イギリスのケンブリッジ大学生に日本の印象について聞いてみた結果?

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  • Опубліковано 19 жов 2024

КОМЕНТАРІ • 481

  • @-NEBANEBA
    @-NEBANEBA 4 роки тому +203

    皆様!沢山の興味深いご意見を読ませて頂き、本当にありがとうございました。この前はロンドンでイギリス全国の日本語の大学生のスピーチ・コンテストに参加させて頂きました。皆さんの「もったいない」と「金継ぎ」についての沢山の貴重なコメントのおかげで、「「もったいない」と「金継ぎ」を広めないなんてもったいない!持続可能な社会に必要不可欠な日本人の価値観と伝統技法」という内容のスピーチをしました。お陰様で、スピーチを優勝出来ましたので、卒業後日本に戻れる機会を与えられました。日本に戻れるのを楽しみにしています。近いうちにスピーチを私のチャネルの「Neba Neba」で投稿したいと思いっていますので、ぜひその時にご覧になって、また自分の意見を聞かせて頂けたら幸いです。
    テシ

    • @-NEBANEBA
      @-NEBANEBA 4 роки тому +6

      リンクはこちらです。ua-cam.com/video/v7uNWoZdf-k/v-deo.html

    • @cimajeenvet
      @cimajeenvet 4 роки тому +13

      テシさん、優勝おめでとう!「もったいない」と「金継ぎ」の関連性とその概念の深い意味に気づかされました。にしても、ここのコメントは他と違って意識高いね~^^/

    • @上石神井-i6f
      @上石神井-i6f 4 роки тому +6

      優勝おめでとうございます。
      他の皆さんも仰っていますが、勿体ない、金つぎ、頂きますは日本の特徴かと思います。稲作文化、島国、天災(地震、台風、凶作、火災等)といった日本ならではの特徴を充分にご自身のものとされた結果が現れたんでしょうね(^o^)/~~

    • @epoch-making7803
      @epoch-making7803 4 роки тому +6

      勿体無い❗沢山在りますねそう云う言葉は例えば~食事の料理を残して捨てると勿体無いお化けが出るとか😊✨

  • @上坂渉
    @上坂渉 3 роки тому +20

    私は今年70才になります。楽しく拝見しています。「もったいない」は単に資源問題ではなく、感謝の気持ちです。たとえば、食べ物を大事にするのは食べ物を作ってくれた生産者への感謝、食べ物の資源、環境を与えてくれた自然への感謝の心を表現する言葉です。日本に関心を持っていただいて、ありがとうございます。

  • @23fukyage38
    @23fukyage38 4 роки тому +110

    「もったいない」=まだ使えるのに捨てる事です
    金継ぎはそのもったいないを技術でカバーしてることです
    壊れたものを捨てるのはもったいないので金継ぎでリカバーして使う、又は別の利用価値を見出して使う、事だと思います

  • @quitteretlamour5219
    @quitteretlamour5219 4 роки тому +12

    うんうん、やっぱり、テシさん、相当頭の回転が速い方ですね😉✨
    日本語もとてもお上手ですし、語彙もたくさん!!
    日本人よりの話せるかもです(^。^)y-.。o○
    前世は、日本人だったのかもしれませんね😄

  • @shigi423
    @shigi423 3 роки тому +1

    楽しい動画ありがとうございます。もったいないとは日本の歴史上物を大切にする自分の使う道具に愛着を持つ道具は体の一部まだ使える捨てるのは可愛そう➰物を大切にする心です日本の奥底にある心情を表現するころばですこれが理解出来れば日本通ですよ頑張って下さい今後日本とイギリスは日英同盟復活を応援します。

  • @jixinstar1119
    @jixinstar1119 4 роки тому +35

    最近は、グラスに注いだビールがこぼれた時にもったいないと思ってしまう。
    でも本当のもったいないは物質文化と精神文化の融合した言霊なのでしょう。
    お釈迦様は、形あるものはいつか無くなると説いた一方で先祖を敬い仏とし永遠な存在としました。
    それを生活に置き換えれば、死んだひいおばあちゃんが気に入って作った着物を仕立て直して子供や孫か着る。本人の寿命は尽きたけれどその着物を喜んで着ていた想いは代々受けつながれていく。そしてそれは、何十年も色あせない着物を作った職人への感謝、その糸を紡いだ人への感謝へ繋がっているのではないでしょうか。
    食べ物も然りです。
    金継ぎも同じ心だとお思います。
    もったいないは簡単な単語だけど、島国で閉ざされた土地で生きていく上では、物と人の繋がりを大切にする言霊なんだと思います。

  • @angelsofmusicharmonybyclar396
    @angelsofmusicharmonybyclar396 4 роки тому +4

    テシちゃん、素晴らしい🥰❤️❣️🎶✨インタビューお疲れ様でした👏👏👏✨
    日本人が良く使う現代の勿体ない、とは
    「うわー、あなたの様な才女が仕事を辞めて結婚して専業主婦になるのは勿体ないわよ〜❗️」
    とか、
    「おばあちゃんの古い着物を手放すのは高価で貴重品なので勿体ないわ」など。

  • @kanoh201011
    @kanoh201011 4 роки тому +3

    テシさん、コンテスト優勝おめでとうございます。
    「勿体無い」の意識は、日本人が成長する過程で家庭の躾として(食材を大事にする事/調理者・生産者に感謝する事等で)植え付けけられ、社会に出ても無駄を省く・コストを低減する・効率化を図る等々に通底するマニュアルには表されない精神文化なのでしょうね。
    言語としての日本語に取り組まれるだけでなく、言葉を発する精神文化をも探求さえておられる事が素晴らしく思うとともに、一日本人として有難く思います。

  • @ひばじ-g1n
    @ひばじ-g1n 4 роки тому +109

    自分にとってのもったいないとは食材を残す事だと思います。食は命を頂いているので、それを残すことは命を粗末にすることと同じ様に思います。

    • @magnolia6037
      @magnolia6037 4 роки тому +9

      いただきます🙏

    • @wataame_soda96
      @wataame_soda96 4 роки тому

      ごちそうさま🙏

    • @羽柴さん
      @羽柴さん 3 роки тому

      勿体ないは「本来の価値、意味を喪失している」という意味じゃ。もとは仏教用語であり、もったい=物体として考えればつまりモノがそれ本来の物体としての役割を失ってしまっているというわけじゃの。食材を残す→食べてない→食べ物の本来の役割を失っている→勿体ない
      何にでも当てはまるのじゃ。
      人間にも勿体ない人間っているだろう?

  • @小池智一
    @小池智一 4 роки тому +17

    やっぱり綺麗で美人だね~❗テシさん最高ショートカットがよく似合う‼️👍それにクールさもあって
    カッコいい部分もある👍
    こんな美女に日本を愛してもらい
    すごく嬉しい😃💕です‼️
    テシさん❗応援🚩😃🚩してます‼️

  • @hitoshiyokoo2157
    @hitoshiyokoo2157 4 роки тому +5

    "金継ぎ" の背景にある思想が、外国の方々に衝撃を与えることはよく分かります。隠されるはずの傷跡が、金色の装飾を施されてその作品の中心になる、というのは見事です。
    そして金継ぎの精神を学んだ人の中には、それを自分の人生における痛みや傷に置き換えて、その場所を黄金に染める方法を探ることに生き甲斐を見い出したと述べる方さえいます。

  • @市野満
    @市野満 4 роки тому +63

    勿体無い(もったいない)は全て(時間的、空間的、物質的、精神的)は有効活用出来るのに活用しないこと。有効活用すれば循環再サイクルが成立する。たとえば、鯨は日本では全て(皮、骨、髭、肉、油、内蔵、供養等々)活用し、棄てるところが有りません。

    • @pacman3981
      @pacman3981 4 роки тому +1

      「供養」だけは活用するとかモッタイナイとはチョット違う気がします

  • @たけニャン-q9i
    @たけニャン-q9i 4 роки тому +2

    楽しい動画ありがとう😁🎵
    私が考える「もったいない」とは、
    全ての物(命)を大切にする事です。
    生き物の命は大切。
    そして、物(道具)にも命がある。
    日本は貧しい国だったので、
    日本人は食材を無駄にしません。
    物も壊れないように大事に使います。
    壊れても買えないので直して使います。
    全ての食材に感謝して料理を作ります。
    品質の良い壊れない物を発明します。
    貧しかった日本が大国になったのは、
    この「もったいない」のお陰です🎵
    最近は物を大事にしない人が増えているのが悲しいです😭

    • @TamaSugar7
      @TamaSugar7 4 роки тому

      「日本は貧しい国だった」って…
      それ、いつの話でしょう?
      日本は、大昔から豊かな国ですよ。
      短期的な貧困や、重税に喘いで農家が貧乏だった時代や地域、というのはありますが…
      全体としては、ずっと、世界で稀にみる豊かな国ですよ。
      ですから…
      「食材を無駄にしない」のは、貧しかったからではありませんよ。
      逆に…
      豊かな国だったから…
      末端の人間まで、精神性が豊かなんですよ。
      その精神性の豊かさが、もったいない精神につながっています。
      貧しかったら…
      食材を無駄にする余裕などありませんから…
      「もったいない精神」など、生まれるはずがありませんよ。
      無駄にすることができる豊さがあって、初めて、生まれるものです。

