古代史解説 第8回 「生粋の阿波海人族 人麻呂」

Поділитися
Вставка
  • Опубліковано 2 січ 2025

КОМЕНТАРІ • 15

  • @Masaaki-Ito
    @Masaaki-Ito 5 днів тому +4

    藤井さんこんにちは。今回も動画ありがとうございます。私は百人一首きっかけで古代史に足を踏み込んで来たのですが、数年前まではまさか人麻呂が阿波の人だったとは夢にも思いませんでした。もしかしたら万葉集や百人一首の作者の多くは阿波の人だったかもしれないと思うと、本当にワクワクします。

    • @藤井栄-t6s
      @藤井栄-t6s 5 днів тому +6

      早速にコメントを頂戴し誠に有難うございます。
      また、過日15日(日)の「阿波古代史講座」に遠路ご参加いただき重ねてお礼申し上げます。
      ご指摘のとおり、710年以前の万葉歌の殆どは阿波で詠まれたものですし、歌人もまた阿波の歌人ですね。別の動画でもお話しておりますが、万葉歌には奈良では地理情景が合わない歌が沢山たくさんあります。岩波古典文学大系、小学館日本古典文学全集、角川、講談社等、いずれの歌の註釈を見ても諸学者は苦しい解釈をされていますが、みな奈良で詠まれたと思い込んでおられるためにこのようなことになっているのですね。
       その象徴が第34代舒明天皇の「国見の歌」です。大和三山の天香具山から “ 海原 ” など見えるはずもございませんよね。阿波へ来れば一目瞭然、見事な “ 海原 ” が “ 國原 ” とともに体感出来ますので、一度は万葉集を片手に阿波を訪れていただきたく存じます。
       宜しければ、阿波の先覚の一人坂東一男氏の『狐の帰る國』~ 万葉の言霊 ~((財)京屋社会福祉事業団) をご一読いただければこのことがよくご理解いただけるかと存じます。
       今後とも阿波にご関心をお寄せいただければ有り難く存じます。

    • @Masaaki-Ito
      @Masaaki-Ito 5 днів тому

      「狐の帰る國」は以前から興味がありました。この本はどちらで入手できますか?

    • @藤井栄-t6s
      @藤井栄-t6s 4 дні тому +1

      @@Masaaki-Ito お問合せを有難うございます。県内の地理にある程度の知識があればそれなりにお読みいただけるかと思います。
      (県外の方でも地図を片手に読めばご理解いただけるのではないかと思います。)
      購入方法につきましては、他の動画でも何度かお話したことがございますが次のとおりです。
      坂東一男著『狐の帰る國』~ 万葉の言霊 ~((財)京屋社会福祉事業団)については、
      (岩利大閑著『道は阿波より始まる』(一~三)も購入方法・価格とも同じです。)
      ① スーパー「キョーエイ」のホームページを見る。
      ② お問合せ番号に電話をする。
      ③ 担当者を呼び出して「『狐の帰る國』を買いたいのですが。」と
       仰って下さい。お店の方で価格・送料等について説明してくれると思います。
       私が以前に確認したところでは、1冊1,000円+送料であったかと思います。
       なお、どうしても買えなければ再度私にご連絡をいただければと思います。
       以上、どうか宜しくお願い致します。

    • @Masaaki-Ito
      @Masaaki-Ito 4 дні тому

      入手方法をご案内くださりありがとうございます。年末年始はキョーエイさんもお忙しいと思いますので、年が明けて少し落ち着いてから電話してみます。

  • @麺五郎
    @麺五郎 2 дні тому

    讃岐人なので身近に感じられます。
    第7回から逆打ちで第1回まで行ってきました。もう1回「古代史入門」見ながら巡ります。
    天皇家の歌が阿波、讃岐が舞台だったのも解説して下さい。

