【太陽と桃の歌】良い映画だけど…ベルリン金熊賞?

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  • Опубліковано 4 лют 2025

КОМЕНТАРІ • 5

  • @きあら-o7r
    @きあら-o7r Місяць тому +1

    いい息子❤家族が気持ちをぶつけ合う作品観るとちょっと嬉しくなります😅飾り気なくて、人間臭くて、だから映画鑑賞止められません。

  • @TokuoShimizu
    @TokuoShimizu Місяць тому +2

    雰囲気は『TOTEM 夏の終わりに願うこと』に近いが、本作はより素朴な味わいで劇映画というよりドキュメンタリーの風情。
    そこにドラマ性も監督の意思も意図もあまり感じられず、特に面白いわけではないのだが、なぜか観入ってしまう不思議さが本作の魅力。
    とはいえ『TOTEM』の方が映画としての強度ははるかに上かと。
    あと、私も子供の裸体にボカシが入るのが気になりました。これはオリジナルからなのか、日本で入れたのか?とうとうそんな時代になってしまったのかという残念な感慨。『となりのトトロ』がノーカットで放送できなくなる日も近いのかも。

  • @ラッコ-p3c
    @ラッコ-p3c Місяць тому +1

    私もTさんと同じ感想です。ラストシーンが胸に響きました。エンドロールの歌で、更にジーンときました。
    ラストシーンへ向かうまでのたっぷり感も良かったです。レビュー、ありがとうございます😭😭
    映画サイトでの評価はイマイチですが、私は高評価です!!

    • @cinemasalon
      @cinemasalon  Місяць тому +1

      映画は人それぞれですね。
      ↑AIくんにコメント私の事読まれてます💦

  • @musicfan5366
    @musicfan5366 Місяць тому +1

    いやあ、これは金熊賞でしょう、竹内さん🙂。今年の洋画ベスト3に入る作品に年末に出会えて良かったです。
    山田洋次の『故郷』は、砂利運搬船で働く夫婦の仕事への誇りと、時代の流れに翻弄される悲劇を描きましたが、本作の桃農園を営む大家族も資本主義がもたらす問題に直面します。

    シーンの繋がりをバッサリと断ち切る演出に最初は戸惑いましたが、本作は人間ドラマを描くものではなく、厳しくもどこか牧歌的な農家の日々の営み、農民の喜怒哀楽そのものの映画であることが次第に分かり、ケン・ローチ作品のようなストイックなラストにも一瞬驚き、次の瞬間、その見事さに唸りました。
    やんちゃな孫たちを主人公に据えるありがちな手法を採らず、大家族のそれぞれの視点から重層的に物語が紡がれている点も秀逸。
    公開中の『フード・インク ポスト・コロナ』は本作のドキュメンタリー版ともいえるかもしれませんね。