Розмір відео: 1280 X 720853 X 480640 X 360
Показувати елементи керування програвачем
Автоматичне відтворення
Автоповтор
個人的に時貞が終盤言った「今頃時弥は自分の代わりに地獄の獄卒に虐められてる」ってセリフがいちばん辛かった。ほぼ全ての登場人物が醜い心を持ってる中時弥君だけは健やかで優しい子だったのに、そんなこの作品唯一の希望といってもいい子供ですら金と地位にしか興味無い老いぼれに利用されたって描写が心にズシンとのしかかる……
べた褒めしてる人が、作品の中のちょっとないものの中に・容赦 ・救い と上げてたのが二度見したけど本当だった…
6期見てたしせっかくだからと見に行ったんだけど久しぶりに“脳が焼かれる”感覚を味わったわ…もうずっとTwitterで感想やら考察やらを漁ってる…早くパンフ再販してくれ…あと沙代さんが水木と一緒に東京でクリームソーダ飲むifイラストください…
つまり、面白かった?
めちゃくちゃ心に焼き付いてますね……。
@taiki11114 でも、そうはならなかったならなかったんだよ、ロックだから、この話はここでお終いなんだ…
隣にときちゃんもいるだろうがぁ………
@@忘れ物常習犯野球帽被ってるときちゃんがー(;つД`)
見終わった後、隣のカップルが頭抱えて「救いはないんか」って言ってて心の中で激しく同意した
入場者特典を得た人のみが心が救われた
鬼太郎っていう救いがあるやろがいなおそれ以外は………
なんで親父が墓場鬼太郎でボロボロだったのかがうまく回収されていて鳥肌しかなかった...ちゃんと原作に繋げてくれてありがてぇ...でもやっぱ特典欲しかった...それだけが心残り...
原作へのリスペクトを失わずにここまでしっかりと前日譚的な話を描ききったのはすごいこれまで見てきた作品での目玉親父、鬼太郎、水木の関係に一筋の光が点ったようで嬉しかった良かったな、水木
ゲスト声優も居ないし戦闘シーンも良かったし話のテンポも良いバディ物にありがちな仲良くなるまでのいざこざもしつこく無くて良いエンディングでセリフなしの絵だけが流れるのも客を信用してくれているようで良かった
いっそ有名でないほうが、ゲスト声優とかをねじこまれずに済むのかも知れません
2:09 主人公は「血液銀行」の社員なので普通の銀行ではなく献血を買い取って病院とかに売る会社の人みたいですね
『東映の本気』を感じさせる作品だったぞくぞくとさせられるストーリーに、繊細な動き、臨場感あるSE、ベテラン声優さすが老舗。全てが豪華で完璧だった
こんな名作作れるのに「聖闘士星矢」実写版を作った東宝はどーなってるのか…いや星矢で失敗したから本気出したのかもしれないわ
斬新な設定!驚きの展開!ではなく、古典的な王道設定を手心なく容赦なく丁寧に描いてる印象で最高の作品だった
個人的には、あの霊毛ちゃんちゃんこの謎が明かされたのが嬉しかった
ご先祖様と犠牲になった幽霊族、つまりほぼすべての幽霊族の思いが集約したものを、幽霊族最後の希望の鬼太郎が持ってるの、すごく良すぎる
@@いつ太郎沢城さんが、おいそれと投げられないよと言ってましたが、本当ですよね…。でも、沢山の人に守られて、愛されているということだなと思います。
ラスト、たった一つの希望にこれほど救われるとは…って泣いちゃったわマジ。
ねずみ男が出てきた時の安心感ハンパなかった笑
本当に良作体力ガッツリ持ってかれるけどもう一度映画館で浴びたい最近笠さんの過去動画見漁ってたからタイミング良く激アツ作品のレビュー投稿されて最高の気分になった
※若干ネタバレ注意終始胸糞展開だったから、沙代さんの「○ね!!!!!」というセリフに正直スカッとした。こんな村全てぶっ壊してしまえと心から思った。魂の籠った声だった...声優さんってすごい。映画という枠内で丁寧に物語を描写し、原作のリスペクトも感じられるいい作品だった。心揺さぶられました。
中の人はアーニャからフリーレンまでほんと演技力の幅すごいですね
細かいところですが、主人公の水木は血液銀行の職員なんですよね戦後、定職に就けない人々が売血を行っており、冒頭の階段に集っていた人々は自分の血を売りに来た方々です
親父の戦闘シーン見てると「鬼太郎の父親」なんだなってのが凄く伝わる
裏鬼道と戦うとこで手すり破壊して武器にするの脳筋すぎて好きだわ
体内電気無言で出してるのえぐい
顔面に振られた刀を歯で受け止めて噛み千切るとこ本当に人外ってのが分かって良かった
6期のキャラデザだったから指鉄砲(巷で霊ガンと呼ばれていた)出るかと思ってた
序盤に出てきたせきをしている子供、幽霊族の血を入れられた人の中にいるせきをしている個体気づいた時マジでキツかった
鬼太郎父のキャラデザがどストライクで観に行って愚かな考えで観にきてマジで申し訳なくなった。もう、本当に最高よ。映画もそうだけど特典だよ特典。鬼太郎父・ゲゲ郎のエモエモのエモイラストでリアルに涙が出てしまった。こんな世界線も見たかったなぁ…
グロテスクすぎる因習村を舞台とした伝奇ミステリーとしての面白さがあり、人間と人外のバディものとしての面白さがあり、迫力あるバトルシーンによるアニメーションとしての面白さもある、これを傑作と呼ばずしてなんと呼ぶのかってくらいの完成度の高さでしたね。まぁ…ほんとに容赦と救いがなさすぎるから人を選ぶ面はありますが…
「リメイクされた鬼太郎誕生秘話」ではなく「原作の鬼太郎誕生に至る物語」だった
話の繋げ方が芸術的でした…亡き水木先生も納得出来る出来だったのではないでしょうか
序盤から中盤にかけて示された様々な謎が終盤の穴で全部綺麗に回収されて良かった。国民的アニメとは思えないタブーにも触れて所々から感じる闇の深い描写も説明するわけではなくカットでチラッと見せるだけで最高に気持ち悪くて大好きな作品でした。あと個人的には良くある昭和礼賛的な懐古物ではなく、タバコと喘息の少女が顕著ですが昔ならではの問題もちゃんと描いててすごく良かった。
@@youhh99おっしゃりたいことはわかるんですが、なんでそれをこの方のコメントに書くんでしょうか?この方がイイネたくさん押されてて見てもらえるからですか?
@@西村優駿 すみません、普通に投稿しようとしたコメントを間違えて返信にしていたみたいです。お詫びの言葉を添えてもう一回投稿し直します。ご指摘ありごとうございました。
毛根様、すみません。普通にコメント投稿するつもりが間違えて毛根様のコメントに返信する形で投稿してしまいました。今まで気付かずに申し訳ありませんでした。
@@youhh99全然大丈夫です!確かにシリーズ全体の過去編と誤認して見ると違和感も大きいですし、そうさせるような宣伝はダメかなぁと思います。しかし私としては映画をあくまで内容のみで評価したいですね。なるべく余計な情報を乗せずに見るのが好きなので。しかし人によって評価の仕方が違うのは当然で、なるべく多くの人がノイズなく映画を見られるようにしてほしいですね。
エンディングのタイトルの出方が最高でした泣けたー...