    • @藤井栄-t6s
      @藤井栄-t6s День тому

      コメントを頂戴し感謝申し上げます。
      過去の動画もご熱心にご覧いただき有り難い限りです。今後とも阿波にご関心をお寄せいただければ幸いです。

  • @スサノオ-m2v
    @スサノオ-m2v 18 годин тому

    藤井先生
    いつもコメントさせて頂いております福岡の者です。
    今回も有益な動画、前回と併せて拝見致しました。
    実は私明石生まれで天文科学館にある人丸神社に何度か参ったことがあります。
    その神社のある住所も人丸という地名です。
    私は常に疑問を感じてきました。
    なぜ日本全国に(阿波倭)日本の歴史を示す跡があるのかと。
    それは阿波から全国に渡った神々の末裔がその地に土着し、
    地元を偲び愛する方々がその名を付けたからでは無いかと。
    そのことは倭大和日本人の心そのものでは無いかと思います。
    (それとは逆にその大切な歴史を壊そうとした者が作ったものも感じます)
    今私が住む福岡にも阿波倭(ここは無視されますが)→奈良大和から来た痕跡の地名が残っております。
    藤井先生が動画内で仰ることに同意致します。
    先生、本当にいつも有益な動画を有難うございます!

    • @藤井栄-t6s
      @藤井栄-t6s 4 години тому +1

      コメントを頂戴し誠に有難うございます。
      県外の方でこのように古代阿波のことにご関心をお寄せいただき、歴史の真実に固定観念なく見ていただける方がいらっしゃると非常に元気が出ます。
      いただいたコメントを力に今後も古代阿波の情報発信に努めてまいりますのでどうか宜しくお願い申し上げます。

  • @佐藤正文-k2b
    @佐藤正文-k2b 5 днів тому

    お疲れ様です。
    藤井さん、リラックスしてますね〜🤗
    話しに引き込まれ「あっという間に」見終わりました。日本書紀でも「赤石の櫛淵」「合坂山」等の地名が阿波で、また近畿で付けられてる地名が阿波からとは、不思議でなりません。人麻呂神社、数社有り海人族として祀られ、万葉集も阿波で歌わられたとは、今までの人麻呂観とは異なり驚きです。次回は固定観念を脇に置いて、フラットな状態で見ます。今年も「気持ちのこもった」配信ありがとうございます🙏
    🎌🎍良いお年をお迎えください。

    • @藤井栄-t6s
      @藤井栄-t6s 5 днів тому +1

      早速にコメントを頂戴し誠に有難うございます。
      いつも温かいご感想に感謝申し上げます。体調も回復し気力も充実、年明けの講演依頼のパワーポイント作りに追われております。
      おっしゃるとおり、古代阿波の神社はもとより地名も阿波から近畿・島根に多く移され今は移された方が元から有ったように認識されているので皆さん不思議がられます。
      諸学者もすべてこのような立ち位置ですが、それゆえ万葉集の歌の多くがその歌の内容と学者が指摘する歌われた奈良等の場所との地理情景が合わず、苦しい歌の、また情景の解釈になってしまうのですよね。
      阿波の先覚「岩利大閑」・「坂東一男」両氏の書をご一読いただければこのような矛盾は直ぐ解消致します。
      私は、諸学者の方々に固定観念を棄てて万葉集を片手に一度阿波へお越しいただいて歌の詠まれた地を巡っていただければおのずと明らかになると思っております。
      阿波では県民意識もあって、なかなか痕跡を見つけることは難しいのですが、それでも大閑氏を学びながら粘り強く掘り下げていくと一つ二つと痕跡を見いだすことことが出来るので日々精進をしている次第です。
      次回人麻呂解説3回目、「人麻呂終焉の地」もご期待下さいませ。

  • @和西いつじ
    @和西いつじ 5 днів тому +1

    一年間楽しい動画ありがとうございます。来年も楽しみにしてます。出雲編が待ちどうしいです。

    • @藤井栄-t6s
      @藤井栄-t6s 5 днів тому +1

      早速コメントをいただき感謝申し上げます。
      そうですねえ、お約束がなかなか果たせませんねえ。諸事情あって延び延びになっておりますが、来年気候が良くなったら踏ん張って島根と阿波との関係がよく分かる動画を撮ってきたいと思っております。気長にお待ちいただければと存じます。有難うございました。

  • @jfem6253
    @jfem6253 5 днів тому +1

    小松島は、『こまつしま』で濁りません😌

    • @藤井栄-t6s
      @藤井栄-t6s 5 днів тому

      有難うございます。
      そうですね、正式にはこまつしまですね。
      つい日頃の癖が出てしまい失礼致しました。
      ご指摘有難うございましたました。