自宅の車庫を改装して作った「古時計の館」 明治から昭和の時計270点を展示

　６月１０日は「時の記念日」。自宅の車庫を改装して作った「古時計の館」には、貴重な時計がずらり。
　愛知県安城市寺領町にある「古時計の館」には、主に明治後期から昭和にかけての骨董的価値の高い時計、約２７０点が所狭しと並んでいます。
　２０年かけて集めたのは、水上保之さん。
　自宅の車庫を５年前に改装して展示を始めました。
　「ホールクロック」と呼ばれる２メートルを超える置き時計や、かつてＪＲ岡崎駅の待合室で使われていた昭和初期の時計。
　
　そして江戸時代に作られた「櫓時計」は、「大名時計」とも呼ばれ、今でも時を刻む大変貴重なものです。
　水上さんに事前に連絡して手続きすれば、無料で見学できるということです。（４日１７：２４）
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