後継者争いに負けたのは次男じゃなくて入り婿なんだが。次男は他にちゃんと居るし。久々に考察しがいのある作品が来たなーって感じたし、清く正しく因習村だしキャンプファイヤーしてるし、都会に憧れ一族に縛られる黒髪乙女の名家の美少女とか最高過ぎだった。見終わった後序盤の汽車のシーンの咳き込む女の子の市松人形が”あそこ”にあったという事は……って事実に気づいてゾッとした。時ちゃんもジジイにあんなことにされて救いが無い!ってなったけど最後報われてよかった……リメイクもの映画は当時のファンが見るものって感覚だったけど、評判さえよければこんなに跳ねるんだなぁ!って驚いた作品でもある。
沙代ちゃんと時ちゃんが最後成仏したのは彼女らにとって唯一の救いと言えるよな…。諸悪の根源は地獄に堕ちることすら許されない事態になってることから考えると。後現代パートで鬼太郎の出生を探ってた山田が生存したのも鬼太郎という希望の象徴の現れかも知れない。
知らずに連れてった鬼太郎好きな小学生の姪っ子が、終わった後、手を叩いて喜んでいたのが衝撃的だったなぁ…年齢が違うと見方も違うんだなぁ…。鬼太郎が生まれて嬉しかったんだそうな。そしてゲゲ郎のアクションがカッコよかったそうな。そうか…喜んでくれたら連れてった甲斐はあったよ…でもなんだか釈然としない気持ちになったよ…。
作中でのゲゲ郎妻の回想シーンの姿が「あの子」そっくりなのが個人的にポイントでした。それも含めて「今回はパラレル的な前日譚かな?」と途中までは思っていましたが、エンドロールを見た瞬間「あー!そう繋がるのね!」と嬉しいサプライズを受けました。多分、長年鬼太郎というコンテンツに触れてきた人ほど刺さる作品ではないかと思います。
鬼太郎は制作陣から愛されてるな
あるキャラの目玉が鉄パイプで噴水した時には清々しさすら感じた。
まさか鬼太郎で泣けるとは思いませんでした。げげ郎と水木の話で、ここまで素晴らしい作品になるとは思ってませんでした。また観に行きます!
はじめは全くマークしてなかったけど、予告編からはホラー色強めで面白そうだなと思い初日に鑑賞。犬神一族と八つ墓村を足して2で割ったようなミステリーな雰囲気にニヤニヤ&昭和の美しい田舎風景に「オオ~!」と感激していたら、中盤以降から思いっきりぶち込まれるドロドロ展開に現れた濃厚な横溝正史成分に思考がバグってしまった。他にも小さい子連れの鑑賞客いたけど、「PG12」じゃ足らないのでは?と感じた。すごい攻めた作品ですよねこれ。「鬼太郎誕生」というタイトルにいささか騙されたかも・・・。
横溝正史成分をぶっこむと判断した制作陣有能過ぎない?
ゲゲ郎と水木が打ち解けていくシーンや、奥さんとのデレデレエピソードを丁寧に、丁寧に描いて最後にあの結末を持ってくるところに絶望しかない。まさにパンドラの箱って例えがしっくりくる作品。
唯一おすすめしない人は「ハピエン以外認めない人」かなぁ救いがねぇ、でも確かに未来に続いている、そんな作品
・克典は次男ではなく乙米の婿・土砂崩れは乙米の咄嗟についた嘘この作品、登場人物の嘘のつき方が上手い(&確実に真実が語られるわけではない)のと裏設定が練られているから考察とか他の人の感想読んで初めて気付く要素が多くてまた見たい気持ちになる長田と乙米の関係とか、見た時は実の夫婦より絡み多いなぐらいで全く気付いてなかった😂
長田の最後…の一つ前のセリフがアレだから社長がただただ報われない人になってるのつらい
ゴジラマイナスワンといいこの作品といい戦後日本の絶望と闇を描いた作品が立て続けにヒットしてるな……気になるけど逃げ場のない劇場で救いのない作品観るの怖いんだよね……
親父殿が愛らしくて愛らしくて..EDロールと入場者特典で泣きました。横溝正史作品好きなので、ゾクゾクしながら観てました。
本当に凄い作品だったアニメのゲゲゲの鬼太郎を観に行ったと思ったら墓場鬼太郎とクトゥルフ神話TRPGと犬神家の一族だったわそして、パンドラの箱の最後には希望が残っているんだよな
みんな来場者特典が二種類あるって知ってた?俺、水木の方のだけで尊みで爆発するかと思ったのにもう一種類の方を友達から譲ってもらって見たら耐えられなかったエグいって…
目玉おやじ「これが人の夢、人の望み、人の業」
これよく知らずに見に来た親子とかエンドロールで帰っちゃって救いのない話のまま完結してそうだ…
それは勿体ないですね🥺マジで最後の最後にやっと救いがありますしね
大人同士でも避ける禁忌にかなり突っ込んでいる内容だと思った。戦争もそうだが、閉鎖的な村の習慣とかが、よくぞ今の現代でここまで踏み込んだな。ってぐらいに具体的な場面はなくとも見事に描かれていた。登場人物達の立場の対比ってのも深く描かれているのもエグかった。未来の希望とされる《子ども》の鬼太郎と長田時弥の対比。戦争や村の大人達による上からの権力に逃げ場は無い水木と沙代の立ち位置とか。掘り下げれば掘り下げていく程に抉ってかれる。更にこの話は人間じゃない妖怪達が出て来ている。ねずみ男が人間達に向けて言ってる事が、これまた皮肉が効いている。罵倒とも哀れみとも無い、ねずみ男が言うからこそ淡々と息吐くように言ってるのが更に「人間って生き物は何がしたいんだか」って問われているように聞こえた。まぁ、もう一言で言えよ!!ってなれば、もう殆どの皆様が言うてるが、、、、エグい。
エンドロール後のシーンは水木しげるの原作を知ってると、また違った感動が得られて本当に最後まで面白い映画だった。
先に見た友達に墓場鬼太郎の1話見てから映画見た方が良いと言われてUA-cam公式で上がっているやつ見てから行ったら最後の最後にそう来たか!!となって更に来場者特典でこの世界線でのエピローグ後からテレビアニメまでの話が見てみたくなりました!
これ原作のあれじゃん!って思ってからのポストクレジットでもう泣くよね
これ…墓場鬼太郎には繋がらないのか…?あのミイラ男は…?ん?あれ?うわああ繋がったあああ!
