感情を失っちまえば何も感じないわけだから苦しくもないんだろうけど、表情を失うわけだから自分が何を考えていてもどうも思っていても笑ってしまうってのが本当にえげつない。
確かに喜怒哀楽の喜しか感情がないのも十分胸糞展開だけど、表情を失うってなるとこんなに胸糞展開になるんやなって...まじで尾田っち上手いなぁ....
ワンピースって子供向けだよなぁ〜とか読者が言うたびにキャンディとかスマイルとかカニバとか出してくる尾田流石すぎだろw
でも、ネーミングセンスとかキャラデザとかギャグ要素は子供向け感強めな気はする。子供対象な部分と大人向けの部分の差がエグい。大人向け要素が暗すぎるんよね。ジャンプ漫画って結構ドス黒い要素入れてくるの好きな気がする
@@cleark9436
悪い事して思い人自由にしたら、思い人の心は離れていく。
良い事して思い人を自由にしようとしたら、思い人は死ぬ。
詰んでる…
尾田っち「早く和の国編やりてぇなあ〜!」
からのこれだから笑う
@@user-dc5ep9to4h 読んだけど、そのオロチの過去もエグすぎて同情したなぁ....。
所業は屑過ぎるけど....。
作中でオロチも言っていたけど、正義に取り憑かれた馬鹿程恐ろしいものは無いと思った....。
笑う以外の感情を消すのではなく笑う以外の表情を出来なくさせるというのがやばい
トコの「オトコじゃないよ!」で一味が笑うくだりが、やけに尺取ってるなとは思ってたのよ。でもワノ国暗い苦しいイメージが既にバッチリついてるから、その中で笑ってるの良いよね、健気だよねって事なんやろうと安直に考えたらコレだったわけで...なんてことは無い。シンプルに笑顔の強調だったんだ...
友情・努力・勝利じゃなくて絶望・希望・勝利なんよなワンピース
たまに本気出して尊厳破壊してくるところ本当に好きだから今後も続けてほしい
よくある漫画「辛い時こそ笑うんです!(堪えきれなかった涙が溢れながら)」
ワンピース「「笑顔」以外の表情を奪われ、笑うことしかできないんです!」
ギネスに載る漫画はちげぇなぁ…
@KENJI MAKABE
尾田さん凄いのは、変に斜めにするんじゃなくてちゃんと王道な部分は王道として、よくある漫画ムーブとして逃げずにしっかり描いてるからこそ、ワノ国での鬼畜の所業が読者の心を刺すと言うか…ノコギリでゴリゴリ抉ってくるんですよね…。
普段キレても感情を表に出さないゾロが処刑場で「人が4んで何がおかしいんだよ!」てブチ切れるシーン大好き。
アニメは中井さんの演技加わってもっと好き。
尾田先生最大の強みの物語構成は天才としか言いようがない
20年ジャンプに君臨してるだけあって、週間モノによくある″引き″の部分をどうすればいいのか完璧に理解してる
このスマイルの回ってジャンプでサム8が始まる回でオダセン聖は本気で岸影様をぶっ殺しにいってたし
他の漫画も面白い回を持ってきてて連載人が本気で票を分散させにいってた
表情が笑顔以外無くなるだけで感情が無くなる訳じゃないから顔が醜く歪むほど悲しいことがあってもその分大笑いするしかないのはマジで精神的につらい…
スマイルの元ネタって水俣病だったりするのかな 笑いたく無いのに笑うしかない病気
水俣病にかかった方の顔って引き攣ってどこか笑ってるようにも見えるんだよな
@@user-kg2vo7jo3q 知らせたかったんじゃなくて単純にモチーフとして用いただけだな
たかが漫画の時で知らせる必要もないし(教科書にすら載ってるレベル
アラバスタで内乱とか空島の民族紛争とか魚人島の人種背別といい定期的に社会問題扱うんだよね。
とは言えワノ国は植民地支配、公害、飢餓、独裁と酷いもんだな。胸糞オンパレードすぎる
キャンディ切れと涙を流せないおもちゃの兵隊のシーンも辛かったけど、それ以上にこのシーンは辛かったな。
本誌で「スマイル」の意味がわかった瞬間「尾田先生さすがすぎる」と思ったと同時におこぼれ町の人々の事を思うと胸糞悪くて凄い複雑な気持ちになった…(特におトコが笑い泣きしながら「わー!お父ちゃんが!お父ちゃんが死んじゃったよー!」と叫ぶシーンは読んでて辛かった)
スマイルの由来が分かった時パンクハザードからワノクニまで物語が続いてるんだと改めて実感したわ 一体どこまで先のことを考えて描いてるんやあの先生は
キツイ展開でもやたらと胸糞悪くしたりグロくしたりしないバランス感がすばらしい
SMILEもそうだけどオモチャになったらその人との記憶は全て消えて忘れ去られちゃうっていうドレスローザのホビホビの能力もなかなかキツかった...。キュロスが怒りと悲しみでカタカタ揺れてんの心傷んだわ...
