米軍訓練強行 沖縄県が外務・防衛に抗議 木原防衛相「伊江島飛行場の整備着手」 (沖縄テレビ)2024/7/9

Поділитися
Вставка
  • Опубліковано 8 лип 2024
  • アメリカ軍が8日、嘉手納基地でパラシュート降下訓練を強行したことについて県は9日、沖縄防衛局の伊藤局長などを県庁に呼び出し抗議しました。
    パラシュート降下訓練を巡っては例外を除き、伊江島補助飛行場で実施するとされていますがアメリカ軍は滑走路の整備が十分でないとしてことし5回目となる訓練を強行しました。
    池田副知事は9日、沖縄防衛局の伊藤局長と外務省沖縄事務所の宮川大使を県庁に呼び出し、訓練に抗議しました。
    ▽池田副知事:
    「沖縄県民の基地負担の軽減を図るというSACO最終報告の趣旨に沿って厳格に運用されるべきであり、また、嘉手納飛行場で繰り返し実施されていることは、例外的な場合にも当たらないと考えております。」
    池田副知事はアメリカ兵による女性暴行事件が相次いで発覚するなか県や地元自治体が強く反対している訓練を実施すること自体、県民の思いを踏みにじるものだと強く批判しました。
    沖縄防衛局の伊藤局長は今回も「例外的な場合にあたる」との認識を示しました。
    一方、木原防衛大臣はきょうの会見でアメリカ軍が伊江島補助飛行場の補修に向けた作業を始めたことを明らかにしました。
    ▽木原防衛相:
    「(米側から)工事を開始できるように資材調達に着手したことを確認している(米側は)滑走路下の空洞や地質などを調査しているところで、その調査結果を踏まえて早急に工事計画を完成させ日本側に提示したい」
    工事の開始時期や期間については明らかにされず木原大臣は「確定したあとに改めて説明する」と述べました。

КОМЕНТАРІ • 1