朗読 太宰治 『姥捨』

1938年（昭和13年）「新潮」
太宰治29歳の作品。
初代との水上温泉心中未遂事件を題材にし、過去への決別を告げている。
太宰 治
1909年〈明治42年〉6月19日 -
1948年〈昭和23年〉6月13日

[@バンマツリ-j7l]

以前に、読書した時の読後感とは違い、事件の生々しさが聞いている者に絡みついてきます。これは、途轍もないものを聴かせてもらいました。

[@seichan_bungaku]

生々しいといえば、これほど生々しい心中の記録はありませんね。そして声に出すとなおさらその生々しさが迫ってきました。蘇生後の、憑き物が落ちたような描写も、言葉通り「憑き物」が落ちたのだなと、納得するようなものでした。
この時は生き返ってきたのに…と思うと、今さらながら、無念さがつのります。

[@ppandpp0107]

7:14 この時代に「ギャグ」という単語がもう使われていたんだと驚愕しました！

[@seichan_bungaku]

ホントにそうですね！

[@藤原悦子-z4g]

身づくろい。つづき、楽しんで。 2:26

[@正子辻中]

続きを読んでください

[@正子辻中]

続きを読んでね

[@seichan_bungaku]

『姥捨』という小説はこれで終わりなのですが…もしや続編があるのでしたら、お教えください。