げ出すことで、過ちをもたらす原因が取り除かれ、清らかな心境になります。
訳文（曹洞宗 曹洞禅ネット www.sotozen-ne... より転載）
協力：東三河曹洞宗青年会
『修證義』各章はこちらよりご視聴いただけます。
●第一章『総序』新撮版
• 修證義 第一章 総序【全国曹洞宗青年会】 新撮版
●第三章『受戒入位』
• 修證義 第三章 受戒入位【全国曹洞宗青年会】
●第四章『発願利生』
• 修證義 第四章 発願利生【全国曹洞宗青年会】
●第五章『行持報恩』
• 修證義 第五章 行持報恩【全国曹洞宗青年会】
#曹洞宗 #お経 #禅 #ZEN
合掌🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏
…こんにちは😃🌸🌸日々のお勤め、お疲れ様です、そして、有り難うございます😊🙏「般若心経」よりも先に暗記したお経ですが、一緒にお唱えしてみると、数ヶ所、間違えて覚えていました😥「最勝の善身を徒らにして露命を無常の風に任すること勿れ」若い頃、悪い事ばかりしてしまいました…「一者順現報受」大病を患い、命と向き合った時、我が家が先祖代々信仰して来た曹洞宗に帰依し、救われました🙏✨泣きながら、毎日「懺悔滅罪」をお唱えしました😢🙏今現在もお唱えしています😊🙏一度しかない人生の大半を無駄に過ごしてしまいましたが、これからでも遅くないと信じて、毎朝の読経をしたいと思います…「遊老学病」です🙏🍀
Thank You
南無釈迦牟尼仏🙏
金丸の止め方が、面白いく、独特。
やってみたい。
Thank You
Thank You