坂本龍一「作曲の95%は、過去の遺産を糧にしています。作曲家自身の“発明”は、せいぜい1、2%程度で、最大でも5%といったところ。作曲の大部分は過去の作品の引用です。
だから、音楽にかんする知識がなかったら、作曲なんかできるはずがない。言葉を知らなければ小説を書けないのとおなじです。」
だったら人類一番最初に曲を作った人は??出来なかったことになるよ。言葉は人間が作ったものだから、知らないと文章は書けないけど、音、音符は人間とは別に自然界に存在してるものだから、その並べ方を発見するのが作曲でしょ。だから何からでも楽器は作れるし、誰でも奏でてる内に、いや、口ずさんでる内に曲はできる。その並べ方が心地よければ曲になるかな。
カム・アズ・ユー・アーのmvでは精子の映像が挟まれてるけど、もしかしたらこのリフは脈々と遺伝子のように引き継がれてきたものなんだというメッセージかもなと思いました。
深読みしすぎかな。
ボストンのMore Than A Feelingとスメルズの類似から他のアーティストや曲を挙げてくのかと思ったらCome As You Areだけでここまでたくさんあるとは…
既存の曲を盗むのではなく、アップデートするという考え方には納得。わざわざ使うってことはリスペクトという気持ちも表れてると思う。
最近キリングジョークにハマり出したので凄くタイムリーな動画でした!
こんな曲作りてぇ!ってのは芸術の初期衝動の1つにあるよね。小説でも漫画でも同じ。
ちょっと前に流行ったクマムシの「あったかいんだからぁ」のフレーズに似てる曲をどんどん掘り下げていくと、ついにはビートルズの曲に辿り着いたってのがあったような
洋楽被れで邦楽バカにしてた高校の頃、ツェッペリン好きの先生にB'zはパクりすぎですよねと言ったら、ツェッペリンも同じ事してるからなと、言われたことある。
結局それを徹底的に許さなかったら、音楽はこれから廃れていくだけだもんなあ。
@和風イタリアン冷やし中華 私はあまり音楽に詳しくないのですが、聴き心地の良い音階や音の組み合わせは必ず存在していると思います。人間が何百年もかけて色んな曲を作っていると、もし模倣を完全に許容しないならば、後世のアーティストの遊べる範囲っていうのは限りなく狭くなるし、その楽曲も極めてニッチなものになっちゃうな〜って思いました!
私もそういうニッチな曲も好きですが笑
音源使ってるの感動
Killing Joke→Garden of Delight→The Damned(80年代前半)→Bauhausの流れは見事にゴシックロックしてますね。
他のゴスバンドも似たようなリフを使ってそうな気がする。
ある人が「あの曲は3つの曲からパクってるだろ?」と大瀧詠一さんに尋ねたら、大瀧さんは「その3曲とあともう2つの曲を合わせてできてるけど、君は3曲しかわからなかったんだね」と返した逸話は有名ですよね
@@Dr.Kubrick_
大瀧詠一さんの記事の人物・作風という項目のところに同じエピソードが載ってました
大瀧詠一 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%80%A7%E8%A9%A0%E4%B8%80#%E4%BA%BA%E7%89%A9%E3%83%BB%E4%BD%9C%E9%A2%A8
バウハウス!懐かしい!!
カートコバーンが聴いていたかは知らないけど
バウハウスあたりから引っ張ってきたのなら嬉しいですね
NIRVANAは大好きだからこういうのでも話題に出してくれて嬉しい
いつかのみのさんの動画の"無意識の盗作をすれすれで回避する"的な言葉がフラッシュバックしました。対象が好きすぎるが故に雰囲気が寄っちゃうってことはありそうですよねー
Smells Like Teen spiritのリフもBostonのMore than a FeelingやピクシーズのWhere is My Mind?のリフを参考に作られたと言われています。ニルヴァーナのメンバーたちの先人への憧れや自分たちの好みなどが1つの形となり、結果後世まで語り継がれるアルバムや楽曲になったのではと思います。
どんだけ才能があったり努力したりした優秀なアーティストでも1から新しいものを作るのがどんだけ難しいか分かるよな
いくら著名なバンドでもいい物は盗んで自分の音楽に昇華してきたわけだし
だからサンプリングも許されるべきだと思う
盗作とオマージュってほんとに紙一重
判断するのが難しい
The 1975の曲も最近調べて、引用元のジャンルが広くてそれだけでもびっくりしたんだけど、あんな分かりやすく引用してるのにちゃんと現代的な感覚に合わせて調理されてるのは本当にすごいと思った。
@@user-dd7eq5vt9y 英語ですがこれが1番参考になると思います。固定されてたコメントにも引用元がたくさん載せられてたのでそれも是非!
ua-cam.com/video/GOLtnIGEN9c/v-deo.html
順位とかの動画でほとんど知っててすごいって思いました!Millenniumparadeの紹介や感想、すごいとこ動画にしてほしいです!!
