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ハイ上がりのユニットとのことですが、かなり重厚な低音が出てますね!👍️これまで以上にゆとりを感じました。いいですね~。😊
ありがとうございます。このユニットには実は手をやいていたのですが、今回はなかなかうまくいったと思い、ホッとしました。帯域はそこまで広くないですが、サイズからくるスケールで、人の声も等身大な感じがします。さすが長岡セオリーは鉄板ですね(^^)
毎度、楽しく拝聴させて頂いています。SP サイズ、箱のサイズから想像できない重厚な音を奏でますね~!
いつもありがとうございます。このユニットは低音が相対的に出にくかったので手を焼いていましたが、今回の22号でうまくバランスが出たと思いました。バックロードホーンらしくダイナミックな音が聴こえて満足しました(^^)
これはオーディオ雑誌に製作記事が載せられる程の出来映えだと思います😊私もこれはいつか作ってみたいと思いました👍
BHにしては作り易いと思いますので、是非!※もしフォステクスの高級強力型を使うなら、マグネットが当たらないように空気室の高さを10cmから11cmに変更して下側にくるホーン部を1cm詰めるなどの小変更が必要です。
@@DIYspeaker しれっと当方のX垢覗いてますね笑。私の方はF100A228-1の在庫が唸る程あるのですが、多分新規の視聴者の皆様には分からないので、フォステクスのユニットを引き合いに出したまでです😊本当は東京コーン紙さんに再生産をお願いしたい所です🥺なおF100A228-1はマグネットサイズから見て、FOSのFE108Σシリーズ位の駆動力があると推定されます。
素晴らしい。厚みが有って定位もクリア。音楽が生き生きしてます。どのジャンルも良いですねえ。ブラインドしたら、高級スピーカー相手に連勝しそうですね。
高能率型は生き生きした躍動感が伝わってきますね。私もワクワクします。ありがとうございます(^^)
これは会心の作品ですね。強力マグネットと重量級高剛性エンクロージャーの効果なのかピアノの音が気持ちいいですね。このユニットを使ったスピーカーでナンバーワンだと思います。
長岡式で物量投入型ですね。情報量があって生生しています。私も聴いていてワクワクします(^^)
凄いのを作りましたね。私もスパイラルホーンはいくつか作りましたが、そのサイズ感に抵抗を感じていて小さくできないかと思っていました。正に、そのものずばりでこのサイズであの音が出るのであればこれはぜひ皆さんに作っていただきたいと思っています。特性も素晴らしく、出てくる音も最高です。しかも低コスト!バックロードに抵抗のある人も試しに作るには低コストでお勧めですね。一つだけ残念なのは使用ユニットが入手できないことです。
ありがとうございます。私もユニットが売切れなので、もし代替えにするなら今のところフォステクスFE-103系かFF105WKあたりしか見当たらないですね・・ある程度強力でQ値が0.4以下ぐらいのややハイ上がりなユニット向き、いわゆる長岡式ですね(^^)
厚みの有る床材を使った事も影響をしたのか、10cmとは思えない重量感の有る低音が出ていて驚きました。良いスピーカーはクセが少なくて存在が消えてしまう様な聞こえ方をしますが、正にそんなスピーカーが完成しましたね。長岡さんの考え方を上手く自分なりに解釈をされて、リファレンスに成りそうなスピーカーが出来たのではと思いました。
実は私の中のメインスピーカーは未だに北日本10cmF02710の2発のKK-14なのですが、スタンドレスのフロア型はUA-cam配信上置き場所に困り、実家のほうに置いていまして、東京コーン紙F100A228の良さを生かしたスタンドにのせるのを作ろうと思ったのです。しかし結局スタンドが高すぎるので低いものに乗せ替えて、いつものスタンドを外しましたのでこれはこれでUA-cam配信上面倒なので困っています(^^)
私にとっても違和感なく楽しめる音です。 大きな箱はつくるのが大変ですけど、それだけ苦労のしがいのある良い音になりますね。
昔は全般に大きなスピーカーを作りましたが、この頃は軽さが正義な中高年です。私の場合、しょっちゅうスピーカーを動かしますので大きく重いものは困るのですが、長岡式で作ると、これでもギリギリ小さいと思います。こういう高能率ユニットはちょっと特別ですね(^^)
長岡氏が、バックロードホーンの特徴は中高音のハイスピードにあると書いていたのを読んだ事がありますが、けんちゃんさんのシステムを聞いてなるほどと感じていました。今回のシステムでも良く分かります。低音も弾むようで生き生きとしています。バックロードホーンは、バスレフに比べて非常に大型になってしまうので、優れたシステムでは無いという人もいますが、他に代えがたいものを感じます。
1970~1990年代は自作スピーカーが今より熱かった時代でした。その牽引役は長岡鉄男氏だったと思います。長岡さんの作るバックロードホーンは強力ですが中高音の能率が高いユニットの低音方向をバックロードホーンを使って音圧を稼いでバランスさせ、全体として高能率で情報量が多いスピーカーに仕上げたものだったと思います。情報量が多いので細かい音もよく聴こえて活き活きした感じがあると思います。他に代え難い魅力がありますよね(^^)
定在波対策として、バックロードホーンの開口部を床面から離したいと考えていました。KK-22の開口部はまだ上にあげられそうなので、パクッてみたいと思いましたできれば、ユニットとホーン開口部の位置を同じ高さにできないでしょうか
管の取り回しは如何様にもなると思います。パズルのように設計するのがバックロードホーン設計の面白いところですね(^^)
宮甚さんのところでコメントを何度か拝見させて頂いております。今回こちらへのコメントは初めてになりますが、バックロードホーンに関してチョット疑問点が有りましたので質問させていただきました。東京コーン紙のユニットはQ0値(共振先鋭度)が諸元として公開されていませんが、スロート断面積や空気室容量の決定はどの様に行っているのでしょうか?またスピーカーユニットのF0(最低共振周波数)以下を引き出す為の微調整等はどの様に行っているのかとても興味があります。お時間が許せば、設計・調整等のノウハウも公開して頂ければ嬉しいです。
