歌詞を読む 小椋佳/甘いオムレツ 2016春 春の色彩2016 Yoshi10 Koba84 20240530
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- Опубліковано 1 гру 2024
- 歌詞を読む 小椋佳/甘いオムレツ 2016春 春の色彩2016 Yoshi10 Koba84 20240530
作曲・作曲:小椋佳
甘いオムレツ
ため息なんて おつきじゃないよ
それがあなたの口癖だった
泣き虫を責められて
物置に閉じ込められて
あなたを恐れていた 7歳
酒と祭りと 喧嘩大好き
絵に描いたような江戸っ子だった
宵越しの金もたず
計画を立てぬ買い物
あなたに はらはらした 10歳
子供らが喜ぶという 理由だけで
料理には やたら砂糖を注ぎ込んでた
甘いカレー 甘いオムレツ
知性教養 理屈を嫌い
好きと嫌いの感情まかせ
理不尽な正義感
身びいきな溺愛つづる
あなたを恥と見てた 15歳
商売が好き 芸事が好き
人間が好き 賑わいが好き
大勢に慕われて
振る舞いは見事身勝手
あなたを見直してた 20歳(はたち)
母として 理想的かは知らないけど
懸命に 愛のしるしを 注ぎ込んでた
甘いカレー 甘いオムレツ
甘くなければ カレーじゃないし
甘くなければ オムレツじゃない
そう思う 僕たちは
紛れなく あなたの息子
あなたを失ってた 25歳
ため息なんて おつきじゃないよ
それがあなたの口癖だった
自分らしい人生を
思うまま主役で通した
あなたを 愛しんでると 言える歳
何かしら 疲れ感じて 肩落とすとき
心には ため息つかない母の声
甘いカレー 甘いオムレツ
子供らが喜ぶという 理由だけで
料理には やたら砂糖を 注ぎ込んでた
甘いカレー 甘い~オ・ム・レ・ツ