【津軽じょんから 旧節2】おうち民謡〜津軽編〜
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- Опубліковано 12 жов 2024
- 津軽じょんがら節
◉ 春の弘前盃掲げ
唄い馴染みのじょんから節と桜ひとひら桃色酒ヨ
◉ 夏の夜空に灯りが燈る
ねぶた囃子につい誘われていつの間にやら跳人が増える
唄まするはじょんから節ヨ
華を添えるは津軽の踊りそこに三味線太鼓と揃う
恋し懐かし皆様方ヨ
逢うた喜び別れる辛さほんに浮世はままにはならぬ
一度別れて二度会うまでは
例えこの身は千里の旅に客は変われど心は同じ
◉ 通い通わす互いの心
どうぞ見捨てて下さいますな今日ぞ名残の一夜の務め
◉ あまり長いと踊りコ疲れ
よせと言う声掛からぬうちにまずはここいらで止め置きまする
※…「◉」は本動画で唄われた歌詞
編集:市川元美
解説
・津軽五大民謡の一つ
・慶長2年の南部・津軽両藩の抗争により起きた悲しい出来事を
村人が口説節にして唄ったとされる。…(諸説あり)
・「じょんがら」の意味は、上記の出来事により村人が、
浅瀬石川に悲劇の人(常縁和尚)が流れ着いた河原を
「常縁河原(じょうえんがわら)」と名付け呼び、時代が流れ
「常縁河原節(じょうえんがわらぶし)」⇨じょんがら節になったと
されている。…(諸説あり)
・じょんがら節は唄われた年代により、リズム、旋律が違い、
現在では「旧節」「中節」「新節」「新旧節」に大別される。
ご覧の動画は「旧節」である。
・現在青森県全域では、「い」「え」「し」「す」がハッキリしない
独特の訛りがあり、その辺を上手く表現出来れば、
上手に聞こえるかも…(諸説あり)
・じょんから節の手踊は小道具を持たず、素手で踊られる事から「手踊り」
と名が付くようになったとされるが諸説ある。
インコも、楽しそうに、囀っております。😊
楽しんで、受け継がれて行きますね。素敵な高揚感がありますよね。黒石じょんから。忘れられなくなりそう、、
家元 貫禄!!
❤