ありがとうございます。F100A228の諸元は分かりませんが、何種類かの箱で鳴らした感覚ではQ0が0.4ぐらい、F0が80~90Hzぐらいじゃないかと勝手に想像しています。中高音能率は相対的に高いです。正確に分かったとしても計算通りにならないのがスピーカー設計の面白いところで、低音の量感や制動感の強弱の調整の塩梅は感覚的なものでよいと思っています。BH等の設計にきまりはありませんが、長岡式には長岡氏の経験則による各値の適正範囲というのはあります。一言で簡単に説明ができませんので、音工房Zさんやカノン5Dさんのブログなどで解説されていますので、宜しければご参照ください。ユニットのF0より低い音の発音は、箱の構造を工夫して箱内空気の共鳴で発生させます。バスレフもそうです。バスレフはヘルムホルツ共鳴といい、空気の流速の変化が圧力波(音波)を発生させます。もう一つスピーカーの共鳴で使うのは管構造の気柱共鳴です。定在波と同じ原理で圧力波の往復干渉で発生します。片開口管ですと4分の1波長と管の長さが等しい周波数で共鳴します(開口端補正無視で)。バックロードホーンの実態は管の収束集音伝達とヘルムホルツ共鳴と気柱共鳴の全てが発生していると思います。F0より低い帯域の入力はユニット振動板は空振りでも動いていれば波にならない程度に空気を揺すりますので、揺すられた空気の運動が共鳴に繋がるように箱構造を作るということになります。バスレフヘルムホルツ共鳴より気柱共鳴のほうが強く大きな共鳴になる傾向はあると思います。少し基本原理を頭に入れたら、後は実践あるのみで、場数と経験が勘どころになってくると思います(^^)
@@DIYspeaker けんちゃん様F0(最低共振周波数)以下を引き出すには気柱共鳴以前にスロート断面積の決定が最重要と認識しています。バックロードホーンの「ロード」と言う意味は負荷をかけると言う事で、普通では空気を空振りしているコーン紙に適切なスロート断面積と空気室容量でコーン紙に負荷をかけて得られた空気の振動を、ホーンの単一方向性・拡大効果で豊かな低域特性を得る事が出来る仕組みスピーカーシステムと言う事の様です。ua-cam.com/video/2eI6kE4CZIM/v-deo.htmlバックロードホーンの設計には確立された法則はありませんが、先人たちが苦心してまとめたサンプルデーターがNET上に公開されていますので、参考にしながらスロート断面積や空気室容量の微調整を行い適正値を探るのが一番かと思います。kanon5d.web.fc2.com/audio/kouza14.htmlちなみに「経験則による各値の適正範囲」と言う表現をなされていましたが、この範囲にあれば良いと言う事では無く、「範囲内のどこかに適正値がある」と考えた方が良い様です。F100A228-1ユニットはインピーダンス特性のグラフでも公開されていればQ0値(共振先鋭度)を導く事は可能ですが、それすら未公開ですのでバックロードホーンの設計は全くの手探りです。けんちゃんさんが仰る様に、実践と場数だけではF0(最低共振周波数)以下を引き出せる本物のバックロードホーンは簡単には造り出せないと思いますよ。私は趣味の延長でFostxのそれぞれのユニット専用機を設計しヤフオクに出品していますが、癖が無くF0(最低共振周波数)以下を引き出すのに試作機を何度も造っては測定しの繰り返しで、最長で3ヶ月を費やした機種もあります。趣味でやっている事に否定はしませんが、きちんとロードが掛かってF0(最低共振周波数)以下が拾い出せる本物だけ「バックロードホーン」と称して頂けたら先駆者たちの名誉も汚さないと思います。そういう意味からすると、宮甚さんにプレゼントしたダイソースピーカーは立派なバックロードホーンだと思います。今回のF100A228-1も公表されているF0(最低共振周波数)が89Hzに対し40Hz付近まで伸びていますので良いデキだと思いますが、60~90Hzの低域として認識しやすい周波数帯のディップが気になります。おそらく音道内で位相が反転した周波数が開口部から出ているか、開口部で起こる定在波の影響ではないかと思います。開口部直近でF特を測定して見比べれば、何が原因かある程度は予測がつきますので、今後の対策にも参考になると思います。最近オークションではとてもバックロードホーンと呼べない組み合わせの物が出品され、それを知識の乏しい方が落札している現状を目にします。「長岡氏設計」と謳えばそれがあたかも本物だと勘違いし、癖のある音を有難く聴いている訳です。出品も落札も個人の自由であるからして、異論を唱える訳では無いですが、何となく歯がゆい気分であると同時に、「バックロードホーンってこんな物なんだぁ・・・」と思われる事が、先駆者たちの名誉を傷付けて様でとても悲しく思います。未だに「バックロードホーン」=「癖のある音」と言われ続けられる理由はコレなんだと思います。本来のバックロードホーンはスピーカーユニットの諸元を元に専用に作られていた物であって、設計当時のユニットが健全な形で現存していなければ全て偽物と言っても言い過ぎではないと思います。初めてのコメントに長々失礼だとは思いましたが、現状を知って頂きたいのと、新たな設計手法が無いか模索していた時期に公開された動画でしたのでつい長文になってしまいました。失礼をご勘弁下さい m(_ _)m
@@akiraw638 良い議論ですね、音響特性が単純な等価回路の計算に合致した例はどのくらいあるのでしょう、むしろこれは木工の面白さと様々に反射し遅れし共鳴して出てくる音を楽しむという世界のように思います。
@@kitamuram4389 様ご意見有難う御座いました。音響特性が単純な等価回路の計算に合致したと言う物は皆無だと思います。それは聴いている音がアナログだから・・・と言うと短絡的発想と言われそうですが、基本的に何が良い音かと判断するのは人間ですし、それぞれに好みが有るからです。「反射し遅れ共鳴して出てくる音を楽しむ」と言考えはある意味正しいと思いますが、今はPCのエフェクター等で好みの音が自由に造れる時代です。バックロードホーンで良く言われる癖のある音の中に「土管臭さ」がありますが、これは音道を通って来た音が素直に空気中に放出されずに音道に戻ってしまう事で発生します。エコー成分はエフェクター等で造る事は出来ますが、元々土管臭いバックロードホーンのエコー成分をエフェクター等で消す事は出来ないんです。ですから定在波や位相歪による音の劣化は、極力消す事がバックロードホーン造りにおいては重要な事だと思っています。ちなみにバックロードホーンで実しやかに言われている低音の遅れに関しては、聴感上で判る方は絶対にいないでしょう。音の空気中を伝わる速さは秒速約340mですから、仮に音道が3.4mあったとしても遅れは1/100秒です。一般的に言われている事でも、言葉が足りずに間違った認識をさせてしまっている事をこんな事からでも認識できると思います。私自身は自作の面白さを否定する訳ではありませんが、音の評価とは別物と考えるのが良いのではないかと思います。ですから設計段階でのスロート断面積や空気室容量の決定方法に興味があり質問をさせて頂いた次第です。世の中にはスピーカーの背面からホーン状の音道が繋がっている物をバックロードホーンだと思っている方が多いですが、スピーカーユニットの諸元に合った設計で振動板(コーン)に適正なロード(負荷)を掛ける事が出来る物がバックロードホーンの最低条件だと思います。以前ユーチューブに公開された動画で、ダイソー300円スピーカーの箱に穴を開け、同じくダイソーで売っている玩具のラッパを差し込んで「バックロードホーン」として紹介していましたが、正しい知識を公開しないとこんな可笑しな事が起こってしまいます。設計段階でのスロート断面積や空気室容量等の決定方法等の公開は、こんな間違った認識をさせないためにも必要な事では無いかと感じています。