名称自体は52巻で既に出てたスマイルがそういう意味だと知って……感動…致しました……
しかもニコニコ動画も好調だったから当時ニコニコにも掛けてると感じさせて「尾田っちニコ厨肯定派」だと思ってたニコ厨連中もジャンプよいしょしてたところあるよな
笑うのがこんなにも胸糞悪いのは尾田っちの凄さを感じたわ
尾田っちは胸糞と尊厳破壊描写が一級品なんよな
どうすればスカッとするか、どうすれば清々しいか、どうすればキャラクターの尊厳が生まれるのか、それを理解してるから効果的な壊し方をよく知ってる
子供向けと思わせながらも、ちゃんと大人の事情も搦めてくるのは秀逸だと思うけどね。
読者「ワンピースはいつもみんなを笑顔にする素晴らしい漫画!」
尾田っち「ならワノ国編もみんなを笑顔に出来ると思いますので楽しみにしてください!」
スマイルのシーン
読者「…………」
尾田っち「ほら、笑えよ?」
このシーン、ウソップが売ってたガマの油でどうにか傷を塞ごうとしてるのもエグいのよ…
最近、マンガやアニメは勧善懲悪じゃなくて相手にも正義があったり、その成り立ちを描いて正義を考えされる風潮が増えて、ドフラミンゴの過去を描いたりワンピースもその方面に描こうとしてるなって感じるけど、尾田先生はそれでも間違ってるってルフィのエゴだけで強引にでも否定していく感じがホント上手く書いてるなって思う。
あくまで俯瞰的に見たわけじゃなくてルフィが気に入らないから許さないってのがアンサーになるのが後味悪くならなくて好き。
個人的な意見だけど、ああいう敵キャラの辛い悲しい過去や良い人な部分を描くのって、それで例え一部でも評価が変わったとしても
「だからってお前の今までやらかした外道な行為に酌量の余地なんてねぇからな」
って遠回しに読者に見せて、ルフィが直球で叩き潰す形で描いてるのが上手いなって思う
海軍もそうよね
当たり前なんだけどさ物事には理由があって起こるものだから
その矛盾や被害にあうのを避けるために人は悪や罰を考えるわけだけど、勧善懲悪なんて理想はないわけだ
最近というか、昭和ウルトラマンシリーズあたりがやりまくってた感ある。
まぁウルトラマンの場合は、「敵にも理由がある」より「人間にもこんな醜いトコがある」が大得意だけど
ルフィは非道な悪役に対しても普遍的なモラルや理屈を掲げて説教するんじゃなくて、
「俺は!お前のやり方が!気に入らない!」という率直な感情の発露で対抗するから嫌味を感じないから好き
@@user-bm8ci1vy5f ある種の喧嘩漫画や任侠モノと同じような感じなんですよね。
別に正義の味方ではない、というか悪人寄りだけど(海賊だし)、義理や人情を重んじ、それを踏みにじるヤツは許せねぇってスタンス
キラーがスマイル食べさせられていたの気づいて本気でキレた時からキッドが好きになった。
それまでの話では味方側が笑顔と言う「辛い状況でも前を向き折れない清い心」を、ある意味少年漫画として他の作品以上に何度も表現してる。
だからこそ、その前を向く笑顔と言うものが、人工物の失敗の結果として他者が実の力で無理矢理に笑顔を貼り付けられる事で、それを苦しむ人達が苦しみ悲しみ怒りを外に訴える表現(と言うか人権)を剥奪するアイテムとして使う事で、ありがちな力や権力による恐怖政治が鼻で笑えるレベルの地獄絵図として表現されるから、辛い環境程度では済まない位に読者の心に突き刺さる胸糞に映るんだよな。
あれだけ普段考察されまくってるのに、スマイルとかいう直接的な表現でほぼ考察されてなかったの凄いよな。あとから考えたら辻褄あってる部分あるし
各編でルフィとか仲間達の地雷必ず一個は踏んでってるよね。意外とえげつない所業に後で気付いて尾田っちすげえなって思う
13:56 確かに喜びや楽しみは怒りや哀しみを和らげるけど、笑う事しか出来なくなったら、それは最早人間辞めてるから狂気溢れる光景なんだよなあ…
他作品「辛いときも悲しいときも笑ってたら元気になるよ!」
尾田「辛いときも悲しいときも死にそうなときも笑顔になるようにしてあげるよ!これで毎日楽しいね!エロロォォッ!」
