追悼 原節子さん ドイツ合作映画出演シーン 1936年

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  • Опубліковано 25 сер 2024
  • 1936年、原節子さんのドイツ合作映画出演シーンです。
    ご冥福をお祈りいたします。

КОМЕНТАРІ • 7

  • @user-qm2ow6vd3y
    @user-qm2ow6vd3y Рік тому +3

    原節子さんは、自分の考えをきちんと話せる、主張できる人だったらしい。素晴らしく、稀有な美人女優さんですね。

  • @takud1789
    @takud1789 4 роки тому +4

    当時16歳です。

  • @user-zg8yg9xm3f
    @user-zg8yg9xm3f 3 роки тому +7

    原節子さんの17歳の時の清純で品の良い日本人形のような美貌は雰囲気が今の女優さんの浜辺美波さんに似ておられますね。浜辺さんも10代であれだけの美貌なので今後より大女優になるのではないでしょうか。

  • @jamesbakabon
    @jamesbakabon 3 роки тому +1

    アーノルト・ファンクの山岳映画「青の光」に感化された邦題のように思われて感心していたのに、原題がザムライトホターでガックリ来た。同年の山中貞夫「河内山宗俊」にも出ていたが、不鮮明でアップが少ないこともあり、高勢実乗に比べても印象が薄かった。

  • @god2385
    @god2385 3 роки тому +4

    原節子さんは、美しいだけでなく、成績は学校でトップだったそうです。しかし、経済的に家庭を支える為に女優になり、
    役柄では女々しい役を演じなければならない、女性は意見を言ってはいけないという昔の古い考え方がとても苦痛だったそうです。
    女優の「原節子」は、皆が作り上げたものだったのですね。

    • @user-qy9qk6cl4w
      @user-qy9qk6cl4w Рік тому

      そうですね。

    • @erikasono565
      @erikasono565 Рік тому +1

      原節子さんが女優になるきっかけを作った映画監督夫人だったお姉さまはフェリスの卒業生なのでしょう?
      フェリスは、1870年に、当時、男尊女卑社会だった日本に、社会の指導者たりうる女性を育てるために、アメリカ改革派教会宣教師団が設立した、日本初の女子高等教育機関です。
      創立から65年も経った1935年になって、まだ女性は意見を言ってはならないなどという男尊女卑の時代だとは、フェリス関係者は思っていないもの。
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      それだけじゃない。原節子さんのデビューから90年近く経った健在ですら、日本政府のいうところの女性の社会進出は、家庭内で家事育児介護の負担が女性にばかり掛かる現状をそのままに、少子高齢化で減った労働力を補い、税収入を上げるために女性を外でも働かせようというだけのことでしかない。
      それも、女性は下働きがまだまだ多く、同じ仕事をしていても女性は男性より給与が安いとか、家庭内でも女性の意見は通らないとか、男だけ浮気してもいいように思っている男が多いとか。
      フェリスが150年以上も前から言い続けていること、原節子さんがドイツやアメリカなどを回って、現地の女優達がきちんと人間として尊重されているのを見て主張し続けてきたことは、今でも無視され続けているではありませんか。
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      『麦秋』でも出てきましたが、少しいい家、或いは社会的地位のある人だと、見合い相手の情報を興信所を使って調べるとかね。
      原節子さんが演じている間宮紀子は、「近くにいて、よく知っている人が本当に信頼できる」というような言い方をしているけれど、それは、興信所まで使って、一方的に相手の素性や日常生活を調べ上げようとするやり方は、人間として対等ではないという批判とも取れるのでは?
      相手のことをよく知りたいと思うのはお互い様。
      今でも日本では、嫁候補はまずお試しとして結婚せずに家に入れ、家事ができるかを見極め、子どもが生まれたら籍を入れるなどという古い習慣が残っている地方すらあるということですが、こんなの、女性に対する人権無視もいいところ。
      そんな形で、正式な結婚もせずに肉体関係を持たされた挙句、何の保証もなく捨てられた女性の運命が悲惨なものになることは分かり切っているではありませんか。
      そんな状態では、女性は家庭内でも何も言えないしね。
      「お試し」なんて、企業の試用期間ではあるまいし、身体を張っている女性に対して失礼。しかも嫁候補には給与なんて支払われていないのだから、ていのいい家内奴隷制度。
      -
      原節子さん、演じたかった細川ガラシャは演じさせてもらえず、「演じたくて演じた役は一つもない」と仰っていたそうで、役柄の女性像には不満だったそうですが、でも、彼女が演じる役柄には、そうした虐げられた女性の立場に対する反発が言葉の端々に出てきますよ。
      父親や伯父の再婚を不潔だと感じるのは、一人の女性に愛を捧げてこそ、という夫婦の絆の神聖さから。
      死別ならともかく、離婚再婚を繰り返したり、ましてや、正式な結婚をせずに「お試し」で嫁候補を味見して品定めするような男尊女卑のやり方を、原節子さんがよく思っていたわけがないでしょう?
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      原節子さんの美貌にただうっとりとしているバカな男性陣は、彼女の知性の鋭い批判に、少し反省するべきです。