イギリスに住んでいた方からのお手紙:チャリティ、ボランティア、福祉などについて

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  • Опубліковано 20 чер 2024
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    note.com/wasemenblog
    (文字起こし自体がない動画もあります)
    ちょっと雰囲気を変えて動画撮ってます。
    お手紙を読もうかなと思います。ヨーロッパと日本の違いのやつですね。
    日本とヨーロッパのボランティアの違いについての動画を拝見したので、連絡をしました。私はイギリスに3年くらい住んでいたことがあります。
    私はロンドンに住んでいたのですが、あちらでもボランティアはある程度エネルギーや時間がある人がしていると感じましたが、「チャリティ」という精神はとてもよく根付いていると思いました。日本でのチャリティのイメージとはかなり違うと思います。日常生活の中に「チャリティ」という精神が根付いていて、それは行う側に負担が極めて少なく逆に精神的にポジティブな働きをしていると感じました。
    しかし、チャリティをする人に何か特別な称号が与えられるとか、「やっている人がよくてやってない人はよくない」とかいうものではないようです。
    なんとなくイメージを理解していただけそうな記事があったので下記にURLを記載します。
    www.british-made.jp/stories/l...
    チャリティというのはただお金を渡すとか、それをした人に何か得点がたまっていくようなものでもないようです。日本にも、このイギリスのチャリティみたいな仕組みや精神がうまく取り入れられるといいのになと思います。ボランティアは結構エネルギーが必要ですし、有償、無償とか、色々難しいと思います。
    イギリスでいろいろな人々と出会いました。
    オックスフォードやケンブリッジを卒業してエリートとして働いている人たち、生活保護で暮らしている人たち、労働者階級の人たち。色々でした。
    私が日本との違いとして感じたことは、有名な大学で教育を受けた人たちが、あまりストイックに目の前の利益や効率を重視する感じがしませんでした。
    そういう教育を学校とか家庭とかで受けているようにも感じました。
    イギリスは、あまり宗教に縛られていないようで、そういう所は日本に少し似ているかなと思います。一方、イタリアなどはカトリックが強いので、同じヨーロッパでも家族とか結婚に対する意識はかなり違うと思います。イタリアでは離婚にも様々なプロセスを経る必要があり時間がかかると聞きました。
    ですが、イギリスのチャリティとかボランティアの精神はやはりキリスト教からくるものなのだろうとは思います。
    他には、イギリスは福祉が充実しているのでシングルマザーがとても多くて、すごく若い人がベビーカーを押して歩く姿が目立ちました。
    シングルマザーだと、公営住宅に格安で住むことができるそうで、そのほかの福祉も充実しているようです。ただ、パートナーが頻繁に変わることで子供が被害にあうことも多いようです。
    また、男性の(若い)ホームレスも多いです。これについては色々な背景があるとおもいます(中には、プロのホームレスもまじってますが。いわゆる職業としてホームレスをしている)。
    他には、「結婚するのが怖い男性」というのもイギリス人男性あるあるだと現地の友人から聞きました。仕事もしていて普通の感じなんだけれど色々な背景により家庭を持つことに極端に消極的だったり、嫌悪感がある人達です。
    これらはあくまで、外国人としてロンドンに滞在して、イギリス人の家族などと接した中での私の経験に基づく感想です。
    イギリスに住んだ経験で、イギリスには比較的、少しアレンジしたら日本に取り入れられる自助の仕組みがあると感じます。
    今あるかどうかはわからないけど、クリスマスに一緒に過ごすご家庭を行政かNPO(よくわからない)を通じて紹介してもらい、その後時々その家庭を訪れ、クリスマスを一緒に過ごす、というようなシステムもあると記事で数年前に読みました。クリスマスとはイギリスでは、日本でいう「正月は家族と過ごす」ものです。
    私は決してイギリスとかロンドンのすべてを称賛しているわけではなく、問題も多いようだし、問題を抱えているひとも多いようですから、あちらが上とか下ということでなく、日本にも取り入れるといいのではないかという文化やシステムがありそうだということを共有したいと思いました。
    現在日本で普及している欧米文化と、全く知られていないものがあると思います。
    個人的に、多くの日本人が何となくもっている外国のイメージはアメリカの文化なんだろうな、と感じています。ですが、あまり知られていないかもしれないけれど、日本にも取り入れるといいなと思う欧米文化がほかにも色々あるのではないかと思い、その一つの例としてイギリスのチャリティやその精神についての私なりの視点を共有させていただこうと思いご連絡しました。
    日本もさまざまな閉塞感や家庭の問題、将来への不安で悩んでいる方々は少なからずいらっしゃると思い、もしも参考になる部分があればいいなと思います。
    というお手紙をいただきました。
    お手紙ありがとうございました。
    やっぱり海外のことをあまり知らないのでね、個人的な意見だと思いますけど、生の声を聞けると大変参考になるなと思います。
    またコメント欄に色々イギリスの様子とかを書いていただいたりとか、こういうのを日本でやったらどうかというアドバイスをいただけると大変参考になるので、お願いしたいなと思います。
    今日はこんな感じでゆるりと動画を撮りました。また明日からはいつもの動画になると思いますけど、今日はお手紙を読ませていただきました。