@@akiraw638 さまストイックにバックロードホーンを追求されているのがよく分かりました。尊敬します。立派な方なので、あえて歯に着せず正直な考えを申しますので、ご容赦下さい。私はそもそも適正範囲も一点最適値も絶対的に存在しているものではなく、あくまで何かの基準を設けて、たとえば原音忠実再生するため測定特性をフラットワイドにする、とか、いやいや聴感で最も調和感がある聴こえにするとか・・、によるものだと思っています。ですので、こういう風に作れば、結果こんな特性が出て、こんな音に聴こえるというバリエーションがあるだけで、正解か不正解かは聴いた人が主観で判断すればよいものだと思っています。しかしそれを言ってしまえば、全ての事柄に当てはまってしまい身も蓋もない事も承知していますが、そこは自作スピーカーを人生と同じ次元で考えている私には、確かにそうです。人生が大成功でも大失敗でも普通でも、経験で得るものがあったなら、それで良かったと思います。愛すべき人生、自作スピーカーに満足し感謝しています。一方、大衆販売を目的にした製品では、価値を決める、誰にも納得されやすい価値基準が必要になるのもよく分かります。そうでなければ高らかに謳う価値が発生しません。基準があれば、それに対する最適値もあることでしょう。ですのでakiraw638さんが述べられたことは誠に正しいと思います。ユニットのF0、Q0等、公証スペックは大型密閉箱(JIS箱)につけてメーカーが測定したものでしょうが、メカであるユニットは個体バラツキ範囲が結構ありますね。当然つける箱によっても変わりますし、使っているうちに変わってきたりしますので、私はだいたいの傾向としてとらえています。空気室が大きくなればホーンの能率は下がり、ユニット音とホーン音のクロスオーバーが低い周波数位置になると長岡氏は分析しています。クロスオーバーは200Hzぐらいが良いとの事ですがクロスオーバーは緩やかなものであり、広範囲でもありますから、計算式でクロスオーバー周波数の値に拘り過ぎるのは現実的ではないでしょう。ですので空気室は0.5Lぐらいちょっと大き目で聴きながら後調整で良いと思っています。スロート断面積は、私の好みは80~90%(ユニット振動板比)にしてなるべくゆるめに、後は長さと広がり率でローエンドを無理なく引き出す方が、音が大らかに聴こえて好きです。スロート断面が50%ぐらいだと詰まった感じが強まったり、ホーン音の能率も下がった経験があります。もちろん、Q値が高いユニットなら50%以下でもバスレフホーン的に快適に聴こえる場合もあるかもしれません。Fostexの超強力ユニットを使った長岡氏の後半の作品では95%ぐらいでやっていたと思います。ホーンの広がり率は1.1ぐらい、カットオフ周波数30Hzぐらいなら、10cm用なら充分かと思いました。出来るだけ小型にしたいのがこの頃の私の事情なので、ホーン長は長岡氏は2.2Mぐらいは欲しいと言われていましたが、今回の私の作品は1.7Mぐらいです。要は、Q値が小さいオーバーダンピングなユニットほどスロート断面は100%を超えない程度に大きく、管の広がり率は小さく、長さは長めにする必要があるというのが長岡式。空気室は本来Q値が小さいと小さくする方が理屈上理に適うと思いますが、最低必要な容量もあるようで、長岡氏も強力ユニットが出ても空気室容量はちょっと大き目にされていたと記憶しています。長岡氏もスピーカー作りはいい加減(感覚要素)でやりましょうと推奨されていましたね。とまあ、私のバックロードホーンの知識と経験はこんな感じですが、あまりオーバーダンピングなユニットは最近使わないので、バスレフ向きのQ値0.7ぐらいのユニットで、同じ管型でも共鳴管かダンプド対称ホーン(私の独自設計法)で、作っている事が多い近況です。管型はユニットと開口音の2か所(以上)から距離のズレた音が発音されますから、同相逆相干渉がどこかの帯域で必ず起こり、計測特性は凸凹になりますが、それが聴いて必ずダメかと言えばそうでもないと思います。極端に出ると不快なことが多いですが、うまく和らげるように設計することに気を配っています。また、計測位置でも計測したF特性が変わりやすいのが管型ですが、聴いて不快でなければ味です。既製品スピーカーには大多数の支持がなければ存在できないお金の事情があると思いますが、自作スピーカーは人生と同じように、欠点も味と愛でて、誰でもない自分の感覚と価値観で楽しめば良いと思います。それを推奨するために私はこんなチャンネルをやっていますので、貴殿からすると敵かもしれませんが、自分で作りたくても作れない事情がある人にとってみれば、良質な自作スピーカー的製品を供給してくれる先としてありがたく、需要もあると思いますから、私は応援しています。頑張ってくださいね。
スパイラル・・・通常のバッフル板のお化けみたいなデザインが嫌いでどうにかならんか?と自分も考えていましたが、こう来ましたか!自然に下から力感のある響きで違和感無く普通になってますね。10㎝をその普通に鳴らすのがすごいと思います。お疲れ様でした( ^^) _旦~
しんのすけさんもご愛用のF100A228-1は高能率で、こういうユニットでしか聴けない情報量を感じる良いユニットだと思います。私もお気に入りですがなかなか性能を使いこなせていなかったので、もう少し長大なホーンが必要だと思っていました。いつか作ろうと思っていましたが、やっと作りました(^^)
こんにちは。私は今でも40年以上前にキットで購入しましたFE103のスパイラルホーンを所有していまして時々引っ張り出して来てはサブシステムとして使っています。(ユニットは1度交換しました)低音は豊かに鳴るのですが癖が取れなくて中々難儀しますね。それから6V6シングルアンプは甚商店さん製ですね??大切に使われているのが良く分かります(*'ω'*)
昔のFE103は私もたくさん買って色んなスピーカーを作った思い出があります。たぶん今までで一番たくさん買ったユニットだと思います。スパイラルホーンはかなり昔からあったようで、最近調べたら長岡さんが初代を発表したのは1970年頃だったようですね。大切にされていていいですね!6V6シングルアンプは私の親戚が作ったものですが、宮甚商店さんからチームUA-camrに贈って頂いたステッカーを貼っています。心強いアニキです(^^)
うわっ!ず太い!迫力がありますねえ\@@3/。¥ゴシェンエ-でこの迫力はないでしょう汗;ズバッツ、バシッツ⚡地響きを感じます。奥まった響きは感じますが、バックロード特有の洞窟感もありませんねえ。素晴らしい🚀!
