【行方不明者を探せ!】 自宅から16㎞の高速道路に...24時間!認知症の行方不明者捜索に密着 大阪府は全国2位

Поділитися
Вставка
  • Опубліковано 4 лип 2024
  • 大阪府警察本部に設置された専門集団、人身安全対策室に密着!
    この組織は行方不明者やDV・虐待事案などについて24時間体制で対応しています。特に認知症の行方不明者は、事件や事故に巻き込まれる危険性が高く、「特異行方不明者」として優先的に捜索されます。
    午後6時40分、認知症の90歳の男性が行方不明となり、警察に届け出がありました。男性は紺とグレーの縞模様のTシャツとグレーのズボンを着用しており、小柄な体形です。捜索は、普段利用しているという公園から始まりました。捜索中、個室トイレが施錠されていることに気付き、警察官が確認しましたが反応はありませんでした。その日は男性を見つけることができませんでした。
    翌日未明、男性は自宅から16キロほど離れた高速道路で歩いているところを発見され、無事保護されました。認知症患者の行方不明者数は増加傾向にあり、大阪府は全国で2番目に多くなっています。認知症の人が携帯電話を持たず外出することや、家族が帰りを待って通報が遅れてしまうために、捜索範囲が広がることもあります。
    87歳の男性が行方不明となり、警察が捜索を開始しました。男性は杖を使わなければ歩けないため、自宅周辺を重点的に探しましたが、その日は見つけることができませんでした。男性は翌日、大阪・高槻市内で発見されました。
    認知症の行方不明者は予想外の行動をとることが多く、家庭での対策が重要とされています。外出時には家族と行動することのほか、不意の徘徊に備えてGPS機器をあらかじめ用意したり、氏名・連絡先がわかるようにしておくことが有効です。加古川市では、見守りタグを使った取り組みが行われており、家族の不安を軽減しています。
    厚生労働省によると、2040年には国内の認知症患者数が584万人を超えると予測されており、社会全体で見守る仕組みづくりが求められています。
    ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
    やさしく・わかりやすくお伝えする「やさしいニュース」や
    スポーツ、日本経済新聞社とのコラボ企画など日々、配信中!
    【チャンネル登録】
    ua-cam.com/users/tvosakanews...
    【SNS】
    ▶X(Twitter) / tvosaka_news
    ▶Facebook  / tvosaka.news.fb
    ▶TikTok   / tvonews
    ▶Instagram  / tvonews

КОМЕНТАРІ •