    • @TamaSugar7
      @TamaSugar7 4 роки тому

      「もったいない」が、貧しいからではないことの象徴の一つが、金継ぎでしょう。
      金継ぎは、時間も手間も費用もかかります。
      実用品なら、新しいのを買う方が、はるかに合理的であり、無駄を省けます。
      実用品ではなく、芸術品としての価値があるからこその金継ぎです。
      貧しさとは、全く逆の話であり、豊かさと、豊かな精神性があってこそ生まれるものです。

  • @Cornelius-ro8dz
    @Cornelius-ro8dz 4 роки тому +21

    もったいないとはものを大事にすることです
    慈しみ大切に共に生きることです
    それは経済とか大袈裟なことではなく
    慈しむ心のことです

  • @かずキチ-r2i
    @かずキチ-r2i 3 роки тому +1

    日本人の根底に「もったいない」と似た言葉で「始末」って言葉があります。
    特に料理人の間で使われていますがどんな物でも余すことなく使い切るのがもったいないと始末の共通理念です。
    金継ぎにしたって割れを継げば使える上美しくなり「もったいない」や「始末」の理念にも叶います。
    最期まで使い切るのが日本人の古来からの生活スタイルであり美徳なのです。
    テシ、スピーチ頑張って下さい。

  • @茂木義夫-l3w
    @茂木義夫-l3w 4 роки тому +8

    素敵な、テシちゃん💕
    ショートヘアー、似合ますね😄
    英語は、解らないけど字幕ある
    ので、助かってます🤗🎀
    次回は、誰なのかなぁ〜って楽しみ😍

  • @flowercool8247
    @flowercool8247 4 роки тому +6

    こんにちは!いつも楽しく拝見してます
    「もったいない」は私はいつも子供たちに日頃から教えています。例えば、古くなったタオルやTシャツなどを縫い直して雑巾にしたり、食事でも食べ残しさせないようにしてますが、それでも残してしまったら捨てないで、味付けをアレンジして食べさせたりして、なるべく無駄にしないようにしてます。時間にも同じ事が言えますね。「時は金なり」と言いますが、時間を無駄に過ごすのも「もったない」と言う精神です
    「金継ぎ」も勿体ないからの精神性でしょうね。かけたところを修復して使えるようにするのですから。しかしまたアート的な一面もあるようです。
    ご参考になれば幸いです。

  • @芦多野ジョー
    @芦多野ジョー 4 роки тому +3

    もったいないの言葉で思い浮かぶのは食材を残す事ですね
    私が子供の頃は魚の骨、卵の殻まで生ゴミで捨てずに🐓にわとりにエサで与えてました。
    それから生まれた卵を食材にしてました。
    野菜も魚も命あった食材を私達が生きる為に頂いています。
    頂いた命あった食材を無駄にしてはいけないの考え方
    子供の頃、両親から教わった教えでした。
    その教えが建物・衣服・クルマ(そのほか)などを大事にするとの考えにつながってます。

  • @faceless12346
    @faceless12346 4 роки тому +10

    「もったいない」には、大きく分けて
    ①その対象にはまだ使用価値があり、使えるのにそれを捨ててしまうこと
    ②使用可能な資源を不必要に用いることで浪費すること
    という、2つの意味があるように思いますので、具体例も2つの意味で考えてみました。
    具体例:
    ①食事をたくさん残す。物を捨てる(特に「服」「本」「家電」など使用できるかどうかがわかりやすい物、高価な物に使われることが多い)。
    ②電気、水、お金などをその価値に見合わず、過度に使用すること。

    • @faceless12346
      @faceless12346 4 роки тому +2

      あとこれは感想ですが、金継ぎについて、「もったいない」という言葉にあった面白いテーマを選んだなぁと思いました
      金継ぎは①、②どちらの意味にも捉えて「もったいない」という言葉を使えるからです。
      壊れた陶器が「もったいない」とすれば①、壊れた陶器に価値がなければ、修復する金が「もったいない」とすれば②
      見る人の視点/観点によっては、どちらもあり得る「もったいない」の使い方でたいへん良いと思いました。

    • @koza4107
      @koza4107 4 роки тому +1

      @@faceless12346 はじめてコメントします 2の中に資源として物理的なものに限定されずに努力や才能など精神的なものも含まれると思います ”キンツギ”を知らない私・・・

    • @たかしたかし-d4z
      @たかしたかし-d4z 4 роки тому

      かっこいいのにもったいない

  • @yoshihiroueba645
    @yoshihiroueba645 3 роки тому +3

    ヨーロッパの大学の最初の日から日本人だというとすごく歓迎されました!イタリア料理が好きで和食をあまり食べない日本人なので欧州の食事も大好きでパニーニ食べに戻りたい!

  • @ykimi1964
    @ykimi1964 4 роки тому +2

    「もったいない」と言う言葉は色々な使い道や意味合いが有ると思います。まだ使える物を捨ててしまう事か無駄にしてしまう事と思います。
    日本人も今は修理するより買い替える事を選ぶと言う人が多いと思います。使い捨て文化は世界中を支配していますよね。
    他にはチャンスを逃して勿体ない、才能が有るのに勿体ない、など本来出来ていたであろう事が出来なかった時も使いますね。

    • @-NEBANEBA
      @-NEBANEBA 4 роки тому

      勉強になりました!ありがとうございました!勿体無いは様々な使い道があるんですね。ありがとうございます。

  • @後藤秀徳-l4t
    @後藤秀徳-l4t 4 роки тому +23

    日本人にとって、もったいないはいろんな優しさですかねー

  • @田中正則-c3b
    @田中正則-c3b 4 роки тому +12

    畏怖への感謝、大切な思いへの工夫。

  • @iwatatatsuya
    @iwatatatsuya 4 роки тому +3

    もったいないというのは、本来あるべきものが失われることを嘆いていることで、普通は価値のあるものを捨てられてしまうときにいうことが多いとおもいます。ワンガリ・マータイさんは深く広い意味でとらえ流行らせました。日本人にしてみると、そこまで深く広い意味でとらえ広めてくださったことが、もったいないことだ、という使い方もできます。この使い方は複雑です。マータイさんが努力して理解したことに対する畏敬の念を認めることを通して、マータイさんに対する尊敬を表現しています。子供が教わるのは、食べ残しをしたりするときにいわれます。現在は飽食の時代ですが、それはつい最近のことですし、また食べ物をすてるほど作ることがよくないことで、それは我々が与えられている世界に対する respect が足りないということに対する非難です。

  • @tanimizuc5069
    @tanimizuc5069 4 роки тому +1

    「もったいない」と「金継ぎ」は良い題材だと思います。もうスピーチは終わっていると思いますが、大変興味深い動画でした。外国語で訳せない日本語の一つ「もったいない」は、金継ぎのような物理的な意味は分かりやすいことだと思いますが、もったいないは、精神的なものにもあてはまります。「その役目は私にはもったいない役目です」とか、「もったいないお言葉」それは、タダ物がもったいないとはまた次元の違う意味をもっています。
    「いただきます」という言葉が、作ってくれた人、これから食べますよという挨拶だけでなく、自分が生きるために食らうという食材、動物、植物のために「ありがたくいただきます」という、自分のために死んでくれた万物のために「いただきます」と祈るのです。「針供養」などもあるように、長年使った折れた針にも、ご苦労様でしたと供養する心があります。ゆえに万物が自我にとって「もったいない」のです。

  • @芦田尚登
    @芦田尚登 4 роки тому +4

    私見ですが。
     「もったいない」は、この世の中のすべてのものに命があり、永遠なるものはない、という考え方がベースにあると思います。
    人は他の命を奪わなければ、生きていけない動物だから。命に感謝し、大切にしなけばならない。命を粗末にすれば、いつかは自分の首を絞めることになる。はんなりとした表現で、戒めていると思います。
    「金継ぎ」は、どんなに大切にしていていても、物は壊れる(命が終わる)ものです。傷を受け入れ、思い出や思いを大切にするため修理し、命を引き継いでいくことと思います。

  • @xm9264
    @xm9264 2 роки тому

    日本人は自然物の全てに命や魂があると考えるから、自然物を崇拝し手を合わせたり感謝するのです。「いただきます」の挨拶は、命に感謝することを一番よく表しています。「もったいない」は、ものの命を100%役立たせるということです。すべてのものは人間のためにあるから利用するという人間中心の考えではなく、そのもの自体の命を崇拝し感謝するのです。命があるという考え方が人工物(人工物も原材料は自然物)にも広まったのです。テシさんは日本人が忘れかけている大事なことを気づかせてくれます。ありがとうございます。