めっちゃ面白かったそして業が深すぎる唯一の救いの後で入場者特典で力が抜けてしまった墓場鬼太郎みたいにはならない未来に溜息をつけた
『一番怖いのは人間』をドストレートに描かれていて驚いた。ここまで描くか、描いてくれるのかと観る人をすごく選ぶ作品だけど刺さる人には奥底にまで突き刺さる作品なので、鬼太郎シリーズが好きな人や水木しげるワールドが好きな人は恐れずに是非劇場に足を運んでほしいものです劇場内はマジでお化け屋敷
この映画、“眼”の使い方がとても良いんだよな電車で水木とゲゲ郎対面時や、水木が葬式に来た時の分家達の瞳の動き、時麿死亡時に現れたゲゲ郎を見る周りの人間の目線とか……ホラーで言えば乙米や丙江の死亡時の目玉
もうなんというか.....鬼太郎という作品の集大成というべきだった終わった後、特典のイラスト見たら泣いた
水木に対してエグいのも含めて多くの選択肢が提示されていて、さらに選び取る結末に説得力があるのが近年では珍しい展開だなと感じた。
映画を見終わって特典を見て車の中でちいかわみたいに『ワ…………ア……ワァ………(号泣)』ってなった
もうホントにね、人の心とかそんなチンケな次元の話じゃない。筆舌に尽くし難いほどエグい(語彙力)なんだけど、ただエグいだけのミステリーじゃなく、ミステリー、ホラー、鬼太郎が本当に上手く練り込まれてたなぁ…特に原作の鬼太郎の出生にも幽霊族の血がキーアイテムだから、話の根幹がそこに関わってたのはファン大歓喜だね
6期の鬼太郎ですらいじめ問題やブラック企業やSNS等、5期までにはできなかった人間社会の闇を日曜の朝9時に放送するという中々攻めた事をしていたけど、まさか映画でそれも前日譚でここまで重たい話をやるとは思ってもなかったですね…
東映アニメーションって結構子供向けのイメージ強かったからしっかりグロい描写もあってすごかった…
昔は『宝島』とか『ガンバの冒険』とかそりゃあもう遠慮容赦なく血が流れたもんよ…
@@age-s2124 ガンバの冒険ヤバいですよね……ノロイがまーーーーじで怖すぎる
個人的に陰陽師の1人が狂骨に押されて巨大扇風機みたいのに突っ込んで死んだとこめっちゃエグかった
@@忘れ物常習犯あとは鉄パイプ?から目玉が…
@@忘れ物常習犯容赦なさすぎてうわぁ…ってなった
作画のクオリティに気が付かないほど映画の内容に引き込まれてしまった…これはもう一回観なければ
まさか鬼太郎でここまでのものを見せられるとは思わなかったから、割とまじめに嬉しすぎて泣いた
R-12だし、鬼太郎の父親が最終的にどうなるかはみんな知ってるだろうけど、かなりきつい話でした。でも田舎の風景の綺麗さや電車や会社がタバコの煙でモクモクしてたりとかはリアルでした。後ろからねずみ男が話しかけるところは映画館では本当に後ろから聞こえてよかった
田舎の因習の要素は犬神家と八つ墓村の影響かなり受けてますよね水木もいいキャラだったんですけどもうずっと親父さん…ってなってました最初の親父さんと美人の夫婦が全く墓場の鬼太郎のビジュアル無視だなって思ってたらそう繋げるの?って驚きましたそれを踏まえても本当に人間の業と欲の闇がやばかったですね
入場者プレゼントは必ず観終わってから開封を推奨する
最後まで見てからプレゼントのイラストを見ると、このイラストはこういう意味だったのかという事がよくわかりますね
1回目水木が出て「うわあああ!」ってなって2回目行ってゲゲ郎が出て更に「うわあああ!」ってなった
@@忘れ物常習犯分かる…分かるぞぉ
推理もので幽霊とか妖怪とかは禁じ手ってよく言われるけど、「この作品は鬼太郎だから」ってアリバイで絶妙に犯人は人間なのか?妖怪なのか?っていうどっちなんだ?ってバランスを成立させてるのはなかなかうまいと思った
6期鬼太郎で登場した全盛期の親父さんと違って本作の親父さんは父性を獲得する前の雰囲気があって声優の演技や設定諸々の全てが素晴らしかった。
先日鑑賞してきました「あるがままの戦後の昭和」と「横溝正史的な閉塞村の因習」をゲゲゲの鬼太郎というテーマに乗せたらそらこうなるわって感じでした。それでいてバトルシーンは「そらあの親父なんだから」と納得できるようなフィジカルにモノを言わせた感じでよかったです鬼太郎という存在を知っていれば「これがこう成るのか!」と思える所も多かったですね(ちゃんちゃんことかね)同伴した母に「遺言状のシーン、座布団の位置が○○だったね」と言われて(そんな所まで見てない…)と思えるくらい何気ない細かい所もしっかり描かれているのでもう一回見てきます
初めに現代軸で不気味な日本人形が出てきて、その後水木視点に写った時、見覚えのある日本人形を女の子が持ってたんだ。電車の中で、コンコンと席をしていた子。同じ種類の人形なんだなぁ、過去と現代を対比させる演出なのかなーとあまり気に止めていなかった。そしたらその後、ゲゲ郎が工場に運ばれていくシーンで、途中のゴミ捨て場にまた見覚えのある日本人形が捨てられてあったんだよね。なんか意味深だな、気味悪〜…と思ってた。その後は怒涛の展開すぎて人形のことなんてすっぽ抜けてたんだけど、家に戻って気がついた。あの人形は全部同一のもので、電車の中の女の子のものだって。それが工場にあったってことは。つまり、あの女の子の末路は。本当にゾッとした。
昨日(24/10/04)からいくつかのカットがリテイクされたver.で再上映が始まったので、改めてゲ謎レビュー動画を拝見しにきました。やっぱりこの映画は何度観ても面白いです
これめっちゃ見たいやつ!パッと見た感じ着物の描き方が熟れてて凄く良かったんだよねぇ…。
マジ面白かった!! 人間の業が織りなす胸糞展開が多いけど、最後にその報いが下るあたり、いつもの鬼太郎で安心した。ただ、「お前も死んじゃうのか…」と憤りを感じる展開は多いかも。鬼太郎の母とか不憫過ぎる・・・
墓場鬼太郎の最初見てから行ったから、最後全部が繋がって最高だったな、、なぜ鬼太郎の親父はミイラ姿だったのか美しいはずの母親の変わりよう映画見たあともう一度墓場鬼太郎1話から見ると本当に見方が変わって面白い再会した時のゲゲ郎(ミイラ姿)初対面みたいな対応してたけど感動していたんだろうなとか、水木の人柄なら記憶喪失でもきっと息子を育ててくれるだろうって隣に引っ越したんだろうなってすごい作品だよ
先日観に行って、若い女性から長いことファンやってそうなおじさんまで幅広い層が観てましたけど、劇場明るくなってから暫くは誰も立ち上がらなかったです…いやあのED観せられて誰がすぐに立てるかよって話ですが……(良かったです)
正確には銀行は銀行でも「血液銀行」だったような気が・・・・・・
電車でタバコの煙で咳してた親子ベッドにならんでたよねぇ、あそこでホントに最悪だな(誉め言葉)って思いました。
ちなみに遺産相続争いに負けた社長は、次男ではなく入婿つまり死んだ当主のアレな実の息子(裏の事情は承知していた)と、表の会社を仕切っていた長女の婿(村の人間ですら無い)との後継者争いで、水木が見込んでいた入婿が負けた
来場者特典の封は観賞後まで開けちゃダメよ先に見ちゃうと感動が薄れちゃうから
ゴジラと併せて、昭和の陰陽を象徴する作品だと思います。墓場·ゲゲゲ、そしてその他の水木作品のネタまで出てくる制作者の愛……カランコロンカランカランコロン……「ゲゲゲの鬼太郎」讃える虫たち……
ちなみに水木先生はゴジラが電車を破壊するシーンが大好きで何度も見たそうです。
「君たちは〜」→「ゴジラ−0,1」→「鬼太郎誕生」は”新戦前“として連続している、と思うのは私だけか…
横溝正史×京極夏彦な感じですね雰囲気たまらない
3:25次男じゃなくて婿養子だぞ
1番むごかったのは、やっぱり時ちゃんよなまじで生まれた以外何もしてないのに...ただのいい子やのに...
