フォロワー30万人のトラック運転手「トラックめいめい」さんシチューふるまうイベント企画 その意図は?
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- Опубліковано 18 вер 2024
- X(エックス)のフォロワーが30万人を超える札幌在住のドライバー「トラックめいめい」さん。この週末、上川の中富良野町でファンにシチューをふるまうイベントを企画しました。そこに込められた思いとは。
この日、握るのはハンドルではなく包丁。
記者)
「(Q普段料理しない?)」
トラックめいめい)
「しないです。時間に余裕あるときしかしない」。
「トラックめいめい」23歳。ドライバー歴は4年。そんな彼女のもう1つの顔は…
仕事の様子やビールを豪快に飲む飾らない姿がバズり、Xのフォロワーが35万人近くにのぼるインフルエンサーです。そんな彼女が企画したのが、ファンにシチューをふるまうイベント。会場はめいめいさんの勤務先とつながりがある中富良野町のワイナリーです。
トラックめいめい)
「タマネギとか私がいつも運んでいる。コンテナに5トン分積んで貨物列車に載せるってところまでいつもやっている仕事」
トラックドライバーがシチューづくり。そのワケは?
トラックめいめい)
「ニンジンだったりタマネギだったり必ず運ぶ人がいて調理してくれる人がいて、いろんな人が関わってシチューができてるんだよっていうメッセージが遠回しに伝わればいいかなって思って開催しました」
「モノが食卓に届くという『当たり前』」。シチューを通して関心を寄せてもらいたいという思いが込められています。
この日はSNSを通してイベントを知ったファンおよそ20人が参加。トラックめいめいさんの「職場」・大型トラックの試乗会も行われ子どもたちは大興奮です。
記者)
「(Qトラック乗ってどう?)」
試乗した子ども(10歳))
「なんか楽しい!」
トラックめいめい)
「将来はトラック運転手になりますって子が増えてくれれば未来は明るいんじゃないかな」。
「完成しました~じゃーん!見栄え最高」。
野菜・肉から牛乳まで全て地元産にこだわった特製シチューが完成です。
「完成しました~」。
トラックめいめい)
「農産品を作ってる農家がいて、それを運ぶのが私の仕事で、最後にみんなの口にシチューを運んでもらえる。最初から最後まで富良野産の野菜を使うことで完結できるなって思ってイベントを開催しました」。
ファン)
「おいしい!」。
ファンの子ども)
「どのお野菜もとってもおいしい!」。
ファンの女性)
「ネットショッピングをよく利用するので、より一層運んでくださる人にも感謝だなあと思いました」。
トラックめいめい)
「ちゃんと伝わってよかったです。この会を開いた甲斐を感じたし仕事で得る達成感とは違う達成感を感じました」。
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