月夜の帰り道

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  • Опубліковано 29 вер 2024
  • #作曲#オリジナル曲
    月(moon)は、西洋では「狂気」のニュアンスがあるんだとか。Pink Floydの名作「The Dark Side of the Moon」(1973年)の邦題は「狂気」だったし、歌詞の中に出てくる「the lunatic」はズバリ「狂人」である。Camel の名作「MoonMadness」(1976年)のタイトルも狂気を連想させる。でも邦題は「月夜のファンタジア」って、いかにも日本的なタイトルが付けられていた。西洋と異なり、日本人は十五夜にはススキを飾ってお団子をそなえ、月を風流なもの、風情のあるもの、趣のあるものとして和歌を詠んでいた。日本人独特の繊細な感性や文化が、かけがえのないものと感じる一方で儚く切なく感じるこの頃である。

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