これ何がエグいって、mのおかげで日本がギリギリ保ててた感じもするからマジで…
実際GHQの見立てじゃ50年は自力で立ち上がれまいと予測されてたからな
原作の「鬼太郎誕生」をリメイクするのかと思ったらその前日譚だったのに驚き。昔何度も読み返したエピソードがエンドロールから流れて、その掘り下げになってて本当に感涙した
歌がなく音楽だけで例の漫画のコマのような映像流れるエンディングで涙ボロボロになった。エンディング後はもう顔面ぐちゃぐちゃよ
あぁ!そういう事だったのか!って感じで全部繋がったよね…
ゲゲゲの鬼太郎は昔から大好きでこの作品にも注目していたけど、近くの映画館では上映せず、これを観に行くとなると片道2時間の映画館に足を運ぶしかないと判明し、「今回はスルーするか」と諦めかけていたのですが、笠さんがレビューしてくれたこと、そして絶賛してるっぽいこと、コメント欄も賛辞が溢れてる雰囲気だったことで決心し今日観てきました。エグいエグいと聞いていたので事前に身構えてはいましたが、想像を超えたエグさでしたね…さらりと流されるような場面にさえとんでもない闇が潜んでいたりして、本当に油断ならない作品でした。この凄惨極まりない物語を鬼太郎で取り扱うというのがね…本当に凄いというか、「ゲゲゲの鬼太郎」という作品の懐の深さを改めて感じます。監督は5期の劇場版「日本爆裂」と同じ監督さんらしくて、それにもちょっと驚いたけど、でもこれ5期の鬼太郎では出来なかっただろうな…6期の鬼太郎だからギリギリ出来たみたいなとこありますよね笑アニメの鬼太郎や原作を知っていればニヤリとできる場面もあり、特にエンドロールは鳥肌モノ。人を選ぶ作品ではありますが間違いなく傑作でした。この作品を劇場で観れたのは笠さんのお陰です。ありがとうございました。
3:25克典社長は次男じゃなくて長女(乙女様)の旦那さん(お婿さん)だったと思いますすでに訂正済みでしたらすみません💦
終盤で時貞の笑顔が映るたびにストレスが溜まってた
水木は銀行員と言うか、血液銀行員なのでは? 昔は売血は問題無く行われていたから。
観てきた。エグくて重いけど大人向けの名作「総員、玉砕せよ!」も入ってる。(回想シーンには武良二等兵も)水木先生へのリスペクトが感じられたのも良かった。日本人形があそこにあったということは汽車の中で咳をしていたあの子も・・・
見る前はどんなもんかなと舐めていたけど、予想以上に面白かったな鬼太郎の集大成な映画だと思ったわ
想像の100倍くらいえげつないの出された
2:09 水木の勤めてる「血液銀行」はお金じゃなく輸血用の血液を扱う事業所なので、「銀行員」じゃなく「医療機関勤務」の方が合ってるような気がします
映画見てる時は水木→親父に協力関係を持ちかけてるように見えてたけど、後から思い返すと最初にタバコを求めたりお酒を交わしたりして距離を縮めようとしてたのは親父→水木だった気がする1度しか見てないからうろ覚えです
戦闘シーン・ホラー展開・残酷描写・胸糞設定・幻想的な演出・感動要素・有名声優さん達の演技等々、どれを取っても見応え抜群で面白かったんだけど観終わった後は手塚治虫の『奇子』の読了後より重い気分になった
水木の「ちょっと失敬」ってセリフで昭和の世界に引き込まれた。言葉遣いや服装なんかにもきちんと昭和の雰囲気が描かれてた。
個人的に心を抉られたのは、人形を持っていた女の子が…
目玉親父役の関俊彦さんの怪しくて楽しくてカッコいい演技がよかったなあ。
ちょうど今日見てきました!人間の醜さ、愚かさ、他人の事を思う振りをして自分の事しか考えていない自分勝手さ、そんな中でも誰かを思う優しさや勇気。考えさせられましたね……。最後泣いて、入場者特典でまた泣いて。心が重く、しんどかった。だけど、また見たいと思えるような最高の映画でした!入場者特は見終わった後で開封を!!
公開当日の朝は館内にそんなに人入ってなくて見る人少ないのかな?って思ったけど、今日映画館行ってみてびっくり。席ほぼ埋まってたしグロ耐性なさそうな小さい子が結構来てた。エンドロール後皆で鼻すすりながら特典開封する流れがとても好き。
映画見ていたお客が見終わってから一斉に特典を開封して一斉に涙目になってて面白かった😂
なんなら時弥くんが寝込んでるところ、『じいちゃんが体の弱い孫を心配して成仏出来てないんやろな…』くらいの気持ちだったのに……
冗談抜きでパンドラの箱みたいな映画なんよなゲゲゲの謎。パンドラの箱を開けて、その中にあったありとあらゆる厄災を体中の穴という穴に詰め込まれて、五感を奪われた状態で「それじゃ箱の中に残った唯一の希望を探してね!」って制作者たちに言われてるような映画
飯野賢治のゲームかな?
だから並行して上映されるディズニーはウィッシュなのかな(´・ω・`)
元が子供向けアニメなこともあってか直接的には酷い内容を言葉にしないのが逆に見やすいというか美しいというか…「お気に入り」ってフレーズだけで生理的に無理になりそうだ
ミステリーにオカルトが混じったら、なんでもありになっちゃってグダるのでは?と思っていたけれど、上手い事化学反応を起こし、どちらも『より刺激的なミステリー/オカルト』になっていて楽しめました。【以下ネタバレ】爺のセリフからすると、三女の息子の時弥君は「爺の息子」の可能性ありますよね。つまり実の娘を・・・?となると、もしや沙代ちゃんの父親も・・・?それはそれで、長女・次女のセリフや態度にも納得いくものがある。そらぁ吐くわ・・・・・・。
やはりそう考えますよねぇ沙代の父親も沙代の事かなりぞんざいに扱ってましたし
三女の旦那が陰陽師側のリーダーで最期の言動を見ると長女へ協力者以上の感情持ってるぽいあたり建前上の結婚も有り得そうなのが…そして次女は駆け落ち失敗からの自暴自棄状態、想像すれば想像するほどやばいです
ジジイが沙代ちゃんに手を出していたのは確定として時弥くんが成仏する時に沙代ちゃんが迎えに来ていたのが引っ掛かっていてTwitter(X)で色々と漁っていたらとある方の感想で沙代ちゃんが10代後半ぐらいの見た目で時弥くんが10歳満たないぐらいの見た目で沙代ちゃんと時弥くんの顔が似ているのを踏まえると…の可能性があるとの感想を見てそれなら成仏する時に迎えに来た事が腑に落ちるなと思いました
軽い気持ちで見に行って死角から刺されました。来場特典第三段 + 応援上映開催 おめでとうございますw
観てきました!なんというか、終わってホゥと一息ついてしまう映画でしたね。原作を思うと最後のシーンのなんと感慨深いことか…
自分には最後のEDの左の画像が辛くて辛くてですね。あれは原作の墓場の鬼太郎の場面に沿ってますけど、原作だと初見同士故にディスコミュニケーションで起こった片方の逃走という結果が、片方が記憶を無くして怪物を恐れ片方は知っているから追うという文脈に変わると悲劇にしか思えなくなってきて。どうせなら大幅に脚色して変えて欲しかったです。
個人的に時貞が終盤言った「今頃時弥は自分の代わりに地獄の獄卒に虐められてる」ってセリフがいちばん辛かった。ほぼ全ての登場人物が醜い心を持ってる中時弥君だけは健やかで優しい子だったのに、そんなこの作品唯一の希望といってもいい子供ですら金と地位にしか興味無い老いぼれに利用されたって描写が心にズシンとのしかかる……
べた褒めしてる人が、作品の中のちょっとないものの中に・容赦 ・救い と上げてたのが二度見したけど本当だった…
6期見てたしせっかくだからと見に行ったんだけど久しぶりに“脳が焼かれる”感覚を味わったわ…もうずっとTwitterで感想やら考察やらを漁ってる…早くパンフ再販してくれ…あと沙代さんが水木と一緒に東京でクリームソーダ飲むifイラストください…
つまり、面白かった?