  • @松本初男-z6k
    @松本初男-z6k 4 роки тому +2

    素晴らしい活動をなさってますね、ありがとう。
    懸案の<もったいない>ついて、皆様のコメントも素晴らしい。
    でも、折角なので不勉強な私ながらの感覚で恐縮ながら、小生からも。
    日本では古来、自然を含むあらゆる作品、穀物、食物等々の作り手の叡智、愛情と熱意に対する敬意・感謝などが源かと思います。
    日本では、自然そしてすべてのモノ、コトにも神が宿るとした神道意識が今もって内在している様に感じます。従って例えば秋になって実る柿の実なども全て収穫するのではなく、野鳥や動物たちが食べに来る分は必ず残しておく習慣も一般的でした。その点は、社会生活のなかで必ず生じてくる強者や指導的な立場の人々も、弱者の人々との共存共栄をはかる思考・活動風土を育み、何とか上手に実践定着してきた点とも繋がっている様に思います。
     しかしながら近代の厳しいグローバル経済活動の潮流となると、必ずしもそのような思考と活動を遂げることは甚だ難しい強者が弱者を完全に飲み込むビジネス形態、また市民生活のなかでも賞味期限と同時にコンビニ弁当なども単純廃棄のジレンマ状態で、ご指摘ご尤もかなと感じます。
    でも、上述した様な思いと行動の比率を可能な限り高めあう世界的なネットワークが拡がって効果的な工夫がすすむならば、必ずや今後の世界の平和と繁栄への一助になれるのでは、と思う次第です。
    ご学業推進とともに次回のスピーチ、是非とも頑張ってください。

  • @H036
    @H036 4 роки тому +14

    私は、全ての物に命が宿っており、その生命が活かされない事が「勿体無い」と考えて居ます。
    活かされた良い例ではBC 752に、新羅から日本に来た使節団が日本に来た際、日本の役人が使節団から「新羅使節団から物品を購入する申請書」の反故(誤字・墨付き等で公文書として使用され無かった)紙が、正倉院宝物(鳥毛立女屏風)の下貼りに有効利用されて居ます。
    そして、教義に抵触(違反?)するかも知れませんが、古代インド文字の練習の際、1枚1円位の紙に鉛筆で1回、筆で薄墨で1回、濃墨の1回、計3回書いて居ます。
    『勿論、当然「梵字」(命点を入れた古代インド文字=教義の正式文字)を書く場合には、衣帯を整え、姿勢を正し、御祈願した和紙や板を使って、書いて居ます。』
    直せる物なら直し、直せない物は違う形で利用する。それをする努力をしない事が、「勿体無い」ですね。

  • @りたいあーどねいびー
    @りたいあーどねいびー 3 роки тому +1

    テッサさんってホントに綺麗な方なんだって、この動画を見て改めて感じました。
    才色兼備という言葉は貴女のためにあるんですね。
    心から応援いたします。頑張ってください!

  • @Gemini-gd2xc
    @Gemini-gd2xc 4 роки тому +5

    昔の日本人は「もったいない。」と言って物をやたらに捨てないで大切に使っていたのですが、最近の日本は生活が豊かになったせいか、まだ使えるのに物をとっておかないで、飽きるとどんどん捨てて新しい物を買ったりするようになってしまいました。その傾向は若い人ほど強いように感じます。
    「金継ぎ」という言葉は私が住んでいる地方では聞いたことがありませんのでわかりません。

  • @白熊プール
    @白熊プール 4 роки тому +4

    勿体ないとは?の質問が有りました。日本語には言葉の中に含みが有ります。他を察するヒントも発信するのですが、その相手により、受け取る内容が変わります。同じ言葉に緩かな変化が有る。はっきり言えば曖昧も含みます。だから馴れれば日本語の拡がりが実感出来ます。覚え無いと勿体ない。

  • @iwanpavlof9700
    @iwanpavlof9700 4 роки тому +1

    「もったいない」から「金継ぎ」という方法で「物」を長持ちさせる文化の事ですよね。古来日本人は物を大切に使う事が重要だという考えがあったため、物を使ったら磨いて綺麗で清潔な状態にして置くし、使い続け壊れたら捨てず、修理してまた使う事をしてきました。つまりRepairing culture です。資源や物資が少なかった日本では限りあるものを大切にする文化が根付いているんでしょう。

  • @山添義雄-i5k
    @山添義雄-i5k 4 роки тому +3

    テシさん、こんにちは! 義雄と申します !
    日本語が非常に上手いですね ! 日本人より日本の心を持ち合わせた素晴らしい女性と感心しました !
    ところで、『もったいない』という言葉について、日本人の私から、日本的な『もったいない』の解釈の仕方を、少しお話したいと思います。私達日本人は、例えば、洋服が古くなって着れなくなった場合でも、それを捨てずに、綺麗に洗濯をした後に、リサイクルショップへ持ち込み、他の方から着ていただき、自分は他のリサイクル品を激安で買うとか。。。古くなった、テレビやラジオ、扇風機、冷蔵庫・・・などなど、新しいものに買い替えたいと感じても、『もったいない』精神がつい働いてしまい、壊れてどうしても使えなくなるまで、それを長く使い続けてしまう。というような習慣があります。物の無かった時代に育ち、簡単に物を買ってもらえなかったので、新しい商品が発売されたからと、直ぐに買い替えられなくてく、一つの物を大切に愛着を持って長年持ち続けているんです。それが、『もったいない』精神ではないかと思います。

  • @emitambler
    @emitambler 4 роки тому +2

    ”もったいない”について。
    難しいですね…。
    食べ物を残すこと、洗えば綺麗になるのに捨てること、才能があるのに生かそうとしないこと、時間を有効活用しないこと、などなど。
    まだ使えるのに使わない、捨ててしまう、そんな意味合いで使います。
    「この世に生まれたからには、人生楽しまないともったいない!」などという大きな意味合いで使うだけでなく、ちょっとしたことでも”もったいない”と思うことがある気がします。
    ”金継ぎ”について。
    最近また流行ってきましたね。
    お金に換えられない、大好きな器、もしくは何世代も大切に使ってきた器を金を使って継ぐ技術は素敵なものだと思います。
    ただ漆で継ぐだけでなく、金を使うことで大切さが増すような、そんな気がします。
    少しでも参考になっていれば嬉しいです。
    日本語の勉強、大変だと思いますが、応援しています!

    • @-NEBANEBA
      @-NEBANEBA 4 роки тому

      貴重なお答えをありがとうございました!!!勉強のなりました!

  • @theexpress99999
    @theexpress99999 4 роки тому +1

    ぼく自身も含めて日本人でも、「もったいない」ということの真髄を理解することは本当に難しいと考えます。
    例えば、もったいないと思って着なくなった服などをいつまでも家に置いておくとスペースがもったいないし、食べ物がもったいないといって、食べたくないものを我慢して食べ続けるのは、自分の本心を犠牲にすることになるし…。高価な物を持っていても、使わないならそれを本当に必要としている人に譲る方が、そのものが活きるということもあるでしょう。
    これは、自分の理解ですが、お金、物、人、心、時間などを「総体的に活かす」ということではないでしょうか。

  • @kenken-kc4bv
    @kenken-kc4bv 4 роки тому +6

    イギリスでたまごっちメチャクチャ流行ったて聞いたことあるけどなwお姉さん相当育ち良い子なんだね

  • @hiroyukinaka4267
    @hiroyukinaka4267 3 роки тому +1

    サムライフラッグさん、毎回楽しませてくださいましてありがとうございます。「もったいない」は、求めてもいない状況に何かを提供することだと思います。例えば、誰もいない部屋に明かりが灯っているとか・・・。

  • @碓井利子
    @碓井利子 4 роки тому +5

    日本語素晴らしい!!!!!是非日本に来てもっと日本の文化を勉強して世界に伝えてほしい!

  • @matsuken521
    @matsuken521 4 роки тому +2

    はじめまして。私がつかう「もったいない」はだいたい以下の3つです。
    1 まだ使える物をすてること
    2 お金やじかんをむだに使うこと
    3 チャンスをのがして、くやしいと思うこと

    1「その服もうすてるの?もったいない」
    2「えっ、1kmだけタクシーにのるの?お金もったいないよ」「いや、今日はすごくいそがしくて。じかんがもったいないんだ」
    3「あー、今日はマグロが200円だ。きのう100円だったから買えばよかった。もったいない」

  • @papicotarou994
    @papicotarou994 4 роки тому +6

    「もったいない」と対極は「断捨離(だんしゃり)」という事でしょうね。
    近藤麻理恵(こんまり)さんの片付け術はその両方を突き詰めた考えではないでしょうか?
    金継ぎは他の方のコメント通り、リペアーしつつ新たな価値を与えると言う日本ならではの文化ですかね
    西洋は左右対称の完璧な美、日本は形が整ってなくともそれに味があると考え「ゆがみ茶碗」など不ぞろいな物事にもなんらかの美を見出す考え方です。残念ながら今の日本人はそれも過去のものになりつつあるのが現状です。
    ですが外国人や一部の日本人がそれを美徳・残したい文化として細々と活動しているのは非常に嬉しい限りです。