自分が曲を聴いて
恥ずかしくなれば盗作
微笑ましくなればオマージュ
自分で弾いてて気持ちいい新しいリフ、
自分で歌ってて気持ちいい新しいメロディ、
どちらも自分のそれまで積み重ねた音楽体験から出てくるモノだよね。
まったく新しいものって作れるんだろうか。
知らないうちに誰かの音楽が自分の中にあって、曲を作る中で意識せずに出てくることってありますね!
そうやって数珠繋ぎみたいに、進化していくんだと思います!
重要なのは”盗もうとして盗んだのか”それとも”自分の経験が投影されたか”ということでしょうか!
個人的に元ネタとかそういう類の話大好きだからおもろかった
ロックが生まれてもう70年近いし、似通ったコードやリフが現れても最早不思議じゃなくなってんだよな
これもうわかんねぇな
いろんな音楽を満遍なく聞いてると、
「ああ!あの曲のリフだ!」とか、「あの曲のリリックが使われてるな」とかの
発見があって私は楽しいけどな。
遺伝で例えを表現することあるけど、音楽も本当に遺伝子による進化のメカニズムと同じだと思う。
追記:リリック編のオマージュ動画もみたい!みのさん、いつかお願いします!
カートはコンパクトでキャッチーな曲を作る才能に長けていたと思います‼︎
スゲェ!色々掘りたくなりました❗️
逆に「誰も指摘してないけど、なんかこれとこれ似てね?」って自分で気がつくこともありますよね。自分の場合、ミッシェルの世界の終わりの間奏とThe WhoのWon't get fooled againの間奏はかなり似ているなって思ったんですけど、どこ調べても言っているの自分だけだから、自分がおかしいのかなってなりました。
今回めっちゃ面白いですね
関ジャム 完全燃SHOW出演おめでとうございます
(リズム無視して音程だけ切り取ると)
ストーンズのPaint It Blackのリフを練習しててあれ、なんかどっかで聞いたことある気がすると思ったら
KISSのI Was Made For Lovin’ Youのサビの歌メロだった
人間は構造の中で生き、解釈する生き物
ギターを触り始めて少し弾けるようになるとこんなん思いつきますよね。 楽曲に昇華出来るのが才能かと・・・。
過去からの引用によって芸術が成り立っているのは疑いようのないことだと思うんだけど、でもどこかにラインは引かなきゃいけない
難しい問題ですな
バウハウス好き~。
紹介されてるコメント、これぞ知性って感じすね。
ここのコメント欄でも名前出てる90s有名バンドの盤で配信していない一部アルバム、元ネタのクレジットの関係がクリアになってないからって話ありますね。
ギターで弦2本、2フレットまでを使ってリフを作れと言われて
全く似てないリフが何個作れるだろう。
紹介された曲 あんまり馴染みなかったから 実際に聴けて嬉しかったし より話にのめりこめた....
やばいアツい動画内で音源使ってるの初めてみた
リスペクトや敬意を込めてその楽曲の要素をある程度公言しながら拝借するのがオマージュ。
パクリは “パクられた側” が “パクった側” に指摘して、怒って初めて成立するような気がする。[Champagne]みたいに結構悲運なパターンもあるけど
こん中だとダムドが好きだなーーとかみんなでよく話してました!笑
めっちゃ面白いトピック!笑
どんな人も0から生み出せる人なんていなくて、先人の残してきた膨大で偉大なものエキスパートが真摯に対峙し、そこに独自の解釈(オリジナリティや時代性)をほんの少し付け加えて世に出していく、そういったことの積み重ねなのだと思います。そういった意味では学問とかに通じるものが音楽にはあるかと思うのですが、音楽の場合、ここに大衆による評価やセールスといったものが関わってくるので話が難しくなりますよね
Nirvanaの「Smells Like Teen Spirit」のリフがBostonの「More Than A Feeling」のリフを参考にしているのは有名な話ですね。本人たちもライブでフェイント(?)のように参考元を演奏していますし。
また、その部分のベースラインとスピッツの「スパイダー」のベースラインもそっくりだというのも聞いたことがあります。スピッツも洋楽から影響受けているんでしょうね。
ビリージョエルの「さよならハリウッド」はロニースペクターがカバーしてましたね(be my babyのオマージュ作品)
みのくん、関ジャム、楽しみです!!
