未来をひらく(手塚しんや・cover)弾き語り

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  • Опубліковано 11 вер 2024
  • 山梨で知り合ったミュージシャン、手塚しんやさんの曲を弾き語りさせていただきました。
    この曲は、東日本大震災のときに津波で多くの児童・教員が亡くなった宮城県石巻市の大川小学校を手塚さんが訪れ、見聞きし感じたことを歌ったものなのだそうです。
    3.11に寄せて…唄ってみました。
    #未来をひらく#東日本大震災#大川小学校
    未来をひらく
    作詞、作曲:手塚伸哉
    揺れるランドセルを 見送った朝 
    春の足音が 無邪気にはしゃいでた
    来月からは ほんの少し お兄ちゃんになるね
    君は一体どんな 大人になるんだろう 
    そしてどんな人を 愛するのだろう
    来月からは ほんの少し お姉ちゃんになるね
    誰かが 言っていた これは天罰なんだと
    ちがうよね ちがうよね 真っ白な心のどこに 何の罪があるの
    がれきの下に埋もれたのは 私の生きがいでした Oh
    泥の波にさらわれたのは 私の道しるべでした
    君のその小さな 手のひらに 
    差し出せないものは 何にもなかった
    惜しみないほど 私を 父親にしてくれた
    かん高い声で はしゃぎ疲れた君 
    私の背中で 寝息をたててた
    その重さが 私を 母親にしてくれた
    僕がそこに 立ち尽くしたのは あの日から5年が過ぎたあと
    風の音じゃなくて 空耳でもなくて 
    聞こえたんだ 聞こえたんだ 校舎が ないていた
    愛されたはずの日々を抱えて 確かに君は生きていた Oh
    叶ったはずの夢を描いて 確かに君はそこにいた
    ちがうよね ちがうよね そっとしておくことと 放っておくことは
    ちがうだろ ちがうだろ 前へ進むことと 置き去りにすることは
    おかえりが言えないこれ以上の 親の悲しみがあるものか Oh
    ただいまが言えないこれ以上の さみしいことがあるものか
    お帰りが言えないこれ以上の 親の悲しみがあるものか Oh
    ただいまが言えないこれ以上の 寂しいことがあるものか

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