  • @rodorigodetoria
    @rodorigodetoria 4 роки тому +9

    まだ使える物を捨てて新しいものに買い替える場合に、「もったいない」を使うことが多いけど、他人がうらやむ程の才能を持ちながら、あっさり捨てて別の道に進むのを見る場合にも「もったいない」と思いますね。
    金継ぎも「もったいない」の文化から生まれた技法だと思いますね。
    金(gold)はきらびやかなイメージがありますが、主役は壊れた作品の方であって、金継ぎは脇役であるべきですね。
    金継ぎは、外国の方にとって理解するのが難しいといわれる「謙遜(けんそん)の文化」に通じるものがあると思います。

  • @youkoyamamoto4761
    @youkoyamamoto4761 2 роки тому

    「もったいない」日本人にとって大切な言葉です。昨今ではこの言葉の重みが軽視され放漫な社会になっていることには考えさせられます。さてこのもったいないの言葉の意味とはのご質問ですが私なりに解釈してみると、人間の生活に欠かせない衣住食は全てがこの大自然からの賜物です。
    このことから日本人は家を建てるとき、食事をするとき、その木材、その食物に感謝します。
    また、その木を育てる大地と木を管理する職人に大工に、食べ物ではその食材とそして海、田畑、そして農家 漁業の人や調理する人にも感謝すること。その考えが物を大切に扱う、感謝して大切にいただくのです、これは粗末に扱わない、大事に長く使う、食べ物なら残さずいただくことです。
    ですから作る職人も誠心誠意大切に作るのです。さて今ウクライナ国民がとても心配になっていますが、わかっていることがあれば教えてください。ロシア国民も不幸なことです。

  • @minaCh37
    @minaCh37 4 роки тому +2

    私にとって"もったいない"と思う事は"時間"です。テレビをボーッと見てる時間を勉強する時間にすれば良かった.."あー時間がもったいなかった!"と、なります(笑)大切な時間を無駄にしてしまって"もったいない"です。金継ぎは私も興味があって、本を買いました。その本に金継ぎの根底には、"自らの手で繕うことで、気に入った物を長く手許に置き大切にしたい"という気持ち..とありました。何でもすぐに手に入り要らなくなったら捨ててしまう流れの速い現代においては"地に足の着いた暮らしや考え方を切望する人々の心"があるそうですʚ♡ɞ長くなってゴメンなさいm(_ _)m

  • @栗下勲
    @栗下勲 4 роки тому +1

    金継は日本では2000年以上前から存在した修復技術で、それは陶器だけでなくガラスや木工品を修復するために使われた技術です。使われるものは、漆で、漆工芸と呼ばれいます。現在、日本では漆が大量に採れなくて、殆どが外国産です。日本で採れる漆で、最高級品は茨城県の北部の大子町の漆と言われ、殆どが塗りものに使用されています。漆は漆の樹液から僅かに採れるもので、その希少性から高価で、後継者が少ないのも悩みになっています。

  • @カッキーオフサイド
    @カッキーオフサイド 4 роки тому +1

    勿体ないって惜しむ言葉のニュアンスが強い
    物を大切にしているイメージがある言葉なんだけど、早くに亡くなられて勿体ないとか、こっちを選んでおけば良かったのに勿体ないとか
    惜しむ、悔やむ言葉として使う事が多いかな
    勿体ないから全部食べるとかも、勿体ないっていう悪い事にならないようにってニュアンス。
    金継ぎは割れてしまったお皿だけど捨てるのは勿体ない(惜しい)良い物、思い入れのあるものだから直して使いたい、飾りたいって時にただくっつけるだけでなく、また新しい良さだったり、傷がバッドな感じに見えないように寧ろそれが良さになるように工夫されたものです。
    最近は手術の傷跡、火傷の跡なんかをタトゥーと組み合わせてポジティブなものに変えてる方が多いですが、そのニュアンスと似ているのではないかなと思います。

  • @淳子-z7c
    @淳子-z7c 3 роки тому +1

    楽しい番組です。感性が素晴らしいです!戦後の日本人の食べていた、食事も、脈々と今に受け継がれているものもあります。貧しさを生き延びたシンプルで人間の身体に必要不可欠なものがあります。

  • @lygeorge3301
    @lygeorge3301 4 роки тому +3

    日本語上手ですね、しかし、
    日本語は難しいよね、漢字、カタカナ、尊敬語、謙譲語など外国人にとって本当に厄介だよね、この文面が読めるだけでも凄い能力だよ!、さて「もったいない」の定義とは考えさせられますね〜、そうですね、その意味を大きくとらえると
    「まだ多くの人にとって(利用)価値があるのに捨てたりしてしまう事」かな、しかし「捨てた」が「無くした」「無効(壊した)にした」時にも使うよね、「買ったばかりの財布を無くした=もったいない」、「うっかりコーヒーをパソコンにこぼしてしまい壊れてしまった=もったいない」とかね、
    テシさんに告白されたのに断ってしまった=「なんてもったいない!!!」とかねw
    皆さんのコメントを参考にしてスピーチ頑張って下さいね!

  • @桔梗-x5d
    @桔梗-x5d 4 роки тому +1

    基本的に日本は資源の少ない国ですから1つの資源から幾つもの利用方法を模索するので無駄にすることなく最後まで利用するのがベストでまだ使えるのに廃棄するのは《勿体無い》と思います。リサイクルと呼び名は今風になっていますが資源の再利用とかは昔から日本ではありました。子供の頃にジュース瓶1本10円くらいでお店が回収してくれていたので家中の空瓶を回収してお小遣いの足しにしたりした記憶があります。金継ぎも何もしなければ棄てられる壊れたモノを金継ぎという技術を使って又使えるようにするモノを大切にする精神から発生した技術だと思います。ヒトもモノも“一期一会”で同じ人、同じ物とは2度と巡り会えないからこそ大切にする。そこに《勿体無い》の気持ちがあると思います。

  • @たんこううどく
    @たんこううどく 4 роки тому +1

    魂を込めて作ったものや、自然が偉大な力でつくりあげた恵みを、まだ価値が残っているのに、捨ててしまうこと、壊してしまうことを、「もったいない」と感じます。同じものを作ろうとしたら、大変です。二度と作れないものもあるでしょう。それを作ってくれた自然の力や人間の努力を、心の鏡でよく照らし、有り難さを深く察すれば、軽んずべきではないでしょう。そういう心を、人々は大事にしてきたのです。もったいないと思う心が湧いてくる所以です。

  • @berrystraw2526
    @berrystraw2526 4 роки тому

    「もったいない」は、日本は裕福な国なので、食べ物や物などを日本人は知らず知らずにもったいない事をしていると思います。もっと何でも大事にしなければならないと思います。
    「金継ぎ」と言う言葉は初めて知りました。これもまた日本は裕福な国なので、壊れたらすぐ買い替えてしまいます。また、その方が値段も安いと思います。けれども、金継ぎをして大事に使う方が良いと思いました。テシさんから日本の伝統文化を教えられました。ありがとうございます。

  • @さとうさとう-g8f
    @さとうさとう-g8f 4 роки тому +3

    もったいないはいろいろな意味で使うかもしれません。
    まだ使えるのを捨てようとしているのにもったいないとか。
    物とか食べ物に使います。
    後は、諦めようといていることに対してもったいない。
    もうすぐできるようになるからもう少し頑張ろうと言う意味でも使います^ ^
    動画見てたらまたイギリスに行きたくなりました😊

  • @xyzearth9208
    @xyzearth9208 4 роки тому +4

    「もったいない」→食べ物→日本では、いただきます→肉や野菜等の命をいただく事への感謝。作物を作ってくれた人への感謝。食事を作ってくれた人への感謝→なので残したら、罰が当たると言われて来ました。「もったいない」→物→もう使わないと考える物でも、破棄や解体するより他の人に役立つかも知れないと考えを終わらせずに想像→例・日本では使わなくなった電車やバスが海外で使われて現地の人の役に立つ。「もったいない」→知識→海外で暮らす外国の人で、小さい頃から教育を受ける環境が国に整ってなかった為に現地の気候や土地を活用出来ずにいる→現地に学校を建設し給食も提供する仕組みを普及。子供が働かずに親の収入だけで生活出来る職業を提供(この利点は子供が将来国の為になる。争いが減少する。他の文化や国との交流が増える。地域の安全等々)生まれて来た子供は世界中一緒だから違いは環境→子供が教育を受けられないのは子供の為国の将来の為、もったいない、になります。なので日本は海外に学校建設したり現地での新事業を展開します。「もったいない」=感謝と想像と発展の複合する言葉かと考えてます。(長文失礼しました)

  • @Atamayama
    @Atamayama 4 роки тому +26

    食事のあとに、ご飯茶碗にご米粒が残っていると「もったいない」と言われます。
    子供の頃からお米はお百姓さんが一生懸命丁寧に作ってるから残さず食べなさい、と言われてました。
    日本人はお米に限らず食べ物に対して粗末に扱うことをとても嫌います。

  • @村合昭夫-o6m
    @村合昭夫-o6m 3 роки тому +1

    「 もったいない 」は国土が狭く資源が少なく、またはそれが今満足できる量であったとしても、将来の子孫たちに残していかなければいけない必要性を感じ取る心。そこで身の回り全ての行動に対して、湧き上がる感情だと思います。
    つまり、この小さな国の中で生きれば、自然に出てくる気持ちといったところでしょうか。