めちゃくちゃ心に焼き付いてますね……。
@taiki11114
でも、そうはならなかった
ならなかったんだよ、ロック
だから、この話はここでお終いなんだ…
隣にときちゃんもいるだろうがぁ………
@@忘れ物常習犯野球帽被ってるときちゃんがー(;つД`)
見終わった後、隣のカップルが頭抱えて
「救いはないんか」って言ってて心の中で激しく同意した
入場者特典を得た人のみが心が救われた
鬼太郎っていう救いがあるやろがい
なおそれ以外は………
なんで親父が墓場鬼太郎でボロボロだったのかがうまく回収されていて鳥肌しかなかった...
ちゃんと原作に繋げてくれてありがてぇ...
でもやっぱ特典欲しかった...それだけが心残り...
原作へのリスペクトを失わずにここまでしっかりと前日譚的な話を描ききったのはすごい
これまで見てきた作品での目玉親父、鬼太郎、水木の関係に一筋の光が点ったようで嬉しかった
良かったな、水木
ゲスト声優も居ないし戦闘シーンも良かったし話のテンポも良い
バディ物にありがちな仲良くなるまでのいざこざもしつこく無くて良い
エンディングでセリフなしの絵だけが流れるのも客を信用してくれているようで良かった
いっそ有名でないほうが、ゲスト声優とかをねじこまれずに済むのかも知れません
2:09 主人公は「血液銀行」の社員なので普通の銀行ではなく献血を買い取って病院とかに売る会社の人みたいですね
『東映の本気』を感じさせる作品だった
ぞくぞくとさせられるストーリーに、繊細な動き、臨場感あるSE、ベテラン声優
さすが老舗。全てが豪華で完璧だった
こんな名作作れるのに「聖闘士星矢」実写版を作った東宝はどーなってるのか…いや星矢で失敗したから本気出したのかもしれないわ
斬新な設定!驚きの展開!ではなく、古典的な王道設定を手心なく容赦なく丁寧に描いてる印象で最高の作品だった
個人的には、あの霊毛ちゃんちゃんこの謎が明かされたのが嬉しかった
ご先祖様と犠牲になった幽霊族、つまりほぼすべての幽霊族の思いが集約したものを、幽霊族最後の希望の鬼太郎が持ってるの、すごく良すぎる
@@いつ太郎沢城さんが、おいそれと投げられないよと言ってましたが、本当ですよね…。
でも、沢山の人に守られて、愛されているということだなと思います。
ラスト、たった一つの希望にこれほど救われるとは…って泣いちゃったわマジ。
ねずみ男が出てきた時の安心感ハンパなかった笑
本当に良作
体力ガッツリ持ってかれるけどもう一度映画館で浴びたい
最近笠さんの過去動画見漁ってたからタイミング良く激アツ作品のレビュー投稿されて最高の気分になった
※若干ネタバレ注意
終始胸糞展開だったから、
沙代さんの
「○ね!!!!!」
というセリフに正直スカッとした。
こんな村全てぶっ壊してしまえと心から思った。
魂の籠った声だった...
声優さんってすごい。
映画という枠内で丁寧に物語を描写し、原作のリスペクトも感じられるいい作品だった。
心揺さぶられました。
中の人はアーニャからフリーレンまでほんと演技力の幅すごいですね
細かいところですが、主人公の水木は血液銀行の職員なんですよね
戦後、定職に就けない人々が売血を行っており、冒頭の階段に集っていた人々は自分の血を売りに来た方々です
親父の戦闘シーン見てると「鬼太郎の父親」なんだなってのが凄く伝わる
裏鬼道と戦うとこで手すり破壊して武器にするの脳筋すぎて好きだわ
体内電気無言で出してるのえぐい
顔面に振られた刀を歯で受け止めて噛み千切るとこ本当に人外ってのが分かって良かった
6期のキャラデザだったから指鉄砲(巷で霊ガンと呼ばれていた)出るかと思ってた
序盤に出てきたせきをしている子供、幽霊族の血を入れられた人の中にいるせきをしている個体
気づいた時マジでキツかった
鬼太郎父のキャラデザがどストライクで観に行って愚かな考えで観にきてマジで申し訳なくなった。
もう、本当に最高よ。映画もそうだけど特典だよ特典。
鬼太郎父・ゲゲ郎のエモエモのエモイラストでリアルに涙が出てしまった。こんな世界線も見たかったなぁ…
グロテスクすぎる因習村を舞台とした伝奇ミステリーとしての面白さがあり、
人間と人外のバディものとしての面白さがあり、
迫力あるバトルシーンによるアニメーションとしての面白さもある、
これを傑作と呼ばずしてなんと呼ぶのかってくらいの完成度の高さでしたね。
まぁ…ほんとに容赦と救いがなさすぎるから人を選ぶ面はありますが…
「リメイクされた鬼太郎誕生秘話」ではなく「原作の鬼太郎誕生に至る物語」だった
話の繋げ方が芸術的でした…亡き水木先生も納得出来る出来だったのではないでしょうか
序盤から中盤にかけて示された様々な謎が終盤の穴で全部綺麗に回収されて良かった。国民的アニメとは思えないタブーにも触れて所々から感じる闇の深い描写も説明するわけではなくカットでチラッと見せるだけで最高に気持ち悪くて大好きな作品でした。
あと個人的には良くある昭和礼賛的な懐古物ではなく、タバコと喘息の少女が顕著ですが昔ならではの問題もちゃんと描いててすごく良かった。
@@youhh99おっしゃりたいことはわかるんですが、なんでそれをこの方のコメントに書くんでしょうか?
この方がイイネたくさん押されてて見てもらえるからですか?
@@西村優駿
すみません、普通に投稿しようとしたコメントを間違えて返信にしていたみたいです。
お詫びの言葉を添えてもう一回投稿し直します。
ご指摘ありごとうございました。
毛根様、すみません。
普通にコメント投稿するつもりが間違えて毛根様のコメントに返信する形で投稿してしまいました。
今まで気付かずに申し訳ありませんでした。
@@youhh99全然大丈夫です!確かにシリーズ全体の過去編と誤認して見ると違和感も大きいですし、そうさせるような宣伝はダメかなぁと思います。しかし私としては映画をあくまで内容のみで評価したいですね。なるべく余計な情報を乗せずに見るのが好きなので。しかし人によって評価の仕方が違うのは当然で、なるべく多くの人がノイズなく映画を見られるようにしてほしいですね。
エンディングのタイトルの出方が最高でした
泣けたー...