AIRのUNDER THE SUNという曲もニルヴァーナのScentless Apprenticeにめっちゃ似てて初めて聴いたときカヴァーかと思ったよ。
「学ぶ」って言葉の語源は「真似ぶ」から来たと以前、職場の大先輩から教わった。真剣に真似をしたら、真剣に学ぶことに繋がって、そこからオリジナリティにもなっていくのかも。
デッサンの先生にも自分が好きな(尊敬する)アーティストの絵画を模写して線をなぞると腕が上がるとも言われたし。
@和風イタリアン冷やし中華 そうですね。言葉足らずだったので申し訳ないのですが、真似をして良い所を吸収して、自分の見聞きしたもの、経験したものを織り混ぜて行けば「真似そのもの」や「上手くなっただけ」の到達点で終わらず、常時インプットとアウトプットを繰り返し何よりも葛藤したり迷ったり「自己満足」で終わらないことが成長にもなるし、とても必要なのかもしれません。
killing joke、damned、bauhaus!!!
いいですねー!80年代最高ですね!
ネットで誰かの考察でNirvanaのabout a girlの元ネタは私の愛するEcho & The Bunnymenだというのがありました。少し嬉しかったです。ま、全くパクってないけど。
動画とは関係ないんですけど、MillenniumParadeのアルバムがでたのでコンセプトアルバム特集的な企画して欲しいです!
マイケルジャクソンのAnother part of meのイントロというか導入部とセガサターンの起動音。
良い!こういう話はシニカルにやりましょうー
You only live onceのイントロでI want to break freeって歌いたくなる
関ジャムまじで楽しみにしてます!
バビロン天使の詩がtaxmanに似ててうーんと思ってた時にレニークラヴィッツのtunnel visionもまたtaxmanに似てて急に許せるようになったのを思い出す(自分でもよくわからない
さわおさんは影響受けたバンドをよりポップにして日本人好みのメロディにするのうまいですよね
そんなピロウズに影響受けたバンドがたくさんいるわけですからね、音楽ってそういうものですよね
とりあえずかっこよきゃなんだっていいって思ってしまう!!
キャプテンセンシブルはサイケやソフトマシーンみたいなカンタベリー系大ファンだから、ムーディーブルースの件は納得しました
どの曲かは知りません、すいません
キリング・ジョークの曲は偶然聴いたことがあってやはりニルヴァーナを連想したけど、カートが類似性を覚えていたのもさらに元ネタがあったのも初耳で驚いた!
もはや、良いメロディとかリフレインとかって、DNAレベルで刻まれているとしか思えないな。
ジョニービーグッドのイントロに似てる曲無限にあるよね
JET「Are you gonna be my girl」
↓
Iggy pop「Lust for life」
↓
The supremes「You can't harry love」
みたいな(まぁ、このベースラインはもっと沢山あるけど…)
好きだから似ちゃうのは仕方ないと思います‼︎
タイトルはセンセーショナルだけど、いい解釈だよね。愛を感じる。
Train Kept a Rollin'の本人によるタイトル変更してのセルフカバー、カバーをタイトル変更して再カバー、そして許可もらえんかったからタイトル変えて無断でカバーに比べたらかわいいもの。
ジャズではフレーズを引用することはむしろ推奨されてるし、上手に引用していいものを作ることは能力として評価されるべきだと思う。
ブラックサバスのチルグレとブロンディのコールミーとか比べてみよう。今はネットですぐ聴けるからいいね!
元ネタを知られたら困るのがパクり。
元ネタを知らないとわからないのがパロディ。
元ネタを知ってるとより楽しめるけど、知らなくても普通に楽しめるのがオマージュ。
「創造することは思い出すことに似ている」という言葉を思い出しました
Wipersを聴いた時はもろにニルヴァーナじゃないかと若い頃思いました
今聴くと違うけどやっぱりカートコバーンに与えた影響は大きいと思います
期待通りの内容だ
同じこと思ってた
一度聴いたら潜在的に頭に残っちゃうんかもね
みのミュージックのコメント欄は見ていて本当に面白い
そういえば、フランスのミクスチャーバンドのplaymoの「Casino」って曲で、サビに入る前のリフが爆風スランプの「女なんかなんだ」のサビのメロディにそっくりなのだけれど、偶然なのかあるいは…?🤔😙
ロックというジャンルに限ればコード進行や構成音が数パターンに限られているので意識しなくても似たり寄ったりに成るのは必然かと。後、フォークレロ(民謡)やワークソングの世界では同じメロディーに自分で歌詞を付けて持ち歌とするのは普通にあったのでその影響化で育ったボブ・ディランさんや高田渡さんは古い民謡を自分の歌として発表したりしてますね。
相談天国大好き
個人的に、この楽曲についてロックからの目線ではなく
ヒップホップなど多角的な意見が聞いてみたかった
最近だとmillennium parade「2992」のイントロがRadiohead「The National Anthem」のベースフレーズとめっちゃ似てる
でも常田さんもRadioheadからの影響を公言してるし、両バンドのファンである俺らがわざわざそこに茶々入れる必要もないので2曲ともに楽しんでいる今日この頃
The Kinks - Sunny Afternoon
⏬
U2 - Staring at the Sun
⏬
Gorillaz - Feel Good Inc.