  • @toshipopo1
    @toshipopo1 4 роки тому +3

    「もったいない」と聞いて最初に思い浮かべることは、食事のことです。
    幼い頃、茶碗にお米一粒でも残そうものなら、母親から「農家の人に失礼だ」と言われて育ちました。理由は、端正込めて作ったお米を無駄にするなということです。また一粒のお米には、7人の神様が宿っており、粗末にするなという意味です。
    電気のつけっぱなしや水の出し放し、シャワーの出し放しなど、とにかく無駄なことを「もったいない」と母親から言われて育ってきました。
    大人になった今でも「もったいない精神」は常に念頭にあり、質素倹約を心がける行動や思考が根付いています。
    (もったいないの例)
    人を待たせること:時間がもったいない(人の時間を奪う)
    破れた服:愛着がある服は、縫って使う
    要らないモノ:リサイクルショップやメルカリやバザーで安く売る
    無駄なモノを買わない:本当に欲しいか1度は我慢し、2度目に欲しいと思ったときに買う。
    お金:浪費には使わず、投資に使う。(金の卵を産むもの。本や株式などリターンが望めるもの)
    何本か動画を観ました。おもしろいですね。
    学業とUA-camの両立を頑張って下さい。応援してます。

  • @takashikubozoe4400
    @takashikubozoe4400 4 роки тому +2

    私は日本人の67歳の男性です。私が日常的に使う「もったいない」をご紹介します。
    大きく分けると使い方は二つあります。一つ目は物的な無駄をたしなめる意味で使用する場面です。例えば、水道の出しっ放しやガスの火の点け放しなどをした時、これを瞬間的に後悔した時に使います。その意味は、金銭的な無駄で自分を責めているのではなく、天の神から私が資源を使うことを許された範囲以上の浪費(罪)をしてしまったことに対する使い過ぎの申し訳なさに対して戒める内心の感情です。
    二つ目は、物質的なものではなく、人格や格式の高い方から私への心使いに対して抱く、またはその方に対して伝える謙譲の感情表現です。
    日本では、多数の人々の幸福の為その務めを果たしている、または果たして来られた方々は当然尊敬されます。特に長年、または代々そうであった方々は「徳」が高い方として尊敬し、尊敬された方は人間としての品位を持たれています。そのような方からまだ未熟な私に、私を同格に扱ってもらったような場合です。架空の例を挙げれば、日本人の父長である天皇陛下にご面談できたとして、自分を名前で呼んで頂き、お茶を入れて頂いたとします。この場合、私の格式では有り得ないのに破格の対応を頂いたとして、品格の差を超越してもらった「有り難さ」をもったいないと思い表現します。
    ご参考になれば嬉しいです。あなたの動画を拝見していますが、あなたなら日本人のDNAが持っている品格の真の価値観をご理解していただけると思い、遅い返答ですがコメントしました。これからもあなたの動画を楽しみにしています。

  • @気まぐれライダー-v9r
    @気まぐれライダー-v9r 3 роки тому +1

    もったいないは、古くからの日本のシンプルな生活スタイルによって生まれた言葉だと思います。新しく買うよりも、今ある物を活用して暮らしてきた日本の暮らしが関係していると思います。

  • @shignak1
    @shignak1 4 роки тому

    今日のビデオは大変面白かった。もうコンテストが終わっていると思うので、参考まで。私の「もったいない」は、物を簡単に捨てない、とことん使い切る。そんな習慣が身についています。下着も割けるまで着ます。ズボンも、穴が開いたら、ミシンでジャガジャガと縫って、擦り切れるまで使います。お風呂のお湯も、汚さないようにお風呂に入って、そのあと全部捨てずに、翌日、継ぎ足して、何日か使っています。スピーチ優勝おめでとう。

  • @suushi1477
    @suushi1477 4 роки тому +2

    休日に昼過ぎに起きて、特に何もしないまま1日が終わったときにはもったいないことしたなーと思う。他は、飲みかけのお茶をこぼした時、食べかけのご飯を落としてしまった時、まだ使えるものを捨ててしまったことに気づいた時とかにもったいないなと思う。
    金継ぎの食器は見たことがない(笑)湯呑みを落として割ってしまった時は、陶器専用の接着剤でくっつけてまた使えるようにしてる。個人的な意見だけど、今の日本では金継ぎはあまり見ないかな。なんでかはよく分からないけど、原料の漆をよく見かけるものじゃないからかな、、、?

  • @eosono226
    @eosono226 4 роки тому +1

    「もったいない」とは食べ物や物質だけにつかう概念ではありません。例えば目上の人や身分の高い人が自分に対する感謝や思いやりの心を持ったり、言葉として表現してくれる心情に対しても、自分のような目下の人間に対する分不相応なありがたい気持ちとして「もったいない」という言葉で表します。また金継ぎとは必ずしも壊れた茶碗が「もったいない」から継ぐのではなく、完品をわざと割って、オリジナルのものとは違った作品にしたて、これを愛でるという美意識からの技法でもあります。

  • @だいばっち
    @だいばっち 4 роки тому +1

    日本人が思っている勿体ないは概ね(おおむね)皆さんのコメントに集約されてると思います。
    でもイタリア人やイギリス人達も心の奥底には同じ精神が有るでしょう。
    私は車やバイクが好きです。車好きの多くの外国人を知っていますが彼らは古い年代の車を綺麗に修復して自慢げに乗っていたりしますしね。完璧にレストア(restore=英語)されたイタリアのオールド・フェラーリとか芸術品真っ青です。
    金継ぎにおける欠けた茶碗と古くて動かなくなった車の違いはあれど根底にある物への愛着心は同じだと思われます。

  • @まっさお兄さん
    @まっさお兄さん 4 роки тому +2

    私にとっての『もったいない』は ①食べ残し②家に引きこもりがちで行動せず他人との触れ合いがあまり無い人。私生活や仕事面でのチャンスとか自分にプラスになる様な事も逃してもったいと思います。いま行動(原因)した事が結果となるのは皆平等に訪れますよね!
    良い事も悪い事も自分の行動により結果となって現れますがせっかく生まれて来たんだから時間を有効に使って前向きに生きたいです!(^^)

  • @aikotanaka608
    @aikotanaka608 4 роки тому +1

    わたしにとっての もったいない は、自分に与えられたものをたいせつにするという心だと思います。
    持ち物もそうですが、時間の使い方も、人間関係も。
    だから、らんぼうなことはできませんね。
    また、自分のような人間にすてきな何かが与えられたときにも、もったいないことです、と言う人は多いです。
    それは英語だと、How can I deserve this! という驚きが含まれていると思います。
    ずいぶん遅い感想ですが、おぼえておいてくださるとうれしいです。

  • @ari-san2932
    @ari-san2932 4 роки тому +1

    もったいないとは無駄をできるだけ出さないことですね。
    それは食事でも洋服でも水でも時間でも食べ物でも当てはまります。
    もうひとつは、もう捨ててもいいようなものでも捨てずに置いておけば何かの時に役に立つかも知れないと捨てずに置いておくことです。
    たとえば壊れた電化製品でも部品を取り出せば故障したときに自分で修理できたりします。
    他には人間関係であいつにはもったいないということもあります。
    たとえばそんなに良い感じが受けない男性にとてもきれいで優しい彼女ができるとあいつにはもったいないなぁ~と話します。
    物事をしてあげるときでも自分から見た相手の価値以上に、してあげることをもったいないからそこまでしなくてもいいよとも使います。
    金継ぎはわからないなぁ~。気に入ってる花器や陶器がかけたり割れたりしても今の時代は専用の接着剤で簡単に直して使えますから。

  • @チャマ-o1v
    @チャマ-o1v 2 роки тому

    金継ぎは、高価な陶器などに使われる日本の伝統的な手法ですが一般的な陶器の食器などにはこうした金継ぎなどの高価な手法は、用いませんよ。もったいないとは、人によって価値観の違いなどあるから一概にもったいないを説明するのは難しいですが、一般的には、まだまだ使えるものを捨てたりしないで使うこと、洋服なら、違う用途に、例えば布製のバックにしたり、工夫して使い続けたり、食べ物だったら余ったものを捨てないで別な料理に作り替えたり、全て手間を惜しまない事ですね。いつ見ても綺麗ですね。頑張って下さい♪

  • @Juic1902
    @Juic1902 4 роки тому +3

    I love your awesome channel😆😆
    最高の動画をありがとう!!

    • @-NEBANEBA
      @-NEBANEBA 4 роки тому +1

      ご覧になって頂きありがとうございます!