後継者争いに負けたのは次男じゃなくて入り婿なんだが。次男は他にちゃんと居るし。
久々に考察しがいのある作品が来たなーって感じたし、清く正しく因習村だしキャンプファイヤーしてるし、都会に憧れ一族に縛られる黒髪乙女の名家の美少女とか最高過ぎだった。
見終わった後序盤の汽車のシーンの咳き込む女の子の市松人形が”あそこ”にあったという事は……って事実に気づいてゾッとした。
時ちゃんもジジイにあんなことにされて救いが無い!ってなったけど最後報われてよかった……
リメイクもの映画は当時のファンが見るものって感覚だったけど、評判さえよければこんなに跳ねるんだなぁ!って驚いた作品でもある。
沙代ちゃんと時ちゃんが最後成仏したのは彼女らにとって唯一の救いと言えるよな…。
諸悪の根源は地獄に堕ちることすら許されない事態になってることから考えると。
後現代パートで鬼太郎の出生を探ってた山田が生存したのも鬼太郎という希望の象徴の現れかも知れない。
知らずに連れてった鬼太郎好きな小学生の姪っ子が、終わった後、手を叩いて喜んでいたのが衝撃的だったなぁ…年齢が違うと見方も違うんだなぁ…。
鬼太郎が生まれて嬉しかったんだそうな。そしてゲゲ郎のアクションがカッコよかったそうな。
そうか…喜んでくれたら連れてった甲斐はあったよ…でもなんだか釈然としない気持ちになったよ…。
作中でのゲゲ郎妻の回想シーンの姿が「あの子」そっくりなのが個人的にポイントでした。
それも含めて「今回はパラレル的な前日譚かな?」と途中までは思っていましたが、エンドロールを見た瞬間「あー!そう繋がるのね!」と嬉しいサプライズを受けました。
多分、長年鬼太郎というコンテンツに触れてきた人ほど刺さる作品ではないかと思います。
鬼太郎は制作陣から愛されてるな
あるキャラの目玉が鉄パイプで噴水した時には清々しさすら感じた。
まさか鬼太郎で泣けるとは思いませんでした。
げげ郎と水木の話で、ここまで素晴らしい作品になるとは思ってませんでした。
また観に行きます!
はじめは全くマークしてなかったけど、予告編からはホラー色強めで面白そうだなと思い初日に鑑賞。
犬神一族と八つ墓村を足して2で割ったようなミステリーな雰囲気にニヤニヤ&昭和の美しい田舎風景に「オオ~!」と感激していたら、中盤以降から思いっきりぶち込まれるドロドロ展開に現れた濃厚な横溝正史成分に思考がバグってしまった。
他にも小さい子連れの鑑賞客いたけど、「PG12」じゃ足らないのでは?と感じた。
すごい攻めた作品ですよねこれ。「鬼太郎誕生」というタイトルにいささか騙されたかも・・・。
横溝正史成分をぶっこむと判断した制作陣有能過ぎない?
ゲゲ郎と水木が打ち解けていくシーンや、奥さんとのデレデレエピソードを丁寧に、丁寧に描いて最後にあの結末を持ってくるところに絶望しかない。まさにパンドラの箱って例えがしっくりくる作品。
唯一おすすめしない人は「ハピエン以外認めない人」かなぁ
救いがねぇ、でも確かに未来に続いている、そんな作品
・克典は次男ではなく乙米の婿
・土砂崩れは乙米の咄嗟についた嘘
この作品、登場人物の嘘のつき方が上手い(&確実に真実が語られるわけではない)のと裏設定が練られているから考察とか他の人の感想読んで初めて気付く要素が多くてまた見たい気持ちになる
長田と乙米の関係とか、見た時は実の夫婦より絡み多いなぐらいで全く気付いてなかった😂
長田の最後…の一つ前のセリフがアレだから
社長がただただ報われない人になってるのつらい
ゴジラマイナスワンといいこの作品といい戦後日本の絶望と闇を描いた作品が立て続けにヒットしてるな……気になるけど逃げ場のない劇場で救いのない作品観るの怖いんだよね……
親父殿が愛らしくて愛らしくて..
EDロールと入場者特典で泣きました。
横溝正史作品好きなので、ゾクゾクしながら観てました。
本当に凄い作品だった
アニメのゲゲゲの鬼太郎を観に行ったと思ったら
墓場鬼太郎とクトゥルフ神話TRPGと犬神家の一族だったわ
そして、パンドラの箱の最後には希望が残っているんだよな
みんな来場者特典が二種類あるって知ってた?俺、水木の方のだけで尊みで爆発するかと思ったのにもう一種類の方を友達から譲ってもらって見たら耐えられなかった
エグいって…
目玉おやじ「これが人の夢、人の望み、人の業」
これよく知らずに見に来た親子とかエンドロールで帰っちゃって救いのない話のまま完結してそうだ…
それは勿体ないですね🥺
マジで最後の最後にやっと救いがありますしね
大人同士でも避ける禁忌にかなり突っ込んでいる内容だと思った。戦争もそうだが、閉鎖的な村の習慣とかが、よくぞ今の現代でここまで踏み込んだな。ってぐらいに具体的な場面はなくとも見事に描かれていた。登場人物達の立場の対比ってのも深く描かれているのもエグかった。未来の希望とされる《子ども》の鬼太郎と長田時弥の対比。戦争や村の大人達による上からの権力に逃げ場は無い水木と沙代の立ち位置とか。掘り下げれば掘り下げていく程に抉ってかれる。更にこの話は人間じゃない妖怪達が出て来ている。ねずみ男が人間達に向けて言ってる事が、これまた皮肉が効いている。罵倒とも哀れみとも無い、ねずみ男が言うからこそ淡々と息吐くように言ってるのが更に「人間って生き物は何がしたいんだか」って問われているように聞こえた。まぁ、もう一言で言えよ!!ってなれば、もう殆どの皆様が言うてるが、、、、エグい。
エンドロール後のシーンは水木しげるの原作を知ってると、また違った感動が得られて本当に最後まで面白い映画だった。
先に見た友達に墓場鬼太郎の1話見てから映画見た方が良いと言われてUA-cam公式で上がっているやつ見てから行ったら最後の最後にそう来たか!!となって更に来場者特典でこの世界線でのエピローグ後からテレビアニメまでの話が見てみたくなりました!
これ原作のあれじゃん!って思ってからのポストクレジットでもう泣くよね
これ…墓場鬼太郎には繋がらないのか…?あのミイラ男は…?ん?あれ?うわああ繋がったあああ!