このメドレー好きだなあw
似てる 似てる(笑)
いい曲ほど似たような曲が沢山あるんだね! 何からも影響受けないなんてあり得ないもんね
Buffalo Springfield のMr. soulは satisfactionによく似てると思って調べたら、案の定ニールヤング がリフを拝借したらしいです。
ただ、satisfactionからリフを拝借した曲は他にも山ほどあって知らずに聞いてたのもいっぱいありました。
この記事にまとめがあります。
www.rebeatmag.com/sons-of-satisfaction-15-songs-likely-indebted-to-the-stones-classic/
クラッシック音楽も同じく!
ワールズエンド。っていうアイドルの「新世界RPG」って曲にスメルズのリフそのまま使っていて笑えますよ。(ちなみに20センチュリーボーイもつかってる)
後半に出てくるリフの元ネタを辿るコメントは全てを見通したカートコバーンの発言説
動画と関係なくて恐縮ですが、ビートルズ解散以降のポールマッカートニーアルバム番付けやって頂きたいです🙏
音楽に対してこういう風に感じることができれば楽しくてしょうがないですよね。古い時代の音楽を聴きたいって思うようになります。ガーシュウィンを入り口にしてクラシック音楽も皆さん聴いてみてはいかがですか。
盗作がハードコアっぽくて逆に好きだけど、circlejerksとか
動画と関係なくてごめんなさい!みのさん来週の関ジャムに出るんですね!絶対観ます!
killing jokeめちゃくそカッコいいから聴いてくれ!
前にkilling Jokeのジャズ・コールマンがワールドミュージックのブローデュースしてたのはビックリした。
ブラーのデーモンやピーガブみたいに才能ある人って色んなサウンドを作れるんだなって凄く感心したことがある。
ゴシック系からも影響受けてたんだな。
ヴァセリンズとか少年ナイフみたいなポップな
バンドが好きだったり何かと幅広いんだな。
最近見つけたけどフーファイターズのThe PretenderとアニマルズのThe House of the Rising Sunも似てる
アルフィー高見沢さんは、「僕は元ネタがわかるように入れる。小室哲哉くんはわからないように入れる」と言ってました
「影響を受けた」と「パクリ」の境界線って曖昧ですしね。
オアシスのStep Outも元々はMorning Gloryに収録する予定だったんだけど、スティーヴィー・ワンダーのUptightとシン・リジィのRosalieに曲の一部が似てるってんで収録が見送られたとか。確かに似てる部分はあるにせよ、これくらいで言われるのはキツいな、って思います。
バレてほしくないのが「パクリ」で、バレて(こっぱずかしいけど)嬉しいのが「オマージュ」みたいなのをどこかで目にして納得した覚えがあります。
めちゃくちゃ腑に落ちました!
尊敬する人の作品との類似点を指摘されたら「そうなんですよー。実はこの曲○○の影響が強い、というか〇〇がなかったらこの曲は存在していなかったと言っても過言じゃない」とか言って周りが引くぐらい元ネタを称賛したくなりますもん。尊敬する人の作品を多くの人に知ってもらえると思ったら嬉しくて仕方がない。
PUFFY(J-POPね)の「これが私の生きる道」なんか全編初期Beatlesのフレーズっぽいし、「ジェット警察」はThe Who丸出しだけど、パクリよりオマージュを感じる。奥田民生の感性なんだろうと思う。
PUFFYは知りませんが、結局は制作側と受け手側、両者の信頼関係なのかな?
関ジャムでPDの本間さんの発言ですね
他の方も言ってるようにPUFFYについての話で言ってましたね
実際、そんなふうに音楽楽しめたらいいけど、ネットではアルバム聴いたこともないくせに、パクリだなんだ言う人が多いし、嫌いな人からしたら、どんだけオマージュ、リスペクト心出しても、パクリにしか受け取らないからな〜w