КОМЕНТАРІ •

  • @ながたにじゅん-c7z
    @ながたにじゅん-c7z Місяць тому +3

    こんにちわ〜。
    秋こそ日本を実感するような、秋の句は類句になりそうで難しいですね。
    僕も駄句ながら一句、
    帯締めは藍にしようか律の風。
    律の風は、りちのかぜと読むんですね、意味は秋らしい風。いつもステキな動画と鑑賞有り難うございます。

  • @tsukinotaiko
    @tsukinotaiko Місяць тому

    秋日傘の句、いいですね。
    こどもらの夏休みは今日迄ですが、自分が幼少時代、八月の終わりが、こんなに秋めいていた記憶が薄いのですが、なんとなくそれは、もしかしたら「體が成長していたから」かもしれん、などと思いました次第です。
    沁み入る句をありがとうございました😊

  • @An-On_Ym
    @An-On_Ym Місяць тому +1

    地球温暖化で、歴では秋でも体感はまだ夏たけなわ… 😅💦🪭
    残暑という季語は別にしても、「秋の」をつけることで夏や他の季節の季語となっている言葉を上手く取り入れて枠を緩めることができますね。尤も便利なようでも気を付けないと季節感が薄くなってしまうかも。
    様々な秋の〇〇と丁寧な解説、有難うございました。
    松瀬青々の
    「秋の蝿わすれてゐれば居ずなりぬ」
    👀 作者の添書きを読んで下さって助かりました。蠅、夏にブンブン飛びまわられると本当にうるさいですね。確かに秋になるとチーム解散で人の目を盗むように単独で忍び込んできます。そしてさして旨そうなものがないと羽音もたてずにスーッと窓から出ていってしまう。🪰〰︎🍡〰︎
    どの味もなめ尽しけり秋の蠅  桉音
    吉武月二郎氏の
    「秋の虹夕べの地をはなれけり」
    👀 虹は何となく希望を意味している様に感じます。天と地の対照ですか~、つい本歌取りしたくなる悪い癖が、、、困ったものです… 🙊
    ルシファーを天へいざなふ秋の虹  桉音
    井上弘美氏の
    「波音や抱けばつめたき秋日傘」
    👀 波打ち際に、多分一人で夏の思い出に耽っている作者が目に浮かびます。閉じてもずっと熱かったその日傘が今は手中にひやりと感じられる… 日傘の思い出…を抱いて。🥲
    飯田蛇笏の
    「くろがねの秋の風鈴鳴りにけり」
    は「秋の日傘」の句とは対照的な男性っぽさを感じさせる句です。日傘と黒鉄の風鈴の重さや質感の違いが陰陽をなすかのようです。ちこさんの仰るように「鉄」とせずに「くろがね」で視覚的な存在感を与えるのと同時に、「鉄」一字の固く不動なイメージではなく、ひらがなの醸しだす視覚的な動きが (縦書だとことさら) 風鈴にマッチしているようにも思えました。
    腰の孫あまたに秋の姫女苑  桉音

    • @benikuzutobe
      @benikuzutobe Місяць тому +1

      ルシファーの御句、佳いですねー。払暁すぐの頃でしょうかね、東の空低く見えてきた明けの明星と反対のやや暗い西空に見えている秋の虹、一度で良いのでこういうロマン溢れる情景を体験したいものです。

    • @An-On_Ym
      @An-On_Ym Місяць тому +1

      @@benikuzutobe 👀おおお、さすが紅屑さん!✨ 私の乏しい句意を越していらっしゃる。(ルシファーは天から落ちた大天使で、閻魔大王みたいに魔界に君臨しているとかで、「蜘蛛の糸」の虹バージョンでした 😅) 素敵な鑑賞を有難うございました ♪🙏♪

  • @ながたにじゅん-c7z
    @ながたにじゅん-c7z Місяць тому +3

    こんにちわ〜。
    波音や抱けばつめたき秋日傘。
    井上弘美
    日傘を抱くものなのか?、僕には分かりにくかったです。女性の感性なのでしょうね、波音を抱くなら、そうかな〜と。

  • @benikuzutobe
    @benikuzutobe Місяць тому +2

    残暑お見舞い申し上げます。今回も素晴らしい朗読と鑑賞をありがとうございます。d(^-^)/
    元々夏の季語であるものに対し”秋の”を付けて、秋の季語とした時の本来の夏との句趣の違いを詠み分けるというテーマもユニークで良いですね~。大変勉強になります。
    季語に”秋の”が付いた分、俳句のタネの部分にも”~の”という措辞があると調べの単調さや説明臭さが知らぬ間に出る可能性がある気がして、ちょっとここは要注意かなと個人的には感じました。あと、昔の『稲の刈上げ前夜までが秋、刈上げた夜は冬』という季節の厳密な分け方も目から鱗の新しい知識でした。
    (6:54)「波音や抱けばつめたき秋日傘 井上弘美」の句ですが、これは秀句ですねー。今回ご紹介の句の中でも当句が一番好きですね。でもこの句は技巧的には難しい句ですね。先ず上五「波音や」ですが、この切れ字「や」は詠歎というよりも情景設定からの映像カットを切る働きの「や」だと判断致しました。(芭蕉の「荒海や」とか「夏草や」の句と同じですかね。) そして「つめたき」は三冬の季語ですが、字面に柔かさを出す為と季語としての力を弱める為にここは平仮名表記としているのですね。主季語は着地の「秋日傘」ですが、傘を閉じた情景でありながらちゃんと主役として生かされているのが巧みな感じですね。「抱けばつめたき」という措辞は肌感覚のリアリズムがあって本当に巧いと思います。そして読み終わった後の余韻からは季語「秋の浜」の情景がズームアウトで拡がってきて、その本意も余韻に被さってくる感じもしますねー。こういう句が詠めたらなとつくづく思います。
    秋の雷君は泊まる気なる着替 紅屑φ(- - ) ※推敲しました

    • @An-On_Ym
      @An-On_Ym Місяць тому +1

      紅屑さん また詳しい補足、勉強になりました ♪✨♪ いつも有難うございます。
      「秋の〇〇」、私も気を付けないとほいほい使っちゃいそうです。(👀…っちゃってるかも 🙄)
      私も井上弘美氏の和歌のように多感な俳句は何かモダンで好きです。冬じゃなくても冷たいのだから躊躇なく冷たいと押し出すピュアな精神も。紅屑さんが仰るように平仮名で控えめにしてあるのも、スマートな技法というかセンスというか、👀両方でしょうね。
      「秋の雷君は泊まる気なる準備」
      👀 おおお、それで、雷さんお泊めになりましたか?⚡️ 大丈夫でしたか?⚡️🌩️⚡️

    • @benikuzutobe
      @benikuzutobe Місяць тому +1

      @@An-On_Ym さん、コメントありがとうございます。
      しっかり泊まってはや真珠婚も過ぎましたww。

    • @An-On_Ym
      @An-On_Ym Місяць тому +1

      @@benikuzutobe おお、それはそれはおめでとうございます‼︎🎊🎉 これまで感電事故が無かったのだから、紅屑さんは電気鰻かもw😁w。お似合いのご夫婦ですね⚡️💃🥂🕺⚡️