めっちゃ面白かった
そして業が深すぎる
唯一の救いの後で入場者特典で力が抜けてしまった
墓場鬼太郎みたいにはならない未来に溜息をつけた
『一番怖いのは人間』をドストレートに描かれていて驚いた。
ここまで描くか、描いてくれるのかと
観る人をすごく選ぶ作品だけど刺さる人には奥底にまで突き刺さる作品なので、鬼太郎シリーズが好きな人や水木しげるワールドが好きな人は恐れずに是非劇場に足を運んでほしいものです
劇場内はマジでお化け屋敷
この映画、“眼”の使い方がとても良いんだよな
電車で水木とゲゲ郎対面時や、水木が葬式に来た時の分家達の瞳の動き、時麿死亡時に現れたゲゲ郎を見る周りの人間の目線とか……
ホラーで言えば乙米や丙江の死亡時の目玉
もうなんというか.....鬼太郎という作品の集大成というべきだった
終わった後、特典のイラスト見たら泣いた
水木に対してエグいのも含めて多くの選択肢が提示されていて、さらに選び取る結末に説得力があるのが近年では珍しい展開だなと感じた。
映画を見終わって特典を見て
車の中でちいかわみたいに
『ワ…………ア……ワァ………(号泣)』
ってなった
もうホントにね、人の心とかそんなチンケな次元の話じゃない。筆舌に尽くし難いほどエグい(語彙力)なんだけど、ただエグいだけのミステリーじゃなく、ミステリー、ホラー、鬼太郎が本当に上手く練り込まれてたなぁ…特に原作の鬼太郎の出生にも幽霊族の血がキーアイテムだから、話の根幹がそこに関わってたのはファン大歓喜だね
6期の鬼太郎ですらいじめ問題やブラック企業やSNS等、5期までにはできなかった人間社会の闇を日曜の朝9時に放送するという中々攻めた事をしていたけど、まさか映画でそれも前日譚でここまで重たい話をやるとは思ってもなかったですね…
東映アニメーションって結構子供向けのイメージ強かったからしっかりグロい描写もあってすごかった…
昔は『宝島』とか『ガンバの冒険』とか
そりゃあもう遠慮容赦なく血が流れたもんよ…
@@age-s2124 ガンバの冒険ヤバいですよね……ノロイがまーーーーじで怖すぎる
個人的に陰陽師の1人が狂骨に押されて巨大扇風機みたいのに突っ込んで死んだとこめっちゃエグかった
@@忘れ物常習犯あとは鉄パイプ?から目玉が…
@@忘れ物常習犯容赦なさすぎてうわぁ…ってなった
作画のクオリティに気が付かないほど
映画の内容に引き込まれてしまった…
これはもう一回観なければ
まさか鬼太郎でここまでのものを見せられるとは思わなかったから、割とまじめに嬉しすぎて泣いた
R-12だし、鬼太郎の父親が最終的にどうなるかはみんな知ってるだろうけど、かなりきつい話でした。
でも田舎の風景の綺麗さや電車や会社がタバコの煙でモクモクしてたりとかはリアルでした。
後ろからねずみ男が話しかけるところは映画館では本当に後ろから聞こえてよかった
田舎の因習の要素は犬神家と八つ墓村の影響かなり受けてますよね
水木もいいキャラだったんですけどもうずっと親父さん…ってなってました
最初の親父さんと美人の夫婦が全く墓場の鬼太郎のビジュアル無視だなって思ってたらそう繋げるの?って驚きました
それを踏まえても本当に人間の業と欲の闇がやばかったですね
入場者プレゼントは必ず観終わってから開封を推奨する
最後まで見てからプレゼントのイラストを見ると、このイラストはこういう意味だったのか
という事がよくわかりますね
1回目水木が出て「うわあああ!」ってなって2回目行ってゲゲ郎が出て更に「うわあああ!」ってなった
@@忘れ物常習犯分かる…分かるぞぉ
推理もので幽霊とか妖怪とかは禁じ手ってよく言われるけど、「この作品は鬼太郎だから」ってアリバイで絶妙に犯人は人間なのか?妖怪なのか?っていうどっちなんだ?ってバランスを成立させてるのはなかなかうまいと思った
6期鬼太郎で登場した全盛期の親父さんと違って
本作の親父さんは父性を獲得する前の雰囲気があって
声優の演技や設定諸々の全てが素晴らしかった。
先日鑑賞してきました
「あるがままの戦後の昭和」と「横溝正史的な閉塞村の因習」をゲゲゲの鬼太郎というテーマに乗せたらそらこうなるわって感じでした。それでいてバトルシーンは「そらあの親父なんだから」と納得できるようなフィジカルにモノを言わせた感じでよかったです
鬼太郎という存在を知っていれば「これがこう成るのか!」と思える所も多かったですね(ちゃんちゃんことかね)
同伴した母に「遺言状のシーン、座布団の位置が○○だったね」と言われて(そんな所まで見てない…)と思えるくらい何気ない細かい所もしっかり描かれているのでもう一回見てきます
初めに現代軸で不気味な日本人形が出てきて、その後水木視点に写った時、見覚えのある日本人形を女の子が持ってたんだ。電車の中で、コンコンと席をしていた子。同じ種類の人形なんだなぁ、過去と現代を対比させる演出なのかなーとあまり気に止めていなかった。そしたらその後、ゲゲ郎が工場に運ばれていくシーンで、途中のゴミ捨て場にまた見覚えのある日本人形が捨てられてあったんだよね。なんか意味深だな、気味悪〜…と思ってた。その後は怒涛の展開すぎて人形のことなんてすっぽ抜けてたんだけど、家に戻って気がついた。あの人形は全部同一のもので、電車の中の女の子のものだって。それが工場にあったってことは。つまり、あの女の子の末路は。
本当にゾッとした。
昨日(24/10/04)からいくつかのカットがリテイクされたver.で再上映が始まったので、改めてゲ謎レビュー動画を拝見しにきました。
やっぱりこの映画は何度観ても面白いです
これめっちゃ見たいやつ!パッと見た感じ着物の描き方が熟れてて凄く良かったんだよねぇ…。
マジ面白かった!! 人間の業が織りなす胸糞展開が多いけど、最後にその報いが下るあたり、いつもの鬼太郎で安心した。
ただ、「お前も死んじゃうのか…」と憤りを感じる展開は多いかも。鬼太郎の母とか不憫過ぎる・・・
墓場鬼太郎の最初見てから行ったから、
最後全部が繋がって最高だったな、、
なぜ鬼太郎の親父はミイラ姿だったのか
美しいはずの母親の変わりよう
映画見たあともう一度墓場鬼太郎1話から見ると本当に見方が変わって面白い
再会した時のゲゲ郎(ミイラ姿)初対面みたいな対応してたけど感動していたんだろうなとか、
水木の人柄なら記憶喪失でもきっと息子を育ててくれるだろうって隣に引っ越したんだろうなって
すごい作品だよ
先日観に行って、若い女性から長いことファンやってそうなおじさんまで幅広い層が観てましたけど、劇場明るくなってから暫くは誰も立ち上がらなかったです…いやあのED観せられて誰がすぐに立てるかよって話ですが……(良かったです)
正確には銀行は銀行でも「血液銀行」だったような気が・・・・・・
電車でタバコの煙で咳してた親子ベッドにならんでたよねぇ、あそこでホントに最悪だな(誉め言葉)って思いました。
ちなみに遺産相続争いに負けた社長は、次男ではなく入婿
つまり死んだ当主のアレな実の息子(裏の事情は承知していた)と、表の会社を仕切っていた長女の婿(村の人間ですら無い)との後継者争いで、水木が見込んでいた入婿が負けた
来場者特典の封は観賞後まで開けちゃダメよ
先に見ちゃうと感動が薄れちゃうから
ゴジラと併せて、昭和の陰陽を象徴する作品だと思います。
墓場·ゲゲゲ、そしてその他の水木作品のネタまで出てくる制作者の愛……
カランコロンカランカランコロン……
「ゲゲゲの鬼太郎」讃える虫たち……
ちなみに水木先生はゴジラが電車を破壊するシーンが大好きで何度も見たそうです。
「君たちは〜」→「ゴジラ−0,1」→「鬼太郎誕生」は”新戦前“として連続している、と思うのは私だけか…
横溝正史×京極夏彦な感じですね
雰囲気たまらない
3:25
次男じゃなくて婿養子だぞ
1番むごかったのは、やっぱり時ちゃんよな
まじで生まれた以外何もしてないのに...
ただのいい子やのに...