ありがとうございます。バックロードホーンは作って聴いてみるまで失敗成功全然分かりませんので、今回のは、まあ成功して良かったです。一応、経験で培った管のクセが出過ぎないようにする技はかけました。(空気室後方を伸ばすとか、開口をサイドにもっていくとか)(^^)
でかけりゃいいってもんじゃない!…それはわかってる、けど、やっぱでかいのは良いっすなぁ🔈✨ ホワンホワン鳴らずにバックロードとかステキです❣️ちなみに今制作を考えてるのは高音はTWに任せて中低音ユニットのみでターンフロー型ダンプドバックロード、またはバックロード型ウーハー…なんか変な感じでよくわかりませんが、とにかくそんな感じのを作ってみようとダンボール工作中です(笑) もうひとつ、音道のターンが全て鋭角なモノも考えてます(笑)
どのようなあやしいものを作り出そうとされているのか興味深々です(^^)
私もこのユニットを持っていますが、密閉もバスレフも低音不足で、いまは北日本音響の10cmのバスレフと7.7cmの密閉型に置き換えてしましまいました。今回のバックロードは低音まで良く出ていて、さすがと思っています。
私のF100A228は低音が出辛くてを焼いていました。もう長岡BHにするしかないと思っていつか作ろうと思っていたのですが、やっと作りました(^^)
バックロードホーンらしくない大型のフロアスピーカー的な感じの低音ですね。高解像度を強調するユニットが多い中でバランスの取れたユニットに絶妙に有ったBoxが出来たんじゃないでしょうか。価格も大きさも手ごろで低音感は充実、中々のハイコスパなBoxの誕生。これからの発展・展開が楽しみになりました。
東京コーン紙F100A228はやはり重量級長岡式ぐらいもってこないと真価がでないのではと思い、作ってみました。同じ板材料で直管共鳴管1.6Mなんかも考えました。また機会があれば作ってみます。
@@DIYspeaker D-103もFE-103用でしたが∑を付けた方が全体のバランスが良かったですからね、まあ、フレームがマグネットの重さに負けてましたが。
@@Goodman-xt5cf D-103は長岡氏スパイラルホーン初期1970年頃のモデルですね。頭に浮かばなかったので、今調べました。私は2歳ぐらい、子供過ぎて知らなかったですが、長岡氏はその後も似たようなスパイラルの新型モデルを発表されてますね。何となく覚えがあるモデル番号もありました。スパイラルは空気室容量や音道断面はかなり小さく設計されていたようです。そして外に行くほど管が長くなる構造になるので広がり率は小さくなりますね。
動画配信お疲れ様です!視聴した感じでは無理やり低音を絞り出してると言うより、素直に低域を自然に響かせていると言う印象で好感が持てました。 秋月電子さんはちょくちょく出物のSPユニットを安価で仕入れて販売してくれて居る様ですが、重量が有る物の場合などは通販では割高に成ったり、スポット入荷などでイザ購入しようとした際には売り切れてる事も多いのが難点ですね。アキバ近郊に住んでいれば良いのでしょうけれど。
このユニット東京コーン紙F100A228は物量が入っていてなかなかお買い得でしたよね。私も関西なので通販で買いましたが確か800円になっていたような・・まあそれでもコスパ充分なので買いました。出物はいつか買うつもりなら迷わず直ぐ買う方がよいですね。私も安いものを買う時だけは決断早いです(^^)
低音も出ているのに素直な音に聴こえました。両側面解放など急激な形状変化でも大丈夫みたいですね。60~90Hzの低域のへこみはそんなに問題なのでしょうか?僕の先細共鳴管の100Hz のへこみ(気になります)に比べたら全然良いような気がしました。もともと1号機がまさに狙った低域の周波数が低めなので、ふたこぶに割れてしまう傾向があったと思います(今回2号機も似た感じの特性なのでユニットを2個1にしたところに問題がありそうです。)また、折角、8cm用の先細共鳴管をアドバイスをもらいながら2号機へと改造したのにダイソーでおかしくしちゃった感じを持ってます。面積比で8cm相当にできるかどうかの実験なら、ユニット3個ですものね。あのOSBのバッフルは穴が近いと欠けて繋がってしまいそうです。ここ最近のけんちゃんの動画を見ていると、残念なダイソーで頑張るより NFJ さんのユニットを使った方が良いような気がしてきました。
共鳴管の共鳴効率が一番良いのは直管で2.5~3倍、とりわけ3倍弱ぐらいが良いのではと思っています。ですので5cm×2が8cmより少し小さくても、箱との相性が良いか悪いかは管のサイズによると思います。先細の場合、太いほうは4~5倍ぐらいあっても、むしろ効率は良いと思いますので、ダイソーは3発にしないほうが良いと思います。ユニット口径だけを大きくすると、逆に箱の性能とバランスが悪くなると思います(^^)
バックロードホーンはあちこちに共鳴点があるためか良く鳴るので、音楽的で元気をくれるような感想です。対してひたすら無共鳴志向の箱で共鳴を抑えるモーショナルフィードバックを進めていくと、今度は静かな音が出てきて、こちらは安らぎをくれるようでこれも良い感じがしています。
そうですよね、よい聴こえというのは何通りでもあると思います。拘りを捨てて聴けば、あとは好きかそうでないか、理由などない感性の世界ですね(^^)
@@DIYspeaker 同感です、ひとそれぞれに何かを見つけて熱中しているのが良いので。
SPは前と後ろに同じ音圧がかかるのでユニットの後ろ近くに板を入れると後ろの音圧の逃げ場がなくなり箱が振動します。よってボリュームを上げるとどんどんエンクロージャーが振動しこもった音になります。当たり前のことですが。
ご視聴ありがとうございました。
あっ、ピアノが見事に響きますね。
鳴らし初めでまだちょっと粗いですが細かい情報が伝わってきやすいようだと思っています(^^)
図太い音ですね!すごい!
ホーンはたった3段管に省略した粗いものですが、オーバーダンピングタイプの強力ハイ上がりユニット向け長岡式BHの系統のつもりです。特性の凸凹を抑えるために私流の技(空気室の形状と片方向巻きホーン、側面開口)など使いました(^^)
いいとは思うけれども中域がややこもっているように聞こえました値段を考慮すれば充分と思います。ボーカル帯域はややハスキーですが美しいと思います。
ありがとうございます。もうちょっと鳴らして細かいところも調整しようと思います。まだ箱が出来たてで日に日に音も変わっているような気がします。ツイーターを軽く被せたら声のヌケが良くなったような感じもします(^^)
ハイ上がりのユニットとのことですが、かなり重厚な低音が出てますね!👍️
これまで以上にゆとりを感じました。
いいですね~。😊
ありがとうございます。このユニットには実は手をやいていたのですが、今回はなかなかうまくいったと思い、ホッとしました。帯域はそこまで広くないですが、サイズからくるスケールで、人の声も等身大な感じがします。さすが長岡セオリーは鉄板ですね(^^)
毎度、楽しく拝聴させて頂いています。
SP サイズ、箱のサイズから想像できない重厚な音を奏でますね~!