おだっちはこういうエグい展開を自然に作中に入れられるのがすごい。普段が明るい作風だからなおさら。SMILEも許しがたいが、個人的には新魚人海賊団が人間を憎む理由や子どもへのヤク入りキャンディの投与も震えた
最初読んだ時は「あぁ、マジかエグいな」と思っただけだったけど、読み返して過去を振り返るとマジで外道の所業だと気付いた。
できれば、気付きたくなかった。
辛い時ほど笑っとけじゃなくて、辛くても笑うしか出来ない…。
胸糞は胸糞でも魅せ方が上手いと思うわ
ラノベとか復讐漫画の胸糞展開にありがちな®︎18のエログロ描写と違って子供でも見れるようにしてあるし安直さも感じないし
ただ不快感ぶち撒けて押し付ける感じじゃなくて作品として楽しめる部分もあるのが良い
尾田先生は社会風刺をやってる節があるんだよな。
胸糞展開も、やらかした元凶がみっともない言い訳や自分にだけ都合がいい正論を言わせて嫌悪感を抱かせる等、本来はこんな事はあってはならないと言う風に描いてる節があるし。
@@user-hz9zt1zj1m 社会風刺すごいよな 魚人島編での自分自身にはなにかされた過去もないのに伝聞だけで人間のことを憎んでるホーディとかも風刺えぐくて震えた
ワンピースは現代のグリム童話的存在
スマイル分かった瞬間モモの助がサンジの料理捨てようとした訳と錦えもんが泣きながら食ってた理由が分かって辛すぎた…
悪魔の実って便利な道具っぽいけど
結局どこまで行っても悪魔なんだよな
マンボシも最初見た時はふざけたキャラだと思ったけど、あのマンボも母親との約束と妹の為に自分も悲しいのに必死に耐えて始めたことって知ってめっちゃグサッと来たのに…
・スマイルという名の人口悪魔の実
・プレジャーズ、ウェイターズ、ギフターズの存在
・ミンク族の攻撃を食らってセリフ上は苦しんでいるのに笑い続けているプレジャーズ
これだけあからさまにヒント(もはや答え)を散りばめた時に限って誰にも真実を気づかせないってのがもう全部尾田っちの手のひらの上って感じがして怖い
ビッグマムとの抗争は別として、パンクハザードで登場して以降ドレスローザ、ゾウ、ワノ国と麦わらの一味が訪れた場所の悲劇の原因に関わっている事考えるとマジでシーザーってもっと悲惨な目にあわせても誰も文句言わなかったんじゃねぇかなって思う
@@PH4N7OlVl お願いだからベガパンクは屑じゃないでいてくれ....。
今のくまの状態やパシフィスタを見るとベガパンクまで屑なんじゃないかと思ってしまう。
尾田先生に手加減なしで残酷な漫画描かせたら半分以上の読者が軽く鬱になると思う
魚人島編の差別問題や
ホールケーキアイランド編の
家族問題は我慢や同情できたが
SMILEだけは完全にブチ切れた
@@user-hz9zt1zj1m それがあるからこそ実際カイドウ側に魅力は出しつつ同情(善人要素追加)はほぼしないようにしてたから一貫してて上手い
子供でもわかるシンプルな表と
大人がゾッとする恐ろしい裏が見事に一体化している
畳み方はともかくこういった趣向を凝らす点においては確かに最高峰の漫画家の1人だと思うわ尾田先生
思ったら自分で撒いたスマイルに笑われて怒るオロチ草
このシーンは流石にゾロと同じ反応になったわ…
最後の方の悲しみや怒りが中和されてむしろ良いんじゃね?は素で言ってそうだからまじでぞぞっと来た
このシーンのあとのウソップのところが何故かすごい好きなんだよなぁ
SMILEの副作用知った後に見なおしたそば食って笑い泣きしてたシーンが個人的に一番刺さった
なんやかんや「おかわりもいいぞ」の徳弘先生のアシやってただけあって(趣味が近いからなのか、教えをうけたからなのかは分からないとして)趣味・作風に近いものはあると思います
少年漫画風のデフォルメが効いた画風、巨乳、シリアスな場面でもギャグを忘れない、敵勢力の人の心が無い悪行etc
ぶっちゃけアニメでも見るのキツかった
もう展開も理由も分かってるから尚更しんどかった
SMILEをSADから作ってるとか… なんか色々とこの辺は考えさせられた泣
