「お父ちゃん、借金もらうから社長やらして」リゲッタの高本泰朗社長が語る事業承継 大阪市生野区で生まれ、生野区でしかできなかったシューズブランド、成長の軌跡【後編】

シューズブランド「リゲッタ」は、2008年のリーマン・ショック以降から急速に売り上げを伸ばす一方で、常に原材料費の支払いに悩まされます。黒字倒産もよぎるなか、高本さんは当時社長だった父から「俺が犠牲になるからお前は新しくやっていけ」と倒産を相談されます。そのとき、高本さんからとっさに出た一言が「お父ちゃん、借金もらうから社長やらして」でした。
生野区で生まれた、生野区でしかできなかったシューズブランド「リゲッタ」はどのようい成長し、今後どうなっていくのか。アトツギ写真部の榎並幹也さんがリゲッタの高本泰朗社長に迫ります。
前編： • 「リゲッタ」をシューズブランドに育て上げた高...
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