КОМЕНТАРІ • 20

  • @himyrns374
    @himyrns374 13 днів тому +12

    お手紙を共有してくださって
    ありがとうございます。
    場所と視点が違うと気付きが有ると思います。
    良いとこ取りでも
    ありですよね。

  • @Mio-San_
    @Mio-San_ 12 днів тому +3

    短い動画でしたが体験談を聞けて充実した内容でした。欧州はキリスト教の影響でとくに福祉の分野は凄いです。古代ヨーロッパあたりの時代から修道院がつくられたり、修道院の土地敷地をワイン製造にし、経済面にも伝統食文化として残っている歴史も個人的に素敵だなと感じています。

  • @user-gv4jf2cw6b
    @user-gv4jf2cw6b 13 днів тому +10

    お手紙ありがとうございます。
    社会と教育制度の両方が過度な競争にさらされていると国連から勧告されているのは、日本と韓国だけです。
    なぜ日本と韓国だけが過度な競争社会なのか。
    韓国の事情は分かりませんが、日本については、パントー・フランチェスコさんというイタリア出身で日本で精神科医をしている方が語っていることが参考になると思います。
    欧米では「みんなと仲良くできること」が望ましい特性だと思われていない。相いれない人が存在することは当たり前で、「真正性」(自分が自分であること)が最も崇高な価値として位置づけられている欧米の文化において、「みんなと仲良し」というのはむしろタブーである。
    日本のスクールカーストでは、ジェンダー規範に縛られた役割の強調がある。たとえ本人が望んだものでなくても、特定の規範に沿った褒められ方をする点もまた、スクールカーストの問題である。
    日本では脆弱性は欠点、弱点、無くすべきものとして扱われがちだが、脆弱性はむしろ人間にとって望ましいもの。脆弱性は感情の豊かさにつながり、他者の弱さも受け入れる寛容な心を育てるから。
    脆弱性を有害なものであるかのように扱い、その役割を理解できない限り、人間の固有性の尊さも理解できないだろう。
    というようなことを述べられています。
    ちょっと上野千鶴子さんの説とも似ているところがあると感じました。

  • @user-lk4fu6lq3t
    @user-lk4fu6lq3t 13 днів тому +4

    ボランティアや寄付は自分の心を平静に保てる効果があるように思います。
    面倒だとか、そんな余裕は無いと思っても、行なえば結果的に自分に良い影響として返ってきます。
    その仕組みがもう少し普及すると良いですね。

  • @MariaRyoYoshida
    @MariaRyoYoshida 11 днів тому +5

    イギリス在住歴があります。イギリス・日本両国にて慈善活動に関わってきました。日本にいて非常に苦しいのは、やはりこのcharity(愛)の精神が理解されない・通用しないということです。根底的な(=社会・宗教面での)思想上の相違とでも言うのでしょうか、それとも私自身がイギリス寄りに変わってしまったのか、日本国内でチャリティについて人と話をしていても居場所のなさを感じることが多く、つらくなります。うまく自分の中で折り合いをつけていくしかないのでしょうかね…。