いつもありがとうございます。このユニットは低音が相対的に出にくかったので手を焼いていましたが、今回の22号でうまくバランスが出たと思いました。バックロードホーンらしくダイナミックな音が聴こえて満足しました(^^)
これはオーディオ雑誌に製作記事が載せられる程の出来映えだと思います😊
私もこれはいつか作ってみたいと思いました👍
BHにしては作り易いと思いますので、是非!※もしフォステクスの高級強力型を使うなら、マグネットが当たらないように空気室の高さを10cmから11cmに変更して下側にくるホーン部を1cm詰めるなどの小変更が必要です。
@@DIYspeaker しれっと当方のX垢覗いてますね笑。
私の方はF100A228-1の在庫が唸る程あるのですが、多分新規の視聴者の皆様には分からないので、
フォステクスのユニットを引き合いに出したまでです😊
本当は東京コーン紙さんに再生産をお願いしたい所です🥺
なおF100A228-1はマグネットサイズから見て、
FOSのFE108Σシリーズ位の駆動力があると推定されます。
素晴らしい。厚みが有って定位もクリア。音楽が生き生きしてます。どのジャンルも良いですねえ。
ブラインドしたら、高級スピーカー相手に連勝しそうですね。
高能率型は生き生きした躍動感が伝わってきますね。私もワクワクします。ありがとうございます(^^)
これは会心の作品ですね。強力マグネットと重量級高剛性エンクロージャーの効果なのかピアノの音が気持ちいいですね。このユニットを使ったスピーカーでナンバーワンだと思います。
長岡式で物量投入型ですね。情報量があって生生しています。私も聴いていてワクワクします(^^)
凄いのを作りましたね。
私もスパイラルホーンはいくつか作りましたが、そのサイズ感に抵抗を感じていて小さくできないかと思っていました。
正に、そのものずばりでこのサイズであの音が出るのであればこれはぜひ皆さんに作っていただきたいと思っています。
特性も素晴らしく、出てくる音も最高です。しかも低コスト!
バックロードに抵抗のある人も試しに作るには低コストでお勧めですね。
一つだけ残念なのは使用ユニットが入手できないことです。
ありがとうございます。私もユニットが売切れなので、もし代替えにするなら今のところフォステクスFE-103系かFF105WKあたりしか見当たらないですね・・ある程度強力でQ値が0.4以下ぐらいのややハイ上がりなユニット向き、いわゆる長岡式ですね(^^)
厚みの有る床材を使った事も影響をしたのか、10cmとは思えない重量感の有る
低音が出ていて驚きました。良いスピーカーはクセが少なくて存在が消えてしまう
様な聞こえ方をしますが、正にそんなスピーカーが完成しましたね。
長岡さんの考え方を上手く自分なりに解釈をされて、リファレンスに成りそうな
スピーカーが出来たのではと思いました。
実は私の中のメインスピーカーは未だに北日本10cmF02710の2発のKK-14なのですが、スタンドレスのフロア型はUA-cam配信上置き場所に困り、実家のほうに置いていまして、東京コーン紙F100A228の良さを生かしたスタンドにのせるのを作ろうと思ったのです。しかし結局スタンドが高すぎるので低いものに乗せ替えて、いつものスタンドを外しましたのでこれはこれでUA-cam配信上面倒なので困っています(^^)
私にとっても違和感なく楽しめる音です。 大きな箱はつくるのが大変ですけど、それだけ苦労のしがいのある良い音になりますね。
昔は全般に大きなスピーカーを作りましたが、この頃は軽さが正義な中高年です。私の場合、しょっちゅうスピーカーを動かしますので大きく重いものは困るのですが、長岡式で作ると、これでもギリギリ小さいと思います。こういう高能率ユニットはちょっと特別ですね(^^)
長岡氏が、バックロードホーンの特徴は中高音のハイスピードにあると書いていたのを読んだ事がありますが、けんちゃんさんのシステムを聞いてなるほどと感じていました。今回のシステムでも良く分かります。低音も弾むようで生き生きとしています。バックロードホーンは、バスレフに比べて非常に大型になってしまうので、優れたシステムでは無いという人もいますが、他に代えがたいものを感じます。
1970~1990年代は自作スピーカーが今より熱かった時代でした。その牽引役は長岡鉄男氏だったと思います。長岡さんの作るバックロードホーンは強力ですが中高音の能率が高いユニットの低音方向をバックロードホーンを使って音圧を稼いでバランスさせ、全体として高能率で情報量が多いスピーカーに仕上げたものだったと思います。情報量が多いので細かい音もよく聴こえて活き活きした感じがあると思います。他に代え難い魅力がありますよね(^^)
定在波対策として、バックロードホーンの開口部を床面から離したいと考えていました。
KK-22の開口部はまだ上にあげられそうなので、パクッてみたいと思いました
できれば、ユニットとホーン開口部の位置を同じ高さにできないでしょうか
管の取り回しは如何様にもなると思います。パズルのように設計するのがバックロードホーン設計の面白いところですね(^^)
宮甚さんのところでコメントを何度か拝見させて頂いております。
今回こちらへのコメントは初めてになりますが、バックロードホーンに関してチョット疑問点が有りましたので質問させていただきました。
東京コーン紙のユニットはQ0値(共振先鋭度)が諸元として公開されていませんが、スロート断面積や空気室容量の決定はどの様に行っているのでしょうか?