  • @山田太郎-q1j7p
    @山田太郎-q1j7p 4 роки тому +1

    もったいない、で思い浮かべることは、「食べ物を残して捨てる」ことを第一に考えます。そのほかには「まだ着れたり履けたりする衣服や靴を捨てる」、「BDレコーダーが出てきたので、DVDレコーダーを捨てる」といったことかな。昔の貧しかった時に比べ、もったいないことをするようになったのは、日本が豊かになったからだと思います。ところで、「金継ぎ」という言葉をこれまで知りませんでしたが、ここで初めて知りました。ありがとうございます。

  • @samuraiflag
    @samuraiflag  4 роки тому +13

    たくさんのコメントありがとうございます!
    みなさんのお陰でテシは「ナショナル日本語スピーチコンテスト」で優勝したとの報告が届きました!
    🔽 テシからみなさんへのお願い
    08:09
    🔽 テシのUA-camチャンネル『Neba Neba』
    ua-cam.com/channels/AtsBLGaQczlp-xNLacCi9Q.html

  • @rollingmoai
    @rollingmoai 3 роки тому +2

    思い浮かべた単語だけだとどうしても断片的な会話になってしまうね
    後半、文化や国についての印象を聞いてくれたのが良かったです

  • @富里成田玄米ご飯を作ろう

    はじめまして。
    とても丁寧な日本語で驚いています。僕にとって、もったいない、とは使いきる、と言うことです。
    まだ使えるのに、捨ててしまうとか、食事を残してしまうとか、。
    使いきる、と言うコンセプトで、物質だけでなく、精神性も含まれます。

  • @mc200super8
    @mc200super8 4 роки тому +1

    日本人の主食は米なのですが、それを自分の必要量を食べても少し余った時などに、母親が「もったいないから余ったご飯(米)も全部食べてしまいなさい」と子供に言ったりします。残しても腐るだけですから、腐らせてはもったいないので、全部食べてしまいなさいということです。男性よりも、女性の方が多く使う言葉だと思います。それにしても、イギリスの大学に通っていて、その日本語力があるというのは物凄いですね。

  • @keikei7765
    @keikei7765 3 роки тому +1

    私にとっての「もったいない」は、その物が”まだ機能を有している状態”であることです。例えば、ノートが、まだ書くことが可能なページが残っている状態であったり、消しゴムが、まだ消せる部分がたくさん残っている状態であったり、そうした場合にそれを捨ててしまうことは”もったいない”となります。
    「金継ぎ」については、同じ”もったいない”であっても少し考え方が異なります。割れてしまった茶碗などについて、その破片をくっつけることによって、茶碗としての機能を取り戻すだけでなく、さらに良い物へと昇華させるという作業が「金継ぎ」だと思います。もちろん、金継ぎが行われ始めた当時は、茶碗が捨てられてしまうことに対する悲しみから復元が行われたのだと思いますが。悲しみとは、例えば、物が損失すること=”対価”についての悲しみであったり、長年愛用してきた愛着ある物=”愛情”についての悲しみであったり、そのようなことから、茶碗の復元が金継ぎという方法で行われたと思われます。ところが、金継ぎされた茶碗は、元の状態とはまた違った美しさがあるということに気づき、金継ぎには芸術的な価値が見いだされました。それに加えて、金継ぎされた茶碗自体の美しさだけではなく、その割れた物に対して新たな命を吹き込んで昇華させるという行為自体に哲学的な価値観も見いだされたのだと思います。これらは全て私見ですが、様々な人々の手を経たはっきりとした答えのないものだと思うので、このように勝手に書かせていただきました。

  • @fuku4043
    @fuku4043 3 роки тому +1

    例えば、自分の気に入っている大切な食器を落として割れてしまったとき、普通なら捨ててしまいますが、日本ではその食器を金継ぎによって修復することで、愛着のわく食器
    に生まれ変わり、もったいないので再利用をする文化があります。日本ではちょっと壊れただけで捨てたり、買い替えたりしないで もったいないので修理して再利用の文化や、
    農家の方が丹精こめた野菜が多すぎて食べきれず、捨てるのではなくもったいないので近所の人たちに配って回ります。これももったいない精神です。

  • @simazima9799
    @simazima9799 4 роки тому +14

    本来なら、役に立つものとか利用できることを放置している事になりますね。
    大学を出たのに、就職をせず、アルバイトで生活をしたりとか、まだ使用
    できるのに新しい電気製品を買ったり、子供頃の着れなくなった服は捨てて
    しまうとかが例になるでしょう。

  • @gakugaku4798
    @gakugaku4798 4 роки тому

    いまイギリスに住んでいます。周りには日本語を話す人が殆どいないので、安心しました。登録しましたよ。楽しく見させていただいています。

  • @YH-tx2gg
    @YH-tx2gg 3 роки тому +3

    「もったいない」とは
    ある可能性に対して否定的な行動を選択することだと考えます
    ・食べ物について、食べられる可能性があるのに食べない、捨ててしまう行動をすること
    ・物についてもまだ使える可能性があるのに使わない
    ・ある特殊な才能を持っていてその才能を使う可能性を選択しない
    ことも「もったいない」といいます
    「金継ぎ」ですが
    ご存じと思いますがもともと名工が作った陶器が壊れた際、高価な金を用いて修復する技術のことを言います
    もともと備わっていた陶器の価値に「金継ぎ」を施すことによって、もともと備わっていた価値に新しい価値を創作する作業だと思います
    言い換えるとまだつかえる可能性を引き出して新しいモノへ作り出すことだと思います

  • @satoshiohsawa77
    @satoshiohsawa77 4 роки тому +2

    お金にも、物にも、時間にも、キャリアにも「もったいない」という言葉を使います。
    概念的な答えだと、
    「まだ価値がある(物、キャリア)、使い方(時間、お金)に対して、無価値にしてしまう行為」
    という感じでしょうか。
    要は「何々は、まだ使えるのに捨てるなんてもったいない」
    ってことです。
    そこから派生して、割れた食器(特に陶器など)に対して、金継ぎって技術が出来ました。
    昔は、茶碗一つにでも高価な物で、大事にしてました。
    特にご飯茶碗は、個人にご飯茶碗を割り当てる家庭が、今でも多いです。
    なので、多少欠けたりしても直す技術が作られたんです。
    けど、いかにも「直しました」って感じだと格好悪いじゃないですか。
    そこで、金粉で仕上げて高級感を出してみたんです。
    特に茶器などは、単にお客様をもてなす時に使用するためだけでなく、
    骨董品としての価値が高く、金継ぎが多用されたみたいです。
    ただ、金継ぎは、あくまで茶碗や花瓶を直す技術のことを指します。
    3R+respectを体現する一つの技術みたいなものと受け取ってもらえると、日本人として嬉しいです。

  • @鷹山守
    @鷹山守 4 роки тому +1

    1:物や事柄が無駄になって失われる時、失われた時、失われそうな時にもったいないと思います。
    2:人の才能については、その人の持つ能力が100%生かされないと思ったら失われる、失われた、失われそうな部分があると思った時に
    もったいないと思います。
    最近は企業とマスコミによってほとんど破壊されてしまっているが、本来、日本人は良い物を未来永劫使いたいと考えていて、先祖から何世代も
    使う人の要求に対して充分良く作られた物を使っている場合もあります。
    求める機能を持つ製品が壊れてしまっても所有者か製造者の手によって修理して使いたいと考えています。
    物を作ったり、修理したりする場合、craftsman、craftsmanshipが日本人の中にも存在しています。
    私が知る限り出来の良い物を作る英国人や日本人に限らずcraftsmanは世界中に居て良い物を作り続けていると思います。

  • @55tomokun66
    @55tomokun66 4 роки тому +3

    Please,translation in English !我が家にもあなたと同じくらいの大学生がいます。「もったいない」とは、「全ての万物(魚や肉といった生き物や木材などの素材)を余すこと無くありがたく頂戴する」という感謝の気持ちではないのでしょうか?千と千尋の神隠しと云う映画に「八百萬(やおよろず)の神」が出て来て日本人以外の人々は理解しづらいでしょう。(日本人は万物には魂が宿り疎かにしてはいけないと育てられます)何故ならば、日本は多神教(やおよろずの神)に対してヨーロッパや中東はイエスやアッラーの「一神教(いっしんきょう)」なのですから。その頂点に天照大神(あまてらすおおみかみ)がいらっしゃいます。その末裔が「天皇陛下」で在らせられるのです。(毎年、初詣に行きます)
    「金継ぎ」とは、ちょっと離れて13世紀くらい(室町~安土桃山文化;信長の時代)から17世紀くらい江戸時代に「わび・さび」の高級茶器の破損部分を漆を塗って金粉を貼り付けた修復技法ですね(^.^)現代の人々は今ではあまり接触は無くてどちらかと云うと、博物館で初めてみる伝統工芸品の技法でしょう(^-^)今の人々は「100円ショップ(百円均一)」で済ませます❗(・∀・)

