地震の発生で防災グッズを見直す人も “買い占め”など混乱なし 名古屋のホームセンター (25/01/14

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  • Опубліковано 18 січ 2025
  • 南海トラフ地震臨時情報の発表を受け、名古屋市内のホームセンターでは地震の発生に備える人の姿が見られました。
     去年8月以来の「南海トラフ地震臨時情報」の発表。
     「臨時情報・調査終了」の段階は「地震の発生に注意しつつ、通常の生活を行う」というものです。
     名古屋市内ホームセンターでは、地震の発生に備え、さっそく防災グッズを見直す客の姿が。
     「心配なのでいざというときにどうするか、大事なことは準備をすることではないかと思った」(60代女性)
     「最近地震がすごく頻発していると感じ、買い足しに来た」(60代男性)
     店内には、防災用品を集めたコーナーが設置されていて、全般的に商品の売り上げが増えているといいますが、中でも…。
     「去年1年だけでも防災トイレは(普段の)3~4倍位の売り上げ。お客様もかなり強く危機感を抱いていると思う」(カインズ名古屋堀田店 寺下貴志 副店長)
    “買い占め”など混乱なし
     さらに、冬の大敵である寒さに備えた寝袋やシートなどコンパクトなグッズもあります。
     防災グッズを買い足しに来たという男性の買い物かごの中にもシートが。
     「(災害支援で)東日本大震災の時に第一陣で入っていた。冬の寒い間に低体温症で亡くなる方もいたので(保温のアルミシートを買った)」(60代男性)
     去年8月の「南海トラフ地震臨時情報」発表の際は、飲料水などを買いに来る客が多く訪れ、品薄状態となりましたが、今回は、そこまでの混乱はないということです。
     副店長の寺下さんは、改めて日頃から備蓄品の確認をして欲しいと話します。
     「何もしないというのはないほうがいい、防災バック1つあるだけで違うので。地震はいつ来るかわからないので何か1つだけでも防災への備えをしていただければ」(寺下 副店長)

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