    • @user-hm6eo6vy7f
      @user-hm6eo6vy7f 10 днів тому +2

      自分も同じ想いです。
      物事を進めるうえで「総論賛成 各論反対」で膠着状態となります。
      上手く言えませんが「愛」が動機、出発点になっていないからでしょうか。
      掌返しで土壇場でひっくり返る経験を何度もしました。

    • @MariaRyoYoshida
      @MariaRyoYoshida 10 днів тому +2

      @@user-hm6eo6vy7fコメントありがとうございます。 掌返し、つらいですね…。私自身はオーソドックス・クリスチャンということで、国内にいると完全なマイノリティーとして苦しむことが多いです。

  • @user-hm6eo6vy7f
    @user-hm6eo6vy7f 12 днів тому +6

    チャリティを学んだ者ではありませんが、自分が経験した英国という国はたとえ移住者同士であっても助け合う力を発揮しやすい土壌がありました。
    英連邦の国々、その他アフリカ、中南米などから働く目的や命を狙われ政治亡命したり事情は様々でしたが食事を共にし、じっくり話を聞き、対等な人間関係の中で信頼が育まれ「生きる力」が引き出されました。
    相性もよかったのでしょう。性格も明るくなりました。
    キリスト教ベースではありますが様々な人種、宗教のるつぼで戦争や差別の歴史があったからこその成熟さ、寛容さを学びました。
    自分たちだけでなく暖かく見護ってくれる英国人が大勢いて必要なときに時宜に適ったアドバイスをくれたのも大きな安心でした。
    「この社会なら何とか生きていける」と初めて思えました。
    英国型のチャリティは実際には日本では難しいと思います。自分は自助グループを立ち上げましたがバッシングで潰されました。
    ただ弱い立場であっても自由に発言でき、対等な人間として扱われた日々は間違いなく本物の幸せそのものでした。

  • @user-go2fw4xq7v
    @user-go2fw4xq7v 13 днів тому +7

    災害が多いから募金している人は多いです。赤い羽根募金とか歳末助け合いとかあるし、ユニセフに毎月募金している人も知っています。ステルス募金が多い国だと思っています。それもチャリティーかと。

  • @Shack-kusagumi.
    @Shack-kusagumi. 13 днів тому +8

    こんばんは🌛
    視聴者さんが海外在住者だったり、在住経験者だったりと素晴らしい経歴のある方がいらっしゃりいつもびっくりしてます👀‼️
    クリスマスを共に過ごす家庭のお話を聞いて、日本の週末里親(普段は施設で過ごすけど、週末だけ里親家庭で過ごす制度)に近いものを感じました。
    海外からのお便りコーナーはいつも新しい発見があり、勉強になるので好きです✨

  • @user-mw8re5dx4h
    @user-mw8re5dx4h 12 днів тому +3

    個人的な話になってしまいますが、私も障害があるけれど、働いて収入を得られるようになったので、収入の一部で、作業所で手作りされたパンやお菓子を買って食べています。美味しいですよ。チャリティーと言うと大げさかもしれませんが、負担なくポジティブに続けられています。

  • @user-xc8ip6st4r
    @user-xc8ip6st4r 13 днів тому +13

    シンプルにひと月に100円200円といった単位で、自分の支援したい団体に寄付をするのが良いと思います。ドクターのチャンネル登録者数が600,000ですから、全員が行わないとしてもかなりの額になるのではと思います。それを可能な範囲で続けていくというのが現実的だと思います。誰もが考えた子供みたいな考えだと思いますけど、日本に住む人が全員1円寄付したら、それはものすごい力になります。そういったことから始めればそれで充分だと思います。

  • @griwanko
    @griwanko 11 днів тому +1

    海外では、寄付したりはステイタス。と聞いたことがあります。
    あと、欧米?のお金持ちの娘さんの話で、その方の祖母に「私達のような裕福な家は、貧しい人々を支える義務があるのよ」
    と教育をされて育ったらしいです。
    今の日本の現実はどうなんだろう…。
    政治家や官僚のトップ辺りなんか見てると、自分達の地位や財産を守る事に必死に見えて仕方がない。