  • @飯塚哲夫
    @飯塚哲夫 Рік тому +1

    ☆二年前の動画(もったいない&金継ぎ)に対し、今頃になっての連絡です→見て貰えるか否か、不明だが…????。
    ●「もったいない」に関し、例えば野菜の大根(ダイコン)なら、首についてる青菜の部分でも、野菜炒めに利用したり等すること。また、鉛筆(pencil)を使い続けると、次第に短くなり、カッターでは削りにくくなるが、昔はそんな短くなり過ぎても、当時、サック(金属製の中空の物)を被せ、ギリギリまで鉛筆を利用した時代もあったね。昔の家電製品にしても、壊れたら、修理に出したり、自分で部品(パーツ)を買って交換し、再び利用可能な状態に戻すというやり方…それがごく当然の直し方。でも、1970年頃から国内の景気がよくなると、以後は使い捨てという時代に変わり、今はその傾向を受け継いてると思う。以前、BSのTV見てたら、欧州の家庭の奥さんが、野菜が悪くなりかけたら、それはそれで料理の仕方もある、ということを聞いたときはいずこも同じだな、と思った次第。
    ●●「金継ぎ」に関しては、高価な皿&ツボ等は、欠けたり割れたりしたら、ゴミ同然(どうぜん)となるので、それまでの価値がなくなるので、なんとかしようとの思いの結果、生じた技術と思えるが…??でも、金継ぎは、考え方によっては「もったいない」事と同様の事にもつながると思ってるが…??
    ※ただ、恥ずかしながらこの歳(72才)の日本人でも、数年前のТV番組(youぱ何しにニッポン…)というのを見て、初めてそんな技術があるのかと知った次第!(^^)!
    ★ところで、話変わり、以前からねばねばチャンネルの貴女のことを、テーブルや炬燵(こたつ)でタブレットを視聴し、気になる容貌(まるでローマやギリシャ時代の彫像や中世の絵画の女性像の顔付き)だったので驚き=聡明(そうめい)に見えた。また、なべ焼きうどんを、日本人並みに、ズルズル音を立てて食べてるのにも驚き(*_*;
    ★色々視聴すると、イタリア人でケンブリッジ大の院生卒業とは驚き。妹&兄貴もいる事も確認。貴女の両親(ママやパパ)は自分の娘がアジアの極東の様な遠い処(ところ)にいるなんて、心配しないのかな??
    ※※タブレットからでの入力では大変だったので、今日の日曜はPCのキーボード(ワープロ時代を含め、四十年近くのキャリア)から連絡してるんだ(*^-^*)。読まれたら幸い。
    PS…いつだったか、葛飾の帝釈天(たいしゃくてん)に来ていた動画も拝見…関係ないけど、我が家は千葉県の柏で、結構近い距離なんだ。

  • @ENDOFEARTH2012
    @ENDOFEARTH2012 4 роки тому +4

    辞書的な回答になりますが、勿体(もったい)という言葉が基本にあって、勿体とは「その物(地位)にふさわしい、ちゃんとした様子。 あるいは体裁とか威厳」を意味します。 「もったいをつける」というのは、ことさら重要らしくみせること。 「もったいぶる」も同じ意味。 「もったいぶらないで!」は、ことさら重要であるかのように振る舞わないで! という意味。 勿体が「無い」ということは、自分にとって有難すぎて、おそれ多い場合、「もったいないお言葉でございます」などと使いますね。 また勿体は物体とも書き、物の本質を意味します。 そこで、割れた花瓶などは、その物の本質を欠いているわけで、物体ない=勿体ない。 それが転じて、まだ利用できるので捨てるのが惜しい場合に「もったいない」と言うわけです。 金継ぎは、その物の本質を回復させる技法ですが、その物が持っている本質以上にしてしまうので注目されているわけですね。 こんな回答でいい???

    • @ENDOFEARTH2012
      @ENDOFEARTH2012 4 роки тому +1

      PS: 金継ぎが、ある物を本質以上にするというのは、芸術性とかアートの観点から見た場合です。 たとえば1000万円(83000ユーロ)のお茶碗を割ってしまった場合。 捨てるのは「もったいない!」 でも本質を欠いてしまった。 そこで金継ぎに出すわけですが、それでも1000万円のお茶碗にはなりません。 価格的には、まぁ200万円ぐらいになってしまいます。 価格的には、ですね。 でも逆に、1万円のお茶碗を割って、金継ぎした場合、逆に<景色がよくなった>とか言われて値段が上がる場合もあります。 なんかね、マニアックな世界なんですよ、金継ぎって。

  • @にしひろ-b9g
    @にしひろ-b9g 4 роки тому +3

    ※個人的な意見だと思ってもらうと参考にしやすいです。
    もったいないは「利用できるのにされていない様子」、という意味があります。
    例えば、食べ物を必要以上にたくさん買って消費しきれずに捨ててしまったり、食べ物屋でも、作ったけど売り切れずに余って捨ててしまった食べ物、服屋でもズボンやtシャツを作ったけど売れずに捨ててしまう衣類など、捨ててしまう食べ物や服、つまり、本来なら利用できるなずなのに、捨てたりすることで損をしてしまう様子を表します。

    • @にしひろ-b9g
      @にしひろ-b9g 4 роки тому +1

      説明が下手で長文になりましたが、参考になると嬉しいです。
      テシさん応援してます!

  • @damedattakyoumo2844
    @damedattakyoumo2844 4 роки тому +4

    色々な勿体ないがあると思いますが、物を大切にする事が基本にある言葉だと思っています。
    例えば食事ですが、今は有り余る量と質が当たり前になっておりますが、昔の人は、自分たちが1日生きていける分だけの糧しか摂らなかったのでしょう。
    今日1日自分が生きていける分だけの魚を摂らせてくださいと、神様に許しを願い、漁に出掛けたと聞いております。
    今のように、自分だけの利益を求めて、必要以上に摂れば、魚もいなくなり、自分達の首を絞める結果になります。
    命を頂く有り難みを感謝する、いただきますの裏返しに、勿体ないと言う言葉が有るのではないでしょうか❓
    本来の幸せを生きていく、そういった戒めの意味も有るのではないでしょうか❓
    程々にと言う言葉も日本には有りますが、本当の意味を知っている人は令和になった今、どれだけいる事でしょう。

  • @kiyo-gc7rn
    @kiyo-gc7rn 4 роки тому +3

    気に入っていた茶碗が割れてしまって、捨てるのがもったいないから金継ぎの手法で割れた破片をつけて、ある程度茶碗を復元して使い続ける。金継ぎは、それほど一般的ではないかもしれません。「もったいない」の概念は幅広い適用があります。
    食べ物を残してしまってもったいない。開いている時間がもったいないので他のことをしよう。まだできるのに、そこでやめたらもったいない。あの人にそんなつまらない仕事しかさせないのはもったいない。いろいろあります。

  • @mok4927
    @mok4927 4 роки тому +1

    「金継ぎ」も、もともとは「使えなくなったものを修理して再び使える状態にする」という発想から生まれているそうなので「もったいない」という概念に根付いていると思いますが、伝統工芸士による特別な技術で成り立っていること、また美術品としての価値が生み出されるという観点から、日常生活から少し離れた高尚なものという印象があります。実際に「金継ぎ」には金箔(金粉)や漆など高価な素材が使われるので、「そこに使うお金がもったいない!」と考える人もいるでしょう。多くの日本人は物心がついたころから「もったいない」という言葉を使っていますが、立場や状況によって見え方が変わってくるため、哲学的で難しい概念だとも言えます。一般的な感覚で「もったいない≒モノや能力などを無駄にしない」ということであれば、多くの方が挙げている食べ物はもちろん、浴衣(着物)なども良い例ではないでしょうか。浴衣は反物(ざっくり言えば長方形の生地)を各部位に切り分けて作るわけですが、切り分けた生地を合わせると、きっちりと元の反物と同じ形になります。つまり、切り分けはするものの、切り捨てる部分はないのです。そのため、糸をほどいて生地に戻すことができ、それを子や孫が生まれたときに新しい浴衣に作り直すことが可能です。テシさんの動画にあった「持続可能な社会」という点では「金継ぎ」よりも実用的で理解しやすいかもしれません。「金継ぎ」は「一度役割を終えたものに、新たな価値を見出す」もので、「浴衣」は「一度役割を終えたものに、再び役割を与える」ものかなと。ただ、「浴衣」のように繰り返し使え「持続可能である」ものにも必ず終わりはあります。使えるまで使い切ったら、しっかりと感謝して役割を終えてあげる……「針供養」などにつながる考え方ですね。これは「もったいない」と同じように日本人の多くが潜在的に持つ「アニミズム」という別の話に広がってしまいますが、「もったいない」という言葉にも日本人の精神性が多分に含まれているのは確かです。単に「費用対効果を考慮し無駄をなくす」ということではないですよね。
    長文失礼いたしました。

  • @鼻毛切りはさみ
    @鼻毛切りはさみ 4 роки тому

    こんにちは。
    外国の方に外国の方が日本のことを聞く動画って珍しいね(笑)
    日本人に逆バージョンの質問しても「こんなものだよね他国の知識など」って結論でした(笑) 
    《もったいない》ですか……テシさんの《金継ぎ》もえらくマイナーな所を選びましたね。私は和食に携わってたので実際に《金継ぎの施された器》を何度も拝見しています。まあ、あの技法を施すのは《希少価値のある器が破損した場合》に限られているのですが、復元とは違って、「器は使わないと意味がない」観念があるので、再利用するのが本来の目的です。
    古き良き物、有名作家の物など、食事と共に器も楽しむのが《懐石料理》です。
    さて、日本で言えば《食》に関する事なら、かなり何でも当てはまるのではないですか?
    例を上げれば牛や豚、鶏など、欧米では食されない内蔵どころか骨(出汁を取る)まで利用して日本では消費されます。命を頂く以上は、《余すことなく使う》というのがジャパニーズスタンスです。
    それが礼儀作法にも現れてますね、《いただきます》ですよ。
    手を合わすのは、目の前にある料理になった命に祈ってるんです。
    「いただきます」は厳密に言うと《命を頂きます》の略語なんです。食の恵みを下さる自然に、命に感謝。それこそ日本人の礎です。
    長文すいませんでした。

