カルトヒューイコブラ600 45年前のラジコンヘリコプターが令和の空に蘇る【4K】
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- Опубліковано 5 гру 2024
- カルトヒューイコブラ1975年(昭和50年)復活プロジェクト
メンテ及び改良箇所
ピッチシステム:固定ピッチからの発展型で、当時は、ニューシステムと言って、ピッチスライダーも含め全部プラ製で、ボールベアリングも無くガタが多かった。
依って、後のカルト産業50バロンのメタル製スライダーに交換し、これを両引きリンケージして作動させる。
クラッチ:思った通り、プラ製のシューで、大分摩耗していた。当然ベルにはライニングは無い。
依ってこれも、手元にあったステンレス製シューを改造して取付、ベルも手元にあったライニング付の物を使う。
スタートベルトもかなり摩耗してる。
スロットルリンケージかなり無理あったので、中継型にした。
キャブの吸気口のシリコンチューブは、吹き返しを減らす為。
尚エンジンは、OS60SRでした。
テールコントロール
フロントからテール迄のほぼ機体全長の曲がりくねったガイドチューブ内を1.3mm径のストレートピアノ線を、プッシュプルさせていたが、かなり動きが重かった
これを2.0mm径のワイヤーケーブルに交換した。軽く動くようになりました。
アッパープレートロック(スワッシュドライブ)
くの字に曲別げたロッドタイプを、後期型?の物に交換。
飛ばした感想
機体が重いのか?安定が良かったです。
ローターヘッドが、可変ピッチ式+ヒラー方式ですがそこまで違和感感じませんでした。
エンジンが安定して動けばゆったりした旋回も可能と思います。
わかる範囲の仕様
メインローター・ジグソーGP9 FRP
エンジン・OS60SR
サーボ・ピッチ・エルロン・エレベーター・スロットル・フタバ S3071HV
ラダーサーボ・ALIGN DS620+1V減圧レギュレーター仕様
ラダージャイロ・フタバ GY430
受信機・フタバ R7008SB
受信機電源・リフェ2セル1800mAh
撮影後のメンテナンス
①キャブレターのスローニードルが動かない。
色々しても動かないので、潰して、ネジ山作り直して、他のニードルの部品を使って組み上げました。
②クラッチシューの固定ネジが1つ無くなっていた。
今からメンテナンス開始
③スプリングワッシャーを付けてマフラーを固定しても緩む。
④ジャイロフタバGY430ラダーサーボALIGN DS620+1V減圧レギュレータ仕様
AVCS(ヘディングロック)モードだとテールのピアノ線に負荷が多いと思ったので、ノーマルモードで飛ばしていました。
左ラダーが多いので右ラダー当て舵をしながら浮かしていました。
テールピッチの調整必要。
つづく
撮影協力 AirKiller
Pilot
Mr.Araki Takayuki
Special Thanks
Mr.Araki Katsuhiko
1975 Original vintage Rc helicopter KALT AH-1G HueyCobra
カルト産業ヒューイコブラ60