今こそ聞きたい名台詞! 戦争とは平和とは本当に今の時代に必要な言葉があの頃のドラマにはあったのだ

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  • Опубліковано 28 лис 2024
  • #水谷豊
    #名言
    #趣里 
    「男たちの旅路』(おとこたちのたびじ)は、1976年2月から1982年2月までNHKにて放映された山田太一脚本のテレビドラマ。全13話。
    概要
    1975年から放送が開始されたNHK総合テレビ「土曜ドラマ」シリーズの第三弾として始まった。ガードマンという仕事を題材にして、様々な場面での人間の価値観や信念を描いている[1]。戦争を実際に体験した世代と戦後生まれ世代との価値観の違いに対する戦中派の強い憤りがドラマ制作の大きな原動力となっている。また、実際に戦争の惨禍を体験した世代で、自身も特攻機の整備士であった鶴田浩二が主人公に選ばれている。鶴田は一度はこの仕事の依頼を断ったが、山田太一との面会をプロデューサーに求め、山田に特攻崩れとしての自分の経験・思いを脚本に投影するよう求めた。出来上がった脚本を見て、鶴田はこの仕事の依頼を快諾した。当時、鶴田とNHKは絶縁状態にあったが、本作への出演を機に再びNHKの番組に出演する様になった。また山田脚本のドラマにも頻繁に出演し、遺作も山田太一脚本のNHK総合テレビの『ドラマ人間模様・シャツの店』であった。
    シルバー世代の寂しさを扱った「シルバー・シート(第3部)」と身体障害者の問題を真正面から捉えた「車輪の一歩(第4部)」は特に評価が高く、繰り返し再放送されている。この「シルバー・シート(第3部)」は1977年度の芸術祭大賞を受賞している。
    あらすじ
    世代も背景も異なる警備会社の社員たちが、仕事の中から拾い出した疑問に対し真面目に向き合う姿を描く。主人公の吉岡司令補(鶴田浩二)は特攻隊の生き残りであり、戦争はどこから始まったのか疑問を持ち続けて生きる彼を中心に杉本(水谷豊)、島津(桃井かおり)、鮫島(柴俊夫)、柴田(森田健作)が時に激しくやり合いながら出口を探す道筋が語られる。
    若者たちは様々な観点から問題を検討するが苦しむ側への優しさに流れてしまう若者に対して、吉岡は常に他人を受け入れることが難しい点と、だからこそ何を弱者に求めるのか、弱者とは何かを指摘し続け、両者の葛藤が繰り返し描かれていく。最初に提示された問題が正、反、合の弁証法的に説明された結果、更に大きな問題が浮き彫りになったところで一話形式の物語が閉じられる。

КОМЕНТАРІ • 12

  • @ABUHeddon
    @ABUHeddon 2 місяці тому +6

    当時の水谷さんの渾身の演技ですね。観てました、心に刺さります。

  • @tsutomuk35
    @tsutomuk35 10 місяців тому +23

    傷心し根室に引きこもってしまった吉岡(鶴田浩二)を陽平(水谷豊)が東京に帰るよう説得しているシーンですね。この回を最後に陽平は登場しなくなります。おそらくそれもあっての水谷の渾身の演技。胸を打ちます。大好きなシーンです。
    テロップに1か所誤りがあります。
    誤)そういうこと資料もまだ何も言わないじゃないか
    正)そういうこと、司令補、まだ何も言わないじゃないか
    「司令補」は東京の警備会社での吉岡の役職で、当然、この時は「司令補」ではなくなっているんだけど、あえてその言葉を使うことで、吉岡を慕う陽平の気持ちが伝わってきます。

  • @pEACEofmineral
    @pEACEofmineral 10 місяців тому +12

    引き込まれます!

  • @ハル-o6f
    @ハル-o6f Рік тому +14

    あー、なんだかこのあたりのシーン、覚えてる。
    鶴田浩二が、あの時はこうするしかなかったとか言った後のシーンだね。
    山田太一のドラマはセリフの一言一言を聞き逃すことが出来ない迫力がありました。

  • @齋藤みどり-o5l
    @齋藤みどり-o5l Місяць тому +2

    このドラマは私の記憶では反戦思想ではなく、どのようにして国民が戦争に加担していったかというテーマを元特攻だった鶴田さんにその時の人の温度というか大日本国の熱量みたいなものを表したかったのではないかと理解してます。お国のためという教育で戦争を肯定しまう人達の怖ろしさを教えてくれたと思ったドラマでした。

  • @nicodemozaakai
    @nicodemozaakai 9 місяців тому +4

    1:41の字幕「資料も」正しくは「司令補」。
    でも、良い動画を有難う。

  • @maki-u7i
    @maki-u7i 5 днів тому

    一時期消息不明になっていた鶴田浩二さん演じる警備員のボスを、かつてぶつかり合いながら部下の新米警備員時代からついてきた水谷豊さんが、探し当てて、このまま何も伝えないまま消えてしまっていいのか?と諭す場面だった気がします。
    この頃はこのシリーズを楽しみにしていました。

  • @右派右派
    @右派右派 8 місяців тому +3

    こういう反戦思想のドラマには「戦わなかったらどうなる」という視点がない。片手落ち。殊にウクライナ侵攻後は明瞭。昼飯選ぶのさえ色々考えるのに、戦争の話になったら反戦一本槍。「奴隷になってもいい」なんて言った尼もいたな。芝居がいいから見ていられるが、中身はとても受け入れられない。

    • @john_andaman3498
      @john_andaman3498 3 місяці тому +5

      自衛のために戦うのは正しいよ。
      でも正しいからって安易に肯定しちゃいけないと思う。
      (ただ蹂躙されることを除いて)最悪の選択肢だってことは肝に命じる
      そうしないと劇中の陽平が言ってたように
      カッコいいとか楽しいとか、変な夢幻に呑まれて取り返しがつかなくなる。
      人を殺しに行く上で、そんな構えをしてはいけない

    • @たこさんウインナー-q3y
      @たこさんウインナー-q3y 2 місяці тому

      @@john_andaman3498 ​何が ​言いたいのかわからない。正しいなら肯定です。否定しちゃうなら正しくないんです。現実には戦うか、戦わないか、しかない。

    • @山田太郎-s1f3p
      @山田太郎-s1f3p 4 дні тому

      これ脚本家の方は戦争経験者ですよ。しかも戦争で全財産を失っている。