またスピーカーユニットのF0(最低共振周波数)以下を引き出す為の微調整等はどの様に行っているのかとても興味があります。
お時間が許せば、設計・調整等のノウハウも公開して頂ければ嬉しいです。
ありがとうございます。F100A228の諸元は分かりませんが、何種類かの箱で鳴らした感覚ではQ0が0.4ぐらい、F0が80~90Hzぐらいじゃないかと勝手に想像しています。中高音能率は相対的に高いです。正確に分かったとしても計算通りにならないのがスピーカー設計の面白いところで、低音の量感や制動感の強弱の調整の塩梅は感覚的なものでよいと思っています。
BH等の設計にきまりはありませんが、長岡式には長岡氏の経験則による各値の適正範囲というのはあります。一言で簡単に説明ができませんので、音工房Zさんやカノン5Dさんのブログなどで解説されていますので、宜しければご参照ください。
ユニットのF0より低い音の発音は、箱の構造を工夫して箱内空気の共鳴で発生させます。バスレフもそうです。バスレフはヘルムホルツ共鳴といい、空気の流速の変化が圧力波(音波)を発生させます。
もう一つスピーカーの共鳴で使うのは管構造の気柱共鳴です。定在波と同じ原理で圧力波の往復干渉で発生します。片開口管ですと4分の1波長と管の長さが等しい周波数で共鳴します(開口端補正無視で)。バックロードホーンの実態は管の収束集音伝達とヘルムホルツ共鳴と気柱共鳴の全てが発生していると思います。
F0より低い帯域の入力はユニット振動板は空振りでも動いていれば波にならない程度に空気を揺すりますので、揺すられた空気の運動が共鳴に繋がるように箱構造を作るということになります。バスレフヘルムホルツ共鳴より気柱共鳴のほうが強く大きな共鳴になる傾向はあると思います。
少し基本原理を頭に入れたら、後は実践あるのみで、場数と経験が勘どころになってくると思います(^^)
@@DIYspeaker
けんちゃん様
F0(最低共振周波数)以下を引き出すには気柱共鳴以前にスロート断面積の決定が最重要と認識しています。
バックロードホーンの「ロード」と言う意味は負荷をかけると言う事で、普通では空気を空振りしているコーン紙に適切なスロート断面積と空気室容量でコーン紙に負荷をかけて得られた空気の振動を、ホーンの単一方向性・拡大効果で豊かな低域特性を得る事が出来る仕組みスピーカーシステムと言う事の様です。
ua-cam.com/video/2eI6kE4CZIM/v-deo.html
バックロードホーンの設計には確立された法則はありませんが、先人たちが苦心してまとめたサンプルデーターがNET上に公開されていますので、参考にしながらスロート断面積や空気室容量の微調整を行い適正値を探るのが一番かと思います。
kanon5d.web.fc2.com/audio/kouza14.html
ちなみに「経験則による各値の適正範囲」と言う表現をなされていましたが、この範囲にあれば良いと言う事では無く、「範囲内のどこかに適正値がある」と考えた方が良い様です。
F100A228-1ユニットはインピーダンス特性のグラフでも公開されていればQ0値(共振先鋭度)を導く事は可能ですが、それすら未公開ですのでバックロードホーンの設計は全くの手探りです。
けんちゃんさんが仰る様に、実践と場数だけではF0(最低共振周波数)以下を引き出せる本物のバックロードホーンは簡単には造り出せないと思いますよ。
私は趣味の延長でFostxのそれぞれのユニット専用機を設計しヤフオクに出品していますが、癖が無くF0(最低共振周波数)以下を引き出すのに試作機を何度も造っては測定しの繰り返しで、最長で3ヶ月を費やした機種もあります。
趣味でやっている事に否定はしませんが、きちんとロードが掛かってF0(最低共振周波数)以下が拾い出せる本物だけ「バックロードホーン」と称して頂けたら先駆者たちの名誉も汚さないと思います。
そういう意味からすると、宮甚さんにプレゼントしたダイソースピーカーは立派なバックロードホーンだと思います。
今回のF100A228-1も公表されているF0(最低共振周波数)が89Hzに対し40Hz付近まで伸びていますので良いデキだと思いますが、60~90Hzの低域として認識しやすい周波数帯のディップが気になります。
おそらく音道内で位相が反転した周波数が開口部から出ているか、開口部で起こる定在波の影響ではないかと思います。
開口部直近でF特を測定して見比べれば、何が原因かある程度は予測がつきますので、今後の対策にも参考になると思います。
最近オークションではとてもバックロードホーンと呼べない組み合わせの物が出品され、それを知識の乏しい方が落札している現状を目にします。
「長岡氏設計」と謳えばそれがあたかも本物だと勘違いし、癖のある音を有難く聴いている訳です。
出品も落札も個人の自由であるからして、異論を唱える訳では無いですが、何となく歯がゆい気分であると同時に、「バックロードホーンってこんな物なんだぁ・・・」と思われる事が、先駆者たちの名誉を傷付けて様でとても悲しく思います。
未だに「バックロードホーン」=「癖のある音」と言われ続けられる理由はコレなんだと思います。
本来のバックロードホーンはスピーカーユニットの諸元を元に専用に作られていた物であって、設計当時のユニットが健全な形で現存していなければ全て偽物と言っても言い過ぎではないと思います。
初めてのコメントに長々失礼だとは思いましたが、現状を知って頂きたいのと、新たな設計手法が無いか模索していた時期に公開された動画でしたのでつい長文になってしまいました。
失礼をご勘弁下さい m(_ _)m
@@akiraw638 良い議論ですね、音響特性が単純な等価回路の計算に合致した例はどのくらいあるのでしょう、むしろこれは木工の面白さと様々に反射し遅れし共鳴して出てくる音を楽しむという世界のように思います。
@@kitamuram4389 様
ご意見有難う御座いました。
音響特性が単純な等価回路の計算に合致したと言う物は皆無だと思います。
それは聴いている音がアナログだから・・・と言うと短絡的発想と言われそうですが、基本的に何が良い音かと判断するのは人間ですし、それぞれに好みが有るからです。
「反射し遅れ共鳴して出てくる音を楽しむ」と言考えはある意味正しいと思いますが、今はPCのエフェクター等で好みの音が自由に造れる時代です。
バックロードホーンで良く言われる癖のある音の中に「土管臭さ」がありますが、これは音道を通って来た音が素直に空気中に放出されずに音道に戻ってしまう事で発生します。
エコー成分はエフェクター等で造る事は出来ますが、元々土管臭いバックロードホーンのエコー成分をエフェクター等で消す事は出来ないんです。
ですから定在波や位相歪による音の劣化は、極力消す事がバックロードホーン造りにおいては重要な事だと思っています。
ちなみにバックロードホーンで実しやかに言われている低音の遅れに関しては、聴感上で判る方は絶対にいないでしょう。
音の空気中を伝わる速さは秒速約340mですから、仮に音道が3.4mあったとしても遅れは1/100秒です。
一般的に言われている事でも、言葉が足りずに間違った認識をさせてしまっている事をこんな事からでも認識できると思います。
私自身は自作の面白さを否定する訳ではありませんが、音の評価とは別物と考えるのが良いのではないかと思います。
