ヒシアマゾン レースダイジェスト ✩新馬戦～京都大賞典（GⅡ）まで✩

◇ ヒシアマゾンのデビューから事実上引退間際までのレース ◇
阪神３歳牝馬ステークスGⅠをレコードタイムで圧勝！
外国産馬の為、桜花賞、オークス、天皇賞（春・秋）の
各GⅠレースには出走権が無く出られない為、４歳の春は
「ニュージーランドトロフィー4歳ステークスGⅡ」を目標にする。
クイーンカップ（GⅢ）から重賞（GⅢ以上のレース）６連勝で、
秋にGⅠレースの「エリザベス女王杯」を、オークス（GⅠ）を勝った
チョウカイキャロルを制しての２度目のGⅠ優勝！
GⅠ出走制限のある不利な条件の外国産馬ながら、
４歳で歴史的重賞６連勝を達成してのGⅠ２勝目をあげる！！
５歳になり、アメリカ遠征を目指すが、脚部不安により断念。
帰国後のレースとなった、高松宮杯（GⅡ）では、逃げ馬不在で
押し出されるようにしてハナ（先頭）をきるが、まだスタミナが
不十分のために５着に失速。
復帰２戦目のオールカマー（GⅢ）で優勝！
次の京都大賞典（GⅡ）では圧勝！
その後、ジャパンカップ（GⅠ）で２着をしたものの、馬齢と共に
成績が上がらなくなり、怪我もあってか、事実上は６歳で引退。
２戦目と、最後の６歳時の有馬記念以外は、すべて中舘英二
騎手の騎乗。
脚質は、先行～差しの自在。
（馬齢は、旧表記による。）
♦♫♦･*:..｡♦♫♦*ﾟ¨ﾟﾟ･*:..｡♦