これ何がエグいって、mのおかげで日本がギリギリ保ててた感じもするからマジで…
実際GHQの見立てじゃ50年は自力で立ち上がれまいと予測されてたからな
原作の「鬼太郎誕生」をリメイクするのかと思ったらその前日譚だったのに驚き。
昔何度も読み返したエピソードがエンドロールから流れて、その掘り下げになってて本当に感涙した
歌がなく音楽だけで例の漫画のコマのような映像流れるエンディングで涙ボロボロになった。エンディング後はもう顔面ぐちゃぐちゃよ
あぁ!そういう事だったのか!って感じで全部繋がったよね…
ゲゲゲの鬼太郎は昔から大好きでこの作品にも注目していたけど、近くの映画館では上映せず、これを観に行くとなると片道2時間の映画館に足を運ぶしかないと判明し、「今回はスルーするか」と諦めかけていたのですが、笠さんがレビューしてくれたこと、そして絶賛してるっぽいこと、コメント欄も賛辞が溢れてる雰囲気だったことで決心し今日観てきました。
エグいエグいと聞いていたので事前に身構えてはいましたが、想像を超えたエグさでしたね…
さらりと流されるような場面にさえとんでもない闇が潜んでいたりして、本当に油断ならない作品でした。
この凄惨極まりない物語を鬼太郎で取り扱うというのがね…本当に凄いというか、「ゲゲゲの鬼太郎」という作品の懐の深さを改めて感じます。
監督は5期の劇場版「日本爆裂」と同じ監督さんらしくて、それにもちょっと驚いたけど、でもこれ5期の鬼太郎では出来なかっただろうな…6期の鬼太郎だからギリギリ出来たみたいなとこありますよね笑
アニメの鬼太郎や原作を知っていればニヤリとできる場面もあり、特にエンドロールは鳥肌モノ。人を選ぶ作品ではありますが間違いなく傑作でした。
この作品を劇場で観れたのは笠さんのお陰です。ありがとうございました。
3:25
克典社長は次男じゃなくて長女(乙女様)の旦那さん(お婿さん)だったと思います
すでに訂正済みでしたらすみません💦
終盤で時貞の笑顔が映るたびにストレスが溜まってた
水木は銀行員と言うか、血液銀行員なのでは? 昔は売血は問題無く行われていたから。
観てきた。エグくて重いけど大人向けの名作
「総員、玉砕せよ!」も入ってる。(回想シーンには武良二等兵も)
水木先生へのリスペクトが感じられたのも良かった。
日本人形があそこにあったということは汽車の中で咳をしていたあの子も・・・
見る前はどんなもんかなと舐めていたけど、予想以上に面白かったな鬼太郎の集大成な映画だと思ったわ
想像の100倍くらいえげつないの出された
2:09 水木の勤めてる「血液銀行」はお金じゃなく輸血用の血液を扱う事業所なので、「銀行員」じゃなく「医療機関勤務」の方が合ってるような気がします
映画見てる時は水木→親父に協力関係を持ちかけてるように見えてたけど、後から思い返すと最初にタバコを求めたりお酒を交わしたりして距離を縮めようとしてたのは親父→水木だった気がする
1度しか見てないからうろ覚えです
戦闘シーン・ホラー展開・残酷描写・胸糞設定・幻想的な演出・感動要素・有名声優さん達の演技等々、どれを取っても見応え抜群で面白かったんだけど
観終わった後は手塚治虫の『奇子』の読了後より重い気分になった
水木の「ちょっと失敬」ってセリフで昭和の世界に引き込まれた。言葉遣いや服装なんかにもきちんと昭和の雰囲気が描かれてた。
個人的に心を抉られたのは、人形を持っていた女の子が…
目玉親父役の関俊彦さんの怪しくて楽しくてカッコいい演技がよかったなあ。
ちょうど今日見てきました!
人間の醜さ、愚かさ、他人の事を思う振りをして自分の事しか考えていない自分勝手さ、そんな中でも誰かを思う優しさや勇気。考えさせられましたね……。
最後泣いて、入場者特典でまた泣いて。心が重く、しんどかった。
だけど、また見たいと思えるような最高の映画でした!
入場者特は見終わった後で開封を!!
公開当日の朝は館内にそんなに人入ってなくて見る人少ないのかな?って思ったけど、今日映画館行ってみてびっくり。席ほぼ埋まってたしグロ耐性なさそうな小さい子が結構来てた。
エンドロール後皆で鼻すすりながら特典開封する流れがとても好き。
映画見ていたお客が見終わってから一斉に特典を開封して
一斉に涙目になってて面白かった😂
なんなら時弥くんが寝込んでるところ、
『じいちゃんが体の弱い孫を心配して成仏出来てないんやろな…』
くらいの気持ちだったのに……
冗談抜きでパンドラの箱みたいな映画なんよなゲゲゲの謎。パンドラの箱を開けて、その中にあったありとあらゆる厄災を体中の穴という穴に詰め込まれて、五感を奪われた状態で「それじゃ箱の中に残った唯一の希望を探してね!」って制作者たちに言われてるような映画
飯野賢治のゲームかな?
だから並行して上映されるディズニーはウィッシュなのかな(´・ω・`)
元が子供向けアニメなこともあってか直接的には酷い内容を言葉にしないのが逆に見やすいというか美しいというか…
「お気に入り」ってフレーズだけで生理的に無理になりそうだ
ミステリーにオカルトが混じったら、なんでもありになっちゃってグダるのでは?
と思っていたけれど、上手い事化学反応を起こし、どちらも
『より刺激的なミステリー/オカルト』
になっていて楽しめました。【以下ネタバレ】
爺のセリフからすると、三女の息子の時弥君は「爺の息子」の可能性ありますよね。
つまり実の娘を・・・?となると、もしや沙代ちゃんの父親も・・・?
それはそれで、長女・次女のセリフや態度にも納得いくものがある。
そらぁ吐くわ・・・・・・。
やはりそう考えますよねぇ
沙代の父親も沙代の事かなりぞんざいに扱ってましたし
三女の旦那が陰陽師側のリーダーで最期の言動を見ると長女へ協力者以上の感情持ってるぽいあたり建前上の結婚も有り得そうなのが…そして次女は駆け落ち失敗からの自暴自棄状態、想像すれば想像するほどやばいです
ジジイが沙代ちゃんに手を出していたのは確定として時弥くんが成仏する時に沙代ちゃんが迎えに来ていたのが引っ掛かっていてTwitter(X)で色々と漁っていたらとある方の感想で沙代ちゃんが10代後半ぐらいの見た目で時弥くんが10歳満たないぐらいの見た目で沙代ちゃんと時弥くんの顔が似ているのを踏まえると…の可能性があるとの感想を見てそれなら成仏する時に迎えに来た事が腑に落ちるなと思いました
軽い気持ちで見に行って死角から刺されました。
来場特典第三段 + 応援上映開催 おめでとうございますw
観てきました!なんというか、終わってホゥと一息ついてしまう映画でしたね。原作を思うと最後のシーンのなんと感慨深いことか…
自分には最後のEDの左の画像が辛くて辛くてですね。
あれは原作の墓場の鬼太郎の場面に沿ってますけど、原作だと初見同士故にディスコミュニケーションで起こった片方の逃走という結果が、片方が記憶を無くして怪物を恐れ片方は知っているから追うという文脈に変わると悲劇にしか思えなくなってきて。どうせなら大幅に脚色して変えて欲しかったです。