ですから設計段階でのスロート断面積や空気室容量の決定方法に興味があり質問をさせて頂いた次第です。
世の中にはスピーカーの背面からホーン状の音道が繋がっている物をバックロードホーンだと思っている方が多いですが、スピーカーユニットの諸元に合った設計で振動板(コーン)に適正なロード(負荷)を掛ける事が出来る物がバックロードホーンの最低条件だと思います。
以前ユーチューブに公開された動画で、ダイソー300円スピーカーの箱に穴を開け、同じくダイソーで売っている玩具のラッパを差し込んで「バックロードホーン」として紹介していましたが、正しい知識を公開しないとこんな可笑しな事が起こってしまいます。
設計段階でのスロート断面積や空気室容量等の決定方法等の公開は、こんな間違った認識をさせないためにも必要な事では無いかと感じています。
@@akiraw638 さま
ストイックにバックロードホーンを追求されているのがよく分かりました。尊敬します。立派な方なので、あえて歯に着せず正直な考えを申しますので、ご容赦下さい。
私はそもそも適正範囲も一点最適値も絶対的に存在しているものではなく、あくまで何かの基準を設けて、たとえば原音忠実再生するため測定特性をフラットワイドにする、とか、いやいや聴感で最も調和感がある聴こえにするとか・・、によるものだと思っています。ですので、こういう風に作れば、結果こんな特性が出て、こんな音に聴こえるというバリエーションがあるだけで、正解か不正解かは聴いた人が主観で判断すればよいものだと思っています。
しかしそれを言ってしまえば、全ての事柄に当てはまってしまい身も蓋もない事も承知していますが、そこは自作スピーカーを人生と同じ次元で考えている私には、確かにそうです。人生が大成功でも大失敗でも普通でも、経験で得るものがあったなら、それで良かったと思います。愛すべき人生、自作スピーカーに満足し感謝しています。
一方、大衆販売を目的にした製品では、価値を決める、誰にも納得されやすい価値基準が必要になるのもよく分かります。そうでなければ高らかに謳う価値が発生しません。基準があれば、それに対する最適値もあることでしょう。ですのでakiraw638さんが述べられたことは誠に正しいと思います。
ユニットのF0、Q0等、公証スペックは大型密閉箱(JIS箱)につけてメーカーが測定したものでしょうが、メカであるユニットは個体バラツキ範囲が結構ありますね。当然つける箱によっても変わりますし、使っているうちに変わってきたりしますので、私はだいたいの傾向としてとらえています。
空気室が大きくなればホーンの能率は下がり、ユニット音とホーン音のクロスオーバーが低い周波数位置になると長岡氏は分析しています。クロスオーバーは200Hzぐらいが良いとの事ですがクロスオーバーは緩やかなものであり、広範囲でもありますから、計算式でクロスオーバー周波数の値に拘り過ぎるのは現実的ではないでしょう。ですので空気室は0.5Lぐらいちょっと大き目で聴きながら後調整で良いと思っています。スロート断面積は、私の好みは80~90%(ユニット振動板比)にしてなるべくゆるめに、後は長さと広がり率でローエンドを無理なく引き出す方が、音が大らかに聴こえて好きです。スロート断面が50%ぐらいだと詰まった感じが強まったり、ホーン音の能率も下がった経験があります。もちろん、Q値が高いユニットなら50%以下でもバスレフホーン的に快適に聴こえる場合もあるかもしれません。Fostexの超強力ユニットを使った長岡氏の後半の作品では95%ぐらいでやっていたと思います。ホーンの広がり率は1.1ぐらい、カットオフ周波数30Hzぐらいなら、10cm用なら充分かと思いました。出来るだけ小型にしたいのがこの頃の私の事情なので、ホーン長は長岡氏は2.2Mぐらいは欲しいと言われていましたが、今回の私の作品は1.7Mぐらいです。
要は、Q値が小さいオーバーダンピングなユニットほどスロート断面は100%を超えない程度に大きく、管の広がり率は小さく、長さは長めにする必要があるというのが長岡式。空気室は本来Q値が小さいと小さくする方が理屈上理に適うと思いますが、最低必要な容量もあるようで、長岡氏も強力ユニットが出ても空気室容量はちょっと大き目にされていたと記憶しています。長岡氏もスピーカー作りはいい加減(感覚要素)でやりましょうと推奨されていましたね。
とまあ、私のバックロードホーンの知識と経験はこんな感じですが、あまりオーバーダンピングなユニットは最近使わないので、バスレフ向きのQ値0.7ぐらいのユニットで、同じ管型でも共鳴管かダンプド対称ホーン(私の独自設計法)で、作っている事が多い近況です。管型はユニットと開口音の2か所(以上)から距離のズレた音が発音されますから、同相逆相干渉がどこかの帯域で必ず起こり、計測特性は凸凹になりますが、それが聴いて必ずダメかと言えばそうでもないと思います。極端に出ると不快なことが多いですが、うまく和らげるように設計することに気を配っています。また、計測位置でも計測したF特性が変わりやすいのが管型ですが、聴いて不快でなければ味です。
既製品スピーカーには大多数の支持がなければ存在できないお金の事情があると思いますが、自作スピーカーは人生と同じように、欠点も味と愛でて、誰でもない自分の感覚と価値観で楽しめば良いと思います。それを推奨するために私はこんなチャンネルをやっていますので、貴殿からすると敵かもしれませんが、自分で作りたくても作れない事情がある人にとってみれば、良質な自作スピーカー的製品を供給してくれる先としてありがたく、需要もあると思いますから、私は応援しています。頑張ってくださいね。
スパイラル・・・通常のバッフル板のお化けみたいなデザインが嫌いでどうにかならんか?と自分も考えていましたが、こう来ましたか!
自然に下から力感のある響きで違和感無く普通になってますね。
10㎝をその普通に鳴らすのがすごいと思います。
お疲れ様でした( ^^) _旦~
しんのすけさんもご愛用のF100A228-1は高能率で、こういうユニットでしか聴けない情報量を感じる良いユニットだと思います。私もお気に入りですがなかなか性能を使いこなせていなかったので、もう少し長大なホーンが必要だと思っていました。いつか作ろうと思っていましたが、やっと作りました(^^)
こんにちは。
私は今でも40年以上前にキットで購入しましたFE103のスパイラルホーンを所有していまして時々引っ張り出して来てはサブシステムとして使っています。(ユニットは1度交換しました)
低音は豊かに鳴るのですが癖が取れなくて中々難儀しますね。
それから6V6シングルアンプは甚商店さん製ですね??
大切に使われているのが良く分かります(*'ω'*)
昔のFE103は私もたくさん買って色んなスピーカーを作った思い出があります。たぶん今までで一番たくさん買ったユニットだと思います。スパイラルホーンはかなり昔からあったようで、最近調べたら長岡さんが初代を発表したのは1970年頃だったようですね。大切にされていていいですね!
6V6シングルアンプは私の親戚が作ったものですが、宮甚商店さんからチームUA-camrに贈って頂いたステッカーを貼っています。心強いアニキです(^^)
うわっ!ず太い!迫力がありますねえ\@@3/。¥ゴシェンエ-でこの迫力はないでしょう汗;ズバッツ、バシッツ⚡地響きを感じます。奥まった響きは感じますが、バックロード特有の洞窟感もありませんねえ。素晴らしい🚀!