  • @jackyamano9804
    @jackyamano9804 4 роки тому

    やっぱり食べ物を残すことかな。食べれる所は全部食べないと、それこそ勿体ない。ただその精神がどっから来てるのかと考えたことはなかったです。で考えてみたら、親からの影響だった気がします。よくアフリカの子たちは食べたくても食べ物がないからとかこの魚や肉も生きてたんだからとか言われてたなと思い出しました。なんか凄いいい質問。
    金継ぎはお恥ずかしながら初めて知りました。こんな修繕方法あったんですね。しかも更に価値が上がると。日本人なのに知らなかった笑

  • @teruhikoyonemura8296
    @teruhikoyonemura8296 3 роки тому +1

    'もったいない'means’不必要なことをする事は努力などのエネルギーと、材料などの資源を浪費することにすぎない’という概念です。すなわち、すべてのエネルギーや努力また時間は必要なことだけに振り向けられるべきである。私たちの一生の時間も決して無限に存在するものではない。私たちの頭脳や体力・気力も無限に存在するものではない。使われる材料もお金も無限に存在するものではない。それならば、すべての努力と物質的価値は、必要最小限にとどめるべきである。

  • @en2917
    @en2917 3 роки тому +1

    いつも楽しく拝見しています。
    私の今日の「もったいない」は、11月に入り寒くなって来ましたし、最近のお天気があまり良くなくて曇りの日が続いていたので、今日のような風もなくポカポカ陽気の穏やかな日は、洗濯日よりで、大きな洗濯物などは家の中でなく、乾燥機を使わず外の庭に干すことができるので、折角の洗濯日和なので、もったいない!から、厚い服なども猫がオシッコした毛布たども沢山洗いました。お陰で、午後の2時頃には毛布もバスタオル、厚い洋服も多少の半乾きもあったけど、朝早くから、ダラダラとした時間を過ごさないで、洗濯や家の中掃除なども、チャッ!チャッ!とスピーディーにでき、充実した1日になりました。中々、今日のような暖かな洗濯日よりは、この先、冬にかけて余りやってこないので、太陽の日差しがありがたくて、「もったいない!」無駄に出来ないと感じました。自然の恵みに感謝!の、今日のもったいない1日でした。
    テシさん!日本を大好きでありがとう✨嬉しいです。
    これからも楽しみに見せていただきます。感謝!

  • @ぷとり
    @ぷとり 4 роки тому +1

    "もったいない"はとてもcasualな言葉で、日常の多くのことに使います。逆にテシさんがどのような印象を持っていたのか知りたいです。一方で"金継ぎ"はあまりpopularではなく、STAR WARS好きか骨董好きでない限り一般には知られていないと思います。陶磁器はとても奥が深いのでここでコメントできませんが、日本のmuseumでたくさん観ることができるので是非学んでみてください。"もったいない"と"金継ぎ"とをdirectに結びつけてしまうと可笑しなことになるかもしれませんのでお気をつけください。

  • @nao-yh5yn
    @nao-yh5yn 4 роки тому +7

    ワグビーフって和牛ビーフって言おうとしたんじゃないのかな?(笑)

  • @大賀友喜-k3w
    @大賀友喜-k3w 4 роки тому +4

    もったいないか?無駄な時間を使うのがもったいないとか?難しい言葉だと思う。コンセプトを何処に置くかで変わってくると思う。今は、死語に近いと思う。江戸時代は多分、一般庶民は一着しか着物を持っていなくてボロくなるまで着ていたらしい冬は寒いから綿を入れてたようです。当時は、お金がないからもったいない精神で色んな物を再利用していたらしい。今の100ショップも江戸時代にあったらしいよ。江戸時代を研究すると現代にマッチする産業が見つかるかも?当時、為替もやっていたしね

  • @hasehirokazu72
    @hasehirokazu72 3 роки тому +3

    "もったいない”は、資源の少ない日本に住む人々にとって昔から基本的な考え方になっていたと思います。とくに鎖国の歴史が長く続いた江戸時代が大きく影響してきたと思います。自分が生きて行くことができる量以上の物質、とくに食糧、を自分のことだけに消費することは無用のことである、という考えは武士社会の通念でした。

  • @youkyu1
    @youkyu1 4 роки тому +4

    マグカップに金継ぎしたことあります。使い続けたいと思ったからです。この気持ちがもったいないと関係します。もったいないは、愛着のあるものを「使えないか」と考える気持ちです。それから感謝する気持ちから生まれます。

  • @向井俊隆-p1p
    @向井俊隆-p1p 4 роки тому +1

    感謝する心です。

  • @大池卓也
    @大池卓也 4 роки тому +1

    もったいない:まだ価値があるのに放棄すること。少し手を加えれば価値を取り戻すことができるのに、放棄してしまうこと。
    世界に一つしかないような美しい陶器が壊れしまった時、それを捨ててしまうとその価値が永遠に失われてしまうが、日本には「金継ぎ」と言う修理技術があった為、少し壊れただけの陶器が失われず、修理を経て現在も残っている。
    「もったいない」感覚があった為、日本人は古いものを大切に、修理をしながら、長い間使い続ける事が多いと思う。

  • @maru121
    @maru121 4 роки тому +4

    どこの国のことか忘れましたが、出された食べ物を全部食べてしまうと満足してないという考え方の国があった気がしますが、他の人も書かれていますが日本人は食べ物を粗末に扱うのはタブーですので、食べきるのが通常はマナーです。物を大切に扱うことを良しとする文化もあるので、金継ぎもそうですが例えばスーツを作った時に日本では余った生地を捨てずに渡されるのですが、金継ぎと同じ理屈でその余った生地を使って穴が開いてしまった時にそれで穴を塞ぐ技術をかけつぎと言います。その技術も日本は世界一だと聞いたことがあります。それも勿体ない文化の一つだと思います。参考になったら幸いです。

    • @hiriki4011
      @hiriki4011 4 роки тому

      実はご存知で隠しているのであれば申し訳ないのですが、「出された食べ物を全部食べてしまうと満足してないという考え方の国」はおそらく中国ですね。中国では来賓の際など相手を歓迎するのに(自分たちのも含めて)食べられる以上の料理を用意し、それを残す(食べられない余ったものは廃棄する)のが文化だそうです。食べられないくらいの量を用意しもてなすことによって自分たちはそれだけの富がある(余裕がある)というのを誇示したいのだそうです。全部食べてしまったらそれはそれくらいしか量を用意できなかったとプライドを傷つけられるそうです。最近は一部改まって来てるとも聞きますが、全部中国通の日本人から聞いた話なので本当の事かどうかはわかりません。

    • @maru121
      @maru121 4 роки тому

      @@hiriki4011 どこの国か覚えてなかったのは事実ですが、実はコメントを書く前にネットで検索したらCやK国の否定的な内容を書くとこの動画に広告が付かなかったりすることもあるので、C国だと危ないなと思ったのは事実です。でも日本にいるC国の人に直接聞いたら、そんなの聞いたこともないし全部食べてくれれば嬉しいに決まってると答えていたというのも書いてありました。最近はそういう風習もあまり聞かないとも書いてあった所もありましたね。

    • @samuraiflag
      @samuraiflag  4 роки тому

      お気を使っていただきありがとうございます。
      確かに中国でそういう文化があるというお話は聞いたことがあり以前私の周りの若い中国人に聞いたことがあるのですがそのような風習は聞いたことが無いと言われました。
      時代や地域によるのかもしれませんね。

  • @ゆうや-d7u
    @ゆうや-d7u 4 роки тому +3

    今、日本は少し進歩してきて食品ロスを減らす活動が出てきました!我々、日本人は英国、伊国、仏国などそれぞれの良い点を評価してますよ!これからも相乗効果で仲良くやっていきましょう!日立の高速電車の宣伝してね!英国で走り出したから!

  • @katsushigen1
    @katsushigen1 3 роки тому

    ハイ! テシさん。金継ぎと勿体無いとの関連をスピーチでお話になり、優勝したことは、とても嬉しいです。さて金継ぎについて、あまり皆さんが書いていないことを言いたいと思います。それは美しさです。欠けた陶碗に金継ぎをすると、以前よりも美しくなるように思います。特に江戸時代や明治のものに金継ぎがあったりすると、大切に思うその持ち主の気持ちが現れるようで、自分も大切にしようという気になります。実際に、金継ぎに出すと費用もかかります。なので、経済的とは言えない場合もあるのです。そのもののオリジナルな価値を認めるところに金継ぎがあるように思います。私は自分でその技術を学んで、大切な食器が欠けた時は、自分で金継ぎをしています。金ではなく銀で直しても美しく、欠けた器に合わせた直し方あるのは魅力です