円山動物園にあったミニSLの「義経」号はどこへ？ 『もんすけ調査隊』2022年9月1日(木)放送「今日ドキッ！」
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- Опубліковано 31 сер 2022
- 【（依頼者）祐大（16）】
円山動物園にあったＳＬの「義経号」。
今はどこに行ったのか教えてください？
北海道初の動物園として
オープンした札幌の円山動物園。
今年で７１周年を迎えました。
そんな円山動物園の一番の魅力は
とにかく動物が近いこと！
迫力のあるいきいきした様子を
間近で観察できるんです。
そんな動物園にＳＬ？
依頼人）６歳の時（１０年前）に
熱帯動物館の前に
展示されていたのを記憶している。
鉄道が好きでよく見に行った。
依頼人が探していたのは、現在閉館してしまった
熱帯動物館の前にあったミニＳＬの義経号。
この義経号は１９７０年に当時の
国鉄苗穂工場で縮尺２分の１の大きさで制作されました。
そもそもＳＬの義経号とは明治時代、道内を走っていた
蒸気機関車で、アメリカから輸入され、
現在は京都の鉄道博物館で展示されています。
依頼人）２か月に１回くらい
動物園に行っていた。
調査員）動物とＳＬでは？
依頼人）鉄道の方が興味あった。
依頼人の思い出がいっぱい詰まった義経号。
現在はどうなってしまったのか
円山動物園に探しに行ってみると…
調査員）コチラが以前
熱帯動物館のあった場所です。
現在はゾウ舎が建っています。
義経号が展示されていた
熱帯動物館は現在円山動物園の
人気者、ゾウが飼育されている
「ゾウ舎」に替わっていました。
義経号のその後についてお客さんに聞いても
客）知らない。聞いたことない。
すると円山動物園から…
『熱帯動物館を取り壊す際に解体・撤去してしまいました』
なんとミニＳＬの義経号はすでになくなってしまったそうです。
調査員ががっかりしてＨＢＣに戻る途中、
タクシーの運転手さんがこんなことを教えてくれました。
タクシー）煙を出していたわけではないが、
（本物のSL）黒くて長いのがあった
タクシーの運転手によると義経号とは別のＳＬが
あったそうです。
実はそのＳＬ、今は三笠にあるそうです。
どうしてもＳＬが見たい！
さっそく調査員は三笠に向かいました。
札幌の円山動物園に展示されていたミニＳＬの義経号。
残念ながら今はもう解体されてなくなってしまっていました。
しかし、円山動物園にはもう１両のＳＬがあったことが判明！
そのＳＬは三笠の鉄道村にあるということで、早速向かいました。
三笠の鉄道村は北海道の鉄道の発祥の地として
歴史的遺産や文化保存のために作られた施設。
本物のＳＬの運転体験もできるんです。
(汽笛の音)
鉄道ファンの夢の国である鉄道村。
円山動物園にあったＳＬはどこに？
鉄道村赤石さん）
コチラが円山動物園にあったＳＬです。
ついに発見しました！
これが円山動物園にあった２両目のＳＬです！
鉄道村赤石さん）
Ｃ１２形蒸気機関車２号機。
蒸気機関車の部類としては小型。
大阪の汽車製造で作られて本州で走る。
最終的には苗穂工場の入れ替え作業専用の機関車として
活躍していたそうです。
実際にこのＳＬは１９６９年まで現役で働き、
翌年に円山動物園で展示され、たくさんの子どもたちと
触れ合ってきました。
歴史的車両を保存するため、
１９８７年にオープンした鉄道村に譲渡されました。
実は案内をしてくれたスタッフの赤石さん、
子どもの時にこのＳＬと円山動物園で
出会っていたそうです。
鉄道村赤石さん）
自分も札幌出身。小さい頃円山動物園にいとこと家族総出で
機関車の前で記念写真を撮影させてもらったことがある。
その時は機関車のことがよくわからなかった。
まさか三笠に来ているとは思わなくて、（再び出会えて）
うれしかったですし、運命的な、こんなところで
出会えるとは！という感じ。
調査依頼はこちら↓
lin.ee/pYvxEEm
www.hbc.co.jp/news/chousatai/
#HBC #今日ドキッ #hbcnews #北海道 #北海道ニュース #札幌 #円山動物園 #三笠 ＃鉄道村 #SL #蒸気機関車 ＃義経 #Ｃ12形
動物園で模造したんじゃなくて、苗穂工場でつくられたってとこがすごいと思う。
苗穂に、返還して欲しかったです。動かすことは、可能だったのかな？
流石苗穂工場やな・・・。
札幌に住んでる、私の知り合いから聞いた話だけど。
