【朗読】横光利一『蠅』(原文字幕付)

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  • Опубліковано 14 гру 2024

КОМЕНТАРІ • 2

  • @3sakana786
    @3sakana786 3 роки тому +1

    Simonさんの豊かな声色が幅広く味わえて嬉しいです。(農婦と男の子、愛らしい!)
    これだけ軽快に魅力的に、登場人物達のドラマを描きながら、すべてを一瞬で崖からつき落とすラストに「え?」と思わず声を漏らし鳥肌がたちました。
    老若男女さまざまの人生が乗り合わせた馬車。その突然の崩壊を大きな蠅の目が俯瞰している。あまりに不条理、そして無情。
    しかし命あるもの、生も死も平等で、蠅の幸運も、人の悲劇も、この世の大きな働きの中では大差ない出来事なのかもしれない。

  • @sach1935
    @sach1935 3 роки тому +2

    声色変えて各々登場人物を演じ分けてらして、各章も印象深く、ショートムービーを見終わったような感じです。
    呆気なく突然絶たれた立場も性格も違う悲喜交交それぞれの人生。
    全てを見ており軽々と飛び立った1匹の蝿。対照的でなんだかゾッとしました。
    馬車が社会の縮図だとしたら蝿は何だろう。神?神って?ぐるぐる🌀考えさせられる作品です。
    然れどこの世は無常…。丸腰の命を野放しに、突っ走るしかないじゃんね😒