えんどう豆と米のヴェネト風リゾット(リージ・エ・ビージ)【フィレンツェ料理人自宅レシピ】
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- Опубліковано 31 тра 2024
- 👨🍳作り方👩🍳
00:00 えんどう豆と米のヴェネト風リゾット(食材紹介)
01:32 1. えんどう豆の鞘を開いて豆を取り出し、鞘は水から火にかけてブロードにする
02:26 2. パンチェッタと玉ねぎを4mm幅くらいの角切りにして、オリーブオイルで炒める
04:16 3. 玉ねぎがしんなりとしたらえんどう豆を加えて一緒に炒め、えんどう豆が綺麗に発色したら米も加えて炒める
06:19 4. 米が透き通ってしっかりと加熱されたら、下味の塩を振りえんどう豆のブロードを適宜加えて米を煮る
08:29 5. 好みの硬さに米が茹で上がったら、すり潰したフェンネルシードを加えて軽く馴染ませる
10:20 6. 深めの皿にたっぷりと盛り付けて、仕上げに胡椒とオリーブオイルを振りかける
🌾材料(二人前)🫘
・ヴィアローネナーノ米:160g
・えんどう豆:750g
・パンチェッタ:20g
・玉ねぎ:1/4個
・フェンネルシード:適量
・胡椒:適量
・エキストラバージンオリーブオイル:適量
・塩:適量
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今回の自宅レシピは、北イタリアのヴェネト州の郷土料理として知られる「えんどう豆と米のヴェネト風リゾット」です。現地では「リージ・エ・ビージ(米とえんどう豆)」という、非常にシンプルな名前で呼ばれる料理であり、いわゆる一般的なリゾットとは少し異なる特徴があります。
まず使う米がヴェネト州で広く栽培されているヴィアローネナーノという品種の米で、ロンバルディア州やピエモンテ州で使われるカルナローリ米に比べて水分を吸いやすいという一方で、粘り気が出にくく、強めに煮込んでも煮崩れもしにくいという特徴があります。そのため一般的なリゾットと異なり、最後にバターやチーズを加えてマンテカーレ(乳化)をしなくても、滑らかでクリーミーな仕上がりにする事ができるのだそうです。
そして各個人の好みになりますが、この「リージ・エ・ビージ」は水分量を多めにしてスープのようにしていただくという方も多くいらっしゃるそうで、さらにバターやチーズを加えない分、たっぷりといただいても胃にもたれたりする事がなく、消化にも優れていて腹持ちも良いという料理になっています。
手に入りやすく、かつ季節感も感じられる食材の美味しさを活かしながら、健康や栄養的な観点からも優れているという、地域の人々が長年かけて受け継いできた伝統料理の魅力が感じられる「リージ・エ・ビージ」。是非、皆さんもご自宅で作って味わってみてください。
イタリアの郷土料理や食材について詳しく知りたい方は、以下のサイトをご覧ください。
🇮🇹ラ・クチーナ・レジョナーレ
lacucinaregionale.com
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📸写真:Emi Ota Photography
/ @emiotaphotography
🎥撮影・編集:イタニナオヨシ
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ピゼッリを使った料理、ホントに好きです
フレッシュなピゼッリと出会える短い期間、たくさん作ってください〜👍