5月19日日曜礼拝「本師龍樹菩薩は」西原龍哉

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  • Опубліковано 18 вер 2024
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    日曜礼拝
    日時:令和5年5月19日(日)7時~
    和讃:本師龍樹菩薩は 93丁
    御文章:末代無智章
    調声:西原龍哉
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    ■本日の和讃 
    高僧和讃   
    愚禿親鸞作
    龍樹讃 龍樹菩薩 釈文に付けて十首
    (1)
    本師龍樹菩薩は 『智度』『十住毘婆沙』等
    つくりておほく西をほめ すすめて念仏せしめたり
    龍樹菩薩は、「大智度論」「十住毘婆沙論」など多くの書物を通して、西方の浄土をほめたたえ、念仏をわたしたちに勧めてくださった。
    (2)
    南天竺に比丘あらん 龍樹菩薩となづくべし
    有無の邪見を破すべしと 世尊はかねてときたまふ
    やがて南インドに龍樹菩薩という名の僧が現れ、有無の邪見を打ち破るであろうと、釈尊は説き示された。
    (3)
    本師龍樹菩薩は 大乗無上の法をとき
    歓喜地を証してぞ ひとへに念仏すすめける
    龍樹菩薩は、この上なく尊い大乗の法を説き、歓喜地の位にあって、ひとすじに念仏を勧められた。
    (4)
    龍樹大士世にいでて 難行易行のみちをしへ
    流転輪廻のわれらをば 弘誓のふねにのせたまふ
    龍樹菩薩は、この世に現れて難行道と易行道の違いを教え、迷いの世界を生まれ変わり死に変わりし続けているわたしたちを、大いなる本願の船に乗せてくださる。
    (5)
    本師龍樹菩薩の をしへをつたへきかんひと
    本願こころにかけしめて つねに弥陀を称すべし
    龍樹菩薩の教えを聞き信じた人は、阿弥陀仏の本願の心を思い、常にその名号を称えるがよい。
    (6)
    不退のくらゐすみやかに えんとおもはんひとはみな
    恭敬の心に執持して 弥陀の名号称すべし
    不退転の位を速やかに得ようと思う人は、みなあつく敬う心から阿弥陀仏を疑いなく信じ、その名号を称えるがよい。

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