ありがとうございます。バックロードホーンは作って聴いてみるまで失敗成功全然分かりませんので、今回のは、まあ成功して良かったです。一応、経験で培った管のクセが出過ぎないようにする技はかけました。(空気室後方を伸ばすとか、開口をサイドにもっていくとか)(^^)
でかけりゃいいってもんじゃない!…それはわかってる、けど、やっぱでかいのは良いっすなぁ🔈✨ ホワンホワン鳴らずにバックロードとかステキです❣️
ちなみに今制作を考えてるのは高音はTWに任せて中低音ユニットのみでターンフロー型ダンプドバックロード、またはバックロード型ウーハー…なんか変な感じでよくわかりませんが、とにかくそんな感じのを作ってみようとダンボール工作中です(笑) もうひとつ、音道のターンが全て鋭角なモノも考えてます(笑)
どのようなあやしいものを作り出そうとされているのか興味深々です(^^)
私もこのユニットを持っていますが、密閉もバスレフも低音不足で、いまは北日本音響の10cmのバスレフと7.7cmの密閉型に置き換えてしましまいました。今回のバックロードは低音まで良く出ていて、さすがと思っています。
私のF100A228は低音が出辛くてを焼いていました。もう長岡BHにするしかないと思っていつか作ろうと思っていたのですが、やっと作りました(^^)
バックロードホーンらしくない大型のフロアスピーカー的な感じの低音ですね。高解像度を強調するユニットが多い中でバランスの取れたユニットに絶妙に有ったBoxが出来たんじゃないでしょうか。価格も大きさも手ごろで低音感は充実、中々のハイコスパなBoxの誕生。これからの発展・展開が楽しみになりました。
東京コーン紙F100A228はやはり重量級長岡式ぐらいもってこないと真価がでないのではと思い、作ってみました。同じ板材料で直管共鳴管1.6Mなんかも考えました。また機会があれば作ってみます。
@@DIYspeaker D-103もFE-103用でしたが∑を付けた方が全体のバランスが良かったですからね、まあ、フレームがマグネットの重さに負けてましたが。
@@Goodman-xt5cf D-103は長岡氏スパイラルホーン初期1970年頃のモデルですね。頭に浮かばなかったので、今調べました。私は2歳ぐらい、子供過ぎて知らなかったですが、長岡氏はその後も似たようなスパイラルの新型モデルを発表されてますね。何となく覚えがあるモデル番号もありました。スパイラルは空気室容量や音道断面はかなり小さく設計されていたようです。そして外に行くほど管が長くなる構造になるので広がり率は小さくなりますね。
動画配信お疲れ様です!視聴した感じでは無理やり低音を絞り出してると言うより、素直に低域を自然に響かせていると言う印象で好感が持てました。 秋月電子さんはちょくちょく出物のSPユニットを安価で仕入れて販売してくれて居る様ですが、重量が有る物の場合などは通販では割高に成ったり、スポット入荷などでイザ購入しようとした際には売り切れてる事も多いのが難点ですね。アキバ近郊に住んでいれば良いのでしょうけれど。
このユニット東京コーン紙F100A228は物量が入っていてなかなかお買い得でしたよね。私も関西なので通販で買いましたが確か800円になっていたような・・まあそれでもコスパ充分なので買いました。出物はいつか買うつもりなら迷わず直ぐ買う方がよいですね。私も安いものを買う時だけは決断早いです(^^)
低音も出ているのに素直な音に聴こえました。
両側面解放など急激な形状変化でも大丈夫みたいですね。
60~90Hzの低域のへこみはそんなに問題なのでしょうか?
僕の先細共鳴管の100Hz のへこみ(気になります)に比べたら全然良いような気がしました。もともと1号機がまさに狙った低域の周波数が低めなので、ふたこぶに割れてしまう傾向があったと思います(今回2号機も似た感じの特性なのでユニットを2個1にしたところに問題がありそうです。)また、折角、8cm用の先細共鳴管をアドバイスをもらいながら2号機へと改造したのにダイソーでおかしくしちゃった感じを持ってます。面積比で8cm相当にできるかどうかの実験なら、ユニット3個ですものね。あのOSBのバッフルは穴が近いと欠けて繋がってしまいそうです。ここ最近のけんちゃんの動画を見ていると、残念なダイソーで頑張るより NFJ さんのユニットを使った方が良いような気がしてきました。
共鳴管の共鳴効率が一番良いのは直管で2.5~3倍、とりわけ3倍弱ぐらいが良いのではと思っています。ですので5cm×2が8cmより少し小さくても、箱との相性が良いか悪いかは管のサイズによると思います。先細の場合、太いほうは4~5倍ぐらいあっても、むしろ効率は良いと思いますので、ダイソーは3発にしないほうが良いと思います。
ユニット口径だけを大きくすると、逆に箱の性能とバランスが悪くなると思います(^^)
バックロードホーンはあちこちに共鳴点があるためか良く鳴るので、音楽的で元気をくれるような感想です。対してひたすら無共鳴志向の箱で共鳴を抑えるモーショナルフィードバックを進めていくと、今度は静かな音が出てきて、こちらは安らぎをくれるようでこれも良い感じがしています。
そうですよね、よい聴こえというのは何通りでもあると思います。拘りを捨てて聴けば、あとは好きかそうでないか、理由などない感性の世界ですね(^^)
@@DIYspeaker 同感です、ひとそれぞれに何かを見つけて熱中しているのが良いので。
SPは前と後ろに同じ音圧がかかるのでユニットの後ろ近くに板を入れると後ろの音圧の逃げ場がなくなり箱が振動します。よってボリュームを上げるとどんどんエンクロージャーが振動しこもった音になります。当たり前のことですが。
ご視聴ありがとうございました。
あっ、ピアノが見事に響きますね。
鳴らし初めでまだちょっと粗いですが細かい情報が伝わってきやすいようだと思っています(^^)
図太い音ですね!
すごい!
ホーンはたった3段管に省略した粗いものですが、オーバーダンピングタイプの強力ハイ上がりユニット向け長岡式BHの系統のつもりです。特性の凸凹を抑えるために私流の技(空気室の形状と片方向巻きホーン、側面開口)など使いました(^^)
いいとは思うけれども中域がややこもっているように聞こえました値段を考慮すれば充分と思います。ボーカル帯域はややハスキーですが美しいと思います。
ありがとうございます。もうちょっと鳴らして細かいところも調整しようと思います。まだ箱が出来たてで日に日に音も変わっているような気がします。ツイーターを軽く被せたら声のヌケが良くなったような感じもします(^^)