  • @user-kt4nv5ih2u
    @user-kt4nv5ih2u 13 днів тому +1

    言葉や説明を考えながら書かれている感じがしました。
    英語が出来る方でしょうね、きっと。
    合理的な文章だと思いました。批判的で無く、公平な視点からの御意見だと思いました。
    知的で優しい方だと思います。
    欧米の良い所を参考にしたらどうか? という、お話でしたね。
    上手くまとめられていました。
    欧米は大変だという話をよく聞きます。
    日本は貧困化して様々な深刻な問題で大変な状況に成っています。
    人によっては、絶好調の人々がいるでしょうけど。
    殆んどの日本国民は苦しみ続けていますよね。
    けれども、アメリカより、日本のほうが自由で良いと言うアメリカ人の方もいます。
    意見は皆違いますよね。
    同意見の人々もいますが。
    複雑極まりますからね。
    確かに、日本人が心を重視して優しい人々が増え続けると、素敵な国に成ると思います。
    優しい心が最高だと思います。
    形有る物は崩れますが、心は永遠ですから。
    「 あの人は優しい人だった。」と人々の記憶に残ります。
    健康第一ですね、心は脳なのでしょう。
    こうやって、多くの人々が意見を公表して、良さを取り戻せば良いと思います。
    大勢の人が暮らしていても、意見を知る機会が無いですからね。
    何も知らない他人です。
    「 知らない他人は、どうでも良い。」に成ってしまいます。
    だから、人を人と思え無い 「 物 」感覚を持ってしまうのです。
    他人の人生を知らないからです。
    だから、他人が不幸に成った時に、喜ぶ人々が発生します。
    自分の知っている人々が不幸に成った時に喜ば無いでしょう。
    知らないって怖いのです。
    意見を伝える事で「 人 」の存在感を出せます。
    個性を表せます。
    人が物として扱われない様にする必要が有ります。
    心や知識を伝える事です。
    人に価値が有る、と表して行く事です。
    1人1人が自分で考えて勉強したり研究したりして、正しい知識を高め続けるのが良いと思います。
    本当に大切なのは優しい心だと思いますから。

  • @aminiho6890
    @aminiho6890 12 днів тому +3

    少しずれた論点かもしれませんが、日本の働き方は有給休暇が少なくて仕事で関わる他人ならともかく、その他の他人などに構う余裕がないのではないかと思います。私はヨーロッパの方と仕事で関わったことがありますが、彼らは夏休みも2週間はいないことも普通だし、クリスマス・お正月も3週間くらいいないし、下手したら、有給休暇を繋げて2ヶ月くらいいないときもあります。
    それもキリスト教といえばそうでしょうけど(特にクリスマス休暇)、キリスト教の友愛博愛精神論だけで、日本人にそれを見習わせてチャリティー気質を根付かせようとさせるのは無理があるのではないかな、とちょっと思いました。きちんとした時間的余裕・経済的余裕があって、それが会社や社会で保障されて、はじめて他人を助けることができる気もします。

    • @Mio-San_
      @Mio-San_ 12 днів тому +3

      横はいり失礼します。歴史的にいうと日本には寺子屋とかお国の為にみたいな勤勉勤労の文化があるので、日本の伝統と働き方改革は相性が悪い気がします。
      (最近のZ世代はF欄とか退職代行とか必ずしも勤勉勤労ではないにしろ)

  • @epigonen223
    @epigonen223 9 днів тому

    現代版、夏目漱石

  • @user-dp3lf4lc8p
    @user-dp3lf4lc8p 13 днів тому

    いつもありがとうございます。
    素敵なお手紙を読んでいただき、ありがとうございます。チャリティーが日常のイギリス、素敵な国ですね。チャリティーが日常=道徳心の高い国。そんなイメージを持ちました。
    日本の宗教感は風習に根付いている初詣は神社、結婚式はチャペル、葬儀はお寺を一般的なこととして受け入れられてますが、日本の道徳心が弱くなったのも、風習からも縁遠い若年層も増えてしまったからだと個人的に感じてます。この弱くなった道徳心が強くなると、もっと素敵な日本になるだろなと思いました。国が変わると文化も風習も変わりますが、世界中の人も同じ人間なので、良いものは学んで取り込む事ができると良いなぁと思いました。歴史でも幕末以後の文化は、イギリスから学んで来ているので。

  • @take7203
    @take7203 13 днів тому +1

    欧米か!