アンチだった人たちが一斉に謝り出してんの笑う
仕事でやらかして怒られても笑い続けてしまい、学校で酷いいじめにあっていても笑ってしまい、本人は人としての喜怒哀楽の感情はしっかりとあるのに共通して笑ってしまう。誰からも理解されないから疎遠されるし、どんなに辛くても笑っちゃうから第三者からは「大丈夫だろ」と思われて助けてもらえない。
まさに別に辛くなくね?って言ってる人がいるようにね。
1:47 天竜人ですら引いてて草
今思えば悪魔の実食ったら笑い方がその能力っぽくなるのってスマイルの副作用の伏線っちゃ伏線か
ワンピープのすごいところは子供が見ても面白いし大人が見ても面白い所
年変わって見返すとフォーカスするところとか色々変わってて面白いなと最近見返してて思った
SMILEの正体知った時はマジで衝撃だったなぁ。喜怒哀楽の感情のうち、喜びしかなくなるとこうなるのかって
しかも元ネタは水俣病の症状って言われててマジで笑えない話
ちょっと仲間っぽくなって許されかけてた人間の屑が、いかにゴミカスか再認識させられた回だったな
『ブレーメンⅡ』と言う漫画に同様の奇病(こちらは確か微笑みのような表情+高熱衰弱を持つ感染病? で、微笑みながら死んでいく幼児を親が微笑みながら哭いて見送るしか出来無いと言う胸糞場面が有る)にまつわる酷いエピソードが有ったけど、コッチは「生きる為に」を利用された結果、なので更に胸糞。前者の話では偶然見つかった特効薬が主人公たちの命懸けの行動から効果が証明され皆が助かる事になったけど、スマイルに関してもそう言う救いは有ってほしい……。
キラーの時も康イエの時もボロボロ泣いた
チョッパー助けて
当時はチョッパーが薬作って治すんだろうなと思ってたけど今の展開見てたらスルーっぽくて辛い
簡単に治せないってのもそうだしあの国は内戦と圧政で国内ボロボロになってて医薬品の生産体制なんかあるわけないから薬出来たとしてもめちゃくちゃ時間かかるよ···
お父ちゃんが死んじゃったよ〜!って泣きながら笑ってるシーンこっちまで泣きそうになった
誰かがスマイルの副作用治しておこぼれ町の人たちが泣いて感謝するシーンが見たい
ここらへんで尾田っちがずっと描きたかった「ワノ国編」の物語の厚みに気づき始めたんだよね。
胸糞があるからこそ感情移入できるし、最後に号泣できるから良い
SMILEが登場したのってだいぶ前からなのにまさかここで真の意味がわかるなんて思ってもみなくて鳥肌立った
毒の食べ物を知らずに食わされてる日本がモデルの国なのがもうなんか尾田先生スゲーなって
スマイルの名前自体はシャボンディ諸島で既に出てたからな。
なぜこれがスマイルと呼ばれるのかずっと不明だったけど、ジャンプでこの話初めて読んだ時は鳥肌たったわ。
シャボンディが2007年くらいだから、伏線としては13年ほど張られてたことになるぞ
スマイルの「常に笑ってしまう」が、「常に笑ってる」ニカと被る気がするんだけど何か関連ありそう。
これホント胸糞悪いなぁって思ったけどパンクハザードで子供薬漬けにしてたし、よくよく考えたら昔っから胸糞悪いこと普通にやってたわ()
地獄先生ぬ〜べ〜思い出した。
読んだのだいぶ昔だからうろ覚えだけど、美樹がやばいお面拾ってふざけてつけちゃったら、笑うことしか出来なくなって友人たちに「あんたなんでこんな時に笑ってんの」って責められるやつ。
誰か覚えてる人いるかな?
ワノ国編 煮えて死ぬとか火に引火して死ぬとか銃弾の雨に撃たれて処刑されるとかやられ方が少年漫画のそれじゃなくてまじでビビったわ
5:47唐突にテラフォーマーズ見たいなシュロロロロ出てきて笑った
普通にワンピースはメンタル面に来る
展開多いよね
笑うってのは同調出来る状態なら場を盛り上げたりするけど、常に笑うと他人とのコミュニケーションが破綻する。
人付き合いが前提で社会が回るのに感情を押し殺す場面でも良くて笑顔、反応すれば声上げて笑ってたりしたらまともに相手されないわ。
笑顔という胸糞要素になり得なさそうな要素をここまで上手く物語に落とし込みつつ、最高級の胸糞を読者に提供するのほんと最高