昔、円山動物園は遊園地のコーナーがあって、「義経号」というＳＬがあって。
残念ながら、円山動物園の遊園地は、動物園をリニューアルする段階で無くなったと言ってた。
意外と知られていませんが、実は円山動物園にあったC12形2号機はJR北海道の動態保存蒸気機関車の候補にあがっていました。
しかし車両の状態が良くなかったため候補から外れたそうです。
先日偶然見たのですが、札幌解体建設株式会社の大曲センターというヤードにあるものは違うのかな
ストリートビューでも見られます
解体引き取りをした業者が組み立てなおした、ということはないでしょうか
煙突だけ無くなっていますが多分そうなんでしょうね
このナレーター「エイチビースィー」って言うの可愛い
あー、熱帯動物館にあったslか。
そう言えばサッポロビール園の奥にあったSLもいつの間にか無くなってたな。
あの9600なら今はニセコ駅に保存されてますよ
熱帯動物館たって､俺が高1の夏休み終わりに辺りに閉鎖されたからな。
京都の前には 大阪弁天町駅高架下に鉄道博物館があってそこにありました そこと海遊館が定番のまったり空間でした 弁天町閉鎖する時には京都の梅小路SL博物館隣に新しい鉄道博物館が出来 すべてそちらにトラックで輸送されて行きました
交通科学博物館にあった全ての蒸気機関車が梅小路に行ったわけではなく、D51 2 は岡山に行ってます。
梅小路にはD51 1が静態保存されているので、２号機も梅小路に行って連番で並べて欲しかったですね。(T_T)
円山動物園といえば遊園地を思い出す。
旭山動物園にも、遊園地があったけど。
動物園に特化した段階で、遊園地が無くなって超悲しい～❗(泣)
@@user-me7ge6pf9o 小学6年の頃の夏休みに父親と二人でおたる水族館の隣にある遊園地で遊んだことが思い出。
キッドランドですね
テイネオリンピアの遊園地で走っていた義経号は今どうなってるんでしょうねぇ。
『義経』のレプリカって複数あるみたいですね。(^^)
奈良ドリームランドの外周列車を牽引していたディーゼルエンジンの『義経』も解体されたみたいですし、京都府の高浜町にある道の駅にもレプリカがあります。(^^)
@@superblackhawk.44 結構あるんですね！義経号って、当時の子供たちには絶大な人気を誇った機関車だったのかもしれませんね♪レプリカがあちこちに居たのなら認知度も高かったのかもしれませんし♪
SL義経号は1990年に大阪で開催された「国際花と緑の博覧会」でJR西日本出展の「DREAMEXPRESS義経」という
場内交通パビリオンのSLとして実際に重油運転にて走っていました。
動画はこちら→ua-cam.com/video/BguW0IMWkfk/v-deo.html
え？義経号って北海道から梅小路に来たの？！義経なら梅小路におるやろ...！
って思ったら違かった
情報をまとめると「義経は1952年に動体復元され、西日本旅客鉄道鷹取工場 で保管1982年に「みさき公園」の日本の鉄道博で動態展示された後、1990年（平成2年）には大阪市で開催された国際花と緑の博覧会の会場内でイベント列車として運転され、その後は大阪市港区の交通科学博物館に可動状態のまま2014年の閉館まで保存展示された。1997年（平成9年）には梅小路蒸気機関車館のSLスチーム号（蒸気機関車の体験乗車）として運転され、現在も京都鉄道博物館で動体保存されている。」つまり、今でも稼働状態で保存されているので、動かすことも可能です。
鉄道マニアではないので詳しく知りませんが山口県下松市役所に弁慶号が展示されていますよ。一応動態保存だと言うことです。
円山動物園よ。義経号壊すなんて酷いだろ…。🥺
せめて小樽市総合博物館とかに譲渡すればよかったのに。
確かに、私もそう思った。
取り壊すなんて超もったいない❗(怒)
実際にはどうやら北海道に現存してるみたいです
小樽の交通記念館時代には水色になった辨慶のミニSLが無料で乗れたんですが今はもうなくて当時有料だったアイアンホース号が今は無料で乗れますね
@@taka-Hokkaidoアイアンホース号は義経号と同じH.Kポーター社で製造された、マジの列車だったはず。
さすがに、解体・撤去はもったいないね・・・。
ペンキを塗りなおすとかして、どこかで展示してほしかった・・・。
青梅鉄道公園です
もったいなすぎだろー
本物の義経なら京都鉄博でミイラ化してるやろ
『義経』は重油ボイラーから石炭ボイラーに改修されて時々『スチーム号』を牽引走行しているのでミイラ化などしておりません。f(^_^;